秋月春風 ブログ版

[日常雑記] カテゴリの記事

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• 時々

  　ＨＰもブログもミクシィもメールも何もかも 　全部消してしまって 　ネット世界からぶっつりと消息を絶ってしまいたい 　そんな、気分になるときがある。 　丁度今、そんな気分。 　 　気晴らしに、パステル画描こうと思ったら 　家にあると思っていたパステルがなかった。 　同人誌作っていた頃に、友人から貰った 　結構高価なソフトパステル。　 　おかしいな。　 　この家に持って来たと思っていたのに。 　 　できるだけ早く、画材を買おう。 　有言不実行とならないように。 　夢に一歩でも近づけるように。

  2007年01月27日

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• たとえば・・・

  　南向きの、暖かいお部屋。 　床は板張りか、コルクタイルで。 　壁は暖かみのある白。 　あるいは、ログハウスのようでもいい。 　一方の壁は、上から下までびっちり本棚。絵本中心。 　片隅に、木製のおままごとキッチン一式。 　反対側には、積み木とブロックが散らばっていて。 　最後の一角には、ピアノ。足下に、アイリッシュハープ。 　その隣には、大きなガラスケースがあって 　私の愛娘達をディスプレイ。 　天井からぶら下がるのは、カラフルで可愛いモビールと 　クリスタルのサンキャッチャー。 　センターには、木製のテーブル。 　１０人は楽に座れる、大きな大きなラウンド型。 　オープンは１１時くらい。 　昼間は小さな子供連れのママが 　息抜きしたり絵本を借りる為にやってくる。 　予約制でシッターさんを雇って 　３時間くらいの預かりをするのもいいかもしれない。 　ママ達はその間、ゆっくりショッピングしたり 　美容院へ。 　部屋を衝立で仕切って 　リフレクソロジーサービスとか 　ネイルアートデーとか 　ヒーリングデーとか 　メーク講座とか 　日替わりで企画するのもいいかもしれない。 　１４時くらいになると、幼稚園帰りの子供達や 　小学生低学年くらいの子たちがやってきて 　１６時くらいになると、小学生高学年の子や 　中学生なんかもやってくる。 　大きな子たちの目的は、予約制のプチ講座。 　もちろんママやパパも参加OK。 　きらきらビーズのアクセサリー教室。 　母の日父の日のフラワーアレンジメントに 　クリスマスやお正月用のリース作り。 　夏には浴衣の着付け教室。 　冬には編み物講座。 　華道に茶道、刺繍に刺し子。　 　昔の遊び講座なんていう日もあって 　近所のおばあちゃまやおじいちゃまに来て貰って 　お手玉・あやとり・折り紙・メンコ・ベーゴマ。 　そんなのも楽しいかもしれない。 　時には私も講師になって、みんなで楽しく和アート。 　お正月前には、みんなで芋版彫りますか？　 　絵手紙講座もいいですね。　 　おやつの時間には、無添加で素朴な手作りお菓子が 　カゴに山盛りでテーブルの真ん中に、どんっ！ 　暖かいお茶やミルクをいただきながら 　楽しくおしゃべり。 　時に家事育児の憂さ晴らし談議。 　時におばあちゃま方から昔の知恵拝聴。 　 　基本的に土日はお休みだけど 　時々開いてハープやピアノのミニライブ。 　ワンドリンク・・・といっても 　お酒じゃなくてハーブティで 　手作りおやつを片手に 　ティータイムコンサートって形が理想かな。 　 　どんなときも、どのときも 　部屋を出て行く人達が 　きらきらの笑顔でいてくれたら、最高。 　・・・・いつの日か、そんな空間をつくりたい。 　 　 　 　 　　　 　

  2007年01月26日

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• ローズクォーツの効用

  　先日の「なごみルームひだまり」での新年会に参加した際、タロットリーディングをしてくださったラムリナさんに、パワーストーンを用いたブレスレットを作っていただいた。　この日の事を書いた日記でも説明したが、メインに使われているのはローズクォーツである。　他人が私の為に石を選んでくれるとき、不思議とそれはローズクォーツであることが多い。友人達の話では、もともと私には赤系のイメージがあるらしいので、そのせいかと思っていたのだが、今回ブレスを作ってくれたラムリナさんは、チャネリングと言うのだったか・・・私達の背後を守ってくれている天使や守護者と繋がることが出来る方。その方が選んでくれたものもまたローズクォーツということで、ちょっと気になって手元のパワーストーンの解説書を開いてみた。　ローズクォーツのパワーの特徴を一言で表すならば「愛」。それは私も記憶していたのだが、恋愛のお守りとして使われたりしていることから、その「愛」とは自分から他へ向かうものを指しているのだと解釈していた。　しかし今回改めて調べてみたところ「自分自身を許す」というヒーリング効果を、その特徴として持っていたのだ。　「自己肯定」・・・これは私にとって数年来の課題である。　私は自分に対する劣等感をかなり強く持っていて、結局のところそれが私の大切な人達を傷つけるという形で外に出てしまっている。そして一層自己嫌悪に陥るという悪循環から、なかなか抜け出せずにいるところだ。　ラムリナさんは勿論、私の大切な友人達もまた、それとは知らず無意識のうちに、もがき続ける私をサポートすべく、ローズクォーツを選んで贈ってくれていたのだろうか・・・・・。　腕に光る腕輪を見つめながら、不意に涙がこぼれそうになった。 私は見える力にも見えない力にも、確かに護られ、救われ続けているのだ。　この、友人達との素晴らしい縁に、心からの感謝を・・・そんな事を思った寒の宵だった。　ところで、ブレスレットに使われている他の石もまた、「孤独からの救済」「幸福な家庭への手がかり」「女性性へのサポート」など、私が抱えている課題をクリアするために、サポートとなるものばかりである。お陰で金曜日から日中は殆ど、手放すことが出来ずにいた。あんまりに着け心地が良いもので。　流石に三日も経つと石達が疲弊しているように感じたため、水晶のクラスターの上にのせて二日ほどお休みして貰ったのだが・・・この間、なにか心許ないような寂しいような、そんな感覚が払拭できなかった。そこで、もう一本作ってもらって、日替で着けることができるようにしようかしら・・・そんなことを考えている、今日この頃である。　

  2007年01月18日

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• 宿題

  　先週学校から、「命はかけがえのないものである」ということが子供にわかるような手紙を書いて下さい・・・・との宿題が出されていました。 　 　すーっかり忘れてました。 　〆切は明日です。 　これから頭をひねらねば。 　しかし、小学一年生にわかるように、命の大切さを説く・・・ちょっとどころではなく難しいお題です。 　うーん、何をどう書いたらよいものやら・・・・・・。

  2007年01月15日

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• ひだまり新年会（タロットリーディング編）

  　二枚目の絵を描き終え片付けが済んだ頃、時計の針が１２時を回って、新年会を始めることに。それぞれが持ち寄った一品や、雅さんという方が作られた様々なお総菜が、テーブルの上に所狭しと並んでいく。タロットリーディングも一時中断、戻ってこられたラムリナさんが「私達、前世のどこかで、イタリアの修道院でこんな風に食卓を囲んでいたと思う」と笑いながら仰ったのが、とても印象に残っている。もしラムリナさんの言葉が本当だとしたら、無宗教の家に生まれ、宗教アレルギーっぽい母に育てられながらも、マリア様には惹かれて止まない気持ちが私の中に存在していることに、何となく納得できるような気がする。　みんなで乾杯をしてお料理をいただき、席近くの人と歓談。隣の方とは子育ての悩みに共感できるものがあって、「わかるわかる」と思わず何度も頷いてしまった。私の身近には子供が大好きで子育てなんてちっとも苦にならない・・・というような人間が、母を筆頭に多くいて、子供を可愛いと思えない時がある等と口にしようものなら、汚物でも見るような視線が返ってくる。そうすると次第に、子育ての悩みや行き詰まった心境などは話せなくなってしまい、息苦しい思いを抱えて過ごす日々が続く。そしてそのストレスが、更に子供への眼差しに曇をかける・・・という悪循環が起こる。やはり、安心して弱音が吐ける場所は、どうしたって必要なのだ。別に共感できる相手がいたからといって、では安心して虐待に励もうとか開き直るような人は、まず居ない筈なのだし。　こうして過ごしているうちに、いよいよ私のタロットリーディングの順番がやってきた。「何かみてほしい悩みなどはありますか？」と問われて、私は思わず首をひねってしまった。悩みは日々山のように抱えているが、タロットにすがってでも・・・というような大問題はさしあたって見あたらない気がした。「したい事とか、叶えたい夢は？」と問われても首を横に振った・・・が、これは実は嘘だった。最近、挑戦してみたい夢が出来たのだ。だが、その夢を実現させることは、そう簡単ではないと思われた。今の仕事を辞めるのも怖いし、同等の稼ぎを得られる自信もない。それどころか、借金を負いかねない。そんな事、住宅ローンも残っていて、今後教育資金がいくらあっても足りない時期を迎える我が家にあって、できる筈がないじゃないか・・・と。しかし最近のオラクルカードでのメッセージや、占い等では、すべからくGoサインが出てしまうのだ。話が前後するが、食事会が始まってすぐに、ラムリナさんから参加者それぞれの現在の状況と、今年の誕生日以降の一年について、タロットのどのカードの年にあたっているのかの説明があった。その時にも、今は種まきの時期、次の誕生日からは、その種から大樹を育てる時期、・・・という説明があり、他の方々が我が意を得たとばかりに嬉しそうに頷いているのなかで、私は思わず眉間に皺を寄せてうつむいてしまったのだ。どうしよう、また、Goサインが出てしまった・・・と。　しかしやはりラムリナさんとの話の流れのなかで、その夢は語られ、リーディングしてもらうことになり・・・・ここでも出ました、Goサイン。資金の心配なんて要らないという。私は途方に暮れてしまった。喜んで良いはずなのに、ちっとも喜べない。当分開くことがないだろうと思っていた重く頑丈な扉が全開で開かれて、しかも「さあこっちへおいで」と天使に手招きされたとあっては、、逆に怖じ気づいて動けなくなってしまうというものだ。　とりあえず、希望をもって焦らずやってみます・・・と話して退室したものの、やはり心の中では「どうしよう」で一杯だった。宴会場に戻ってくると、時計はそろそろ帰途につかなければならない時間を指していて、私は挨拶方々rocoさんに胸の内を打ち明けた。するとrocoさんは「和アートをもっとやってみたら？」と仰った。私がその夢の場所で、それを指導するというのはどうかしら・・・と言うのである。そして、私の描いた絵が、私の一番心配している資金集めのサポートをしてくれるように思う・・・と。　そのとき、目の前で薄い膜が一枚、ぱんっとはじけ飛んだ気がした。決して良くはなかった美術の成績、なのに、知り合いの方が四柱推命で私の運勢を見てくれた時、私に向いているのは音楽ではなく絵の方だと言った。その頃の私はハープを買ったばかりだったこともあり、相手の言うことを信じられなかったし信じたくなかった。そのくせ、何処かにそれがずっとひっかかっていた。それがrocoさんの言葉によって、急速に眼前に浮上してきたのだ。　そしてラムリナさんの言葉と結びつく。　種を蒔く、そして大樹に育てる・・・和アートを学ぶ、そして講師の資格を取る！　そこから全てが始まる、きっと始まる！！　根拠なく、そう感じた。そしてこの直感は、多分信じて良いのだと思う。　私は浮き立つような気持ちで、rocoさんの家を後にした。確かに、和アートを始めるだけなら、そんなに資金の心配はない。パステルは少しだけれど手持ちがあるし、画用紙だって簡単に手に入る。受講料はかかるけど、お小遣いでやり繰りできる範囲だった筈だ。　最近、夢は大きく膨らんでいくのに、僅かな足がかりも手がかりも見つけられず、それでいて相次いで出されるGoサインに混乱するばかりだったが、とりあえず最初の小さな手がかりを、ここで私は見つけることが出来たのだ。　和アートは、直接的には私の夢に繋がらない。でも、そこに繋がるための、細いけれど大事なひと筋になる。　多分、きっと。　　広尾の駅で切符を買っている時、知的障害の少年にいきなり髪を引っ張られた。結構な力で掴まれたのでかなり痛かったのだが、不思議と嫌な感じがしなかった。　にこにこと笑っていた少年・・・。　私は常々、ああいった人達は私達よりも実は神様に近い高次元の場所にいて、私達には見えないものもちゃんと見えていたりするのではないかと感じる時がある。昨日の青年も、きっと私がrocoさんのお家から連れてきた、沢山のきらきらした光が見えていて、思わず触ってみたくなってしまったのかな・・・・なんだか、そんな気がした。　最後になりましたが、昨日お逢いした皆様、楽しい時間をありがとうございました。　これからもよろしくお願いします。

  2007年01月13日

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• ひだまり新年会（パステル和アート編）

  　昨日は、rocoさんの開かれている「ひだまり」での新年会に参加。以前から興味があったパステル画の講習と、rocoさんのお友達でもあるラムリナさんのタロットリーディングのコラボが行われるということで、開催が告知されたときからどうしても参加したいと思っていた。そこで、少しずつ仕事を調整して休みを取ったのである。　いつもは自転車を漕いでいる時間に、都心へ向かう電車に乗って１時間半弱。ひだまりルームの扉を開けると、私と同じく参加者らしい女性が２名座っていて、窓際にrocoさんと長い髪の女性が居た。漏れ聞こえる会話から、その髪の長い女性がラムリナさんであるとわかる。挨拶をして荷物を置いたか置かないかのうちに、そのラムリナさんの口からとんでもない言葉が飛び出した。「riokayaさんて、○○○○君の奥さんじゃない？」「・・・・へ？」　まじまじとラムリナさんを見返す。確かに入室したときから見覚えがあるお顔のような気はしていたが、私の「見覚えがある」は割と頻繁にあってしかもアテにならないときているので、今回も気のせいか他人のそら似だろうと思っていたのだ。この時の私はおそらく鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていたに違いないが、負けずに鳩豆な顔をして私とラムリナさんを見比べていたrocoさんに、「○○くんとは昔なじみで、同じ教会に通っていたから、結婚式とその前後に二回くらい逢っているのよ」と説明をするラムリナさん。世間て狭いわね～と笑う彼女を眺めながら、ああ、やっぱり・・・・・・と思ったが、肝心な名前が出てこない。今でも時折夫との会話に出てくるのに。「私、○○。覚えてるかしら？」問われて、首を力一杯縦に振る。rocoさんが放心しきったような顔をして、それを見ていた。　まず最初にお会計を済ませて、ラムリナさんが作ってくださったブレスレットを受け取る。「riokayaさんて見かけは霞草だけど、エネルギーは太いのよね」と笑いながら仰るラムリナさん。エネルギーはともかく、見かけよりははるかに逞しいとか、気が強いとか、賑やかだの五月蠅いだのと言われることは多いので、「はぁ、そうなんですか、やっぱりですか・・・」などと口のなかでごにょごにょ呟きつつ、席に着いて包みを開く。中から出てきたブレスレットは、ローズクオーツをメインに、レインボームーンストーンやブルーカルセドニー等淡い色調の石が使われていて、とても可愛らしかった。所々に使われている小さな小さなガーネットが、パステル調の他の石達の間で程良いアクセントになっていて、全体を引き締めている。中央にはエレスチャル。天使の波動を持つ石らしい。私のサポートをしてくれるというそのブレスレットを、早速腕に着けて裏から表から眺め回して、にまにま。更に、１１月のヒーリングの際にrocoさんにお願いしたホワイトオパールのネックレスと、ルチルクオーツのペンダントヘッドを眺めて、うっとり。どちらもとても素敵な仕上がりで、頼んで良かったと心から思った。　そうこうしているうちに、次々と参加者の方が集まってきて、いよいよ開会。別室でラムリナさんが個別にタロットリーディングを行い、他の参加者はパステル画の製作である。できあがりサイズにセロテープの枠が貼られた画用紙を渡され、「今年のなりたい自分を思い浮かべながら『まる』を描いてください」との、rocoさんのお言葉。このお題は事前に聞いていたのだが、その時から、青を基調とした絵を描きたいとずっと思っていた。　そこで、まずは綺麗な青系のパステルに手を伸ばし、金差しで削る。化粧用のコットンにその粉をこすりつけて、そっと画用紙に色を乗せる。あまり細かいことは考えず、なんとなく、なんとなく・・・と、思うままに手を動かしていく。そのうち、私の大好きな画家である「きたのじゅんこ」さんが、青い球体を描くのに黄色を効果的に使っていたのを思い出し、真似て黄色を核の部分になる部分に乗せてみた。・・・うん、良い感じ。円が立体的な球になったような気がする。　その後は、濃淡様々な青のパステルを削って少しずつ円を大きくしていき、その淡い青玉が目立つように余白には赤系の色を乗せてみた。最初はガラスの球体をイメージしていたのだが、次第に中央にきらきらした小さな光が欲しくなった。ああ、星が生まれるところにしたいな～というような思いが沸いてくる。白色ジェルインクのボールペンが用意されていたので、それでちょんちょんと白点を散らした。更に螺旋のイメージが沸いてきたので、蛍光色のパステルの角を使ってくるくると何筋かの螺旋を描いた。　まだまだ描き足りない気もしたが、２時間で二枚描くはずなのに相当時間を費やしてしまったし、色が交ざりすぎて却って汚くなってしまうような気がしたので、思い切って終了。定着スプレーをかけてもらい、サインを入れて、セロテープを剥がすと、それなりに見られる作品になった・・・ような気がする。　この和アートの良いところは、これが正しい・・・というものがなく、全てが自由で描いた人それぞれのものである・・・という点である。参加者の作品が出来上がる度、rocoさんが額に嵌めて全員に御披露目してくれるのだが、どの作品にも心に響く何かが感じられて、皆から感嘆の声が上がるのだった。私の時も、皆さん「綺麗」と仰ってくださり、図画工作美術万年３だった私は、全身がこそばゆくなるほど嬉しかった。　二枚目は、エンジェルカードを引いて、そのメッセージも踏まえた上での「今年の自分」である。私が引いたのは「ユーモア」のカードだった。ユーモア・・・実は、かなり私とは縁遠い言葉である。私はお笑いを見るのも演じるのも大の苦手なのだ（私が至極真面目に言ったりしたことに対して、周りがお腹を抱えて笑っていることは時折あるが）。思わずカードを手にしたまま硬直してしまったが、その言葉の下にあるメッセージ文を読むと、別にお笑い芸人の道を目指せとかいうことではなく、肩の力を抜いて、何事も楽しんで・・・というような意味であると読み取れた。確かに私には「・・・ねばならない」的な考えに囚われて固くなり、身動きがとれなくなってしまうようなところがある。では型にはまらず柔軟に、しなやかにふわふわと適当に上手いこと世渡りしたい・・・というイメージを、海月に託して描いてみることにした。　海月は高校の生物室で飼われていて、よく水槽を覗かせてもらっていたから、比較的簡単に描けるような気がしたのだが、実際に描き出すとやはり正確なところはなかなか思い出せない。よって仕上がった絵は、一応海月に見えるけど・・・な出来だった。まぁ、記録図を描いたわけじゃないんだしぃー、和アートなんだしぃー・・・と自分を慰めつつ、rocoさんにスプレーしてもらって、サインを入れる。どこに入れようか少し迷って、海月本体に刻印のようにして書き込んだ。そう、この海月は私。私は今年、海月になるんだもーん・・・と、意思表明する気持ちで。つづく。

