秋月春風 ブログ版

[ダメママの遠吠え] カテゴリの記事

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• 団旗づくり

  　今週末に保育園の運動会が予定されている。 　次男にとっては最後の運動会になるので、記念に団旗を作成しようという計画が持ち上がり、土曜日の午後に保護者有志が集まった。 　皆で手分けして、片面にクラス名である向日葵を、もう片面に子供達の名を、フェルトでアップリケしていく…と言っても、時間もないので縫い付けではなく、ボンド張り。 　私は成り行きで向日葵の種ができる部分を、それとわかるよう格子柄に刺し子刺繍もどきをすることに。これは本当におおざっぱにザクザク縫うだけだったので、不器用な私でもどうにかなったのだった。 　なんだかんだで夕方までかかったが、なかなかに見栄えのする旗ができた。 　ただ、アップリケの分かなり重量が増してしまい、旗手の子がちゃんと構えて行進出来るか不安。 　紐等取り付けて、身体全体で支えられるように出来れば…などとうっかり口走ってしまい、本当にどうにも歩けなければ、当日私が何やら対応せねばならないことになってしまった。 　どうしよう……〓

  2009年10月06日

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• 恐竜博と激混みデイズニーランド

  　昨日は幕張メッセで開催されている恐竜博に出かけた。　夏に行った弟から、それ程混んでいないと聞いていたのだが、会期末が来週末に迫っているせいか、芋洗いまではいかないが結構な人手だった。　展示はメッセの敷地と高い天井を活かした大がかりなものも多く、とても見応えがある。脇の方の小さな展示や説明書きをすっとばして見学しても、３時間くらいかかった。　息子達は大興奮で見学していたが、参ったのは娘。眠かったらしく、でも寝付きが大変悪い子であるので、ぎゃあすぎゃあす泣き喚きっぱなし……。博物館等と違い、かなりざわついた館内だったので、それ程悪目立ちしなかったものの、恥ずかしく居たたまれない思いだった。　何故うちの子達は、眠いときに素直にこてっと寝ないのだろう……。かならず盛大な寝ぐずりの果てでないと寝ないので、辛い。　話はそれてしまったが、巨大竜の骨やジオラマなど、本当に見応えたっぷりなので、来週までに時間が摂れる方には是非是非お勧めする。　恐竜博を出てから、ディズニーランドに向かった。　アフターシックスパスポートでパレード観て、子供向けの乗り物２つくらい乗れたら良いね…と夫と相談してのことだったが、これが大失敗だった。休日のディズニーを、あまりにも甘く見過ぎていたのだ。　駐車場の入口で「入場券を買うのに１時間以上待つ」と言われ、思わず回れ右したくなったが、すっかりその気の子供達の手前それもできず……チケットを購入しようとすれば、アフター６が無くなっていてストーライトは５０００円近くて、子供料金も無いから予算オーバーでとほほ～。やっの思いで入場したら、ちょうどハロウィンパレードの直後で酷い混雑。　駐車場から入口まで１キロ近く在ったので、ベビーカーで入場してしまったのだが、これも大きな間違いだった。どんなに気を付けても、どうしても他人にぶつけてしまうし、離れたところからみたら空間に隙間があるように見えるらしく、人が突っ込んできてはベビーカーに躓いて娘の上に倒れかかってきて、娘が潰れるんじゃないかと怖い思いをするし……。次は娘にベビーカーが不要になるまで来園すまい…と心に誓った私である（まぁ来たくても、先立つものが当分捻出できそうに無いが）。　間近ではなかったが夜のパレードとハロウィンパレード２種を観られたのが、せめてもの救いだった。娘もキラキラと輝く電飾を放心したように観ていたし、次男は相変わらず馬鹿でかい声でキャラクター達に声援を送ってはしゃいでいたし、長男も楽しかったと言っていたし。　でも乗り物には全く乗れず、何かこうぼったくりバーにでも入ったような気分で帰路に着いたのだった。　我が家のように子供が小さくて、参加できるアトラクションが限られていたり、パレードだけ観られれば…というような家は少なからず在るはずで、ランド側としては面倒だろうが、もう少し料金とチケットの種類を見直して欲しいよな～と思ったりする。　　帰りの車では皆爆睡。今朝も８時過ぎまで寝ていた。運転手だった夫は、未だ（１０時）起きてこない。　今日はこのままのんびりだらだら過ごして、明日は近場の公園にお握りでも持参して、安上がりに遊ぼうと思う。　　　　

  2009年09月22日

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• 長男の運動会

  　今日は長男の運動会だった。　今年は初めて夫職場の運動会と日程がずれた。夫に初観戦して貰えることも嬉しかったし、支度等に手を借りられるのも大助かり……と、気を抜いたのが大失敗で、起床予定時刻よりも一時間寝坊。余裕を持って出かけるはずが、結局バタバタになってしまったのだった。　　入場行進から開会式にかけては、てれんこてれんこ歩き、だらだらと体操する長男に苛々。何が気に喰わないのか、最近何につけても態度に気力の感じられない長男である（興味のある漫画やゲームに対しては別だが）。今朝も通学班の集合時間に遅刻寸前だし。困ったモノである。　この時娘は私の母と一緒に、観覧に邪魔にならない校庭の隅を散歩していたのだが、母が受付でパンフレットを貰おうとしたところ、丁度胸花を付けて貰っていた来賓の姿を目撃。自分の胸元を指差し「ん！　ん！」と催促していて笑えた（←勿論、貰えない）。　最初の競技は徒競走。今年は１００メートル走るとのことだった。　スタート地点から最初のカーブにかけてよく見える位置に、シートを陣取っていた我が家。４年生のトップバッターとして登場した長男に、次男が熱い声援を送る（…が、その後は走る姿を見ることなく、砂いじりに熱中……何しに来たんだよ）。　フライング無く綺麗にスタートして、一生懸命私達の前を通過していった長男。しかし今年は去年と違って、またもや半分程度の距離を過ぎた時点で１、２年生時同様断トツビリ確定。「どんな順位だろうと、最後までしっかり走り抜きなさい」と伝えて家から送り出したのだが、最後の数メートルはかなーりぼてぼてといい加減な走りだった。　仕方ないのかなぁ……。私も万年ビリだったけど、一応ゴールまではスピード緩めたことがないので、彼の態度にどうしても文句が言いたくなってしまうのだった。　　「表現」はアニメ「ワンピース」の主題歌だった曲に合わせて、手に柄付きポンポンのような小道具を持ってダンス。いい加減年齢的にこういったものがくだらなく感じる頃なので、これもラジオ体操同様ちんたらやるかと思いきや、まじめくさった顔つきで、意外にしっかり踊っていた。　おお、なかなかやるじゃないか……と感動した母であるが、曲中何度も並び方が変わった為（クラスごとの円から始まり、縦列、大円、風車型等）、カメラで姿を追いきれず（学年一の低身長なので、完全に他の子が被って見えなくなることも）、あまり写真を残してやれなかったことが心残りである。しかも現像したら、前の子のポンポンで顔が完全に隠れてしまっている写真もあって、かなりトホホな気分に。　来年からはダンスではなく、６年生と合同の組体操になってしまうので、尚のこと残念に感じたのだった。　４年生の午前中行われた競技はこれで終いだったが、午前中最後の競技として来年就学予定の子供達（次男が該当）の徒競走があった。　コースは３０メートルあるかないかの短距離で、保育園ではその倍は走っている子供達にとっては、ちょっと物足りなかったようである。　次男はにこにこと走っていたが、順位は長男同様ビリ。運動神経は決して悪くない子だが、どうも瞬発力に欠けるようである。　加えて真っ直ぐ最短距離を走る能力も、相当不足している。保育園の運動会でも、大概がこのスタートダッシュの失敗と無意味なアラレちゃん走りの所為で、ビリになるのだった。　午後の競技は、綱引きから。　ルールがちょっと変わっていて、男子だけが綱を握り、女子はトラックの南側と北側に組ごとに整列。開始の合図と共に男子は綱を引き、女子はトラックを半周走った後、自分のチームに加勢するのだ。　長男は赤組で私に近い側で競技していたのだが、遠近法無視な白組男子（つまり、次男達よりも遠くに居るにも関わらず、身体が大きく見える程体格が良い）に開始するやいなやずるっと引きずられ、女子が駆けつけたのも遅く、あっけなく負けてしまった。　男女入れ替えての２回戦は、女子は互角に引き合い、男子も敵より早く駆けつけたものの、やはり体格差が原因なのか、白組男子が綱を握った途端に大きく綱が動き、結局ストレート負けしてしまったのだった。　練習でも殆ど勝てたことが無いと言っていたが……偶然だろうから誰を責めることも出来ないが、もともと長男チーム側には体格的不利な組み分けだったのだろう。　手を痛そうに振りながら、残念そうに席に戻る長男であった。　最後はクラス対抗の全員リレー。「リレーは楽しい、特にカーブ曲がるの大得意」だと話していただけあって、バトンの受け渡しもスムースに、徒競走とは別人のような走りを見せた長男だった。次に繋がなければ…と思うだけで、意欲が全然違ってくるようだ。　残念ながら、長男は私達の居た側とは反対のコースを走っており、写真は撮れたものの豆粒だった。来年はリレーでどちら側のカーブを走るのかを聞いて、シートを敷く場所を検討したほうが良いだろうか（但し、今回長男が走った側には全く日陰がないので、今日のような天気なら良いが、晴天だと酷く暑くて日焼けも凄いことになるのだった）。　次男の絵画教室の時間や、夫の整体の時間の都合で閉会式は見てこなかったが、それまでの結果を見ていて、おそらく長男達赤組は負けただろうと推測される。徒競走以外はどんな競技も手抜きせず頑張る長男は、所属のチームが負けると結構落ち込むので、しばらく「あ～あ」と溜息つくかもしれない（今晩は長男は私の実家に帰って、そのまま泊まると言い出したため、運動会後未だ会っていない）。　来年は次男も入学する。魔の２歳児となる娘を守しながら、カメラを抱えて走り回る回数が倍になり、大変さは増すだろう、観覧の楽しさもまた、倍どころか二乗になるだろう。多分。　願わくば、来年も夫と共に観戦することができますように。　

