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テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:モーツアルト
通勤は2回乗り換えの約1時間。 あまり落ち着かない通勤電車ではありますが、 クラシックを聴きながら通勤しています。 このブログを立ち上げたときの、「通勤電車クラシック」の再開です。 ソニーのウォークマンからI-Podに変わりましたが。 このブログも、細々とではありますが、足掛け5年です。 通勤途中のもう一人のお供は、塩野七生の「ローマ人の物語」。 ようやく今、ユリウス・カエサル(ルビコン以前)がガリア戦記5年目に入り、 クラッススがパルティア王国に惨敗したところです。 最近、「なるほどこれはすごいや」と思ったのは、 カルロス・クライバーのリンツ。 モーツアルト、交響曲第36番。 このテンションの高さ、尋常じゃないです。 指導者(指揮者)の能力が、いかに部下を“乗せる”ことができるかということならば、 この録音(映像)は、後世に至るまで カルロス・クライバーがまさにその道の『達人』であったという証明になるでしょう。 このライヴの海賊版CDをI-podに落として毎日聴いています。 聴いてるこっちの人生まで、すべて上手くいきそうな、 そんな勢いがある稀有な演奏だと思います。 併録のブラームスも、「リンツ」に負けず劣らず立派。 しかし、ペルチャッハの穏やかな陽気は、「リンツ」の輝きの前に色褪せた感じ。 ブログのデザイン、変更しました。 越して来たここ練馬区は、東京都といえども、穏やかで静かなところです。 職場は、今のところ中身よりも気苦労が仕事の大半。 休日は、春眠暁を覚えず… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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