  2007年01月13日

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• エアポケット　タイム

  　急に独りで夕飯を食べることになってしまった。　ちょっとの間途方に暮れてしまったが、独りでないと出来ないことを楽しもうと気持ちを切り変える。　・・・といっても、勤務後では遠出は無理。朝の予定では家族と合流するはずだったので、移動手段は徒歩電車。取り敢えず駅までぶらぶら歩き、駅前のショッピングセンターへ。子供服売場で思う存分セール品のワゴンを漁り、生の息子とプラスチックの娘の服を手に入れる。　ほくほく気分で店をでて、別のビル二階のパスタ屋へ向かう。同僚お勧めのその店は、価格もやや低めでまずまず美味しい。自分のお腹の為だけに食べる食事は、のんびり味わいながらいただけるのが有り難い。子供と一緒だと、まず食べた気がしないものだ。静か過ぎて淋しいのは確かだが、こんな時間もたまには悪くないものだと思う。　会計を済ませて店を出、財布を鞄に仕舞いながら何となく隣の美容室のメニューを眺めると、2000円からの美顔エステが数種あると知った。今日はもう時間切れだが、今度またこんな機会があったら、やってみようかな～と、記憶の隅に置いておくことにする。　駅のホームに降り立つと同時に電車到着。ラッキー！　しかも座れた。短い距離だが、久しぶりにウインドウショッピングなどして疲れた足には嬉しい。　　帰宅後はまず入浴準備。家族が帰宅したら、すぐに湯舟にほうり込まねばならぬ。このところ冬休みのせいで、ついつい親の気も弛み、子供達の就寝時間が遅くなってしまっている。当然朝も寝坊気味。あと少しで新学期だもの、改善しなければ。　私はこの日記をアップしたら、貯めてしまった洗濯物を畳むとしよう。キャラメルボックスのＤＶＤでも観ながらやろうかな。そうだな・・・一年ぶりにクロノスの世界に旅にでることにしよう。

  2007年01月05日

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• 仕事始め

  　今年初の出勤日。 　たった６日離れていただけなのに、恐ろしく段取りが悪くなっていた。手帳見ないと、今日何をやらなければいけないか・・・とかも思い出せないし。 　去年年女だったのだが、誕生日過ぎた辺りから、脳細胞の死滅速度が今までの倍になってんじゃねーの？とか思うほど、もともと物覚えの悪い頭が更に悪くなり、もともと利かない気は更に利かなくなっている・・・気がする。 　体重もじわじわじわじわ増加。これ以上太ると、手持ちの服に着られない物が出てきそうで、やばい。食い止めなければ・・・と思いつつ年末年始ろくに身体も動かさずに、食べ物はいつも以上に口に入れていたので、今日ブーツを履いたらふくらはぎ付近がきつくなっていた。確か年末は、長靴を履いているかのようにがばがばしていた筈なのだが・・・・・・。 　今年は３日まで出かけてしまったので、今日の出勤はかなりきつかった。とはいえ、年末年始も休まず働いている人達が大勢居るのだから、しっかりお休みできる我が身はやはり恵まれているのだ。贅沢は言っていられない。 　さて、明日は出勤者が少なく、私が担当部署での最年長者及び責任者だ。 　気を引き締めて、頑張ろう。

  2007年01月04日

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• ２日・３日の出来事

  　２日はまず、私の伯母宅の新年会へ。　従姉妹達との会話を楽しみにしていたのだが、親しい従姉妹のうち２人は会場となった伯母の娘なので、給仕役として忙しく立ち働いており、挨拶を交わすので精一杯。もう一人とも殆ど話せずに終わってしまった。　そういえば子供の頃から、状況的には似たようなものだった。従姉妹たちは私よりも７歳以上年上で、しかも三人は年齢も居住地も近く、頻繁に行き来している為、親しさの度合いが違う。なんとなく私が入る隙はなかった。歳が近い子も居るには居たが、伯父側の血筋なので「私の親戚」とは言い難く、やはり行き来のない私は疎外感を抱かずにはいられず、ある程度の年齢になってからは小説や漫画を持参して時間を潰していたのだった。　そんなことをすっかり忘れて、新年会に出たいと思った私が馬鹿だったのか・・・・でも、数年ほど顔すら見る機会の無かった従姉妹達の元気な姿を見ることができたのは、それはそれで嬉しい事だった。なので、今後は新年会に頼らず、何らかの形でもっとじっくり話せるような時間を作ればいいかな・・・・等と考えた次第。うちに呼ぶのが一番なのだが、それにはまず掃除・・・という大難関があるので実行はなかなかに難しいのであった。　日の入りの頃に伯母宅を出発し、夫実家へ。伯母宅でもご馳走、義父母宅でもご馳走、なのに私は元旦から殆ど座りっぱなし・・・ということで、今週末あたりの体重計が非常に気になるところである。　子どもたちは大好きな義兄に遊んで貰い、祖父母に甘えて大満足。お年玉も貰えて大喜び。しかも一夜明けた今日は、近所のデパートでオモチャまで買ってもらってウハウハである。床が変わるとなかなか寝付けず眠りも浅くなってしまう私はヘロヘロだが、まぁこれも仕方の無いことだ。幸い、それほど気を遣う必要のない人柄の義父母兄様方であるので、有難い。　夕飯まで頂いて、つい先程帰宅。子どもたちは昨日からろくに昼寝をしなかったので、帰りの車中から爆睡。布団に下ろしても起きない。このまま朝まで寝てしまうだろう。　さて、私も２日ぶりのネットでサーフィンでも楽しみたいところであるが、明日から通常勤務。どうしても明日中にやらなければいけないデータ入力があるし、明後日は上司も同僚も殆ど休暇で不在、私を筆頭に計３人だけの出勤である。這ってでも行かねば・・・という状況。　ちょぅど風呂も沸いたことだし、早めに床に就いて明日に備えるとしよう。

  2007年01月03日

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• 今年の元旦

  　今年は端からおせち作りなどは放棄、実家に転がり込んで、母のパート先で購入したお重を、一緒になってつつかせていただく。 　ここ数年、元旦から夫実家に出かけていたので、とても慌ただしく過ごしていた。しかし、今年は例年２日に自宅に帰ってしまっていた義兄が３日まで滞在しているというので、訪問を１日ずらした。お陰で、本当に久し振りにのんびりと、実家でのお正月を過ごすことができた。 　近所の神社に初詣に行ったり、母が畝単位で買ったほうれん草を、畑に採りに行ったり、年賀状に返事を書いたり。 　夕方からは父とオセロ。それこそ一体全体何年振りのことか。父は大人気無い人なので、私と弟が幼い頃でも一切容赦せずに勝ち続けた。逆に私達が年齢を重ねて手強い相手となりだしてからは、負けるのが面白くないらしく、相手をしてくれなくなってしまったのだ。 　昨日は長男がやりたいと言いだし、やはり大人げなく大差で勝利して泣かせてくれやがったので、親の私が復讐戦を挑み、３戦３勝！　ふははははははは、ざまをみろ。 　まぁ、もちろん手加減せずにやって、悔しさとか勝負とはどういうものかを学ばせるのも必要だけどね。しかし長男は結構センスがあるのでは・・・と親馬鹿承知で思う。初めてなのに、夫や父が思わず唸るような場所にコマを置く。今はまだ、大量にひっくり返したい・・・という目先の利に惑わされて、結果的には負けてしまうことが多いけれど、もう少し経験を積めば、それこそ自力で祖父に勝つようになるだろう。 　その間、次男はブロック遊び。いつもはパーツを奪い合う兄と喧嘩になるのだが、今日はブロックを使っているのは自分だけなので、本当に大人しく黙々となにやら宇宙戦艦のようなごつごつした、でも結構格好いい物体を作っていた。ついこの間まで「黙々と」ということが出来ない子だったので、この子もまた成長しているのだな・・・と、思わずじん・・・としたりして。しかし感動も束の間、その直後オセロ会場に乱入して盤をひっくり返す次男。思わず頭を抱える母であった。 　さて、今日はこちらも数年ぶりの伯母宅訪問。毎年この家に親戚が集まり、新年会が催されるのだが、やはり夫実家訪問を優先させていたため、ずっとご無沙汰していた。従姉妹達と逢うのも久し振りだ。 　楽しい１日になるといいな。 　 　そんなわけで、今日の昼頃から明日夕刻までネット落ちです。こちらは時々携帯で覗いていますが、書きこみは出来ないかな～と思います。

  2007年01月02日

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• 進まぬ大掃除

  　・・・・とりあえず、一番どうにかしたかった台所は、かなり綺麗になった。 　しかし、その他はどうにもこうにもである。 　夫が一生懸命やってくれているが、日頃私と子どもたちとで散らかしている、その散らかし具合が半端でないので、遅々として進まないらしい。・・・・申し訳ない。 　先日休暇を取った時に、和室はだいたい片付けた。明日もう少し手を入れて掃除機をかければ、そこそこ綺麗になるだろう。居間も夫が片付けてくれたので、去年のようにやってもやっても終わらない・・・という事態にはならずに済みそうである。 　台所と同等かそれ以上に気になっていた洗面所は、改善されないまま年明けを迎えそうである。二階も然り。ああ・・・本当に、一ヶ月くらいぶっつづけで休みが欲しいな～・・・できれば、子供達は学校とか保育園に行っている期間に。そうしたら、いくら片付け下手な私でも、家中綺麗に出来ると思うのだけれどな・・・・多分。 　先日、二年ほど前に退職された方と、道でばったり逢った。その時、 「うちも、現職の間はダイニングテーブルはいつも物置状態だったわよ。隅々まで綺麗にできたのは、退職してから。あなただけではないわ」 と言ってくださったが、きっと我が家が「片付けられない女達」とかに出されても仕方が無いほど散らかっているとは思っていないだろうし・・・・・。 　はぁ～、参ったな～・・・・って、こんなこと書いてる暇に、働けってか？！ 　　

  2006年12月30日

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• 我が家のクリスマスイブ

  　クリスマスイヴだった昨日、我が家は極普通の日曜日と変わらぬ様子で、一日の幕開け。　特撮ヒーローもの三本立てを観ながら朝食、身支度。１０時前に夫と長男が体操教室に出掛けて行き、残された私は洗濯物を干した後、次男を連れて自転車で耳鼻科医院に診察券を出しに行った。　片道３０分ほどかかるのだが、線路沿いの小道を走行中、やれ電車が通っただの、悪路で自転車がバウンドしただの、いちいち派手なリアクション付きで歓声を上げる。おかげで私も退屈しない。次男の様子を笑っているうちに往復済んでしまった。　夫と長男の帰宅を待って、今度は車で耳鼻科に。順番を待ちながらパンでお腹を満たし、診察を受けて、時計を見ると１４時。そのまま自宅近くの公園に直行。　予め積んでおいた賞味期限切れのパンを持って下車。大きな池があるため渡り鳥が飛来し、この時期水上が大変賑わっているのである。子供たちにパンを渡して放らせると、水音けたたましく寄ってくる鳥、鳥、鳥・・・可愛いが、どこか無気味でもある。長男は手から直接鴨に餌をついばまれて大興奮。次男は空になった袋を片手に「もっと、もっと」と大泣きするも、滑り台しようかと声をかけたら、けろりと泣き止み築山に向かってダッシュした。　滑り台は築山の頂上にある。築山の一角に階段状になっている斜面があるのに、何故かなんの足掛かりもない場所を選んで登る次男。傾斜角度は結構急で、当然ながら滑る、こける、ずり落ちる。子供は汚すのが仕事というが、赤茶けた粘土質の土が、衣服に擦り込まれていく様は、主婦としては涙を誘われる光景である。　やがて夫と長男がかくれんぼを始め、次男もじき乱入・・・といっても、あまり身を隠すスペースはなく、直ぐ見つかってしまうのだが。それはそれで、面白いらしい。　クリスマスケーキの準備もあるのでそろそろ・・・と声をかけると、では最後の一回と、夫が１０数えて「もう、いいかい？」　隠れるところを探して、きゃあきゃあ言いながらその辺をぐるぐる回っていた子ども達であったが、夫の声に焦ったのか、長男は夫から２メートルと離れていない遊具の床にうつ伏せに寝転がってしまった。次男も一瞬の間を置いてそれに倣う。眺めていた私は、座っていたブランコから転げ落ちそうになった。「も～いいよ～～っ！」子どもたちの声に、どこだ～？と笑いながら振り返る夫。しかし、足を一歩踏み出したところで硬直、そのままがっくりとその場に座り込んだ。・・・・・・無理もない。「阿呆か、おまえら」苦笑いしながら頭を小突かれると、息子達は「ぎゃはははは」と笑い声を上げて起きあがった。　笑い続ける子どもたちを車に乗せ、少し遠回りして帰宅し眠らせる。泥だらけなので、洗う予定だったホットカーペットのカバーを布団の上に敷いて、そこに子どもたちを寝かせた。眠っている間に、私は夕食のおかず作り。ミートローフ用に挽肉を捏ねたり、ブロッコリーを茹でたり。　一時間ほどで長男起床。いよいよメインのクリスマスケーキ作りに取り掛かる。　今年はシューツリー風にしようと決めたのだが、シューなんぞ私に作れる筈がない。ではどうしたかというと、ホットケーキのタネをたこ焼き器で焼いてボール状にし、それを積み上げることにしたのである。ボールの中には、一口チョコ入り。夫にも手伝ったもらって、三人で２０個ほどもつくっただろうか。それを、溶かしたチョコを接着剤代わりににして摘んでいき、チョコペンやマーブルチョコ、アラザン、チョコスプレーを飾り、最後に粉砂糖を振りかけた。　予定では可愛らしいツリーが出来るはずだったが、完成したブツをみるに、どうにも魔の山である。それでも手伝った長男は勿論、完成後に起きてきた次男も大変喜んでくれた。こういう時は、本当に母冥利につきるなぁと嬉しくなる。　ジュースで乾杯して、みんなでケーキをつつく。見た目はイマイチだったが、味はまずまず。美味しい美味しいと、奪い合うようにホットケーキの玉を食べた。　ケーキで大分お腹が膨れてしまい、その後の食事は皆あまり進まなかったが、ミートローフはそれなりに好評で、ほっと胸を撫で下ろす私だった。　その後入浴し、子どもたちを布団に押し込んだが、サンタがいつくるかと興奮気味の長男はなかなか寝付けず。１２時近くまで、寝ては起きてを繰り返していた。ここ最近、次男と喧嘩するたびに「プレゼント貰えないんじゃないの」と脅してきたので、気が気でなかったのかもしれない。　果たしてプレゼントは無事に届けられ、今朝私が５時に起きて弁当を作っていると、長男までもが起きだしてきて、何度寝直せと言っても聞かずに包みをびりびり。お願いしていたゴッドゲキリュウケンが出てきて大喜び。いつもは寝起きが悪い次男も「プレゼント届いてるよ」と声をかけると、がばっと起きて居間へ。「ダイボイジャーだ！ダイボイジャーだ！」と興奮して叫びながら、床の上で跳びはねていた。　二人とも、「やっぱり返して」とサンタさんがプレゼントを取り返しに来ることの無いよう、年末年始仲良く遊んでおくんなましね。