  2009年09月19日

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• 次男、熱が下がりました。

  　昨日午前中に小児科を再受診、再度インフルエンザの検査をしましたが陰性でした。 　そして夕方まで３８度前後あった熱も、夕飯時には平熱に戻り、今朝もそれを維持しています。 　念のため今日も保育園はお休みしますが、きっと明日には普通に登園できると思います。長男も今日の夜はこちらに戻ってこられるでしょう。 　ご心配くださった方、昨日の日記にコメントくださった心真さんを始め、遠隔ヒーリング等でご協力くださった方、どうもありがとうございました。 　皆様に何かありました時は、私も及ばずながら遠隔等させていただきますので、お声をかけてくださいね～！

  2009年09月16日

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• 自分メンテナンスデー

  　昨日は職場の振替休日だった。 　いつもなら、平日のお休みには某かのセッションや講座を受ける事が多いのだが、保育園のサマーキャンプ以降疲労が蓄積しまくりで。 　幸か不幸か娘のポリオ接種が重なり、遠出不可能だったこともあり『自分メンテナンスデー』と銘打って、地元で可能な限り身体のケアをしようと決めた。 　最初に訪れた美容院が、タッチの差で予約電話に負けてお願い出来ず、いきなり出鼻くじかれたのだが、めげずに向かいの理容室に飛び込み、顔剃りをお願いすることに。 　店で剃るなんて贅沢な…と母に言われるが、自分では恐ろしくて出来ないのだった（かなり不器用）……。 　パックだの、顔のマッサージだのして貰えて、プチエステ気分になれるのが嬉しい。どうも顔が凝っていたらしく、頬骨の辺りをマッサージされた時には涙でそうに痛かった。気持ち良かったけど。 次は、とにかく散髪したくてたまらなかったので、自転車を少し走らせて、いつも車で前を通っていた店に行ってみた。 　カルテに記載していたら 「あら、りおさん？」 顔を上げると長男のクラスメートで学童でも顔を合わせるママが。 　私、ここに勤めてるのよ～…てなわけで、そのまま担当についてくれた。 　カットして貰いながら、子供中心の世間話。長男のことや担任については答えられるが、クラスメートにまで話しが及ぶと（特に女子）ちんぷんかんぷん。相手が女の子ママだからなのか、私のアンテナが低いだけなのか……。 　また是非来てね～と見送られたが、どのメニューももれなくシャンプーとブロウ込な為、行きつけのカットオンリー価格の３倍弱出ていくっつうのは、正直イタイ。 　次回からはまた行きつけに戻ろうと思うが、今後も何かと顔を合わす機会の多い相手だし、たまには行かないとまずいだろうか……？ 　美容院から真っすぐに保育園に向かい、娘を引き取り、コンビニ弁当で昼食。 娘が眠ってしまったので、おぶったまま立ち食い。１０キロ弱の娘体重で、おんぶ紐がぎっちり肩に食い込み辛い。 　夕方に予約したマッサージを楽しみに、自転車でえっちらおっちら往復。 　思ったよりポリオに時間を取られ、思うように掃除できず、例によって雑然としたリビングで施術を受けた。今回お願いしたのは心真さんではなく、近所で出張施術を始めたばかりの若石リフレクソロジーの方。 　殆ど無痛の心真さんに対して、こちらはぐりぐり痛テテテテな足揉みなのだが、時には敢えてぎゅむぎゅむされたい時もある。 　ええと…即効性のある炭酸入りの栄養ドリンクと、じわじわ効く漢方薬……みたいな差？　ちょっと違うか　笑 　娘が居たので、途中で邪魔されるかな～と不安だったが、昨日は珍しく一人でおやつを食べたり、絵本をめくったり、１６時からは教育テレビの乳幼児番組を視たりして、とても大人しく過ごしてくれた。お陰でゆっくりと存分に施術を堪能でき、娘には感謝感謝である（いつもこうだといいのになぁ……）。 　それにしても、足裏施術の間、なにやらぶちゅぶちゅと嫌な音がしていて…これは、そこに対応している内蔵が弱っている証拠。自分で思った以上に、あちこちぼろぼろなのかも。 　過労でぶっ倒れたり、風邪やらインフルやらに罹らないように、注意しないとな……。　 　そんなこんなで、身体隅々までさっぱり気持ちよく癒されたお陰で、昨日の夜は、いつもよりは子供達への応対もとげとげせずに、柔らかく穏やかでいられた気がする。お金はちょっとかかってしまったけが、それだけの価値・甲斐はあったと思う。 　 　さて、明日から頑張るぞー！と意気込んで出かけた今日の職場は、私の回復を待ってましたとばかりにメールぴろりろ、郵便ばっさばさ、電話リンリン……途中、出張で４時間ほど留守にしていたこともあり、残業になってしまった……orz 　明日も調査回答の書類作りやら何やら、一日フル回転の予定。 　今日は早く寝ようっと。 　 　

  2009年09月10日

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• リコーダーアンサンブル

  　今日、本番でした。 　全員（５人）で本格的に練習を始めたのが、１日から。 　本格的にといっても私を含めて４人が主婦のため、３０分から１時間程度しか時間が取れず、自宅に持ち帰っても、結局ケースから出すこともないまま翌日持っていく…という有様で。 　頑張りましたが…まぁ、それなりでありました……orz 　緊張故に、完璧に吹けるようになっていた曲でさえ、指使いをど忘れして「ぷぴょ～～」なんて変な音出してしまったし。 　反省も後悔も山ほどでゴザイマス。 　 でも、毎日３０分程度の練習しか出来なくても、初日では殆ど出なかった最低音が、舞台上でもかなりの確率で出たり……と、やはり短時間でも毎日継続すると、必ず結果がついてくるものなんだなぁ……なんて事を、改めて実感しました。 　所持して５年経つのに、未だキラキラ星両手ユニゾンから進まないアイリッシュハープも、たとえ５分だけでも毎日触れば、少しはモノになるかしらん？？？？（ただ、自宅ではその「５分」を作るのが、至難の業なんだけどね。今回のリコーダーも、先述のとおり自宅で練習は殆ど出来なかったし） 　ああそれにしても、一週間本当に楽しかったです。 　僅かな時間でも、仕事からも家庭からも完全に離れて、大好きな音楽に関わる時間を持てたことは、良いリフレッシュになりました。 　毎日…とはいかなくても、週に一回でもこんな時間を持てたら、日々の生活の中でも随分精神的な安定度が違うんじゃないかしら。 　ううう、家から徒歩圏内にハープ教室が在ればいいのになぁ……。 　

  2009年09月06日

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• ペンダントヘッド作成

  昨日、ラムリナさんにご教授いただき、天然石とワイヤーでペンダントヘッドを造ってきました。 まず、アクアオーラのクラスターと銀線で。次に、ピンクオパールと金線で。 誰にも何にも中断されず、黙々とものづくりをするのは本当に久しぶりで、良いリフレッシュになりました。 機会があったら、また是非挑戦したいものです。

