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秋月春風  ブログ版

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2008年01月27日
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カテゴリ:スピリチュアル
 大事な話を書き漏らした……。
 レイキアチューメントの後、rocoさんが私に「すべての重荷・しがらみから解放されたとき、何処にいるか……イメージしてみて」と言われて、そのようにしてみたところ、広大な草原で身体に気持ちのよい風を受けている……というようなイメージを持った。
 ただ……それはどうも私じゃないみたいだった(T_T)
「私じゃないみたいです~、なんだか弥生時代のような白い衣装を身に付けた、ネイティブアメリカンのような男の人です~」
と訴えると、rocoさんは「そっちにいっちゃったか……」と苦笑。
 rocoさんが目論んだのは、私に私の本質を視せることだったらしい。
 ところが……どうも私は私のハイヤーセルフ(守護霊みたいなもの?)に遭っちゃったらしいのだ……………。
 その男の人はとても静かで……当に、無我の状態。完全に地球の一部となって、岩とか石とかの感覚で、風や大地や草のそよぎを感じているようだった。
「同化してみてください」
と言われ、それが出来た瞬間……その人がにっと笑ったのが見えた。そして、こう言った。
「よくここまで来たね。お帰り」……と。
 私はとても嬉しかった。生き別れの父親に会えたような気持ちだった。

 

 rocoさんと居た時点で見えていたのは、ここまで。
 ここから先は、これまで以上に「アブナイ世界に行かないで~っ」な内容なので、それなりに覚悟(?)してお読みになるか、このままスルーしちゃってください。





 この後、私は何度も彼の所に会いに行った。彼はいつも微笑んで私を迎えてくれる。
 彼の前では、私は12歳くらいの少女の姿をしている。やはり白い衣装を着けている。
これがrocoさん言うところの私の本質か?
 彼は私を呼ぶとき「風の娘」と呼ぶ。
 私の属性が「風」なのだそうだ。
 ただ、彼は「風」ではなく「大地」の眷属の長。
 何故「大地」の彼を私が「父」と慕うのか疑問だが……今日になってなんとなく、私は余りにも「風」すぎて(自由気ままに飛んで行きすぎる……ようするに手の付けられないじゃじゃ馬娘…………)一族の手に余り、少しは大地に足を着けて生きることも学びなさいということで、彼の所に養子に出されたらしい(滝汗)。
 私はここで、夫本人或いは夫のハイヤーセルフらしき人にも会った。
 大地の長とは対照的に、全身藍染めの衣装を身につけた16歳くらいの少年で……何故か白竜を連れていた。
「ドラゴンマスター」という言葉が浮かぶ。竜と少年とは対等なパートナーらしかった。
 こんな与太話と一笑されかねない話を10年来の友人にすると、彼女はかなりスピ系な話題に理解や関心があることもあって
「私のハイヤーセルフも視てよ~」
 そもそも私は私が視たモノが本当かどうかの自信がないので、真実かどうか知らないよ、たんなる夢物語的に聞いてよ……と前置きした上で、彼女のことを考えた。すると、母性と女性性が見事に調和した優美な顔立ちの女性が見えた……が、この人には足ではなくて魚のしっぽが付いていた……。どうやら海の女神らしい。
 友人は女神の元で教育を受けている、水の眷属の娘……というイメージが見えた。
 友人は皮膚が弱いのだが、それは水の外の生活に身体が慣れていないからだったのだ……と、ふと思った。
 そして水の眷属である彼女と、風の眷属に生まれて大地の長の元で育てられている私が何故仲良くなれたかと言えば、大地の長と海の女神様が夫婦だから……とのこと。
 私は彼女から水底の世界の話を聞くのが好きで、水から上がれない彼女は、私があちこち飛び回って見聞きしてくる様々な大地の出来事を聞くことが、とても楽しみだったらしい。


 さて、これらは真実か、はたまた妄想か 笑
 例え妄想だとしても……ファンタジー好きな私には、何だか自分が童話の登場人物になれたような気持ちがして、この状況を友人共々楽しんでいる。

 





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最終更新日  2008年01月27日 22時59分24秒
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