  2006年12月25日

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• いのち

  　昨日、弟の家に第２子が生まれた。　新しい命の誕生は、我が事でなくとも嬉しく喜ばしい思いのすることである。　予定日より一週間以上の遅れで、私の父母などはやきもきしていたようだが、私と夫は、上の子が生まれた時も確か５日～一週間遅れたよね・・・と、おぼろげに記憶が残っていたので、まぁ、そういう体質なんだろうと話していた。　弟もweb上で日記を公開していて、その記事によると、へその緒が首に巻き付いていたとのこと。子供二人ともそのようで、そういった場合は出産時に首が絞まらないよう、胎盤が脆くなってから出てくるものらしい。どうしてどうして、人間の身体と言うものは、命というものは、本当に上手く出来ているものである。助産院での出産・・・という選択も、良かったのだろう。　年の瀬の出産で、色々と弟も大変だろうが、風邪などひかずに家族で元気に新年を迎えて欲しい。　さて・・・我が家はとりあえず、掃除。　　行方不明のDVDデッキのリモコンを、何としてでも見つけなければ。　最近の機器は、リモコンに機能操作ボタンが付いているので、リモコンがないと予約も何も出来ない。１５年前に購入したビデオデッキには、本体に殆ど全ての機能ボタンが付いていて、リモコン無しでも全く困らなかったのだが・・・便利になったのか、不便になったのか、よくわからん世の中の進歩である。　　それと・・・ベビーラック磨き。　弟に貸す約束をしているので、できるだけ綺麗に拭いておかなくちゃね。　　

  2006年12月23日

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• 今年のケーキはどうしよう？

  　クリスマスまで、あとわずか。 　長男が偏食大魔王であったため、毎年ケーキは自家製だった・・・と言っても、スポンジは既製品だったが。 　私はとにかく大雑把でいい加減なので、分量通り・手順通りというのが基本中の基本であるスポンジ作りは、「材料を量る」という時点で既にアウトなんである。 　それでも、何とか手作り感を出そうと、スポンジの切り方を工夫して特急電車に見立ててみたり、ボールに貼り付けてドーム型のケーキにしてみたり・・・と、色々努力はしてきた。結果が伴ったかはどうかは、別として。 　去年あたりから、長男が苺を食べられるようになり、従ってシンプルな苺ケーキや、スポンジの間に苺以外のフルーツが交ざったりしていないチョコケーキなら、市販品でも食べられるようになってきた。 　なので、今年は何処か近くのケーキ屋に予約でも入れようか・・・と、夫が言ってくれたのだが。 「今年も、家で作りたい」・・・と、息子達。 　去年は息子達にも手伝わせ、市販のスポンジに生クリームを塗りたくり、マーブルチョコをちりばめただけ・・・という、手抜きの極みのようなケーキを作った。そんな、かなりいい加減でどうしょもないケーキでも、楽しんで作って、美味しいと食べていた子供達だから、今年だってあまり凝ったことをする必要はないのだろうが・・・・。 　正直、工夫のネタも尽きてきた。 　 　今年は、どんなケーキにしようかなぁ・・・・。　 　ホント、大きなことから小さなことまで、母親の子育ての悩みは、２４時間年中無休。 　楽しい・・・けれど、大変。 　大変・・・だけど、楽しい。 　 　複雑。

  2006年12月21日

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• 朝型生活移行への道は、なかなかに険しい

  　最近、朝型の生活に変えようと思っているのだが、これがなかなか難しい。 　今年度に入ったくらいから、子供に添い寝していて自分も寝てしまい、夜中に起きだしてごそごそと家事とかネットとかして、朝方にまた少し寝て・・・という生活を続けていた。 　トータルで６時間寝ていても、途中で分断されると、朝起きたときの身体は、後半眠った時間分の回復しかしない感じがする。結局、非常に眠くて辛い状態で仕事に行かねばならず、もちろん精神的にも余裕が無くて、子供達への態度も自然あまりよろしくないものになる。 　やっぱり、これはまずい。 　そう思って、これまで子供達が寝てから・・・つまり深夜にやっていた食器の片付けやリビングの簡単な掃除、洗濯物を畳むというようなことを、就寝前と起床後にするようにしようと考えた。添い寝したまま自分が寝ても大丈夫なように、入浴しながら自分の歯みがきは済ませてしまったり、食後にパソコンに迎うのを止めたりして。 　しかし・・・今までの生活が身体に染みこんでしまっているのか、どうしても深夜に一度目が覚める。そうするとトイレに行きたくなったり、メールをチェックしてしまったり（今、ちょっと返事を待っているものがあるので）する。 　それは時間にして本の数分の事なのだが、再度布団に入ってからなかなか寝付くことができない。３０分くらいは意識があるように思う。 　目覚ましは４時にかけてあるのだが、実際に起きあがるのは５時台が多い。すると家事をこなすだけで精一杯で、自分の時間までは作りにくい。少しネットしたりして・・・という時間が欲しければ、やはり４時には起きなければ。 　子供達が完全に眠るのが２２時前後。そこから４時まで途切れることなく眠ることが出来れば睡眠６時間。平日の睡眠時間としては決して短いものではない筈だ。 　少しずつ、少しずつではあるが、深夜に目が覚める時間が、後ろに後ろに伸びてきているのは確かである。このままいずれ完全な朝型生活に移行できればな・・・と思う。 　一番の難関は、生理中だ。 　私は割合に経血量が多く、日数的にも一週間きっちりかかるので、４日ほど家族と一緒に入浴できないことがある。すると、入浴前に子供達に添い寝することになり、やはり眠ってしまう私は、目が覚めてしまうと身体が汚れたままで眠り続けることにどうしても我慢できず、深夜でも構わず入浴・・・そんなことをしてしまうので、大概この期間に振り出しに戻ってしまうのである。 　あと２週間弱で今月のお月様がやってくる筈だけど・・・今度は朝型を維持できるといいなぁ・・・・・・。 　おっと、洗濯物畳まなくちゃ。

  2006年12月07日

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• 運が良かったには違いないが

  　今朝、出がけに何となく手に取った、なんくるカードとクリスタルカード。　ひいてみると、どちらも自分の直感を信じなさい・・・というような意味合いのものだった。　果たして、その直感とやらが働いたのか・・・仕事のミスを二件発見した。　早く気が付くことが出来て、良かった。　・・・・が、二件とも、通常あり得ないようなミスだった。　ミスすることが、許されないようなミスだった。　もちろん人間誰にだって間違いはあるが、少なくとも勤続１８年目に入った人間がやっていいミスじゃなかった。　　・・・・・・・最低。　　とりあえず、今日中に出来るだけのことはやった。　迷惑をかけた相手にもきちんと謝って、有難くも相手は笑って許してくれた。　だけど・・・失った信用の大きさを考えると・・・・この週末、完全に気分を変えて過ごすことは出来ないだろうなぁ・・・・・・。　　本当に、こんな大雑把な性格をしているのに、一つのミスもなくて当たり前・・・なんて職業を選んだのが、そもそもの間違いだった。しかし、今更どうなるもんでもないし、とりあえず今はここで頑張るしかない。　月曜日から気を引き締めて、頑張ろう。　　一日も早く、信頼を取り戻せるように。　　　

  2006年11月17日

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• テレビ番組占い

  知人の日記で見て、大笑い。 早速私もやってみました。 占いができのは、ここ→http://u-maker.com/o/tv/ 「テレビりおかや」 5:00 漢詩◇野鳥◇つぼ 5:25 歌壇（再） 6:40 りおかや語 7:00 ズームイン！　りおかや　（天）▽りおかや対相川七瀬▽石川で佐藤江梨子がボンレスハムの魅力生中継 8:00 モーニンりおかや　山下智久、東京都知事に立候補▽柳沢慎吾さんの理科盗まれる▽アルバム 10:20 （S）渡る世間はりおかやばかり（再）　中井貴一　大塚寧々　つぶやきシロー　香田晋ほか 11:00 なぜりおかや（再） 11:15 （S）英語でりおかや（再） 11:30 （字）ミジンコ（再） 11:45 原宿探検（再） 0:00 おもいきりテレビ　救急車完全撃退法▽左足料理が中性脂肪減らす 1:00 ごきげんYO　家族を守ったバンジョー物語 1:30 （S）美しいライター 2:00 府知事生活 2:05 山村美紗ミステリー・京都-福島三往復殺人事件（再）　谷原章介　石田靖　市川由衣ほか 4:00 ワイドりおかやでーす（N）（天）▽1匹見つけたら100匹いる！りおかや退治の盲点はココだ▽山口の大物登場▽石川味めぐり▽中指やトイレが手袋やミジンコに変身!?▽豚の那覇煮ほか 6:00 漫画りおかやっち「侵略ロボットりおかや3号」(声）大谷みつほ 6:30 64マリ王　中山秀征渋谷ゲームの旅 7:00 （S）りおかや少年の事件簿　「佐賀神話殺人事件」　(声）小雪　緒川たまきほか 7:30 （S）名探偵りおかや　「ほく毛に隠された秘密！」　(声）宮崎あおい 8:00 （S）ミュージッククリエイター　衝撃初告白柴田恭平と竹内力の密接な間柄▽サンドラ・ブロックの体を測れ！▽久々上野樹里が▽健康◇（N） 9:00 ドラマ・永遠にせせこましいりおかや　「星空は熱い」　笑福亭笑瓶　谷原章介　安藤美姫ほか 9:54 （S）ニューススポッティング　9時54分ですよ▽りおかや意味深発言の波紋▽気になる野球の結果▽安達祐実のぶらり旅お、おいしそう大阪街道で 11:00 （S）マッハりおかや　大沢たかお赤面戸田菜穂がせまる 11:25 りおかやと酔いどれトーク　えーっ!?　小林旭がhydeと…アブナイ交友録田辺誠一も思わず…森繁久彌ほか 0:50 （S）イタリア人ショー　中谷美紀 1:30 左足図鑑 1:50 ハイテク救急車２（終） 2:45 科学海水隊りおかや（再） 3:40 （天）◇44（S）りおかやのハンチング帽コレクション（4:13終了） りおかやさんの平均視聴率は、14.6％、 テレビ局タイプは、NHK教育です！ NHK教育さんの性格 一言でいうと実直、勤勉です。目立つ風貌ではありませんが、人はあなたと一緒にいると落ち着きます。あなた自身も人と一緒にいることが好きで、人から抜きんでることは好みません。仲間はずれにされると、とても傷つきます。人に言われたことには従いますが、それで負けたとは思いません。普段はおっとりとしていて柔らかいあなたですが、ひとたび怒るとその怒りは相当のもので、しかも怒りは持続します。けれど相手が心をこめて謝ると、善良なあなたは許してあげます。 ・・・・・どですか？

  2006年11月14日

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• 初・ヒーリング体験

  　昨日はrocoさんの「なごみルーム　ひだまり」に、ヒーリングを受けに行ってきた。ヒーリングについては以前から興味があったのだが、なかなか施術を受ける機会がなかった。そもそも、誰に頼んだら良いのかもわからなかったし。ネットなどで探すことは出来たが、夫がアーメンの人であることもあり、うっかり背後にうさんくさい宗教団体がくっついていたら・・・等と考えると、気軽に申し込むことはできなかった。そんなこんなで数年来放置状態にしていた夢であったが、rocoさんとは８月の親子ヒーリングで一度お世話になっている。よって上記のような心配はまずないと判っていたので、家族内で私一人が職場の代休だったこの日に、良い機会・・・と申し込みをしておいたのである。　徒歩時間なども含めると片道２時間かかるが、端から電車の中は睡眠時間と決め込んでうつらうつら過ごしていたので、全く苦にならずに到着。　呼び鈴を鳴らして、迎え出てくれたｒｏｃｏさんとヒーリングルームへ。部屋に踏み込むと、私も持っているＣＤがかかっていて、それだけで緊張が半分解けていく。まず簡単なカウンセリングのようなものを受けながら、ヒーリングに使う石を選んでいった。気に入った石は・・・と問われて選んだのはクリソプレーズという緑がかった水色の石と、アクアオーラという水晶がレインボーブルーに輝くよう加工されたもの。逆に最も遠く感じる石は・・・と問われて選んだものは、ローズナイトというターコイズのピンク版といった感じの石と、パイライトという金色の石だった。ベッドに仰向けに横になり、rocoさんが選んでくれたアロマオイルをしめらせたティッシュを胸に、石を身体の各所に並べて（おそらくチャクラ位置に合わせて置いたのだと思う）、いよいよヒーリングの開始である。前回の親子ヒーリングの時は、rocoさんのヒーリング施術は息子が受け、私は心真さんのフットケアを受けた。このときは心真さんの手の温みのあまりの心地よさに、施術を受け始めて早々に意識をぶっとばしてしまった（寝てしまった）。今回も身体に流れるエネルギーの浄化と調整と言うことなので、似たような感覚になるのかなと想像してみたのだが、これが全く違った。まず、最初にこめかみのあたりに手を置かれたのだが、その手が次第に熱く感じると同時に、何かを「ぎゅう」と注入されたような感覚があった。そこから先は、かなり高速で画面が切り替わるスライドショーを観ているように、様々な情景がめまぐるしく私のまぶたの裏を駆け抜けていった。その映像の殆どを私は記憶していないのだが、それらは決して高次元の何かを暗示している・・・というような大層なイメージ映像ではなかった。むしろ「何で私、今、こんなもの観てるんだろう？」と大いに首をひねりたくなるようなものばかりであった。記憶しているわずかな映像を挙げてみよう。・ 夫が買ってくる雑誌に掲載されている漫画のワンシーン（サラリーマン金太郎だったような気がする）・ 私を轢きそうな勢いで走り抜けていった消防車のどアップこのようなものばかりである。なんだこれは、なんだこれは？！　などと思っているうちに、ヒーリング終了。この時の私は、眠ってはいなかったが、起きている・・・と言う状態でもなかった。半寝ぼけといった感じでもぞもぞと起き上がり、ソファに移動。そこで今度は、背中に手を当てて貰った。なんとなく肩胛骨のあたりが張っているような気がする・・・と思った瞬間に、すっとrocoさんの手がそこに動く。凄いな～と素直に感心しながら、じんわり暖かく優しいその感触を充分堪能させていただいた。「どんな感じでしたか」と問われ、先述したとおり何かが注入されたような感覚があったこと、その後はとにかくイメージの奔流の中にいたこと、そのイメージは非常に雑多な物で、特に何かメッセージを受け取るというようなことは無かったことを伝えた。rocoさんは、ヒーリングには不要なものを取り去る作用もあるから・・・と仰った。それではあの雑多な画像群は、私の記憶とか潜在意識の中で不要な物で、それが一掃されたということなのかな・・・などと思った。私は割と無駄に記憶力を使うほうなので。　次に、私が選んだ石の解説をしていただいた。クリソプレーズは勇気。アクアオーラはパワーアップ。ローズナイトは行動を伴う愛。パイライトは行動力。ここで私が苦笑いしてしまったのが、後から選んだ２石。実は前日の夜、夫と喧嘩をして、自分の至らなさに落ち込んでいたところだったので。とどめがアロマオイルの解説｡クラリセージ（自分を責めてしまう←癒し）ローズ（悲しみ、女性性）　私は落ち込むと、自分の存在そのものを否定したくなる。そして、自分に女性性が足りないことに嫌気がさす。まさに昨日の私の為にあるようなオイルである。そして、昨夜の事情など何も知らないrocoさんが、私の身体に触れただけでこのオイルを選んだということに、改めて驚く。恐るべし、ヒーラーパワー。　それからは今後私がどうなっていきたいのか・・・という未来のビジョンを、家族との関わり方を中心に、あちらこちら脱線しながらも描いていった。　そして、今回もオラクルカード（タロットカードに似ているが、全部肯定的で前向きなメッセージで出来ている）を引かせてもらった。｢なんくるカード｣は自分で購入したので、箱の絵柄を眺めながら直感で選んだ「大天使カード」というものを使わせてもらうことに。　飛び出てきたカードは「カウンセラー」。『あなたは生まれつきのカウンセラーです。多くの人が、あなたのアドバイスや信頼のおける言葉に助けられるでしょう』　ほえ？と首を傾げる私に、納得顔で頷くrocoさん。　私は自分が他人に愚痴をこぼすことはしょっちゅうだが、他人から何か相談事をもちこまれたり・・・ということが殆どない。カウンセリングのお世話になってばかりで、お世話した覚えは全く無いし、素質があると思ったこともなかった。しかしrocoさんが仰るには、私は他人の話を「そうなんだ」と、とりあえずそのまま受け止めることが出来る・・という。それは、カウンセリングには重要なことなのだと仰る。　確かに、誰かの愚痴とか悩みを聞くと「ああ、そうなんだ」と思うが・・・むしろそれで終わってしまって、気の利いたアドバイスをしてあげたり・・・という事が出来なくて、私って役立たずだなぁ、心根が冷たいのかなぁ・・・等と落ち込むことが多かった。しかし、この必要以上に相手に同調して入り込むこともなく、かといって否定することもなく・・・というのが、資質そのものであるという。　意外すぎるお話であったが、今まで「冷淡だ」と思って嫌っていた自分の一部分が、ある場面では、悩める誰かにとっての助けとなりうる性質なのだ・・・と知るのは、苦手な自己肯定に一役も二役も買ってくれることなので、とても嬉しかった。　最後に、ハグ療法（抱きしめてもらって、生まれてきてくれてありがとう・・・と言ってもらう。あれ？これ、石解説の前だったかも・・・記憶がはっきりしない・・・・）と、カニ踊り（両手をVサイン状態にして「全ては上手くいっている」と唱えながらステップを踏む）をやって、全て終了。１１時から始めて、１３時半を回っていた。ヒーリングって７０分１プログラムじゃなかったっけ・・・と、青くなる。ｒｏｃｏさんは午後に仕事の打合せがあると仰っていたはず。あんなに時間がかかってしまっては、昼食をちゃんと摂れなかったのではないだろうか。ご迷惑をかけてしまったのではないだろうか・・・帰路につきながら、それが気になった。　それだけの時間をかけていただいた私の方はというと、とても充実した気持ちで電車に揺られていた。往路同様、とろとろと気持ちよく居眠りしながら、自宅の最寄り駅まで帰ったのだった。ところで。ヒーリングの効果は人それぞれで、身体の反応もその時・その人によって全然違うのだと言われたが、私は昨日今日とやたらトイレが近かった。　１飲むと２出る・・・と言う感じ。それだけ、老廃物貯まりまくりだったということか？　それと、今日になってから少し喉が痛む。この痛みがヒーリングと関係があるのか、全く無関係な単なる風邪の引き始めなのかは解らないが、とりあえず今日は早めに床に就くとしよう。