  2009年08月15日

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• 保育園サマーキャンプ目前

  　キャンプといっても、毎回ちゃんとした宿泊施設に泊まるし、特に今回はホテルなんで飯盒炊さんも無いんだけどね。 　例年のことだが、ちーーーーーっとも準備ができてない。 　特に、衣類。 　また反徹夜状態で荷造りして、出発することになるのかなぁ……うう、辛い。 　集合時間もかなり早いので（５：４５）、当日弁当を作るのは無理だろうと、週末に大量にホットケーキを焼いて凍らせておいた。あとは当日（金曜日）鞄に移し替えるだけ。 「……それだけ？」 と母には呆れられたが、子供達も夫達も遊びに夢中で昼食どころではなく、眠い目こすって作った弁当の半分近くが生ゴミ化した過去数年に渡っての経験上、立派な行楽弁当なんぞ作るだけ無駄と判断してのことである。 　どうしても他のものが食べたかったら、何かしら現地でも調達できるだろうし。 　とりあえず今日は、アロマオイルで虫除けスプレーを４人分作成。 　虫さされ用の軟膏も作りたかったが、はかりが壊れていて蜜蝋が測れず、断念。明日職場で郵便物用のはかりを使わせて貰おうと、先刻通勤鞄に蜜蝋と瓶を放り込んだところ。 　明日は午後休暇を貰っているが、果たして帰ってこられるか？ 　急な仕事が入らぬよう、祈るばかりである。 　祈ると言えば、子供達の体調もかなり綱渡りな感じで、はらはらどきどきの神頼みの日々である。 　次男と娘の体温がここ数日でじわじわ上がり、今日（もう昨日だけど）ついに３７度を超えてしまった。長男もぎりぎり３６度台だし。 　食欲も元気もあるので、単にこのところの陽気で体温調節が上手くいかないだけなのか、疲労で風邪引き一歩手前なのか、そこらへんの判断が付かないのが困りものである。 　とりあえず、今日は身体をタオルで拭くだけにして、入浴はさせずに寝かせてみた。寝不足気味でもあるし、これで少し体調が改善されれば良いのだが。 　　 　なんとか無事に、当日の朝を迎えられますように。 　そして全員怪我も病気もせずに、元気に帰宅できますように。

  2009年07月29日

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• やられた……

  風邪をこじらせ、本日は自宅療養。 言葉が通じないので、医者に安静にと言われても、活発で遊ぶ気満々の娘がじっとしている筈も無く……。 家事、倍増中。

  2009年06月03日

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• 肺炎

  昨日４０度を超える発熱をした娘。 今日、かかりつけ医に診て貰ったのですが……。 肺炎、だそうです。 （マイコプラズマかもしれないとか……） 軽いので、熱が無ければ保育園も可と言われましたが やはり心配なので、月曜日は私が自宅で看て 火曜日から来週いっぱいは、病後児室を利用させてもらおうと 考えています。 明日は本当ならレイキアチューメントの3rdを受けるはずで……。 おじゃんになったのは残念だけど、ここはゆっくり 娘に付き合おうと思います。 仕事と子供、どちらが大事か問われれば、 子供…と即答できますが、 だからと言って、常に休んで付き合う訳にもいかないのが 勤め人。 これからも色々あるでしょうが、取り敢えずは 目の前の事を一つ一つ片付けながら 臨機応変にいこうと思います。

  2009年05月31日

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• エール 自分と家族に

  昨日、娘が３９度の熱で、お迎えコール。 未だ３７度台半ば有るけど 病後児保育室に登園してもらった。 夫も忙しいが、私も大事な仕事の締め切りが 複数お団子になって迫っていて 休んでいる余裕がない。 息子達も体調はイマイチなのに 食事にも手がかけられず、私の帰宅時間に比例して 就寝時間も遅くなり…… みんな、ごめん。 頑張れ、みんな。 頑張れ、あたし。 落ち着いたら、皆でROOKIES観に行こうね。

  2009年05月28日

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• 

  やりたい放題

  三人の子供達のなかで、一番悪戯っ子かもしれない。 末っ子只今１１ヶ月半。

  2009年05月21日

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• 娘、１１ヶ月

  ３日で満１１ヶ月を迎えました。 保育園には馴染みつつも、１０日に一度の割合で発熱。 病後児保育室、様々でございます。 大分歩くようになり、しかも結構な高速移動。 気が付くと風呂場で水びたしになっているか、 階段を数段登っており、大変危険。 廊下に柵の設置を検討中。 泣きながら私を呼ぶ声が 「お母さん」 に聞こえます。 家族全員が認めているので、私の気のせいではなさそう。 女の子は言葉が早いと言うけれど……。 一年後が、ちょっと怖い 苦笑 眠くなると頭を掻きむしり、ゴムを投げ捨て、髪留めをがじがじ。 誤飲が怖く、折角買ったり貰ったりした可愛い髪留め、 持ち腐れてます(ーー;)

  2009年05月04日

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• 娘のファーストシューズ

  　いつもお世話になっている、フィッターさんのいるお店で購入。 　機能は勿論ですが、苺とチョコで飾ったショートケーキのような見てくれが、かなりツボでした。

  2009年04月19日

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• クリームソーダのストラップ

  義妹に作ってもらいました♪ 自分でもやってみたいけど、時間がね～〓

  2009年04月12日

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• 育休復帰初日

  　今日から育休復帰。 　起床したら雨天で、これでは自転車通勤は無理…と、いきなり出鼻をくじかれた気分。 　これはきっと浄化の雨だ…と、思う事にし、気を取り直して弁当・洗濯・身仕度を同時進行。 　６時に夫が起き、６時半前に子供達を起こして食事。家族を送り出して自分も出て、なんとか余裕を持って到着する事が出来た。 　慣れて緊張感が欠けてくると、全てが遅れがちになってバタバタするから、気をつけないとなぁ。 　仕事中は地に足がついていない感じで、わたわたするばかりでいくらも進まず。 　受け持った仕事がいずれも５年以上振りで、すっかり忘れて去った揚句、システムも規則も変更だらけ(??????@)わけ判らず。 　これは…育児休暇なんて、取りたくても取れない。定時上がりすら、難しいかも……。 　暗澹たる気分で、参ったな……と、ため息ばかりついてしまった。 　同僚達は、さぞかし呆れたことだろう。私一人が、比重の重い仕事を担当しているわけではないのだから。 取り敢えず、やれる事から片付けて、一日も早く勘を取り戻そう。 　ため息は、少しずつで良いから、減らすよう気をつけて。 　幸福に逃げられちゃ、嫌だしね。 娘は、午前中は泣いたものの、午後からは笑顔を見せて、良く遊んだらしい。 ホッとした。

