秋月春風 ブログ版

　最近、私が色々とお世話になっているスピ系の方々が、それぞれ色々なイベントや講座を企画されています。
　どれもこれも、興味があったり、是非お逢いしたいと思っている方が講師だったりで、参加したくてたまらないのですが、流石に生後間もない子が居ては出かける事は難しく……。
　そんな日々が続くと、何か自分だけが流れに乗り遅れて、独り取り残されてしまったような気持ちになってしまいます。私にはもともと運や縁を引き寄せる力が足りないのかしら……とか、思考はどんどんネガティブになっていくばかり。
　今日も色々な講座の告知や、実施報告を目にして、なんとなく哀しいような寂しいような気分になってしまったとき、ふと、オラクルカードが呼んでいる気がしました。使ったのは「聖者と天使」のカード。
　ゆっくりと目を閉じて、カードを切り出すと……ぱさりと一枚飛び出しました。箱に使われている絵と同じカードです。
　書いてあったメッセージは「楽天的になりましょう」。
　……思わず苦笑してしまいました。
「すべては上手くいっている」
　心が弱い私は、それがなかなか信じられないのですが……きっといつか、絶妙のタイミングで、学ぶ機会はやって来る……そいうことなのかな。
　でもやっぱり、参加報告や主催された方のお礼ののブログ記事等読むと、なにかもやもやしちゃうけど　笑
　

　そうそう、娘が産まれる前、幾人かの友人知人から、娘は色々な意味で私と私の家族との間の橋渡しをしてくれる子になる…というようなことを言われました。
　私はずっと母と上手くいっていなくて、今回の出産に際して実家に帰るまいと考えていたのもその為だったけれど（結局、２週間以上も実家に居座っちゃいましたが）……今回の母、以前の二回の出産時に比べて、なんだか優しい気がするんです。
　普通分娩ではなく帝王切開になってしまったり、しばらく足が動かなくなってしまったり……というハプニング続きだったせいかもしれないけれど、以前は「茶碗くらい洗っておいて」とか「たまには掃除機くらいかけてよ」等、産後の体ということに甘えすぎるなというような態度の母でしたが、今回は自宅に戻って普通に生活を始めた今になっても、時々用事があって実家に赴いたりすると
「赤ちゃん看ていてあげるから、少し横になっていけば？　授乳で寝不足でしょ」
みたいな事を言ってくれたりします。
　はっきり言って、驚きです。今まで義妹にはそういう言葉をかけることがあっても、私には無かったから。
　母の中で何が起こったのかわかりませんし、まだまだ衝突することも多いですが、やはり娘の誕生が何かしらの流れを変えたのかもしれません。
　母ももう高齢者と呼べる年齢に近付いてきましたし、今後はできるだけ仲良く付き合っていきたいものです。