カテゴリ:仕事 児童英語講師
大学を卒業して5年ちょっと、企業で働いていた。
いつもストレスで体調が悪く、大変だと思っていたけど、 今思うと、たいして仕事ができない私に随分多額なお給料を 支払ってもらっていたと思う。 仕事の基本を教えてもらったのはこの5年間。いろいろと教育してもらった。 文章がろくに書けなかった私は(今もだけど)、入社当時、上司が赤ペン先生で、私が書いた原稿は真っ赤だった。 場の空気を読めず、失礼なことを言ってしまい、怒られたことも。 でも、お偉いさんにくっついて、よくおいしい物も食べさせてもらって、 随分と可愛がってももらった。 ただ、責任のある仕事もさせてもらえたが、派手な行動に出ることができず、 「模範生」を装うところがあったかも。 現在の児童英語講師の仕事をして4年。働く日数は週3~4日程度。 一見楽そうに見えるが、OL時代よりもきつかったりする。 というのも、労働時間=「人に見られて、話続ける」わけで、 お茶を飲むことも私語もできず、下調べや準備、諸々の雑用は全て家に持ち帰ってやることになる。だから実際の労働は週5日くらい。 代講というシステムもあるが、実際は「ない」に等しく、 この時期声が出なくなるんではないかという恐怖にいつも苛まれる。 でも、いい点もある。 講師業は皆「一匹狼」であり、いい仕事をして成果を出せば、 同僚とのしがらみなどあまり気にしなくていい。 あと、表現の自由がある。 もちろん私もある企業の講師なわけで、大きく外れたことはいえないが、 自己責任が取れる範囲で好きなことを伝えることができる。 結局、一長一短っていうとこかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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