  2009年04月01日

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• 小学生の親　本音会議　

  　昨日はrocoさんを講師にお招きして、我が家で「小学生の親・本音会議」を開催しました。 　メンバーは私を含め、かつてrocoさん宅でのパステル画のイベントで顔を合わせた面々。そして不思議なことに、全員が小学３年生の子の母でありました。 　当に、偶然は必然であります。 　そんな事も手伝って、のっけから和やかに腹割りまくりでのトークが炸裂しておりました。 　内容を細かく記載することは、プライバシーの問題もありますので控えさせていただきますが、かなり有意義な時間であったと思います。 　普段は離れて暮らしている分、身近な人には話せないようなことも打ち明けられました（学校やクラスメイト、先生がらみの話題なんて、うっかり話す相手間違えると、とんでもない事態に発展したりしますもんね……）。子ども同士は勿論、私達自身も他の方々のお子さんと全く面識がないことで、変な先入観がなく、より客観的に、冷静に見られる、みて貰えるということが出来たり。　 　ああ、そういうモノの見方もあるのね……と、目から鱗がぼとぼと落ちるような事が、沢山ありました。うちの子の普段の様子が、その年頃の子の行動として普通なのか、ちょっと問題有りなのか……とか、くだらないな～と思いつつ気になって仕方がなかった事についても、意見や経験談を聞けて、嬉しかったです。 　また、お子さん達の年齢が、rocoさんとかおさんは私の長男よりも年上の男の子さんをお持ちで、ユイさんとかおさんは女の子のママで…ということで、皆さんの会話に耳を傾けていると、数年後に自分が突き当たるかもしれない悩みや問題を、未来を透かして垣間見させて貰ったようにも感じられました。 　 　楽しくもあり、考えさせられもし、あっという間の２時間＆ランチ会でした。 　もし数ヶ月から一年くらい経過した時に、同じ面子で集まることができたなら、お互いにどんな経過報告が出来て、また、どんな新しい問題を抱えているだろう……そんなことを思いました。 　また是非、開催してみたいものです。 　それにしても…私、常々自分を「大人げない大人だな」と感じているのですが、今回それを再確認しましたね　笑 　なんだか他の皆様より、母親としては勿論、魂レベルで遅れをとっているというか……。 　rocoさんも、かおさんも、ユイさんも、目先のこと…学校の勉強とか躾とか、そんなレベルにとどまらず、魂の成長という大きく広い世界から、子供を見守ろうとしていらっしゃる。子供を一個の独立した人間・魂として、存在を丸ごと受け入れること、愛することを、しようとなさっていらっしゃる。「母」としての切なく苦しい程の思いを抱えながら、それでもその気持ちをそのまま子供にぶつけることは、必ずしも子供の為にはならないのだと、ぐっと手出し口出しを堪える努力をされていらっしゃる。 　日々の生活の中での些末な事柄ばかりに捕らわれて、怒鳴るは、手を出すは、足もでるは……で、子供達の本質を見ること、心の底に隠された声を聞き取る努力が出来ていないな…そんなことを、痛感させられました。 　次があるならば、子供の成長云々は勿論、母として成長した私を皆さんにお見せできることが出来るよう、私という人間磨きにも励まなければ……と思った次第です。 　rocoさん、ユイさん、かおさん、昨日は遠路はるばる我が家まで来てくださり、本当にありがとうございました。 　いつかまた、昨日の続きをさせていただけたなら、嬉しいです。 　ユイさんが１９日に、川崎市でママ向けの悪徳商法対策講座を、rocoさんがお仲間達と２７日に、都内で親と子の癒しイベント「親と子のわたし時間　ぱお」を開催します！　興味の有る方は、文中のリンクからお二人のブログに跳んでみてくださいね！

  2009年03月06日

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• 明日も雪らしい

  節句写真を撮りに行く予定なんだがな…。 娘の着物ドレス、結局外注してしまった。 パニエや帯や下着は、既製品購入。 情けない……。 肩上げとレースの縫い付けは、自分でしたけどね。 あと、髪飾り作りも。 手作り＝愛情とは思わないが、本当は 「お母さんの手作りだったの」と 将来話してみたかったな。 スカートは共布でも作って貰ったので 夏は浴衣風に着られるだろう。 それでも、あまり着せる機会無くて勿体ないから 入園式にも着せようかな……。 どん引きされるか………？ （笑）

  2009年03月03日

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• 小学生の親　本音会議　５日（木）開催します

  　本当は、２月のうちに告知したかったのですが、子供達がインフルエンザに罹った為、様子をみていて今日になってしまいました。　日がありませんが、ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、前日の１４時まで受け付けますので、ご連絡くださいませ。　残席３名です。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 小学生のお母さんたちへ 子どもの事での悩み、自分のこと、 子どもとの関係・・・。 実はずっと気になっていたけど、どうにかなるのかしら？ お互いに相談しあって知恵を寄せ合い、 自分の答えを見つけていただく「相談会議」です。 小学校の保健室に勤務し、子どもたちを見てきた経験を生かし 学校から見た視点や。子どもたちの本音もお話させていただきます。 学校の先生とのお付き合いの仕方などもご希望でしたら お伝えします。 日時　３月５日（木）１０時３０分～１２時３０分 　　終了後ランチ会を行います。（１２時３０分から１３時３０分） 　　　　　　　　　昼食をご持参ください。 場所　riokayaの自宅 　　　　埼玉県　都心から１時間強かかります 　　　　詳しい最寄り駅等については、お問い合わせください 　　　　最寄り駅からは徒歩５分です 　　　　 参加費　１，５００円 人数　先着５名様 （残席３） 参加条件 　　　　　小学生のお子さんのいるお母さん 　　　　　　 　　　　　　託児はありませんが、そもそも主催者が乳児を連れての 　　　　　　参加になりますので 　　　　　　ママのお膝の上での同席は可です。 　　　　　　つきましては、他の参加希望の方につきましても 　　　　　　乳幼児の同席がお嫌で無い方……ということになります。 　　　　　　また、会場は乳幼児の居る個人宅となりますので 　　　　　　それなりに雑然としておりますし、加えて 　　　　　　主催者の趣味で、大小様々な人形が１０体ほどあります。 　　　　　　そのあたりをご承知のうえ、お申し込み下さるよう 　　　　　　お願いします。 　　　　　　 　　　　　 　ご希望の方にはレイキヒーリング5分体験していただけます。 　お申し込みはミクシィ及び楽天ブログのメッセージ機能を 　ご利用下さい。 　http://plaza.rakuten.co.jp/tukikazeblog/mailboxform/

  2009年03月02日

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• 

  恐竜展に来てます

  息子達、大興奮です

  2009年02月19日

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• 至福のひと時

  …でもこの後すぐ、娘が弦に食らい付いてきたので、慌てて仕舞いました。 本当に「ひと時」だったよ………笑

  2009年02月19日

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• 時間を区切り、完璧を望まない

  　昨日、いつものように「乍ら」でラジオを聴いていたのですが、物事に集中出来ない事を悩んだり悔やんだり…をするのは、日本人くらいなんだそうです。 「日本人的神経質」と名付けたお医者様がいらっしゃるようですが、真面目で完璧を望む傾向が強い日本人ならではのものらしいです。 　では、どうしたら悩まず悔いなく物事に当たれるのか…というと、「時間に制限を設け」「完璧を望まない」と良いのだそうです。 　例えば、テストの前日。 「あれも覚えなきゃ、これもおさらいしなきゃ、うわーどうしよう、徹夜しても終わらないーっ！」 と、ただ闇雲に勉強するのではなく、まず寝る時間を決めてしまう。或いは、とにかくまず寝て、早めに起きる。そして、限られた時間の中で出来るのは何か？…と考えて、内容を絞って勉強した方が、案外沢山の事を覚えられる…というのです。 　必要最低限の事を制限時間内に済まそうとすることで、必然的に集中力が高まり、結果、効率良く物事が運ぶという事なのでしょう。 　私は当に、あれもこれもとなってパニックを起こしてしまい、結局、どれもこれも半中途端で、何も結果を残せずに終わる……というタイプです。二階が片付かないのも、この負のパターンに呑まれてしまうことが大きな原因の一つであると思われます。 　そして確かに、ラジオで聴いたように「とにかく、３０分でいいから片付けよう。とりあえず、ダンボールを全部潰してしまおう」等と、時間を区切り、小さな目標を立てて取り組んだ時の方が、二階に一日こもりながら、うっかり現実逃避してしまって（手に取った本を読みふけっちゃうとかね(^_^;)）幾らも進まず、「ああ、まだまだ片付かない」と溜息ついて終わった日よりも、はるかに達成感・満足感が大きく、先の見通しも明るく感じたものです。 　このところ、娘が一人で昼寝をしなくなってしまったこともあり、家事をこなすのにだらだらと時間がかかるようになってしまいました。当然二階のことまで手が回りません。焦りと不安ばかりが大きく膨れあがり、何とかしなければと思えば思うほど、逆に何一つ手に付かずに途方に暮れてしまいます。 　復帰まで、あと６週間。家事をする時間、娘の相手をする時間、自分の休憩時間……うまく時間を区切って、少しずつで良いので、復帰前に済ませた方が良いと思われるあれこれに、取り組んでいこうと思います。 　　

  2009年02月19日

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• 再度延期になりました

  金曜日の子育て相談会、私の鞭打ち・体調不良に加え 次男まで発熱してしまったために 再度延期になりました……(T_T) 参加申し込みしてくださった方々には、本当に申し訳なく思います。 自己や家族の体調管理に失敗するなど、主催として失格ですのに 「気にせず延期してください」と仰ってくださり……。 有難いやら、情けないやらで、本当に涙が出ます。 もう…一体、何の呪いだよ？！と思いましたね。 保育園から電話があったときには。 前回の相談会、今回、そして１１月末の友人を招く予定 すべからく私か次男の風邪で延期なんです。 う～ん……何かのサインなんでしょうか？ とりあえず、相談会は年明けに再度設定する予定です。 三度目の正直となりますように……。

