秋月春風 ブログ版

　私がレイキのセカンドをアチューメントしてもらってから、既に一年以上経っている。
　にもかかわらず、一度も遠隔レイキを送ったことがなかった。
　マントラをどうにも覚えられなかったりして、ちゃんと送れるのか自信が無かったから。

　でも昨日、友人が心身共に辛い状況になっている…と知って、初めて「送ってみようかな」という気になった。
　彼女からは何度も遠隔ヒーリングを送って貰っていて、いつか恩返しを……と思っていて、それはきっと今だ！と強く感じたのだ。
　その友人とはどこか魂レベルで繋がっている…という妙に根拠のない自信がある。依って、たとえ私がへなちょこで的はずれ気味にレイキを送っても、彼女の方で「ほらほら、私はこっちだってば！」てな感じで、ぐいっと引き寄せて受け取ってくれるに違いない……と、これまた何の根拠もなく、確信があった。
　　
　メールを送って了解を得、テキストの遠隔方法について記載されたページをざっと読み返し、いざ送ろう！と思ったら、夫帰宅（なんたるタイミング……orz）。
　５分で夕餉の支度を調えて、ちょっと隠るから……と、寝室へ移動。
　ゆっくり深呼吸して、遠隔開始。
　自分の身体が熱くなってくるのを感じながら、彼女が幸せでありますように……とくり返し祈る。
　夫が立てる物音やテレビの音声に、ちょくちょく気を散じながら、その度に慌てて光に意識を引き戻し、時には自分の身体で見立てをしたり、お気に入りの水晶の力を借りたりしながら、納得のいくまで続けた。
　およそ、２０分くらいだったろうか？
　娘が泣き出さなかったのが、幸いであった。

　この後、お互いに感じたことをメッセージで伝えあった。
　なんとか無事、送れたようでほっとする。しかしながら、今回は受け手が彼女であった……という部分に、やはり成功の大きな要因があったように思えてならないのだ。
　なので、これを機に遠隔モニター募ろうとか、そう言うバリバリに前向きな気持ちは、相変わらずさっぱり湧いて来ないのだった。

　にもかかわらず、何故か近日中にサードのアチューメントを受ける予定になっている私。




　いいんだろうか………？？？