  2006年11月14日

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• 携帯電話

  機種変更して、一ヶ月。落として、液晶画面壊れた・・・・・・・(T_T)修理で済むのか、買い替えなきゃならんのか、どちらにしてもどのくらいの金額が羽ばたいていくのか・・・・。本厄年終了まで、あと２ヶ月。

  2006年11月02日

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• 印象

  　職場では、早くも年末調整関係の事務が始まっていている。もちろんそれは、給与担当の私の仕事。　去年は、記入の参考に・・・と、前年の申告書を白紙の申告書と共に配ったのだが、今年は上司の指示もあって、配るのは説明書と白紙の今年用申告書のみ。前年のものを参照したい人は、事務室に来て閲覧してもらう・・・という形をとった。　よって、提出期限を明日に控えた今日は、幾人もが事務室を訪れて資料を見ながら書類を作成していった・・・・の、だが。　なんつーか・・・事務室に入って来る人来る人、揃いも揃って腰が引けてるというか。　非常に遠慮がちに・・・おどおどと入室してきては、おそるおそるといった感じで、資料を閲覧したい旨と、記入の仕方が良くわからないので教えて欲しい・・・と、言う。　そんなことはお安いご用というか、その為に私がいるのだから、何を質問しようと全然構わないのに、なんでだか皆して実に申し訳なさそーに頼んでくる。「・・・・・・？」　なんでやねん・・・と首をひねりかけて、ふと、去年のとある同僚の言葉を思い出した。　その人は、去年の書類の提出の際にこう言ったのだ。「去年はここで手取り足取り教えて貰って書いたけど、今年riokayaさんにそれを頼んだら怒られそうな気がしたので、全部記入して持ってきた」・・・・と。　　・・・・まさか、みんなして同じこと思ってるわけ？　確かに私は物言いがキツい方だ。一応それは自覚している。相手が事務員を使い走りのように思って、筋違いな要求をしてきたときには、容赦なく戦ってもいる。　しかし・・・特別誰かに意地悪したり、質問に来た人を追い返したりした覚えは、一度も無い筈なのだが。　　おっかしいな～・・・。　　ぼりぼりと頭を掻きつつ廊下を歩いていた時、以前別の職場でも一緒になったことのある職員が前方から歩いてきたので、すれ違いざま「・・・・なんだか、皆してびくびくしながら私の所に来るんだけど、私、そんなに、（白紙で持って来た相手を）怒って追い返しそうにみえるのかなぁ」と尋ねてみた。すると相手はにっこり笑って「うんっ！」と頷いた。　・・・・・結構ショック。　ただ、相手は更に笑って言った。「もう少し経てば、riokayaさんも相当ドジでそそっかしいって皆にわかって、安心してくれるだろうから、大丈夫だよ」　・・・・・・それもそれで、どうかと思うが。　一方。　職場外は職場外で、とんでもない印象を持たれている。「riokayaさんて、絶対子供とか怒鳴ったり手を上げたりしなさそうだよね～」「お家とか、いつも綺麗にしてるんでしょ～？」「手作りグッズで溢れてそうだよね～、んで、カーテンはピンクでレースフリフリで～」　べらんめぇ調で子供を叱りとばし、手を上げるどころか場合によっては足も出し、巾着一枚縫うのに提出期限前日の夜中になっても出来上がらず、のだめちゃんも真っ青な整理整頓掃除能力からっけつな私としては、いったいどう返答したらよいものかと、ひきつり笑顔で困惑する。　決して人前でネコを被り、良い妻良い母を演じているつもりはないのだが・・・。　だもんで、真実の私の姿をちらりとでもかいま見た相手は、大抵鳩が豆鉄砲くらったような表情で絶句する。　　昨日のことであるが、息子がお世話になっている体操教室のメンバーで、試合の見学に行くことになり、保護者数名が自動車に子供達を分乗させて連れていってくれることになった。　朝、集合時間に保育園に連れて行き、よろしくお願いしますと頭を下げ、長男にもあいさつをするように言ったのだが、長男は一緒に赴くメンバーと共に早くもらりほ～状態に陥っており、私の言葉が全く耳に入っていない様子だった。　よって。「人の話を聞かんかいっっっっ！！」鋭く一括したのだが、その瞬間、その場に居合わせたパパさん方が、心の中で数十メートル程後ろにどん引きしたのがわかった。　まぁ・・・今更、どうでもいいけどさ。　

  2006年10月30日

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• 波立つ心

  　夕方、長男が言った。 「今日、○○ちゃんに『あんたのお母さんは、馬鹿だ』と言われて、とても嫌な気持ちになった」・・・と。 　そう・・・と、表面上は聞き流したけれど・・・・それからずっと、心がざわざわしている。 　 　言われた相手のお母さんとは、かなり付き合いがある方なのだ。 　 　その言葉の前後に、長男とその女の子との間で、どんなやりとりがあったのかは知らない。聞いても「忘れた」と言って、それ以上のことは何も聞けなかったし。 　例えば「お前のかーさん、出臍」的な、他愛のないやり取りであったのならいい。 　でも。 　もしも・・・その子のお母さんが、その子の前で、私に対する悪意有る話をしていたことがあったのだとしたら・・・・・・？ 　今度このママと顔を合わせた時、私は平常でいられるのかどうか・・・ちょっと自信が持てない。

  2006年10月19日

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• バーベキュー

  　土曜日のことであるが、ネットで知り合ったママ友さん（以後Nさんとする）に誘われて、隣県のだだっ広い公園でバーベキューを楽しんできた。　私の意識の中には「アウトドア＝面倒くさい」という図式がででーんと幅を利かせている。なので、夫が時折呟く「オートキャンプ行ってみたいな～」とか「屋外でバーベキューしてみたいなー」との言葉は聞かないように、キャンピングカーを見てうっとりとしている姿は極力視界に入れないように過ごしていた（なんでだか我が家の側にはキャンピングカー専門の中古屋が多い）。　そんな時に、Nさんからのお誘い。この方は既に野外調理を幾度か経験済みで、その体験をご自身のブログにもアップしていらっしゃって、それを読むうちに次第に「・・・・案外面白いかも」という気分になってきていたところだった。別の友人の綴るブログでの、七輪を利用した焼き肉の話しにも、大変心惹かれていた。なので、今回のお誘いには二つ返事でとびついてしまったのだ。Nさんと直接お逢いするのはかれこれ２年降りくらいなので、再会できることもとても楽しみだった。　ああ、それなのに・・・・・・すっかり寝坊してしまった我が家は、我が家よりも遠くからいらっしゃった相手方ご家族より遅れて到着するという、大失態を晒してしまった。用具から材料から何から何まで揃えていただいた挙げ句のこの失敗に、地中深く穴掘って潜りたくなった私である。それなのにNさんは笑って我が家を出迎えてくれた。つくづく有難い事である。　夫と一緒にNさんを手伝って荷物を運びながらバーベキューの出来る広場に向かうと、Nさんのお嬢さん（以下Mちゃんとする）が大人しく絵本を読んで待っていた。なんて素晴らしい・・・と感心。我が家の場合、Mちゃんよりも一学年上の長男でさえ、一人で置いおくなんてことは不可能である。我が家の子供達は揃いも揃って、手から離れたヘリウム風船のごとき行動しかしやしないんである。実際、到着して荷物を下ろすが早いか、長男は周囲に落ちている松ぼっくり拾いに夢中。手伝えという親の言葉なんざ聞いちゃいないのだから。　うおー、だの、すげーっ、だの、周囲を駆けずり回って一人松ぼっくり採集に興じる長男は取りあえず放っておき、まずは七輪や折りたたみ椅子を設置して会場準備。それが済んだ時点でまだ１１：００になったかならないかの時間だったので、お腹を空かせるためと子供達の親睦を図るべく、遊具のある広場へ移動した。　しかし、遊具が割と一人遊び向きのものが多かったせいか、なかなか子供同士で絡まない。三者三様、それぞれ勝手に遊んでいる。本来なら長男が最年長者としてリーダーシップを発揮するべき所だが、この子はあまりそういった面を持ち合わせていない。初子・初孫・初甥として周囲に可愛がられるばかりの時間を多く過ごしてしまったこの子は、自分が遊んであげる側に回るのが苦手なのだ。それはまぁ、仕方がないとは思うのだが・・・。やがてなんとなく一緒に遊び出した子供達であったが、意見が衝突する度に、相手に合わせて自分を引っ込めるのはMちゃんの方。なんつーか、それはちょっと年上としても男としても情けなさ過ぎるのではないか・・・と、思わず青色吐息の私ら夫婦であった。　途中で子供達のことは夫に任せ、私とNさんとで食事の準備を始めた。野菜も肉類も既にあらかたの下準備が済んだ状態であったので、気の利かない私はうろうろするばかりで戦力外・・・てきぱきと作業されるNさんに、羨望の眼差しを向けてしまう。　子供達用にソーセージなどを先に焼いておいてから、携帯電話で戻ってきてくれるように連絡。到着するなり、手を洗うのもそこそこにソーセージを頬張る三人。長男も珍しく食欲旺盛で、焼かれた肉を次々口に運んでいた。何でもよく食べる次男は、カボチャをもぐもぐ。本当に好き嫌いが無いのは助かることである。　親側も食べ始めたが、ここでも私はついついぼうっとしてしまうは、そのくせ焼けたお肉はさっさと食べてしまうわで、振り返ってみるとかなりとんでもない奴だったような気がする。鍋奉行ならぬ網焼き奉行とでも言うべきNさんの気遣いに、ここでもすっかりおんぶに抱っこしてしまった感じである。後になって、あのとき彼女はちゃんと食べられたのかな～と、申し訳なく思ってしまった。もし次の機会があるとすれば、もう少しマシな働きをしたいものである。　お腹パンパンになる程食べたところで、夫と子供達はまた別のスペースに遊びに出かけてしまった。夫に対して「悪いな・・・」と思いつつ、のんびりとNさんとおしゃべり。こういう何でもないような時間が、もの凄く贅沢なものに感じる。　西原理恵子さんの「毎日かあさん　３」の中に、「結婚すると（あれ？子供が出来るとだったかな？現在貸し出し中で確認できず）友達がいなくなる」というような一文が出てくる。これは確かに真実の一面を突いているように思う。本当に友達が一人もいなくなった訳ではないけれど、独身の頃のように・・・とくに学生だった頃のように、常に友達が側にいて、他愛ないおしゃべりに興じて笑い合ったり・・・なんて機会は、皆無に等しい。保育園や小学校で知り合ったママ達との付き合いは少々あるけれど、「友達」と言い切れる程の付き合いができる人には、なかなか会えない。というか、そういう付き合いに発展させられるほど会ったり会話したりという時間が、そもそも作れない。子供が家の外に世界を持つようになるまでの、ほんの数年の間のことかもしれないけれど・・・でも、その数年こそ、本来他との関わりが最も必要な期間なのではないかと考えたりする。子育ての悩みや苦しみが絶え間無く襲ってくる、この数年の間こそが・・・・・・。　夫と子供達はしばらく戻ってこなくて、やっと帰ってきたなと思ったら何故か次男は上半身下着だけだった。そろそろ日も傾いて、陽の暖かさよりも風の冷たさを感じる時間に一体全体この恰好はどうしたことかと思ったら、なにやら水を利用した迷路で遊んでいて濡れてしまったらしい。慌てて一式着替えさせてやると、鼻水垂らしながらであったが、たどたどしい口調で楽しかったと報告してくれた。長男も何やら興奮気味に迷路が、車の乗り物が・・・と騒いでいた。　それぞれ飲み物を飲ませたりしながら、そろそろお開きかな・・・と、みんなで片付けを始める。ここで次男が眠気ピークに達して、我が儘言いたい放題が始まってしまった。帰りたくないと座り込みする、眠いからここで寝る・・・と、木の幹を枕にハンドタオルを毛布代わりに寝転がってしまい、いくら呼んでもわざと置き去りにしても付いて来ない。やっと追いかけてきたかと思えば、売店のガラス戸に家守のように貼り付き、ガシャポンの前でやらせてくれと大泣き。両肩に荷物を持ちつつ、次男を引きずりつつ駐車場へと向かう道のりは、来た時の三倍は遠く感じた。　Nさんの車に荷物を積み込みつつ名残を惜しみ、食べきれなかったお肉をちゃっかり頂いて、我が家の車も家路へ。子供達は外出時のお決まりどおり、車を出して５分もしないうちに眠りの国に旅立っていった。「なかなか楽しいものだね」という私の言葉に、夫は嬉しそうだ。うちも七輪買ってみようか・・・と言ったら、更ににこにこしていた。　ほんのちょっぴりだけど、アウトドアの楽しさが解ったような気がする。　一度試しに、キャンプに出かけてみるのもいいかもしれない。

  2006年10月16日

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• 今日のカード

  　今日の私は、職場でも家庭でも、かなり嫌な奴でした。　時間が経てば経つほど、後悔で苦しくてしんどくて・・・だんだん息が苦しくなってきたので、こんな時こそ・・・と、先刻、クリスタルカードとなんくるカードを引いてみました。【クリスタルカード】　サンストーン：キーワードは「生きる喜び、しがらみを取る」【なんくるカード】・・・なんと今日は４枚飛び出しました。いいのかなぁ？　一枚目・・・ありがとう　二枚目・・・ミルクユガフ（弥勒世果報：弥勒がもたらす豊穣の世界）　三枚目・・・ティーダ（太陽）の心　四枚目・・・自分を愛する　・・・・・・何だか、涙が出ました。　　　　私は、自分が嫌いです。　時々、火が消えるように、ぽぅっと消えてしまいたくなります。　家庭で起こる様々な事件も、職場で起こる問題も、その他諸々全てのトラブルの原因が、私にあるように思えてならないことがあります。　私が居なければ、みんなもっと楽しく幸せな時間を持てるのではないか・・・・・と。　　　今、この瞬間、生かされていることに感謝を。　生きていることを許されていることに、感謝を。　　　太陽は、いつだって私の上にある。　　　　　　　　　　