  2008年12月18日

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• やはりむちうちみたい

  　昨日の日中、時間が経つにつれて首の付け根が痛み出し……夫も同様の症状が出ているというので、夕方遅くに整形外科に行ってきた。　念のため、子供達も連れて行って、検査してもらう。　幸いなことに全員骨には損傷無し。　私と夫だけ、少しの間リハビリに通った方が良いとのこと。　　しかし…通えと言われても……。　　夫は今日、絶対に開院時間には帰ってこられないという。　私一人で行くとしたら…娘はどうすりゃいいのよ？　やはり、ファミサポとか使わないと駄目かな～。　登録しよう、しようと思いながら、ついつい後伸ばししてしまっているのだが。　とりあえず今日は、母にお願いしようかと思うが。　　　身体がこんな調子で、困ったなと思っているのは、今週金曜日に迫った我が家での子育て講座。　先週くらいから、夫はいつも以上に本やら雑誌を買い込んでくる、息子達は二階からオモチャや古いアニメ雑誌を運んでくる…と、あんたたち一体何の嫌がせ？という感じで一階が荒れており、それを少しずつ片付ける予定でいたのだが……。　こんな時に限って娘は昼寝を全然しないし、抱っこちゃんだし……で、最低限の家事でさえ滞りまくっているのが現状である。　もうこれ以上日延べはしたくないので、ご来場いただく方に、我が家の惨状について見ないふりしていただくしかない(T_T)　大変申し訳のないことで……。　追突されて行けなくなってしまった買い物にも、行ってこなければならない。息子達が木曜日に絵画教室のクリスマスを控えていて、３００円分のプレゼントを用意しなければならないのだ。　３００円でまともなプレゼントを用意するとしたら…やはり１００均しかないだろう。うちの近所の店は規模が小さく、品揃えがちと物足りないのだが…仕方ない。事故に遭ったのは、少し距離のある大型店へ向かう途中だったのだ。　私も事故を起こしたことのある身だし、相手にも悪意があっての事ではないし、恨みがましく思うつもりはないのだが……やはのこの年の瀬に予定を狂わされたのには、少々参ったな～という気分である。　さて、愚痴っていても何も解決しないので、この辺でやめにして、身体に負担をかけすぎない程度に、おさんどんに励みましょうかね。　　

  2008年12月16日

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• 袋をお世話する

  　今朝、娘を負ぶったまま体重計に乗ってみた。 　いつもの体重＋９キロ以上あった。 　洋服などの重さを差し引いても、８キロは固いだろう。 　どおりで重いわけである。肩や腰がおかしくなるのも無理無い筈だ。 　この分では、復帰する頃には１０キロ超えているだろうか？ 　 　米袋並み……うわぁ、大丈夫か、私？！ 　 　過去の経験上、保育園から帰宅した後はべったり貼り付かれてしまうので、おんぶしながら夕飯の支度をした記憶がある。もちろん、朝のうちに下ごしらえしたり週末にまとめてフリージングしたり…と、時間短縮の為の努力はした。それでも最後の一手間はどうしても食事直前でなければならず、帰宅してへろへろの身で背中に子供背負っての作業は、結構きつかった記憶がある。 　あれから更に年齢も重ねて、体力落ちまくりーで、なのに赤ん坊は過去最重量。 　私の肩・腰・腕が壊れるのが先か、子供が一人遊びして待てるようになるのが先か。 　…………微妙だ。 　ところで、米袋で思い出したことがある。 　もう大分以前のことなので、はっきりとは覚えていないのだが、どこぞの高校だか中学だかの家庭科の授業の話だ。 　子育ての疑似体験をするということで、生徒一人一人が３キロの重さの袋を用意し、名前も付け、一週間お世話する…というものである。 　世話の詳しい内容は忘れたが、ともかく登下校中も授業中も（家庭科に拘わらず、全ての教科中も…である）部活中も、家での生活時においても、その袋を片時も離さず傍に置いておかなければならないのだ。 　そして生徒たちは毎日育児日記をつけなければならないのだが……生徒たちの大半が、乳幼児の育児がいかに大変かということに気付くという。 　泣くことも動くこともない「袋」のお世話でさえ大変なのに、これが本当の赤ん坊だったら…と考えると、親はよく自分を投げださずに育ててくれたものだと感動した……等とインタビューに答えていた生徒がいたことを覚えている。 　このニュースを見ながら、私は全ての高校なり中学なりで、この授業が実践されたら良いのに…と思ったものだ。そうすれは、今よりは多少なりとも乳幼児の虐待や育児放棄が減るように思う。 　何も学校ばかりではない、会社の研修の一環にも取り入れてみたら良いのではないだろうか。特に男性社員には是非体験していただきたいものだ。少しは家庭を顧みたり、家事や育児を手伝う気が起きるんじゃないかと思う。兼業主婦の苦労も、垣間見る事ができるかもしれない。 　袋を抱えて電車に乗るなんてみっともない、冗談じゃない…と思うかもしれないが、それこそ母子は昨今の自己責任だの個人主義だのという言葉の悪影響で、公共の場で肩身狭く過ごしている。一週間くらい奇異の目で見られるくらい、何だというのか。 　政府も助成金出したりすれば、実践する会社は増えるだろうし、もしも取引相手に尋ねられたときに上手に趣旨を説明できれば、好感度がアップして取引が有利に働く業種だってあると思うのだが……。 　　 　

  2008年12月11日

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• 残席３名　小学生の親子育て本音会議

  　先日ご案内した、１２月１９日開催「小学生の親子育て本音会議」、未だ残席３名あります。 　興味がありましたら、是非気軽にご連絡ください。 　詳しくは、こちらをご覧くださいね。 http://plaza.rakuten.co.jp/tukikazeblog/diary/200811020000/ 　ちなみに、私が皆さんにお聞きしてみたいのは、ゲームの事。 　我が家では週末オンリー、一回１時間程度で一日２回まで……というルールでOKを出したのですが、最近これが崩されそうになっています。 　平日にしつこく「やりたいなー」と謎かけしてきたり、朝起きてなかなかトイレから出てこないと思ったら、こっそりやっていたり……等です。また、もとから許可している分についても、未だバトル中でセーブ出来ない…等と言って、ずるずるとやり続け、気が付くと３０分以上も時間オーバーしていたりします。 　私自身はあまりゲームに興味がないので、やりたい気持ちがよくわからなくて（反射神経が鈍くて、ちっとも進まないので面白くない　笑）。 　ゲーム脳の事なども心配です。 　なので、他の参加者の方のお家ではどのようにゲーム機を与えているか、ルールは有るか…等、いろいろとお聞きしてみたいです。 　 　それともう一点、兄弟仲について。 　うちの上二人は、そりゃもう仲が悪くて、寄ると触ると喧嘩してます。下の子は下の子で、上の子へのちょっかいの出し方が執拗過ぎる（この子の場合は、上の子に限らず誰に対しても、或いは物に対しても、絡み出すとしつこいんですが……）し、それに対する上の子の仕返しが私から見ると度を超しているように感じます。例えば、襟首掴んで引き倒した挙げ句、腹を強く踏むとか、僅かな間ですが首を絞める……等です。万が一の事があったら……と、毎回ハラハラします。 　男兄弟なんて、そんなもの…と、やはり兄のいる夫は言いますが、本当に「そんなもの」なんでしょうか？　ご自分のお子さんでも、或いはご兄弟や親戚の方の例でも良いので、色々と聞けたらと思いますし、そういった喧嘩の最中や事後、親としてはどういう態度をとったら良いのか……そんな事についてご意見やご提案をいただけたら嬉しいなと思っています。 　うちの母親にぐちっても、次男が産まれたとき、私が次男ばっかり可愛がったのが原因じゃないのか等という内容の発言を、それこそ子供達が聞いている前でするので……それが余計、私達家族の間をおかしくする原因になるかも…とは、思わないんですかね？（確かに長男については、母乳育児に失敗したトラウマを引きずりすぎて、可愛いとばかりは思えなかったのは事実ですが……）。 　ではでは、皆様、参加についてのご検討、どうぞよろしくお願いします！ 　　 　 　ちなみに……私がどのくらい、ゲーム能力が無いかと言いますと。 　例えばマリオの場合。 　「ててってってれっ　てっ」 　「てってってっ　てってってれっ」 　「ばこっ」←カメに当たる音 　「てれって　てれって　てっ」 　 　……こんな感じです…………。 　未だ、第一ステージすらクリアしたことありません………。 　 　

  2008年11月24日

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• 再告知：小学生の親　本音会議　１２月１９日開催します！

