秋月春風 ブログ版

　最近、子供達の就寝時に、それぞれ気になるクリスタルを貸し出している。
　大喜びで石を選び、それを握りしめて眠りに落ちていく子供達だが、観察していると結構面白い。

　私や夫にがっつりと叱られた子が、しょんぼりしながらローズクオーツを持っていく。
　喉風邪を引いてげほごほやっている子が、ソーダライトを選び出す。
　宿題でうんうん唸っていたような日は、迷うことなくフローライトをチョイス。
　疲れて風呂に入るのも面倒がるような夜には、アメジストやハニーカルサイトが大人気。
　
　誰に教わったわけでもなく、自身の心身の状態に一番見合ったものを選び出す子供達。
　子供というものは本当に、心が開かれている存在なんだなぁ……と感心する。
　そして、スピリチュアルというものは、何も特別で特殊でアヤシイものではなく、日常に自然に溶け込んでいるものなのだと気付かされる。

　この子達が私の世代になる頃には、レイキにせよクリスタルにせよアロマにせよ、ヒーリングが当たり前のものとして存在し、語られるものになっていると嬉しいなぁ……。





【ローズクオーツ】
　愛情に関する心の傷を癒し、あるのままの自分を信じ、愛することを学ぶ石
　
【ソーダライト】
　のどのチャクラに良い

【フローライト】
　脳の活性化

【アメジスト】【ハニーカルサイト】
　体調・エネルギーを整える
　
手近な資料より抜粋しました。