  2006年10月12日

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• 栗の渋皮煮

  　週末、３年ぶりくらいに作ってみた。　レシピを紛失してしまったのでネットで調べてみたのだが、どれもちょっとずつ私の知っているものとは違う。調味料が記憶と一番近い分量のものを選び、手法は記憶を頼りにやってみた。　渋皮煮は作り方自体は簡単なのだが、何せ手間と時間がかかる。特に、鬼皮を剥くことと、下ゆで後に渋皮についているもろもろした部分や筋を取り除く作業が一番大変。でも、こういう単純で無心になれる作業は結構好きだ。　今回はたまたま鮮度の良い栗が手に入ったので虫に喰われているものが殆ど無く、鬼皮は剥きやすく渋皮は煮くずれしにくい・・・と、渋皮煮を作るには大変適した栗であった。重曹水によるアク抜きに一晩、それから水を換えながら三度ゆでこぼして、もろもろ除去。最後に味を含ませるために煮て冷ましてを三度繰り返して・・・出来上がるまでに３日かかった。しかしその甲斐あって、なかなかの出来映え。味も悪くない。　あまり大量に作れる物ではないから、実家にちょこっとお裾分けしただけで、あとは自宅で瓶詰め。冷蔵庫で３ヶ月は保つそうだ。でも、ちょこりちょこりとつまんでいるので、そんなに長くは残っていないだろうな。　栗が手に入れば、もう一回くらい作ってみたいけど・・・時期の遅い栗は虫に喰われている率も高くなる。となると、今年はこれが最初で最後かもしれない。　来年は栗を倍の量用意して、もう少しお裾分けの範囲を広げてみようかな。

  2006年10月11日

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• なんくるカード・クリスタルカード

  　エンジェルカードとかオラクルカードと呼ばれるカードがある。　詳しくは知らないのだが、カード一枚一枚に意味があって、何か悩み事があるような時にこのカードをシャッフルして一枚選ぶと、その時の自分に一番良い助言を貰える・・・というような感じだろうか。タロットカードに、少し似ているかな。でも、もっと簡単で取っ付き易いように思う。　私がよく妖精の置物を購入しているショップ「妖精天使のエミール・アートクラブ」さん等でも扱っているのだが、興味はあるものの、なかなか手を出せずにいた。何故かというと、私はとんでもなく注意散漫でやりっぱなしのぱなし子ちゃんなので、解説書を無くしかねないと思ったからである。　そんなとき、親子ヒーリングを受けに行った。顛末は９月４日の日記に記載してあるが、この時私はこのオラクルカードの一種「なんくるカード」というものに出逢った。使い方は同じだが、メッセージは別冊解説になっているのではなく、カードに直接書いてある。また「なんくる」というのは沖縄の方言だそうだが、メッセージカードに書かれている他の沖縄方言も含めて、この優しく丸い言葉にとても心惹かれてしまった。それで、自分の手元にも是非置いておきたいと思ったのだ。　先日ネットで検索してみると、このカードを監修した方のHPがあって、そこで通販しているとのこと。迷わず購入ボタンを押し、ついに昨日、私の手元に届いた。　昨日は長男をまたもや必要以上に叱りとばしてしまい、自己嫌悪に陥っていたところだったので、長男とどうしたら良い関係を築けるか・・・というようなことを念じながらカードをきってみた。すると、途中でばさっと三枚のカードが床に落ちてしまった。　あちゃーと思ったが、先日のヒーリングの際、自分で選ぶよりも先にカードが飛び出してくることがあるとヒーラーであるrocoさん（お気に入り日記にリンクしてます）が話されていたのを思い出した。一枚ではなく三枚も飛び出してしまったが、何か意味があるのかもしれない・・・と、そのカードをめくってみると・・・　一枚は「コミュニケーション」二枚目は「聞き耳頭巾」であった。　解説するまでもなく、よく話し合い、聞き上手になってごらんなさい･･･というもの。　確かに、人間関係の基本っちゃ基本だが・・・ぐうの音も出ない私だった。　そして最後の一枚は「わくわくチムドンドン」と言うカード。書かれていたメッセージは・・・　わくわく　ドンドン　チムドンドン　感動　ドンドン　ふくらむさぁ　夢も　ドンドン　ひろがるさぁ　　・・・・なんだか、長男のことで落ち込む私を、ちんどん屋さんが総出で励ましてくれているような気分になった。想像して可笑しくなってちょっと笑って、そして何だか心が軽くなった。　やっぱりこのカードを手に入れて、良かったなぁ・・・そう思った。　その後、夫にもカードを引かせてみると、彼が引き当てたのは「シンプル」。　悩みすぎるな、複雑に考え過ぎるな・・・というメッセージ。　このところ仕事関係で大いに頭を悩ませていた夫は、小さく苦笑しながらそのカードを見つめていた。　今回、「なんくるカード」といっしょに「クリスタルカード」というものも購入してみた。　使い方は同じで、カードの絵柄がパワーストーンの写真になっている。その石の持つ意味や効能が、そのままメッセージとなるわけだ。　まだ一枚一枚良くみてはいないけれど、どれも綺麗な写真である。パワーストーンの解説書のようなものも二冊ほど持っているけれど、これはカードとして使いながら図鑑としても活用できる訳で、一石二鳥なお得感が嬉しい。　今度何かに迷ったときは、こちらのカードを引いてみようかな。　　　

  2006年10月10日

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• 小さな居候君

  　猫の額ほどの狭い庭に、今年の春頃から「カナヘビ」という小さなトカゲが住み着いた。 　ところがこのカナヘビ君、見かける時には大抵しっぽがない。 　我が家の駐車場はコンクリ打ちっ放しで日当たりが良く、そのせいか平日の昼は近所の猫たちのたまり場というか、お昼寝会場になっている・・・らしい。多分この猫たちに、やられるんじゃないかと思う。 　八月の初めに見かけた時、襲われた直後だったのか、しっぽは付け根からぷっつりと切れて無くなっていた。それが九月の頭に見かけたときには、まだまだ長さは足りないとは言え、黒く先の光ったしっぽが生えてきていた。 　あら～良かったわ～・・・・と思ったのも束の間、月末に再び彼（彼女？）を見た時には、またまたしっぽ無し・・・・・・。 「・・・・お～い、大丈夫かぁ～？」 　すさささっと走り去る後ろ姿に、思わず声をかけてしまった。 　これから寒さが増してくると、益々我が家の駐車場には猫がたまる。この先・・・大丈夫なんだろうか。 　多分、カナヘビは冬になったら冬眠するんじゃないかと思うのだが、どうか猫たちの魔の手をかいくぐり、無事に年越しして欲しいものである。

  2006年10月02日

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• 運動会余談・朝の顛末

  　起きたら、ご飯が炊けていなかった。　このところ炊飯器を利用していなかったので、タイマーセットの仕方を間違えたらしい。　慌てて高速モードのボタンを押す・・・が、炊きあがったご飯は水加減に失敗したらしく、非常に固かった。芯が残っているとか、食べられない・・・というほどではなかったが、ご飯が膨らまなかった分、量が足りない。急いで圧力釜を使い、もう一度ご飯を炊く。　なんとか弁当を作り終え、夫を送り出し、子供達を起こして朝食を摂らせる。　ボウケンジャーに夢中になり、手が止まりがちになる長男をせき立てて着替えさせ、いざ送りだそうと思ったら、靴がない。　はた・・・と、思い出す。　前日、車内で眠ってしまったので、靴を脱がせて家へと連れてきた。　・・・・・・ということは。　一足しかない長男の靴は、夫の車の中！！！！！　夫は車で片道一時間かかる職場に、丁度到着したくらいの時間。今更、戻ってきて貰うことはできない。　パニックを起こしそうになる頭を必死で回転させて、とにかくきつくて辛いのを承知で、小さくなった靴を履かせて送りだす。　同時に、ママ友に電話。ママ友長女ちゃんの靴で、長男サイズの靴が残っていないか尋ねる。大変ラッキーなことに、水色でキャラクターなどの付いていないものがあるというではないか。貸してくれるよう頼むと、ママ友さんは快諾してくれて、長女ちゃんに持たせてくださった。　さぁこれで一安心・・・と、今度は次男の世話をし、次に洗濯ものを干そうとしたら・・・何故かぶら下がっている長男の体操帽子。「・・・・・やっちまったい」　思わず舌打ち。次男の体操帽子も赤だった為、間違ってそちらを持たせてしまったのだ。気をつけなければ・・・と、思っていたのに。　今度は実家に電話。父を拝み倒して届けて貰うことに。　はぁ、やれやれ・・・・と、出かける前からぐったりとへたり込みたくなるのを堪えて、家事と支度を済ませると、開会式まであと数分・・・という時刻になっていた。　慌てて荷物と次男を自転車に積み込み、ダッシュ。　駐輪所に投げ込むように自転車を停め、両肩に沢山の荷物をぶら下げ、次男の手を引いて校庭に走り込むと、既に入場行進が始まっていた。　我が息子の姿を探すと、何故か靴が朝のままである。やはりきつくて歩きにくいのだろう、何だが歩き方が変だ。丁度ママ友さん一家も到着して「あれ？履いてないね？　ちゃんと持たせたんだよ～」みんなで首をひねる。　開会式終了後、席に戻った長男をとっつかまえて訪ねてみれば、女の子の靴を履くのが恥ずかしいから教室に置いてきた、僕はこのままで良いと言う。冗談ではない、歩くことすらまともに出来ない靴で徒競走ができるかっつーのっ！　急いで教員用のテント下に走り込み、事情を話して昇降口の鍵を開けてくれないかと頼む。先生が一人、職員室に走ってくれ、用務員の方に頼んでくれて中に入れることになった・・・が、職員室から長男の教室のある棟までは、結構距離がある。校庭では長男達の前の学年が既に徒競走を始めている。　早く、早く・・・焦って地団駄踏む私の心などしらず、ぺったりぺったりとスリッパの音を立てながら、のんびり歩いてくる用務員さん。　早・く・し・て・く・れ～～～～～～っっっっっ！！！！！！！！！　心の中で絶叫する私。入場が始まってしまったら、靴を取り替えることは出来ない。　鍵を開けてもらうが早いか、扉から中に滑り込んで教室に駆け込む。　前回来た後席替えしてしまったらしく、机がどこだかわからない。あちらこちら見回し、長男の体操着入れと、一緒にかかっている見慣れない靴入れを発見。急いでひっつかむと、怒鳴るようにお礼を言いつつ校庭へ走り出した。　入場門は、校舎の入り口から校庭を挟んで正反対。心臓が破れそうになりながら必死に走る。　私が駆けつけると、付き添っていた先生が破顔一笑「間に合いましたね～、お母さんっ！」　声も出ず、頷くのが精一杯の私。　靴を見せると男の子でも全然可笑しくないデザインに息子も安心し、やっと履き替えてくれた。　それとほぼ同時に、一年生入場のアナウンス。　今度は写真撮影のために、校庭半周全力疾走する私であった・・・・・。　午前中のわずか数時間で、この日の体力の何割を消費したことだろう。　本来のドジに加えて、さすが本厄年の今年・・・あと３ヶ月、何事もなく無事に過ぎますようにと祈らずにいられぬ、秋晴れの日の出来事であった。　　　　　　

  2006年09月25日

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• エクセル研修

  　昨日は希望制の研修に参加した。　内容は「エクセル中級」。　数種類の関数の使い方や、グラフ作成について学んだ。　通常の私の仕事は、決まった書式に書き込むだけだったり、システムとして完成されているプログラムに必要事項を入力するだけなので、パソコンソフト自体の勉強はしなくても何とかなってしまう。本来業務をこなしていると、なかなか勉強の時間までは作れないこともあって、せいぜいSUMを使う程度だった。　しかし、例えば予算の担当になったりすると、全体の把握と細目の把握とを一度に行うのに、表計算ソフトを使うか使わないかでは、かかる時間に大きく差が出てくる。　まだ今ほどパソコンが職場内に入り込んできていなかったとき、私はそれを出納帳を使って全て手書きでやっていたのだが、元来要領の悪い性格も手伝って、やってもやっても片付かず、連日残業だった。当時は独身だったからそれでも良かったが、幼い子供を抱えている現在、残業などしている余裕はない。今年度は息子が小学校に入学することもあって、上司を拝み倒して比較的軽めの仕事を回して貰ったが、来年度以降はどうなるかわからない。次に会計を担当する時のために・・・と、申し込んでみたのだ。　結論としては、参加してみて大正解。これまで使ったことのある関数にしても、範囲の設定などに関して、手順を省略する方法がわかったり、先輩が組んだプログラムの手法で、是非自分も使ってみたいと思っていた機能を学ぶことが出来た。いつもは居眠りしそうになるのを必至に堪えながら・・・ということが多いのに、楽しくて面白くて、あっという間に時間が経ってしまった。　ただ、盛りだくさん過ぎたというか、午後の部が終了する頃には午前の部一番に習った事などが結構おぼろげになってしまっていた。２日くらいに分けて、もうちょっと演習問題等取り組めたなら良かったな～と思う。まぁ、テキスト一冊いただいたことだし、いきなりテキストから入るのでは飲み込みにくい内容も、一度経験していることを思い出しながら・・・なら、学習も容易だろう。来月中旬に〆切のある調査に使えそうな機能があったから、早速試してみようと思う。

  2006年09月23日

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• 映画「ウルトラマンメビウスとウルトラ兄弟」

  　連休最後の昨日、家族で隣市の大型ショッピングモールにある映画館に出かけた。　お目当ての映画は「ウルトラマンメビウスとウルトラ兄弟」。現在放映中のウルトラマン最新シリーズの劇場版であるが、タイトルから解るように、歴代ウルトラマンのうち初代・セブン・帰ってきた・エースの４人が、着ぐるみのみならず役者も含めて登場するのである。子供は勿論、リアルタイムで４人の活躍を観てきた私達親の側としても、楽しみな企画モノなのだ。　持ち込み可能なポップコーンを片手に場内に入ると、座席は広くゆったりと作られていて、前列との傾斜・段差も充分あり、スクリーンも大型で非常に観やすい。子供用の補助台も用意してくれている。流石最新設備・・・と感心する。　いよいよ上映が始まり、ストーリー自体は子供向けだしヒーロー物だし・・・ということで、特別奇をてらったものでは無かったが、それが母としては何よりも嬉しい。安心して子供と観ていられるから。倒れても倒れても、正義の為に、守るべきものの為に立ち上がるヒーローの姿というものは、それなりに教育的効果もあるんではないかと思われるので。最近の、変に親受けを狙ってストーリーや人間関係を複雑にこねくりまわしたアニメや特撮は、私自身は苦手だし、あまり子供に観せたいとは思わない。今更禁止する訳にもいかないので、仕方なく一緒に観ているが。　今回の劇場版では、主役以上に、初代を始めとする４人の役者さん達の活躍が素晴らしい。もう、渋くて渋くて恰好いいったらありゃしない。みなさん、おじさん・・・どころか、おじいさんといっても良い年齢になられているのだが、歳を重ねた者にしか出せない貫禄とか余裕とか、幅の広さとかいうものが、主役の若さ溢れる輝きに対して、引けを取ることがない。まさに、燻し銀の輝きである。その優しく暖かく厳しいオーラは、スクリーンのこちら側にも溢れ出てくるようだった。　変身後の戦闘シーンも、最新のＣＧ技術を駆使して、スピーディーで迫力満点に仕上げられていた・・・んが、ちょいとスピーディーすぎたんでないかい？というのが観ていての正直な感想。目が、非常に疲れた。画面酔いしかけたのは、老眼の症状が出始めた私の眼のせいばかりではあるまい。何度もウルトラマン達の姿を見失った。そんな瞬間も勿論必要だと思うが、空中戦中すべてに渡って・・・というのは、どんなもんだろうかと思う。次男もしきりに瞬きして、首を傾げていた。　本筋以外の部分では、過去のウルトラシリーズのレギュラーだった役者さん達が、ちょい役で友情出演していたり、主題歌を歌っている氷川きよし氏がどアップで写ってみたり・・・と遊び心も入っていてなかなか楽しい。　特にエンディング。あれは、収録後の打ち上げパーティーだったのだろうか、羽織袴来たウルトラの父だとか、ドレスアップした母だとかに思わず吹き出し、歴代ヒロインの現在の姿を観ることができたり（こちらも皆様、素敵なマダムになっていらっしゃいました）、役者・着ぐるみ全員そろっての記念撮影しているところなど圧巻で、思わず「おおおおおおおおっ？！」と声を上げてしまった。　子供達も勢揃いしたウルトラマン達に歓声を上げ続け、いよいよ上映が終わってしまうと、もう一度観たいと泣きべそをかく程だった。ビデオ化したら、買わされること必至であろう。　先日夫が買ってきた雑誌に、今回の主役メビウス役の青年のインタビュー記事が載っていたが、この映画が上映された後からＴＶ放映される分については、メビウスの成長がわかるように演技を変えているという。どこがどう変わったのか、楽しみに観させて貰おうと思う。　