  　子供達の風邪のため、延期となっていた「小学生の親　本音会議」。　１２月１９日開催ということで、再度企画させていただきます！ 　前回は告知日から開催予定日まであまり余裕がありませんでしたが、今回はまだ一月半先。年末でお忙しい時期ですが、前回よりはまだしも調整がきくかな～？と思います。 　興味の有る方、ふるってご参加くださいませ～♪ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 小学生のお母さんたちへ 子どもの事での悩み、自分のこと、 子どもとの関係・・・。 実はずっと気になっていたけど、どうにかなるのかしら？ お互いに相談しあって知恵を寄せ合い、 自分の答えを見つけていただく「相談会議」です。 小学校の保健室に勤務し、子どもたちを見てきた経験を生かし 学校から見た視点や。子どもたちの本音もお話させていただきます。 学校の先生とのお付き合いの仕方などもご希望でしたら お伝えします。 日時　１２月１９日（金）１０時３０分～１２時３０分 　　終了後ランチ会を行います。（１２時３０分から１３時３０分） 　　　　　　　　　昼食をご持参ください。 場所　riokayaの自宅 　　　　埼玉県　都心から１時間強かかります 　　　　詳しい最寄り駅等については、お問い合わせください 　　　　最寄り駅からは徒歩５分です 　　　　 参加費　１，５００円 人数　先着５名様 （残席３） 参加条件 　　　　　小学生のお子さんのいるお母さん 　　　　　　 　　　　　　託児はありませんが、そもそも主催者が乳児を連れての 　　　　　　参加になりますので 　　　　　　ママのお膝の上での同席は可です。 　　　　　　つきましては、他の参加希望の方につきましても 　　　　　　乳幼児の同席がお嫌で無い方……ということになります。 　　　　　　また、会場は乳幼児の居る個人宅となりますので 　　　　　　それなりに雑然としておりますし、加えて 　　　　　　主催者の趣味で、大小様々な人形が１０体ほどあります。 　　　　　　そのあたりをご承知のうえ、お申し込み下さるよう 　　　　　　お願いします。 　　　　　　 　　　　　 　ご希望の方にはレイキヒーリング5分体験していただけます。 　お申し込みはミクシィ及び楽天ブログのメッセージ機能を 　ご利用下さい。 　http://plaza.rakuten.co.jp/tukikazeblog/mailboxform/

  2008年11月02日

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• 負い目を突かれると痛いんだよね

  　次男の育休復帰後から、少し経った頃のことだと思う。 　忙しくて、風呂掃除が満足に出来ない日が続いた。 　栓を抜いて、髪やゴミをｼｬﾜｰで流して……それだけするのが、精一杯で。 　 　ある日、時間に余裕があったので、スポンジで綺麗に浴槽内を磨くことが出来た。 　さて…いざ入浴となったとき、長男がおもむろに浴槽内を撫でてこう言った。 「うん、今日は綺麗になってるね！」 　今にして思えば、長男は私を誉めようとしたのだと思う。 　しかしその時の私には、そのような好意的な解釈が出来なかった。 　意地の悪い小姑に、嫌味を言われる嫁……のような気持ちになってしまったのだ（※）。 　頭にカッと血が上り 「そんなこと言うなら、これから毎日あんたが風呂掃除しなさいよっ」 と吐き捨てた私を、当時５歳になるかならないかの長男は、戸惑ったような顔をして見返していたっけ……。 　仕事も子育ても家事も、全てに余裕がなく、周囲の人びとに負い目を感じまくっていた頃の、苦い苦い思い出だ。 　福岡の事件。 「お母さんいらない」 その言葉に絶望し、とっさに……とのことである。 　きっと、息子に介助を頼まなければトイレを済ますことも出来ない自分自身を、常日頃責め続けていたのではあるまいか。 　 　愛している息子に、負担をかけている自分。 　他の親がごく普通にしてやれることを、満足にしてやれない自分。 　 　あまりにも自分を責めすぎてしまった為に、その負い目を持つ相手からの一言が、予想外の鋭さで心に突き刺さったのではあるまいか。そして、心のたがが外れてしまったのではあるまいか。 　ましてや、子供は発達障害を持っていたという。 　きっと、育てる苦労も並以上のものであったろう。 　その、手塩にかけた相手に「いらない」と言われる……。 　心が健康な時でさえ、子供に自分を否定される言葉をぶつけられれば、親はショックだ。 　病んだ身であるなら尚更、辛くキツイ、全身に冷水を浴びせられるような一言であっただろう。 　 　 　だからといって、子供を手にかけるという罪が許されるわけでは、決して決してないけれど。 　子育てに一番重要なのは、親の心の健やかさではないかと感じる、今日この頃。 ※…念の為に付け加えておきますが、この小姑云々というのはあくまで例えであって、義姉にこのような仕打ちを受けたことはないですよー。

  2008年09月24日

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• 再掲：「小学生の親相談会議」開催します

  　１６日の日記でご案内した「小学生の親相談会」講座、残席３名引き続き募集しております。　告知文を再掲しますので、興味を持たれましたらお気軽にお問い合わせ・お申し込みくださいませ。　先日の福岡での事件……。　とても哀しい事件でしたね。　あの事件について、容疑者である母親を非難することは、とても容易いことです。　しかし……子育て中の親というものは、誰しもが彼女と紙一重の場所に立っているものではないでしょうか？　彼女の犯した罪を、肯定するつもりはありません。　それだけは、絶対に越えてはならない一線だったと思います。　それでも、彼女をそこまで追いつめたものは何だったのか……私はそれが気にかかります。　育児の辛く苦しい面ばかりに目に付いた、長男の乳幼児期の私。　そして、今現在、やんちゃ過ぎる次男（時折、ＡＤＨＤを疑うこともあります。福岡の事件のお子さんも、多動性の障害を持っていたと聞きました）に振り回され、その躾に頭を抱える私。　そんな自分を顧みたとき、今回の事件は、他人事と切り捨てられないものがあります。　子供を愛しているが故に、落ちる穴。　心に巣くってしまう、闇。　人間誰しもが、一歩間違えればそこに捕らわれ、陥るものではないでしょうか。　もし今、何か悩んでいることがあるなら…わだかまりを抱えているなら、この相談会議に参加しませんか？　「話す」ことは「離す」こと。　悩みや苦しみは、誰かに聞いてもらうことで、その重さ辛さを半分に減らすことができます。　この場合、重要なのは聞き手の「聴き方」ですが（これが悪いと、半分になるどころか倍になりますので…）講師にお招きしたrocoさんは、この辺大変信頼の置ける方ですので、ご安心くださいませ。　皆様のお申し込みを、心よりお待ちしております。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 小学生のお母さんたちへ 子どもの事での悩み、自分のこと、 子どもとの関係・・・。 実はずっと気になっていたけど、どうにかなるのかしら？ お互いに相談しあって知恵を寄せ合い、 自分の答えを見つけていただく「相談会議」です。 小学校の保健室に勤務し、子どもたちを見てきた経験を生かし 学校から見た視点や。子どもたちの本音もお話させていただきます。 学校の先生とのお付き合いの仕方などもご希望でしたら お伝えします。 日時　９月３０日（火）１０時３０分～１２時３０分 　　終了後ランチ会を行います。（１２時３０分から１３時３０分） 　　　　　　　　　昼食をご持参ください。 場所　riokayaの自宅 　　　　埼玉県　都心から１時間強かかります 　　　　詳しい最寄り駅等については、お問い合わせください 　　　　最寄り駅からは徒歩５分です 　　　　 参加費　１，５００円 人数　先着５名様 （残席３）参加条件 　　　　　小学生のお子さんのいるお母さん 　　　　　　 　　　　　　託児はありませんが、そもそも主催者が乳児を連れての 　　　　　　参加になりますので 　　　　　　ママのお膝の上での同席は可です。 　　　　　　つきましては、他の参加希望の方につきましても 　　　　　　乳幼児の同席がお嫌で無い方……ということになります。 　　　　　　また、会場は乳幼児の居る個人宅となりますので 　　　　　　それなりに雑然としておりますし、加えて 　　　　　　主催者の趣味で、大小様々な人形が１０体ほどあります。 　　　　　　そのあたりをご承知のうえ、お申し込み下さるよう 　　　　　　お願いします。 　　　　　　 　　　　　 　ご希望の方にはレイキヒーリング5分体験していただけます。 　お申し込みはミクシィ及び楽天ブログのメッセージ機能を 　ご利用下さい。 　http://plaza.rakuten.co.jp/tukikazeblog/mailboxform/ 　なお、同様の講座をrocoさん宅のサロン「ひだまり」でも２６日（金）に開催予定です。　都心近くにお住まいの方は、我が家にお越しいただくよりもずっと近くて参加し易いとおもいますので、是非rocoさんに直接お問い合わせください！

