カテゴリ:仕事 児童英語講師
半年限定で依頼された遠距離の仕事が今月で終る。
後任の講師が見つかり、 私は週末朝早く特急にのってでかける生活から解放される。 指折りこのときを待ち望んでいたんだけど。 やっぱり生徒との別れが悲しい・・・。 先週、小学生の生徒に講師交替を伝えると 「むかつく、どうせ田舎だから来てくれないんでしょ!」といわれた。 なつくのに一番時間がかかった女の子の言葉だった。 そして、今日、他のクラスに伝えると、 今までとてもいい子だった生徒たちが 部屋の隅で固まったまま頑なに言うことを聞いてくれなかった。 その態度に私自身かなり動揺してしまった。 子供は大人が思っているよりもずっと敏感なのかもしれない。 先日、私のレッスンを見た会社の人が私に言った一言がある。 「褒めるということは、褒められない子が傷つくということもある」と。 私は嬉しいときは素直に嬉しいと伝え、 よく出来た生徒は思いっきり褒めるし、 愛情がうまれたときはたくさんの愛情を与えてしまう。 終わりがわかっているクラスに 少し愛情を注ぎすぎてしまったのではないかと 反省している。 そのあたりのさじ加減を大人である私が きちんと判断すべきなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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