  2006年09月19日

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• 命がけの文化祭　・　かりそめの客

  　この週末、私の住む近辺の高校では文化祭を開催したところが多かった。　文化祭と言えば、思い出すのは部活の同級生だった男の子のこと。　彼のクラスではお化け屋敷をやるというので、友人と一緒に入ってみた。　それなりに怖い思いをして、出口まであともうちょっと・・・・というところで、急に足場の悪い床が２メートルほど続いた。「わっ？！」とか「うぎゃっ！」「ぐぎょえっ？」等と、およそ色気のかけらもない叫び声を上げながら、転ばないよう必死に歩いた覚えがある。　さて・・・既にお気づきの方も多いと思うが・・・・じつはこの床は、このクラスの男の子達が交替で、床に寝そべりダンボールを被ることによって、その不安定さを作り出していたのだった。　人の子の母となった今、このことを思い返すと・・・運が悪かった場合、結構とんでもない事故に繋がったかもしれない・・・・と思い、ぞっとしたりもする。「○○時頃、riokayaさん来たでしょ～？　声で解ったよー。あん時床下に居たの、俺～！」　童顔だった彼の、白い歯むき出して笑った笑顔を、今でもぼんやり覚えている。　本当に何事も無くて良かったよ・・・・・・。　今頃、何処で何をしているのかな。　可愛い人と結婚して、優しいパパしているかな。　ところで・・・自分は何をしていたかというと、これが殆ど記憶にない。　一年の時は人形劇をやって・・・それは流石に珍しいこともあって、ちっとは記憶があるのだが、２、３年の時となるとまるで思い浮かばない。確か、どちらの学年も第一希望の飲食関係はやれず、クイズ大会とかゲーム会場とか・・・そんなのだったと思うが、そこで自分がどんな役割を果たしていたのか全然思い出せない。　吹奏楽部に所属していた私は、部活メインに動いていたので、それが原因かもしれないが・・・しかしこの部活の発表のことも、実はあまり記憶に残っていない。　・・・・私は、大人数の中の一員でいるのが苦手だ。　その場にいる人間が４人を超えると、もう駄目。　自分が次第にその場から浮き上がっていく気がする。　例えば私が自分で企画して、自分で集めたメンバーで寄り集まって居る時でさえ、この感覚はやってくる。　　ここは、私の場所じゃない。　私が居るべき場所じゃない。　私が居て良い場所じゃない。　そんな思いが頭の中に溢れかえって、どうにも居心地が悪くなり、息苦しくなってくる。　だから、それこそ私の意志など無関係に集められた「教室」という場で、気持ちよく根を張ることは、小中高１２年間、私には遂に出来なかった。職場の研修クラスでも・・・そして、やはり４人以上いる職場環境にあっても、同じだ。　どうしてこんなことを思ってしまうのか、自分でもよく解らないのだが・・・・・・・。　まぁ、職場は仕事をしに行くところだし、友達が全く居ないわけでもない。　だから私は、もういい。そりゃ、寂しさや違和感を感じるのは、面白いことではないけれど。　ただ・・・今、心配なのは長男のこと。　あの子は、変なところ変な具合に私に似ている。　学校は仕事場のように「勉強をするところだ」で割り切ることができない要素が多すぎる。　あの子がこの先、私と同じような思いをすることがなければ良いのだけれど・・・・・・。　　　

  2006年09月10日

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• まさか・・・・・・・・・・？！

  　土曜日、実家で息子達を遊ばせた。　弟一家も来ていたこともあり、ハイテンションで駆けずり回った子供達は汗だくだくで、次男は二度の着替えを余儀なくされた。　最初に着ていたのは、ウルトラマンメビウスのタンクトップ。この７月に、弟が次男の誕生日プレゼントにと贈ってくれたもの。　次に着たのは、アンパンマンのTシャツ。普段、長男のお古ばかり着せているので、たまにはね・・・と、ちょっとばかり奮発して購入したもの。　二着とも実家で洗濯をしてくれて、私はそれを持ち帰った・・・・筈なのだが。　　・・・・実は、実家からそのシャツを持ち帰る際、私はコンビニ等でくれる小さなビニールの手提げ袋にぎゅむぎゅむと詰めたのだった。詰めながら「・・・なんか、ゴミと間違えて捨てちゃいそうだな」という考えがふと脳裏をかすめ、帰ったらすぐに箪笥にいれなければ・・・と思ったのだが・・・・。　結局、子供達の就寝時間が迫っていたこともあり、座敷の隅にぽんっと放ってその日は寝てしまった。　そして。　その日以来、私はその二枚の服を、一度も見ていない。　部屋を見回しても、それらしきビニール袋も見あたらない。　　日曜から今日まで、ゴミ回収は２度あった。　　　もしかして、もしかすると・・・・・・・。　　・・・私、やっちまったんでしょうか・・・・・・・・・・・・・・？　　・・・・・・どうしよう。　その２枚のシャツは、当然ながら次男の大のお気に入り。　洗濯中でなければ、常に着ていなければ気が済まなかったもの。　昨日あたりから、我慢の限界を超えてしまったらしい次男は、朝の身支度の際に素っ裸で床に寝転がって着替えボイコット、くそ忙しいってのに１０分も２０分も、許す限りの時間目一杯使って延々と・・・・・・・。　　自業自得とはいえ・・・あううぅぅぅぅ・・・・・・(T_T)　　

  2006年09月07日

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• そこのけ　そこのけ　ママチャリ通る

  　夏休み中、暑さと湿度と日差しのトリプルパンチには参りながらも、それを除けば通勤中は非常に気分が良い時間だった。 　ママチャリを漕ぐ私の前には、基本的に誰もいない。 　背後にも誰もいない。 　自転車のスピード出し放題。時には国道を走る車のエンジン音に紛れるようにして、そこそこでかい声で歌いながら・・・なんて日もあった。 　しかし・・・先週の金曜から、二学期開始。 　その途端、私の前に立ちはだかる障害物の数々・・・・。 　 　そう・・・それは「ちんたら蛇行チャリ通高校生」達である。 　 　別に猛スピード出して漕げとは言わないが、かれこれ十年選手な私のママチャリに対し、きゃつらの最新型自転車は、時としてギアまで付いていることもある。 　 　せめて人並みのスピードは出せんのか？！ 　 　一番イライラするのは、ゆらゆらのろのろと蛇行しながら、膝を必要以上に横に突きだして、歩道の真ん中を漕いでいるタイプ。あんな漕ぎ方をされては、脇をすり抜けたくてもすり抜けられない。加えてこういった輩の大半はヘッドホンを付けていて、ちょっとベルを鳴らしたくらいでは背後の私に気付かないのである。心底、腹が立つ。 　どうにも退いてくれない時は、信号等の加減で国道の交通量が減ったときに、思い切って車道に降りて追い抜くこともある。そういう時に限って、嫌がらせのように歩道ぎりぎりに走り寄ってくるトラックなどもいて、本当にうんざりする。 　私が、あと５分か１０分早く家を出られれば、もう少し状況はかわってくるのかも知れないけれど・・・これでも、一応目覚ましは６時以前に鳴らしているのだ。本来朝に弱い私にとって、これ以上早い時間に起きるのほぼ不可能だ。 　そんなこんなで、今日もまた、高校生達と先頭争いを繰り広げながら、ママチャリを爆走させる私なのだった・・・・。 　しかし・・・それよりなにより一番頭に来るのは、これだけ必死に漕いでいるのにも拘わらず、体重がじわじわ増えていることだったりする。 　むきーーーーっ！！！　

  2006年09月04日

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• 腰痛の原因は・・・

  　腰が痛い、痛い・・・と思っていたら、月のものがやってきた。　以下、血に弱い方は読まない方がよろしいかもしれませぬ。　　ここ数日の腰痛の原因が月のものとわかって、半分ホッとして、半分うげぇ～っと思った。　ホッとしたのは、内臓疾患だったら？・・・という心配がなくなったから。　たかが腰痛で大袈裟な・・・と思うかもしれないが、私には中学時代「腰が痛い」と言っているうちに入院し、それきり学校に戻ってこられないまま卒業目前に亡くなった・・・という、級友がいる。なので腰痛には外科的要因よりもまずこの級友の記憶が蘇り、何とも言えない不安に襲われるのだ。　うげぇ～と思ったのは、これから数日、生理痛だのナプキンかぶれだのという不快な症状と闘わなくてはならないから。生理痛については、ここ数年大分軽くなっていて（子供を産むと軽くなると言われるが、私の場合はまさにそれだった）、使い捨てカイロを下腹に貼っておけば痛み止めの服用も必要なかったり、せいぜい一番経血量の多い日一日くらい飲めば済んでいたのだが・・・。　今回は、どうにもこうにも薬が効かない。　いつまでもいつまでも鈍痛が続いている。　今年は上司がクーラー大好きなこともあり、例年よりも低い室温の中で仕事をしていた。それが原因かもしれない。最近は長袖のカーディガンを羽織ったり、パンツやロングスカートを着用するなどして、冷え対策をしていたつもりだったのだが・・・・・・。　今日の午後は、下腹と腰との両方にカイロを貼り、カーディガンを羽織り、更に腰から下に膝掛けを巻き付け、痛み止めを飲む・・・・これだけやって、やっと「ちょっと痛い」程度に緩和することが出来た。帰宅してからは、エアコンは使用していないけれど、大人しく膝掛けにくるまってなんぞいられないのと、おそらく仕事場にいるよりは気が緩んでいるからだろう、かなり強い痛みが復活している。夕食後に飲んだ薬も、あまり効いている気がしない。　独身時、一番酷い時は床を這うようにして過ごしていた。そんなときいつも脳裏をかすめるのは、子宮をお腹の中からぽんっと取り出して、流水に当てながらざばざばともみ洗いできたなら、どんなにサッパリして気持ちよいだろう・・・という空想だった。　それを口にしたら、女性の同僚からも「なんつースプラッタな発想をするのだ」と顔をしかめられたものだが、今日は久々に、暇さえあれば当時と同じことを考えている。　本当に・・・洗濯物のようにざぶざぶごしごしと洗い流して、綺麗になった子宮をぽんっとお腹に納めて、「あー、すっきりさっぱり良い気分♪」・・・そんな風に終わらすことができたら、どんなにか楽で良いだろうか・・・・・・。　秋を思わせる風の吹き込むこの宵に、雰囲気ぶち壊しな想像に浸るワタクシなのであった。

  2006年08月29日

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• 親子除草

  　夏休み最後の日曜日は、なんと長男の通う小学校の全校登校日。子供達はいつも通りの時間に通学班で出かけ、保護者は８：１５集合で校庭に。来月末の運動会に備え、校庭の除草とか石除きを行うのである。 　幸い今日は曇り空で風も涼しく、屋根も木陰もない場所での作業には良い天気。子供達と一緒に、黙々と除草作業。一人次男だけが、妨害行為甚だしく非常に邪魔くさい。 　本当は実家に預けようと思っていたのだが、親戚の法事に出かけるというので、やむなく連れてきたのであるが・・・これは私か夫が留守番して、家に居た方がよかったのではないかと思うほど、とにかく悪戯三昧。 　土を蹴散らし、手に握ってはまき散らし、引いた草を袋から出してしまったり・・・挙げ句、目に土が入ったと大騒ぎ。勘弁してくれーと、心の中で叫ぶ私と夫。 　長男は長男で、やっているように見えて、実はただ袋持ってうろうろしているだけだったりして、何なんだかなー・・・・。思わずため息が口を吐いて出る。 　それでも一時間ほど作業を続けたら、割り当てられた範囲はかなり綺麗になって、ちょっと良い気分。 　子供達はまだ一時間ほど教室で何かやることがあるとかで、保護者だけ先に帰宅。シャワーを浴びてさっぱりしたところで下校時刻になったので、今度は夫が来るまで迎えに。 　長男にもシャワーを浴びせて、いつもり耳鼻科に通院したり、買い物に行ったり・・・その間、私は何故か背中から腰にかけて鈍痛が走って、座っていても立っていても辛い。 　最近、新学期に備えて出来るだけ早く床に就くようにしていたのだが、睡眠不足が解消して元気になるかと思いきや、何だか日増しに具合が悪くなっていくような気がする。むしろ、身体の芯に溜まっていた疲労を、噴出させてしまったのだろうか？ 　取りあえずは、今日もこれで休むつもり。 　書こうと思っていたブログの記事も放置したままで、気持ちが急いて仕方がない時もあるのだが・・・まずは健康第一、だものね・・・・・。

  2006年08月27日

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• 秋の味覚

  　実家に親戚の家から大量に秋刀魚が届いたというので、お裾分けをいただいた。　早速、夕飯時に塩焼きにして食卓へ。　かなり鮮度が高かったらしく、内臓まで綺麗で苦みも殆ど無い。　骨と皮だけ残して、大変美味しくいただいた。　普段はあまり魚を食べない息子達も、半匹分をほぼ完食。やはり幼いながらに美味しい物はわかるのだろう。　まだまだ残暑が続きそうだが、一足早く秋を感じた一時だった。

  2006年08月26日

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• 睡眠は大事

  　先日、諸事情有って２時間くらいしか眠れなかった（しかも、その前日も３時間くらいだった）。当然、思考能力は著しく低下。　そんななか、食事の支度をしていた。　ブロッコリーを茹でようとしていたのだが、私は塩を振りかけるつもりで、もう少しで食器洗機用の洗剤をかけてしまうところだったのである。　済んでの所で気がついたからよかったけれど・・・本当にその直前まで、洗剤の蓋をあけたり、洗剤をスプーンですくうという自分の行動に、何の疑問も違和感も感じずにいたのである。　　あー、危なかった・・・・・。　やはり人間、睡眠は大事だなぁ・・・と、心底思った次第。　　・・・・・ということで、今日はもう寝ます。　おやすみなさい。

  2006年08月24日

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• どんな理由が有ったか知らんが・・・・・

  　保育園のプール遊びが、早々に終わりとなった。 　お盆休み中に、何者かがビニール製の簡易プールを、刃物で切り裂いてしまったのである。 　これからもまだまだ、暑い夏日が続きそうなのに・・・・・・。 　 　ストレスのはけぐちとして目をつけられてしまったのか、あるいは単なる悪戯か・・・。 　どちらにせよ、この心ない行為によって、園児たちはプールそのものを奪われただけでなく、プール遊びによって得られるはずの未来の想い出まで失ってしまったのだ。 　 　塀も、柵すらもない園の駐車場に置いておく方が悪い・・・犯人は・・・あるいは第三者は言うかもしれない。でも、今の園には庭がない。通りに面した駐車場以外に、設置する場所はなかったのだ。そして、これまでは（少なくとも、長男が通い始めてからの６年の間は）一度たりともこんな酷い事件はおこらなかったのである。　 　悔しい・・・そして、哀しい・・・・・・・。 　プールには入れないけれど、この暑さだから・・・と、相変わらず園には水着持参で登園し、子供達は先生からホースで水をかけられたり、ペットボトルや水鉄砲で水かけっこをして、それなりに楽しくやってはいるらしい。 　それでも保護者としては・・・やはりプール遊びの無い夏の園生活は、なんとも寂しいことだなぁ・・・・と、ため息を吐かずにはいられない。

  2006年08月21日

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• おうちプール

  　昼過ぎから１時間半ほど、自宅の駐車場にビニールプールと日よけテントを引っ張り出して、遊んだ。 　二人の子供達は大はしゃぎで水しぶきをあげ、ペットボトルで水をかけあったり、夫にわざと水の中に突き飛ばされて、げらげら笑いころげたり・・・兎に角、楽しくて楽しくてたまらないといった感じだった（今書いたことと全く同じ事を風呂でやると、二人とも大泣きになる・・・不思議だ・・・・・）。 　 　今年の夏は、七月下旬は子供二人とも風邪引き寸前という状況で、保育園のサマーキャンプを欠席するようなことになっては大変・・・と、何はさせおき体力温存を図らねばならなかった。水遊びなんてもってのほかである。そもそも、梅雨が長引いて寒い日が続き、プールどころではない感もあった。 　８月の最初の週末は、確か台風が来ていたのではなかったか？　雨がざんざんぶりだったような記憶がある。 　そして週明けから次男・長男・夫と次々に夏風邪にノックアウトされ、先週末もやはり水遊びは絶対絶対させられない状況だった。 　そして迎えた今日は、朝からただならぬ蒸し暑さ。 　子供達は、ちょっと休暇疲れがでているけれど、そこそこ健康。 　夏休み中の週末は来週もういちどあるが、なんと全校登校日で親子除草ときたもんだ。幸い今日は、保育園側の都合で体操教室もない。ゆっくりと家族の休日を堪能できるのは、もしかすると今日だけだ。　 　これは、やるっきゃないでしょう！・・・ということで、朝から準備にとりかかる。 　天気予報では昼頃に雨が降るとのことだったが、ダメで元々、どうせ濡れるんだし～とプールを膨らませ、水を張って準備。耳鼻科への通院を済ませて帰宅すると、丁度正午を少しまわったところ。水は程良く温まっていた。 　早速水着に着替えて、飛び込む子供達。 　私は買ってきた赤飯（耳鼻科医院のはす向かいに団子屋があって、この赤飯がとても美味しいのだ♪）を温めたり、丁度昨日買ったホタテ（照り焼き仕様）を焼いたりして、テント下のテーブルに運ぶ。駐車場自体は我が家の建物と隣家の建物に挟まれて、ムードもへったくれも無いのだが、テントに潜ってしまうと、そこはかとなくリゾート気分。こちらまで結構わくわくして、楽しんでしまった。 　子供達は昼食もそこそこにプールに戻り、途中休憩を入れながら思う存分遊んで、１４時に「あがるよ～」と声をかけたときには素直に水から出た。その少し前に私は風呂を準備。遊びながら長男が鼻水を垂らしていたので、風邪予防と下痢予防を兼ねて、まず子供二人を湯につけ込む。 　プール遊びの余韻で、兄弟仲良くきゃっきゃっと歓声を上げて風呂で遊んでいるすきに、昼寝の準備。のぼせない程度に温めたところで湯から出し、さっぱりと着替えたところで布団に入れた。 　温めたのが逆効果だったのか、二人はなかなか寝付かなかったのだが、根気よく足裏を揉んでいるうちにやがて眠りについた。 　そして、その隙に・・・という感じで、私は今、この日記を書いている。 　私もちょっと寝不足気味だし、これから息子達に混じって少し身体を横にすることにしよう。