  2008年09月23日

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• ご縁に感謝

  　ちょっと汚くて臭い話で申し訳ないが……。 　お腹にメスを入れたことで、術後、おならと排便が止まっていた。 　水曜日の夜から木曜日の朝にかけては、ガスの大きな塊が腹部で動きまわり、傷口付近を動かれると、思わず苦痛のあまり、結構大きなうめき声をあげてしまうほどだった。 　完徹に近い状態で迎えた木曜日、たまらずとある友人にＳＯＳ。 　遠隔ヒーリング（レイキではないが）をお願いした。 　彼女はすぐに第一波を送ってくれ、就寝するころ、再び第二波を送ってくれた。 　第二波を受けているとき、「荒療治」という声が聞こえ、紫の炎に包まれる感覚と、蝶の蛹のような画像が脳裏を掠めた。 　……実は第一波を受けた後、友人より、遠隔中に彼女が受け取ったメッセージについてメールを貰った。 　それによると、 「胎盤や羊水や腫れた卵巣等、身体から出て行った物、取出した物と一緒に、不要なものは全て捨ててしまった。 　新型モビルスーツに乗り換えたようなものだ」 との事である。 　蛹も、あの殻の中で身体を完全に溶かしてしまってから、成虫としての身体に一から構築するらしい。 　つまり、そのくらい激しい変化が、本来は乗り換えたり溶けない出来ない人間の私の身体に、今、起こっている……ということか？ 　そんな事を、思いながら、好転反応と思われる激痛（流石、荒療治と思った……）と戦うこと数分、かなり大きめの術後初おならが出たのだった。 　お陰でこの後、深い眠りを得られた。 　明けて金曜日の夕方、お気に入りblogに登録させていただいている<ゆらかし整体>◎心真さんが、出張施術に駆け付けてくれた。 　フットケア片足分が終わる頃から、音はしなかったが、ぷす～、ぷす～と、ガスが抜ける抜ける！！！ 　排泄が滞っている時のガスは臭うから、心真さんは鼻が曲がって辛かったんじゃないかと思うが、嬉しそうに笑って喜んでくださった。 　すっきりしたお腹で、美味しく夕飯を食べ（それまで、途中で腹痛起こして半分は残した）、その後のトイレで大の排出が！！！ 　嬉しくて、即座にメールで報告してしまった。 　その後ずっと、快調である。 　お二人とも、知り合ってからは未だ２年も経っていない。 心真さんが書いたblogの記事、キャラメルボックスの観劇日記に検索でたどり着き、心真さんと＜roco＠ひだまり＞さん（お気に入り登録済み。ちなみに同じく登録済みの「しげちゃん先生」は彼女のダーリン♪）とご縁が結ばれ、そこから更に、遠隔してくれた友人へと繋がり……。 　本当に、この短い期間で得た縁の、なんと広く深く有り難いことか……！ 　長男を虐待死させるかもしれない恐怖から、縋るような思いで＜なごみルームひだまり＞のドアを叩いたあの日……そこから確かに、私の人生の流れが変わった。 　決して劇的に……ではないけれど、ゆっくりと確実に。そしてそれは、今も澱むことなく続いている。 　すべては上手くいっている 　改めてそのことを実感し、噛み締めている、今日この頃である。

  2008年06月08日

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• 入院から出産までの記録

  「散々陣痛で苦しんだ揚句の、腹切りは嫌だな……」　妊娠後期、私が周囲に漏らしていた不安。　その言霊が現実を引き寄せたのか、はたまた予知だったのか……。 今回のお産は、正にこのとおりの展開になったのだった。 予定どおり１７時に入院。　子宮口軟化薬を点滴しながら、１８時には病院食を元気に平らげる。　２１時には、家族が到着。　母と子供たちは、夜中から早朝と予想された出産時に備え、畳スペースで雑魚寝。　夫は陣痛がつきだして苦しむ私に付き合って、腰をさすってくれたり、一緒に呼吸を整えてくれたり。 ２時を回るころから、医師と助産婦の顔に焦りの色が浮かび出す。 陣痛がいまひとつ弱いらしい。　４時、破膜処置と共に促進剤投与。流石に強い張りの波が来て、いきみ開始。　なんとか骨盤に頭が入るも、そこから一向に下に来ない。 ６時、医師による超音波診断。頭が骨盤にはまったものの、角度が悪く、胎児は進む事も退くこともできないようだ……とのこと。　急遽、帝王切開に切り替える事となるが、準備に多少時間がかかる。その間も私は分娩室でいきみ続けるも、やはり胎児は出て来ず。　７時頃、手術台に乗る。陣痛の合間をぬって、麻酔。ようやく痛み苦しみからは開放される。　　オペ開始。程なくして上がる産声。女の子にしては、ちょっとハスキー。　ちらりと見せて貰ったが…でかい。やがて綺麗にしてもらって、体重計に乗せられ、読み上げられた数値は「３７××グラム」　一瞬どよめく室内。「……そりゃあ、出て来ねーわ…………」ひとり、口の中でつぶやく私だった。 開腹したついでに…と、医師は診察に通うようになった当初から気にしていた、片方の卵巣を診察。やはり腫れているようなので、取り出す事に。　気付かず放置していれば、いずれ悪化して激痛に見舞われていただろうとのこと。「この事もあっての、この流れだったのかもよ？ 親孝行な娘さんだね」笑う医師の顔を見ながら、不思議と私もそんな気がした。　そう…「すべては上手くいっている」のだ………と。　産み落とす瞬間こそ見せてやれなかったものの、子供達に出産の苦しみの一端を伝えられたし……。　手術室に移動する私に、頑張ってねと声をかけてくれた息子たち。その声を、私は忘れないようにしたい。　初めて対面した妹に向けた、喜びの笑顔も。　そして。　ようこそ、我が娘。我が家族のもとへ。　これからも、どうぞよろしく。

  2008年06月04日

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• 産まれました

  帝王切開になりました。３７００グラムの元気な女の子です。とりあえず、ご報告まで。顛末はいずれ。

  2008年06月03日

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• 次男発熱

  　もう、泣きたい・・・・・。 　自分で自分の状況を作り出していると言われるけど 　確かに忙しくしていたけど 　それは旅行に行くために仕事を終わらせたかったからで・・・ 「ちょっと、我慢してね。 　今度のお休みには、お母さん抱っこで 　新幹線に乗るんだよ」 　そう言って、この一週間過ごしてきたのに・・・・ 　とにかく、今日これから医者に連れて行って貰って 　インフルエンザがどうか確認してもらおう 　 　 私は、どうしても休めません　 　 ◆

  2007年03月30日

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• 大ショック（すみません、本題に入る前から、いきなり余談・・・）

  　昨日・・・というか、今日の未明、私は【ダメママの遠吠え】の初回を書いていました。３時近くになってやっと書き上がって、記事をアップさせるためのボタンをクリックしましたら・・・ 　切り替わった画面は、いつものアップ状況を知らせる画面ではなく、「メンテナンスのお知らせ」画面でした～(>_

