小桃堂　亜莉のつれづれ日記　おいしい。きれい。きもちいい。

今日はアーユルヴェーダのクッキングクラスでした。
季節のカラダにあった料理を沢山習うのです。
そして、それをドーシャに当てはめたり。
消化について学んだりします。

今日も料理の話から、パンチャカルマ（浄化療法）まで。
実際に、インドに行ったり、インドの医師と話したりする機会がある先生だからこそのお話がたくさん聞けました。

10年前にアーユルヴェーダを勉強し始めた時に感じた
「ちゃんとスパイスの使い方の基礎が分かって、なおかつ、日本人のカラダにあった使い方」というのが、すこ～～～～～しづつ身についてきたように感じます。
いや、使い方と言うより「食べ方」なのかな。

学べば学ぶほど、面白いなぁ。

ちなみに・・・
私が最初に行った学校でインド人の先生に言われて衝撃だったこと。
「あなたは便秘ですか?」
「いいえ、違います。毎日排便があります。」
「あなたは一日に何食食べますか?」
「２食です。」
「では、２回排便がなければ便秘です。」
ええええええっ！？
一日１回の排便って、快調なんじゃないの?????
と、衝撃を受けたのでした。
でも、赤ちゃんとかって一日に何度も（飲むたびに）排便があるわけで。

そうか。そうなのか。
消化とはそういうものなのか！
と、カルチャーショックを受けたのでした。

でもね。
今日のアーユルヴェーダクラスのお食事。
食べ終わった後、お家に帰ってから・・・２回排便がありました。
う～～～～～～～～～ん。
カラダに合った食事とはこういうものか。
改めて、考える時間になりました。

でもね。
カラダに悪いと分かっていても、食べたい物もある。
あはははは。
　
帰って来てから韓国語のレッスン。
今日の話題は冷麺と水キムチについて。
お話してたら、娘と二人「ネンミョン（冷麺）食べたい!!!!!」と盛り上がってしまったので、晩御飯は冷麺とビピンパッ。

胡麻油は消化重性だし、冷たい麺はそもそも消化に悪い物の代表。
でもね、美味しかったですよ!!!!
話題になって、盛り上がった後だから、楽しいしね!

ちなみに、我が家のナムルはニンニクが入らないものが多いです。
私が生ニンニクが苦手なので。
ビピンパッ作り方公開～～～。

人参のナムル
１.ニンジンを千切りにして、沸騰したお湯で固めにゆでる。
２.ざるに上げお湯を切ったら、塩と砂糖少量をまぶす。
３.水気を絞って胡麻油少量で和える。

小松菜（ほうれん草）のナムル
１.青菜を切って、沸騰したお湯で固めにゆでる。
２.ざるに上げお湯を切ったら、塩をまぶす。
３.水気を絞って胡麻油少量とすりごまで和える。

ズッキーニのナムル
１.ズッキーニを拍子木切りにして、沸騰したお湯で固めにゆでる。
２.ざるに上げお湯を切ったら、鍋に戻して火にかける。
３.水気が飛んできたらニンニク醤油とごま油を入れさっと炒める。

あとは甘しょっぱく炒めたお肉と、コチュジャンとともにいただきます!
よ～～～～～くまぜまぜしてね！

この他に、もやしのナムル、きくらげのナムルも良く作ります。
もやしのナムルはほんの少しお酢を利かせて。
きくらげのナムルは、豆板醤を入れて辛くします。
いろんな味付けがあるのが、食べてて楽しいです。

昨日、マニアック整体師さんとお話していて
「どうせだったらウエイトも落としたいんです」と話したら
「それは簡単ですよ。食べるのを減らせばいいんです。」と言われてあぜん。
いや・・・それができれば良いけども・・・・・
「理想の自分なら、これを食べるか?というのを、考えて選べばいいんですよ」

いやまぁ、確かにそうなんだけどね。
アーユルヴェーダの「タマス・ラジャスを避け、サットヴァのの高い物を食べる。」というのも同じよね。

でもさ。
食事ってそれだけじゃないから～～～～～～～。
私は運動して消費を多くする方にしたいなと思います。
（もちろん、食べる内容にも気をつけてるけどね!!!!）