  2006年08月20日

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• ８／１６の出来事「ウルトラマンフェスティバル」

  　夫の実家から池袋は私鉄で３０分程。　家族が次々に風邪で倒れたために延び延びになっていた「ウルトラマンフェスティバル」に、義父母様もお誘いして出向くことに。　去年はど平日の朝一番に出かけた。それでも入場するのに随分と列が長く伸びていたのだけど、世間の盆休み中はたとえ平日といえどもその混雑振りは去年の比ではなかった。義父母様は、入場の様子をかいま見ただけで、なんだか気後れしている様子。　フェスティバルの最大の目玉であり、我が家の息子達の一番のお目当てでもあるライブショーは、入場券を買ってから更に座席指定券を配っている窓口に並ばなければならない。私がチケット売り場に並び、夫は指定席券配布窓口の列に・・・と、分担して並ぶ。既に入場が始まっていたので、チケット売り場は空いていて、すぐに購入することが出来た。急いで夫を捜すと、こちらはまだ大分列の後方に。それでもさほど待たずに座席券を受け取ることができたが、それは座席を選ぶ権利がこちらになかったからである。去年は一覧表を見せられて、自分達で選ぶことができたのだ。　やっぱりこういうイベントには、平日に来なければダメだね・・・と夫と話しつつ、今度は入場の為の列に並ぶ。こちらも義父母様と息子達とで先に並んで待っていたのだが、まだまだ大分入口からは離れた所にいた。チケットをもぎるだけならもっとさくさくと進むのだろうが、実は入場してすぐの所がウルトラマンとの写真撮影会場になっているのである。よく遊園地などにもあるけれど、半ば強制的に撮られて、買う買わないはご自由に～という、あれである。　やっとのことで入場し、子供達はウルトラマンジャスティスと記念撮影。去年は次男が怖じ気づいてしまったために私も写る羽目になったのだが、今年は兄弟二人だけで撮ることができた。こんなささいなことでも、まぁ、成長には違いない。　いよいよ会場に足を踏み入れたわけだが・・・なんとなく、去年よりも展示の仕方がいまひとつのような気がした。ちょうど初代ウルトラマンが始まった頃の下町の風景を再現したような展示の、その手法は悪くないと思うのだが、とにかく通路が狭いのだ。平日ならこれでもいいだろうが、まず一人で会場に来られないような年齢の子供がターゲットのようなイベントだ。たとえ夏休み中だとしても休日に客が集中することは容易に想像できると思うのだが・・・来年も是非訪れることになると思うが、この辺もう少し善処してもらえるといいなと思う。　通路でもたくらしているうちに、あっという間にライブショー５分前状態。遊具で遊びたがる次男を引きずるようにして、会場へ。指定された席は、真ん中より少し後ろの中央付近。ちゃんとした劇場とは違うので、傾斜は殆ど無い。前に座る人の座高次第では舞台が全く見えなくなる。　我が家よりも後から席に着いた前列の家族は、男の子３人に父母という構成だった。その家族の子供が座った席の後ろに、長男と次男を座らせたのだが・・・ショーが始まったら、長男の前に座った子供が、ここぞという場面で席から立ち上がるのだ。　前列もお世辞にも見やすいとは言い難い席だったから、立ち上がりたくなる気持ちはわかる。しかし、それをしたら後列の人間はもっともっと見えなくなってしまう。私の膝に座らせて、それでも長男は身体を左右に傾けながら「見えない、見えない」と半べそ状態になってしまったので、私は思いあまってその子の父親に「すみません、うちの子、全然見えないんです」と苦情を言ってしまった。　しかしその父親自体、自分の頭よりも高い位置に下の子を掲げて見せていたくらいだ。無視はされなかったが、やはり自分の子を見せるのに精一杯で、上の子に注意しきれない。時折服の裾をつかんで座らせたりはしてくれたけど、会場全体が盛り上がっているようなときは、やはり下の子を両手で高く抱き上げて見せているので結局上の子は立ち放題。結局我が家は夫が夫の頭の位置を超えない高さに長男を抱き上げて、なんとか見せることが出来た。　こんな会場では多かれ少なかれお互い様だし、運不運あるけれど・・・やっぱり来年は、絶対に絶対にど平日に来ようと誓い合った夫と私である。まぁ、今年のように夏前に休暇を多量に消費されたり、肝心な夏休みに風邪で倒れていては、どうしようもないのだが。　ライブショーの会場を出た後は、もう一度入口付近に引き返し、今度は自前のカメラでウルトラマンと写真撮影できるポイントへ。最初はゼアスだったのだが、並んで順番を待っているうちにコスモスに交替して、わが子達はこのコスモスと撮影することが出来た。ただ、やはりゆとりのあった去年とは違い、スタッフの身体から「早くしろ～、早くしろ～」というオーラが強烈に立ちのぼっいて、落ち着いてカメラを構えることができない。なんとか撮影したけれど・・・随分引き気味の写真になってしまった。もう少しアップにしてもう一枚・・・なんて余裕はなかったので、残念だけどこれで我慢するしかない。　その後は遊戯券を買って、輪投げ。長男は一番遠いラインから見事に決め、次男は最短ラインよりもかなり前から投げさせて貰って、共に景品ゲット。ものは金色に塗装されたネクサスの指人形だっのだが、輪がかかった人形を貰えると思っていた子供達は、喜びもつかの間、非常に複雑そうな表情で指人形を見つめていた。　次は何だかという名前のわからない竜のような怪獣を模した電車に乗るというので、これまた長蛇の列に並ぶ。その途中で、偶然知人の家族と行き会った。「海水浴に行くつもりだったんだけど、この天気だからこっちに来たのよ～」　・・・・そう、この日は台風の影響で、一日中雨が降ったり止んだりの天気だった。彼女と似たような理由でこの会場に来た家族は少なくないのだろう。もしも綺麗に青空の広がる夏日だったら、会場の混雑具合も、もう少し違ったのかもしれない。　トレインに乗った後は、出口直前に設置されているグッズ売り場へ。ここを通らないと会場をでられないのだから、上手くできているよな～と思う。　去年は会場中駆け回って気に入った物を探していた子供達であったが、今年は流石に人混みにバテ気味で、ソフビ人形売り場でそれぞれ欲しいキャラクターを選んでお終い。レジには私だけが並んで、他の家族はあまり人のいない隅のほうで、顔に疲労を貼り付かせて待っていた。　会場を出てうどん屋で昼食。その後、水族館へ。　長男は水族館が好きなので、入口側の水槽に貼り付いて離れない。エイやネコ鮫をたっぷりと堪能した後は、今度はこちらが見たい水槽があっても立ち止まらずにずんずん進んでしまう。この辺り、去年の昆虫展と似たような展開であるが、とにかく今年はこの水族館にも人が大勢いる。迷子になんぞなられてはかなわない。　夫と次男はこれまた自分達のペースで見ているので、私は二人の間を右往左往。長男には義父母と離れないようにと言ったのだが、「ぼくこっち行くね～」「あっち行くね～」とうろうろするので、ついにこちらの堪忍袋がぶっちり切れて、思いっきり叱ってしまった。ちょっとした見せ物状態。反省することしきりだが・・・この子はこうやって、自分の行きたいところに猪突猛進してしまい、はぐれやすいのだ。この日の事で、彼自身も少しは反省してくれると良いのだけれど・・・無理かなぁ・・・・・・。　そんなこんなで全展示見て回り、全員かなりげっそりな感じでサンシャインを後にした。　次男は池袋駅まで向かう途中で私に抱かれて寝てしまい、そのまま義父母宅についても眠り続けていた。長男は電車の中でだけ眠ったのだが、それで大分元気回復してしまい、義父母宅では早速買ったソフビ人形で遊んでいた。　義母様がわざわざ私達と別行動して買ってきてくださったちらし寿司で夕食。　この日は皆、早々に床に就いた。　一人長めに昼寝をしていた次男の相手をしていて、私は熟睡のタイミングを外してしまったが・・・・・。　くどいようだが・・・やっぱり来年は、平日に行きたい。　

  2006年08月18日

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• ８/15の出来事「Who are you?×３」

  　この日、私は受け持っている仕事の都合で出勤。 　夫と子供は途中映画館に立ち寄って特撮映画２本立て、を観ながら夫実家へ。 　 　勤務終了後、私鉄とJRを乗り継いで夫の実家の最寄り駅に到着。すぐには夫実家に向かわず、駅近くのデパートへ。翌１６日はみんなでサンシャインシティで開催されている「ウルトラマンフェスティバル」に出向く予定になっていたのだが、手持ちの中で一番足に負担をかけない靴がストッキングでないと履けないパンプス。当然服はGパン、その下に足全体覆うロングタイプなんぞ履いていられるか、このくそ暑いのにっ！ということで、足首までのものを探したかったのだ。 　慣れない建物の中は、案内表示を見ても何処に何があるやらさっぱりわからない。各階毎にぐるぐるぐるぐる探し回っている最中、エスカレーターに乗りながらふと見やったガラスの壁につり下げられていたTシャツに、私の目は釘付けになった。 　私は自然物系のモチーフにノックアウトされやすいのだが、翼や羽根といったものもその一つ。私を虜にしたTシャツは、翼を広げた人物が、当に空を駆け抜けている・・・そんな瞬間を切り取ったような絵が、黒地に銀のインクでプリントされていたのだった。そしてそれは、夫にとても似合うような気がした。 　自分の買い物をまず済ませた上で、もう一度エスカレーターを駆け上り、そのTシャツを扱っていた店舗へ。陳列棚に同じ色柄のものを見つけ、うきうきしながら広げてみる。 　うん、やっぱり素敵。 　その時、ほくほく笑顔の私の元に、美人の店員さんが近付いてきた。 「それ、素敵でしょう？　一見ガッチャマンだとはわからないところが、良いんですよね～！」 　・・・・・・・・は？ 　・・・・・・・・ガッチャマン？？ 　慌てて図柄を良く見ると・・・確かにそれは、ガッチャマンの「大鷲の健」のシルエットに間違いなかった。更に良く見れば、イラスト下部に小さく「ガッチャマン」と書いてある。絵の背景には非常に目立たない色でもって「Who are you?」と三段に渡って書かれていた。 　 　誰だっ、誰だっ、誰だ～♪ 　頭の中でぐるぐる回り出すテーマソング。 　半ば呆然としてTシャツを手に佇む私に、一段とにこやかな笑顔でもって店員さんは言った。 「前面には、ガッチャマンのマークがプリントされてるんですよ～」 　ひっくりかえしてみると胸の辺りにでかでかと、アルファベットGの字をモチーフにしたガッチャマンのシンボルマークが光輝いていた。首の内側には、見慣れたタツノオトシゴマークが描かれたタグががっちり縫いついている。 　 　こ、ここここ、これは・・・・・・！！！ 　 　ふるふると震える手でTシャツを握りしめながら、私は思った。 　まるで、夫の為に作られたような製品だ・・・・・と。 「こちらのプリントも、良く出ているんですよ～・・・」 等と、他の製品の説明を始めた店員さんに向かって、私は手にしたガッチャマンTシャツをずいっと突きだしながら言った。「これ、下さい」 「ありがとうございま～す♪」 晴れやかな笑顔と共に、Tシャツはレジカウンターに運ばれていった。 　プレゼントかという問いに対し、夫用だから値札をはがす程度で良いと答えたにもかかわらず、店員さんは綺麗な不織布の袋に入れた上で透明ビニール製の手提げに入れて、私に手渡してくれた。 　心からお礼を言って受け取り、夫と子供の待つ義父母宅に急いだ。 　１０分後、Tシャツを広げた夫に大いに受けたのは、言うまでもない。

  2006年08月18日

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• 半端で終わった掃除

  　休暇２日目の今日は、掃除で終わった。 　一日やっていたにもかかわらず、綺麗になったのは居間の「床」だけであった。ダイニングテーブルや、カウンターは・・・相変わらず目も当てられない惨状である。 　この休み中に、一階だけでなく二階の倉庫状態の部屋もどうにかしたかったのだが・・・無理そうな気がしてきた。今日の午後、夫と子供が昼寝をしていて一階の掃除ができなくなってしまったので、その間二階に行っていたのだが、ダンボールを潰しただけで終わってしまったよ・・・・・。 　 　おーまいがーーーっ！！！！！ 　とりあえず、明日もう少し掃除をするとして・・・でも、とても家中全て綺麗になる筈がない。どうしたって時間が足りない。夫の風邪は・・・かなりの誤算だった。本当なら二人で協力して、もっともっとやりたいこと、やらなければならないことが沢山あったのになぁ・・・。 　私一人だと・・・私は基本的に「片付けられない人」なので、時間ばかりかかって、成果がほとんど出ないのだ。 　明後日は出勤。 　明々後日からは、多分夫の実家に行くことになる。 　その後の週末には、もう子供の体操教室が始まるし、もしかしたら夫がコーチを引き受けているトランポリンクラブも始まってしまう。そうなると、二階に手を出す余裕は・・・また、当分の間やってこない。下手すると、また来年の夏になるまでやってこない。 　ああもう、本当にどうしたらいいのだろう。 　いっそ、収納の達人とかいうような人でも雇うべきかしら。 　お金はとんでもなくかかりそうだけど・・・そのくらいのことしないと、もう、どうにもならないかもなぁ・・・・・・。