  2006年08月20日

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• ダメママの遠吠え・序

  　先日、特急電車の線路に二歳児が入り込み、はねられて死亡するという痛ましい事故があった。　そのとき、某ソーシャルネットワーキングの場でこの記事関連の日記が多数の人によって書かれたのだけれど、その多くが「親は何をやっていたのだ」「馬鹿親」と、その子供の両親を口汚く責めるものが圧倒的に多かった（ちなみに、記事内容にはこの両親が事故当時何をしていたのかは全く書かれていない）。そしてそれらの殆どが、未だ子供を持ったことのない若い人達の書いたものだった。　二児の母として奮闘中の身である私は、その日記を読んでいくうちに、次第に息苦しく暗澹たる気持ちになっていった。そしてついに思いあまって、反論とも言える日記をアップした。　内容は、以下のとおりである。　子供を持つ前は、こういうニュースがテレビで流れる度、 「親はなにやってるんだ」 と思っていた。 　男の子二人の母親になって・・・そう思った過去の自分を深く反省した。。 　確かに「親が悪い」場合もある。 　でも・・・本当に子供って、突然何をやらかすかわからないのだ。「だからこそ、一時も目を離してはいけないのだ」と言う方もいるだろうが、育児以外の家事を全て肩代わりしてくれるような存在でもなければ、一瞬も目を離さずにいることなんて不可能だ。 　２歳・・・とても微妙な歳・・・・・。 　負ぶったり抱いたりするには、もう大分体重が重くなってきているので結構無理がある。かといって、じっとしているはずもなく、危険の認知度は恐ろしく低い。普段は母親の足下にまとわりついて、母親の半径１メートルから離れないくせに、そのことに安心してしまったホントの一瞬の隙に、とんでもない場所に行ってしまっている。 　言い聞かす・・・ということも不可能に近い。いっぱしの口をきくようになるので、わかっているのかな～と思えば、全く持って全然わかっていなかったりする。 　半年ほど前だろうか・・・私一人で子供二人を連れて出かけようと玄関を出て・・・鍵を閉めたところで持ち物に不安があって、鞄の中を探るために次男の手を離した。 　その瞬間・・・次男は突然、我が家の玄関から数メートルほどしか離れていない交通量の多い車道に向かって走り出してしまったのだ。 　もちろん、そんな危険な場所の近くに家があるのだから、日頃から口を酸っぱくして「道路に飛び出してはいけない」と言ってきた。それにも拘わらず・・・である。 　たかが２歳児とあなどることなかれ、どうしてどうしてその瞬発的な速度はかなりのものがあるのだ。 　次男の名前を叫びながら夢中で走って・・・その身体を捕まえた時には、僅かではあるが車道に入ってしまっていた。 　幸い、このときは珍しいことに目に見える範囲に一台の車も走っていなくて、事なきを得たが・・・時として大型トラックが通ることもあるし、我が家のある小道へ右折左折してくる車も少なくない道である。本当に運が良かったと、がくがくと震える足で自宅まで引き返しながら、心の中で神仏に深く感謝したものだ。 　もしあの時、車が猛スピードで走っていたりしたら・・・多分次男は無事ではすまなかった筈である。下手したら、死んでいたかもしれない。　 　今回の事故は、私の場合とは逆に、とても不幸な偶然が重なってしまった・・・そんなところではないだろうか。 　親御さんは、今頃とても自分のことを責めておいでだろう。 　もちろん、責任が全くなかったとは言えないだろうけど・・・それでも、この親御さんやお爺様お祖母様のことを 「馬鹿親」などと責める人が一人でも少なくて済むことを、鉄砲玉のような息子を抱える母親の一人としては願うばかりなのである。 　そしてどうか、亡くなってしまった幼い魂が、無事に黄泉路を辿って天国に着けますように・・・心から、ご冥福をお祈りします。 　日記を引用して記事を書くのはこれで３度目だったが、過去二回は殆どコメントがつかなかったのに、この時は多数の書きこみをいただいた。私と同じように、幼児の養育に日々奮闘している、現役のパパ・ママ達からで、私の日記に共感した・・・というものが多かった。　しかしやはり幾人かの方からは、「それでもやはり親の責任が一番大きいと思う」というようなコメントをいただいた。　「仕方がない」で済ませていては、こんな事故はなくならない。「こうならないようにしなければ」というようなことを話そうとは思わないのか・・・そんなコメントもいただいた。　それに対して私は「こうならないようにしよう」とは、まっとうな親なら皆思うこと。語り合うまでもないのだ・・・・と。そして、これからもっと気を引き締めて育児に当たろうと、殆どの親が思っていることだろう・・・それでも、何かが起こる時は起きてしまうのだ、そしてそれを引き起こしたことを誰よりも何よりも責めているのは、他ならぬ親自身。だから、赤の他人が親の責任を声高に言い募るのは、やめて欲しい・・・そんなコメントを返した。　それに対し、再度返答をいただいたが・・・私の受け取り方が悪いだけなのかもしれないのだが・・・その文面からは「結局、子育て未経験の私の進言など、聞く耳を持ってもらえないということですね」と相手が私に見切りをつけた・・・というような印象を受けたのだ。　　私は、決して「どうせわからないでしょ？」と心を閉ざしたつもりも、ましてや開き直ったつもりもなかった。　ただ・・・これは本当に自分が親になってみて思ったのだけれど、経験してみてやっとわかることというものが、確かにあるのだ。それを知って欲しいと思ったのだ。　子育て未経験の方、どうかここで帰らないで。　繰り返すが、私は心を閉ざすつもりも、開き直るつもりもない。　そもそも経験云々というのは、何も育児に限った話しではない筈だ。　例えば・・・自分はとても一生懸命に、大変な思いをして、悩みもいっぱい抱えながら仕事（学生なら、部活やサークル活動）をしているのに、それを全く経験したことのない人間に「あなたの仕事（部活）って、楽そうでいいね」等と言われた経験が、皆一度くらいあるのではないだろうか？　その時「経験してみなければ、私の苦労などわからない」と思わなかっただろうか。　・・・・そんなことが、当然ながら育児にも有るのだ。私が言いたいのは、この部分なのだ。　理解してくれとは言わない。無理に共感しろとも言わない。　ただ・・・こんな悩みを持っているママがいる・・・それを、ただ知って欲しいと思う。　そして、身近にもし私に似たような悩みを抱えていそうなパパ・ママ達がいたら、どうぞ暖かい目で見守り、そっと手をさしのべてやって欲しいと思う。　もちろん、これから私がしばらく連記してみようと思っていることは、子供に溢れるほどの愛情を持って、日々心血注いで子育てしている立派なご両親たちからみたら「馬鹿な親が、馬鹿なこといってるよ・・・・」というようなことが、多々あると思う。　なので。　カテゴリ分類は「負け犬の遠吠え」をもじって「ダメママの遠吠え」。　以後、機会を見つけて不定期にエッセイもどきを書いてみたいと思う。　お暇でしたら、時々覗いてください。　

  2006年08月19日

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• 奈良の放火事件に思うこと

  　少年が自宅に放火し、義母と異母弟妹を焼死させた事件。　この少年の父親、「もう少し気持ちが落ち着いてから」と言って、未だ少年と面会していないという。　一方少年は、取り調べの合間に、ハリー・ポッターシリーズを熱心に読んでいるという。　このニュースを読んで・・・・。 　 「落ち着いてから」と言って、会いにいかない父親。 　こういう場合、すぐにでも駆けつけて鉄拳の一つも加えるのが親の義務ではないかと思うのだが。その上で、息子を追いつめてしまったことを詫び、共に今後のことを話し合おう・・・とかね。 　 　 　ハリー・ポッターを熱心に読んでいる少年。 　人間３人も殺しておいて、その取り調べを受けている最中に、そういうことが出来るということに驚く。 　それだけ、精神的に破綻してしまっていたのだろうか。 　死んだ三人は彼にとって余程、心の距離が遠い人達だったのか・・・・・。 　何故、ハリー・ポッターなのかと考えた。 　お恥ずかしながら、私は未だ本も読んでいないし映画も見ていない。 　丁度一巻目が発売された頃に長男の出産が重なり、それきり読書や映画鑑賞をする時間が、なかなか作れずにいるので。 　ただ、書店等での紹介文でおぼろげながら覚えているストーリーは、叔父一家に虐げられて育った少年が、実は大魔法使いの子供で、魔法学校への入学許可が下りて入学するや否や、その天賦の才を発揮してどうのこうの・・・・とかいうものだったと思う（違ったらごめんなさい）。 　この少年は、待っていたのだろうか。 　現在の自分の置かれている状況から、連れ出してくれる誰かを、何かを。 　そして連れて行かれた先で、こう迎えられるのだ。 「君こそは、唯一無二の偉大なる存在である」と。 　 　だけど。 　 　現実には、誰も、何も、迎えにはこない。 　自分の家にさえ居場所のない日常が、続いていくことの辛さ。 　自分を迎えに来てくれる世界が無いのなら、自分を受け入れてくれない今の世界を壊してしまおう・・・すべて無かったことにしてしまおう・・・。 　 　そんなところだろうか？ 　もちろん私はこの少年ではないので、実際の所彼が何をどう思って犯行に及んだのかについては、あくまで私の想像できる範囲内でしか理解出来ないし、推測できないけれど。 「医者になりたい」と願った少年。 「医者にさせたい」と願った親。 　何が間違ったって、試験に受かるための勉強云々以前に、生命の尊さをまるで学ばなかった、学ばせなかったということに尽きるだろう。 　そもそも医学とは、命を救う為の学問である筈なのだから。 　私も、息子達とはあまり良い関係を築けていない。 　十年後、息子達はどんな風に育っているだろうか。 　親を傷つけても、他人を傷つけることがなければよいのだけれど。 　 　

  2006年06月24日

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