小澤征爾音楽塾オーケストラ
7月末、小澤征爾音楽塾オーケストラの演奏会に行ってきました。あちゃーすっかり更新が遅くなってしまいました、すみません。 = ♪ = 曲目は 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 と ベートーベン作曲・交響曲第5番「 運命 」. = ♪ = 小澤征爾音楽塾オーケストラは、小澤氏の教育プロジェクトのために結成されたオーケストラで小澤氏やサイトウ・キネン・オーケストラなどの演奏家の指導のもとに実際にオペラ公演を行っています。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪この演奏会の2日前に、レッスン見学会があって、その招待券が当選したので(今年で2回目v)小澤氏指導する様子とオーケストラの練習風景も見てきました。小澤氏が、オーケストラが演奏する舞台上で見ています。演奏者のあいまを歩いたり、指揮者にアドバイスしたり、指揮をふってたり、聴きいってたり。客席の通路から見てみたり。小澤征爾さんって、どこか動きがコミカルというか、笑いを誘ってくれます。ちょっとしたコメントにも、なにか楽しい♪舞台での挨拶のお話でも、なーんかニコニコして聞いてしまいます(*^^*)ヘンゼルとグレーテルは、両方とも女の人が演じてて、声量豊かに歌いあげ、子どものように楽しそうに体を動かして、指揮者の横で、歌って動いて(踊って)ました。「ヘンゼルとグレーテル」の曲、そういえば聴いたことなかった、こんなにきれいで楽しくていい曲なんだあ。舞台の指揮者さんあたりの右横3階席に座っていたので、オーケストラ全体が斜め上から見ていられたんです。「運命」も、あまりにも有名なあの冒頭。けどその後ってほとんど記憶にない。全4楽章聴けて、偉大で悩ましい曲に聴き入ってました。