  2006年08月13日

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• 休暇初日

  　朝九時から、家の外周と猫の額ほどの庭の除草。　面積的にはさほどではないが、何せ前回やったのは５月だか６月だったか・・・初夏から盛夏にかけて、太陽の光と雨という素晴らしき天の恵みにより、いやぁはびこったはびこった猫じゃらしにドクダミ、昼顔、それと何故か青紫蘇！！　とにかく、片端から引っこ抜く。　青紫蘇は実に簡単に除去できた。私の好物であるのだが、ご近所のわんちゃん達の散歩コースとなっている我が家、はびこった原因に思いを馳せると食べる気にはなれない。勿体なく思いながらもゴミ袋へ。　猫じゃらしは細い根がわしゃっと生えていて、意外に抜きにくい。上手く引っ張らないと、地面に出ている草の部分だけがぶちりと切れ、根が地中に残ってしまう。根を残してしまうと、数日を経ずして目にも鮮やかな緑の芽が出てきてしまうので、可能な限りほじくり出す。　一番厄介なのがドクダミ。これはどうも根で増えるタイプらしく、土を５センチほど掘り返すと、伸びたスパゲティほどの太さの根が何本も縦横に走っている。上手く掘り出すと、５、６０センチほどの長さのものが取れる。他の植木などを極力傷つけないように気をつけながら、可能な限り掘り出す。それでも、こちらも幾らもたたないうちに、またすぐ芽を吹き出すのだから・・・もしも透視ができるものなら、一体全体地中はどんなことになっていて、どんなふうに見えるのだろう？　１２時を回っても終わらず、それでもあともう少し・・・というところまで来ていたので、昼食も摂らずに頑張っていたのだが・・・１３時頃鳴り出した雷と突然の激しい雨により、強制終了させられてしまった。今日中に除草を全て終わらせ、明日以降は家の中のことに専念したかったのだが・・・・・・。　どうせシャワーを浴びるつもりだったので、雨に濡れながらもビニールの口をしばって屋根下に寄せたり等していたのだが・・・家に入ろうとしたら左膝のあたりを針を束ねた物でつつかれているような奇妙な痛みに襲われた。足首までのジーパンを履き、靴下も履いて作業していたのにも拘わらず、虫にでも射されてしまったのか・・・ジーパンを脱いでみたら、なにやら水ぶくれのようなものが３箇所出来ていた。　すぐさまシャワーで洗い流し、消毒液を付けてみたのだが、この日記を書いている時点でまだなにかちくちくする。明日起きたら、左脚が腫れ上がっていた・・・なんてことにならないと良いのだけれど。原因がはっきりわからないので、余計に不安だ。かかりつけの皮膚科は盆休みに入ってしまうし・・・このまま痛みと発疹が引くのを願うばかりである。　昼食後は、子供達がいないのを良いことに二時間もDVDを観てしまった。子供達は昼食を祖母宅で食べたまま、雷に怯えて布団に潜っているうちに昼寝をしてしまったのだ。夫は熱こそ無いものの相変わらずけだるそうに身体を横たえているので、掃除機をがーがーかけるのもどうかと思ったし、私も週末の疲れがあったので、それならば良い機会だから・・・と、いうことで。内容は、キャラメルボックスの春公演「あした　あなた　あいたい」「ミス・ダンデライオン」。先日観劇に行った際、スカパー！で放映したものの録画DVDを友人から貰ったのだ。　洗濯物を畳んだり、我が家で一番大きなお人形に浴衣を着せたりしながら鑑賞。　感想はまた別に記載しようと思うのでここでは書かないが、やはり劇場で観たかったなぁと思う。あの、劇場という特殊な空間で、客席と舞台が空気を共有し、役者と観客が一体となる奇跡のような瞬間・・・あれは、どうしたって映像では味わえない。　ちょうど見終わった頃、実家より子供達が目を覚ましたとの連絡が入った。　夫と迎えに行ったが、長男は実家に泊まると言ってそのまま居残った。「成長したな～」と夫は笑ったが、私はちょっと複雑。家で私に口うるさく言われるのが嫌で、実家に居たいのかしら・・・そんなことを考えてしまう。長男とは相変わらずうまく歯車が噛み合わない毎日で、一般的な意味での母としても、長男の母としても自信のない私は、こんなときにとかくネガティブ発想しか出てこなくなる。　とりあえず、気を紛らわすように夕食を作り、先程それを食べ終わったところ。　丁度今、風呂が沸いたことを告げる電子音が鳴った。　次男を入浴させて、寝かせるとしよう。

  2006年08月12日

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• 半滅状態続く

  　今日になっても夫の熱は下がりきらず、加えて昨日は微熱程度だった長男も３８度を超えてしまった。　先頭ぶっちぎって倒れた次男だけが、完治した勢いで異様に元気である。　今日も休めたら良かったのだが、職場で一番偉い方のお宅でご不幸があり、上司や先輩は通夜の手伝いに行くために早めに職場を出ることになっていたので、留守を預かることになっていた私はどうしても出勤しなければならなかった。　幸い今日はお天気がよかったので、取りあえず次男は保育園に連れて行く。　長男と同じ学童クラスに長女ちゃんを通わせているママと玄関ですれ違ったが、こちらも下の子だけを連れていた。やはり長女ちゃんはお熱で欠席とのこと。丁度園長先生がその場に現れて、高熱のでる風邪が園内で流行っているのだと聞いた。もしかしたら先日の次男の発熱は、扁桃腺が原因ではなく、この風邪の為だったのかもしれない・・・とすれば我が家は今、風邪菌だかウィルスだかがうようよ漂っているということか？　これは余程気を張って、私までが感染することのないようにしなければ。　午前８時にして既に炎天下といった感じの空の下を自転車ぶっとばして３０分、職場に着けば下着は水浴びしたかのようにぐっしょりだ。シャワーでも浴びられたら、どんなにいいだろうと思う。　下駄箱に靴をしまっていると、携帯電話に母から着信。　夫と子供の昼食を頼んでいたのだが、作りに行っても我が家の台所は今一つ勝手がわからないので、母宅で夫と子供を看てくれるという。この申し出は本当に有り難かったので、心からお礼を言って電話を切った。昼頃電話してみると、夫も長男もよく眠っているということだった。　１６時を少し回った頃、上司と先輩が出かけていき、それから終業まで何事も起こらずに無事事務室に鍵をかけることができた。職場は今、耐震工事中で、突然何が起こるかわからない状況にあるので（もちろんそんなことは滅多の滅多にないのだが・・・）、工事担当者の後輩も上司もいない時に何かあったら、私にはおろおろと立ちすくむより他に術がない。本当に胸を撫で下ろすような気分で職場を後にした。　夕食も母が用意してくれるというので、私は一度自宅に帰って雨戸を下ろし、風呂の掃除をしてから実家へ向かう。玄関をくぐると、真っ先に元気な次男が飛び出して来て出迎えてくれた。昼頃には３９度まで上がったという長男も、このときは大分熱が引いたようで、好物の葡萄パンをほおばりながら笑顔でお帰りなさいと言ってくれた。　夫は相変わらずだるそうである。日頃の疲れが一気に出た模様。熱は平熱に近付いたようだが、顔色はあまり良くない。明日もう一日、長男と一緒に家でゆっくりしたほうがいいだろう。　本当は日曜日から夫の実家に行くはずだった。この分だと、たとえ熱が下がっていたとしてもぶり返す可能性が高い。休暇前半を夫の実家で、後半を自宅で過ごすつもりだったが、逆にしたほうがいいね・・・と夫と話す。楽しみに待っていてくれている義父母様には申し訳ないが、盆休みが明ければ、夫ももう休んでなどいられなくなるし、長男のほうにも学校行事などが入ってくる。何をさておき、この風邪を完治させることが先決だろう。　夕食をいただき、次男は父に風呂にまで入れて貰って帰宅。この頃には大分元気になった長男は次男とチャンバラを始める始末。まだ治ってないのだからと叱りとばして、二人を布団にたたき込む。右手で長男、左手で次男の足の裏を揉んでやること１５分、やっと二人は夢の国に旅立ってくれた。　明日は保育はしてくれるものの、希望保育期間ということで弁当を持たせなければならない。私も出来るだけ早く休むとしよう。なんだか喉も少し痛むし。明日も上司は告別式の手伝いに行くので、やはり午前中は私が筆頭として留守を預からなければならない。倒れる余裕ないのだ。　　　

  2006年08月10日

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• 一家半滅

  　夫と長男発熱。 　高熱の夫に長男の世話が出来るはずもないので、私も休暇を取ることに。 　次男は元気なのだけれど、この天気（台風の影響でざんざん降り）のなか自転車で送迎も面倒だし、どうせ医者に連れていくのだから・・・と、これまた休ませることに。 　折角の夏休みなのに、こんな理由での欠席・休暇使用はどうにもこうにも「とほほ～」な気分である。 　一日も早くみんなが元気になりますように。 　今週末からの夫の実家宿泊や、ウルトラマンフェスティバル行きが、おじゃんになったりしませんように。 　 　私は私で、一昨日の夜あたりから腰の具合が今一つ良くない。ちょっと中腰になってほうきを使っているだけで、妙な痛みが走る。 　最後の最後で、私が倒れないようにしないとなー・・・・。

  2006年08月09日

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• キャンプ疲れ

  　次男、３８度の発熱で呼び出し。　はぁ～・・・やっぱりね～、やるんじゃないかとは思ったけどね～・・・。　一日も早く、元気になりますように。でないと、冗談抜きでお盆も休めない。　長男も夕食も食べずに爆睡。今日、プール登校だったしね。　私も眠い。昨日、夜中までかかって、冷蔵庫の掃除をしたので。　かれこれ、一年はやってなかったんじゃなかったろうか？　嫌なもの、いっぱい出てきちゃった・・・・。　だけど、そういうもの全て捨て去って、今日の冷蔵庫は光輝くほど綺麗。　頑張った甲斐があったな～。　なので、今日は寝る。　兎に角寝る。　寝るぞ～！！！！

  2006年08月02日

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• ぱんぱん　すぱぱん　ぱんっっぱんっ！

  　アクセルホッパーという芸名の、お笑い芸人さんがいるらしい。　この方の芸を長男がいたくお気に召した模様で、朝も早よから着替え途中のパンツ一丁という姿のまま「ぱんぱん　すぱぱん　ぱんっっぱんっ！」とでかい声張り上げて物真似をしている。　もともとお笑い番組好きな夫が観ていたテレビを、脇で観ていて・・・というのがきっかけであるので、種を蒔いた夫が長男のこの様子を見て黙って居るはずがない。　長男と一緒になって、夫までもが「ぱんぱん　すぱぱん　ぱんっっぱんっ！」「ぱんぱん　すぱぱん　ぱんっっぱんっ！！」　そうなると、長男のやることは必ず自分も出来ると信じて疑わず、そして実際即座に真似してみなければ気が済まない次男までもが、わけもわからずその場に乱入。「ぱんぱん　すぱぱん　ぱんっっぱんっ！」「ぱんぱん　すぱぱん　ぱんっっぱんっ！！」「ぱんぱん　すぱぱん　ぱんっっぱんっ！！！」　・・・・・・はっきりいって、やかましいことこの上ない。　我が家の男性諸君、朝っぱらからそんな事をしている暇があるのなら、自分の使った食器を台所に運ぶとかしておくれ～っ！！！！

  2006年07月25日

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• 今年も半徹夜か？

  　いよいよ今週の金曜日に迫った、保育園のキャンプ。　なぁーんにも準備ができておりませんっ！　毎年早めに準備しようと思うのだが、大概前日子供が寝静まった後から、夜中過ぎまでかかって荷物詰め。二・三時間寝て今度は弁当作り・・・と、殆ど徹夜と変わらない状態で出かけることになる。　今年はプールサイドで軽食販売があるので、弁当は持参しなくても良いとのことだが・・・最近ちぃとばかし財政難な我が家のお財布事情もあって、おにぎりくらいなら自力で作った方がいいかなぁ・・・などと思い悩んでいる。　お金を払って睡眠を買うか、睡眠を犠牲にして出費を控えるか・・・朝に滅法弱い私にとっては、どちらを採るにしてもため息混じりの選択だ。　　朝が弱いのは私以外の家族も全員同じなので、子供達を叩き起こすのも一苦労の大騒ぎである。　寝起きで機嫌が悪い子供達の世話を焼くのは、恐ろしく手もかかるし時間も取られる。思いがけないハプニングも起こったりして、毎度遅刻寸前で駆け込む我が家・・・。　いっそ前日の湯上がりにはパジャマではなくて普段の一式着せてしまい、そのまま集合場所まで担いでいってしまおうか・・・なんてことも考える。忙しい時に下着の柄ごときで癇癪を起こされるのは勘弁だ。　はぁ・・・なんにしても、明日辺りからキャンプの為に除けておいた新品だったり比較的シミ汚れヘタレの少な目の服などから、鞄に詰めておくことにしよう。

  2006年07月24日

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• HPバトン

  ・・・なるものを受け取りましたので、回答してみます。1、貴方のHNを教えてください 　「かや」です。　本来は「珈耶」で、同人誌を作っていた頃のペンネーム。　気に入っているので、そのまま使っています。　同人娘時代「何と読むのでしょう？」と幾度か尋ねられましたし　ネット上では変換も面倒なので、仮名に変えました。　由来は、好きな漫画の登場人物（一話限りの端役でしたが）に　「夏夜」という女の子がいまして、響きをとても気に入っていたのです。　自分のペンネームを考える際、旧姓（当時は独身でしたので）逆さにしてみましたら　真ん中二文字が「かや」でしたので、これも何かのご縁・・・・と　かなり無理矢理な理由で使用しております。2、貴方のサイト名を教えてください 　「秋月春風（しゅうげつしゅんぷう）」です。　同人娘時代に作った、一番大好きな本のタイトルです。　銀河英雄伝説という小説の二次創作本でした。　閑古鳥なきまくりの我が弱小サークルにあって　一番購読数の多かった本です・・・といっても、　せいぜい１００部程度売れたかどうかというところですが。　（何せ美形男性キャラが多かったので、銀英伝サークルの殆どが　　ボーイズラブ系の作品を発表していたのです。　　人気のあるサークルさんは、一日で何百と売り上げるのです。　　凄いですね～！　　そんな中、まっとうな男女のカップルを扱っていた我がサークルは　　異色すぎましたし、作者としての私の技量も足りませんでしたので　　いつも素通りされてました・・・・・・。）　私はタイトル付けがとても苦手で（今もブログのタイトルとか結構困りながらつけてるのですが）　漢和辞典とか広辞苑とかを広げて、この言葉を見つけました。3、何時からこのサイトを始めましたか？ 　2006年1月16日です。 　ようやっと、半年持ちこたえました。 　4、管理人歴はどれくらいですか？ 　上記のサイト開始からです。 5、サイトのジャンルや属性について割りと詳しく説明しなさい 　「育児」「アイリッシュハープ」「お人形」の３本柱でやっております。　　「育児」については、ダメ母な私の日常をこちらと併せて記載することで　同じように育児に躓いているママさん達に、肩から力を抜いて貰えれば・・・　というようなスタンスでやっております。　なので、子供が可愛くて可愛くて、手を上げるなんて、怒鳴るなんて、とんでもないわー　という良き母な方々は、不快になるだけのことと思いますので　開かない方がよろしいかと。　「アイリッシュハープ」は、手持ちの機種をアルバム写真にてご紹介しています。　これから始めようと思っている方の機種選定のお役に立てればと思います。　ただ・・・二台とも、かなりイレギュラーなタイプですので　あんまし参考にはならないかもです・・・・。　いつになるかわかりませんが、おすすめＣＤコーナー等も作る予定。　「お人形」は、我が家に居ります娘代わりのお人形を紹介しています。　　かーなーりリアルな子供達ですので、人形嫌いの方は決してお入りになりませんよう。　以後、集めた水晶等のページも作りたいのですが、いつになるやらやらやら・・・6、訪問者様に是非行くべきだ！！と貴女がおすすめできるサイト様を五つ書いてください。 　５つと言わず、リンクさせていただいているサイト様は全てお勧め。　ただし、お人形関連のサイトさんだけは、お好きな方のみご訪問ください。7.貴方のお知り合いの管理人様に繋げるだけ繋いで下さい。ジャンルは問いません 　拾いたい方、どうぞ拾ってください。8.バトンを受け取った方は下記にHNの記載をお願い致します 新空ちはら→佐和コウイチ→吹雪→こめパン→ユウ→お粥→めるし→卯川アキコ→天音→神崎→六匠志穂→空宮純→桐嶋なつめ→七瀬ひな→如月ちうさ→蒼桐一葉→みなと琳→淋月蓮→草薙紗夜→月乃守→鏡一郎→皇都蒼陽→涼暮月→寺宙→北崎陽一郎→バ・カルディ→藍川いさな→やまのたかね→かや

  2006年07月23日

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• 夏祭り

  近所の寺の境内で、地元商店会主催の夏祭りがあったので、家族で行ってきた。 　子どもたちのお目当ては、もちろん盆踊りを観ることでも踊ることでもなく、屋台。 　このところ我が家はちと財政難なので、お面ーっお面ーっ！！！と騒ぐのは無視。だって、一つ千円するのだもの。 　かき氷と綿飴を買い、どうしてもというので金魚すくいをさせる。金魚は一回３００円で、三回やって３匹捕獲・・・・一匹３００円・・・割に合わん。 　やりたいことやったら、子どもたちは帰るーっ帰るーっ！！！となってしまったので、祭の余韻もへったくれもなく帰宅。それでも時計を見たら、一時間は境内にいたらしい。 　とりあえず金魚はバケツに。明日、以前飼っていた金魚の水槽を綺麗にして、移してやろう。 　子供達は靴や下駄を脱ぐのもそこそこに、綿飴の封を切ってもぐもぐ。一つ分だけ食べさせてあとは袋の口を閉じたのだが、何を考えてるんだか次男はきゃっきゃっと笑い声を上げながら袋を叩きのめしていた。当然、ぺしゃんこ。ただでさえ時間が経った綿飴は縮んで固くなって不味いのに、それを促進させてどーするんだよ。相変わらず、やることなす事こちらの頭痛を引き起こす次男である。 　祭は明日もある。 　さて・・・連れて行くか行かないか、どうしようかなぁ・・・・。

  2006年07月22日

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• おなかぷにぷに

  　椅子に座っている私の膝によじ登ってきた次男、私のお腹の肉をつつきながら、実に無邪気な笑顔で言った。「おかーしゃん、ここにもおっぱいあるの？」　・・・・・・・・軽く、どころではなくやばい。　しっかし、連日の自転車走行３０分の運動で、一体なにが消費されているのだろうか？　ついついスピード出してしまうから、脂肪が燃えずに糖ばかりが消費されてしまうのかなぁ・・・・・・？　体重計に乗らないのも、太る原因の一つかも。　やっぱり電池買ってきて、ちゃんと測れるようにしようっと。

  2006年07月19日

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