女性議員が過半数のところ
日本の、国会議員の女性の割合は、世界180余ヵ国中、しっかりまだ、160位台をキープしてる。あるアフリカの国では、その割合6割を超えているところもあるが、これは、戦争で(内紛で)男性が少なくなり、なり手がもともといないかららしいが、。この160位台キープは見事に「女性の政治的位置」を表現する。話は変わって、こないだの内田先生のブログで、今日のタイトルに関しての話題が書かれていた。その、地方議会で女性議員が過半数を超えたところ、3か所ある。千葉県白井市、兵庫県宝塚市、東京都杉並区、の3つ。越えたからと言って、世の中変わるわけじゃない。ここからだ。だけど、「元がこれ」でスタートしないとね・・。存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く [ キャロライン・クリアド・ペレス ]話はまた変わって、丹波篠山市の男女共同参画センター(あたしはこの名前は好きじゃないけど、、なんで、はっきり男女平等センターと言えないか!)「フィフティー」(ごまかそうとするとき、うやむやにしようと思うとき、すぐに横文字を使う事にも反対である!)に、今年度か、半年度か、アドバイザーに来てもらうようになった、前宝塚市長のなさん、知らぬ仲じゃないので、彼女がこちらに来る日だというので、駅までお迎えに行った。かつて、宝塚に住まいしていたときに、近くで巨木伐採反対運動があって、それに少し関わり、そこで、お会いしたのだった。その巨木のムクロジの木は、結局は切られてしまい、切った木で、記念に御数珠を作り、運動した方々に配布されている。このお数珠が、あたしが、あなたの知り合いだったよと教えてくれている。なあ、と思いながら遠くから彼女を眺めて居たんだけど、、。ひょんなことから、面と向かってお会いすることになって、この話をしたら、覚えていてくださり、一気に距離が短縮。あなたねえ、、そんでさあ、なになに??とかの、話し言葉になり申した。いいよ、駅までお迎えに言って差し上げるでござる。と、昨日は二人同窓会をした。懐かしかった。彼女がまだ、市長になる前、衆院議員時代に、この反対運動があったんだったねえ、。あたしは、地元の商店会の会長だったんだねえ、、とか。とか。再会を約束し、バイバイする。丹波篠山市もこないだ市議会議員選挙があって、女性議員の割合がぐんと増えた。過半数には届かないが、。(女性なら)誰でもいいっちゃあいい、という局面はある。試行錯誤である。ましてや、この、保守的地域での女性数拡大。今後の課題は多い。話がまた変わるが、昼の間の英語教室こなして、夜は、、自治会のお役の、人権係(も仰せつかるのです!自分の担当、てんこ盛りである)関連の会議に出た。会議、と言っても大ホールで、大画面で、市役所職員がザックリ3分の一。なんのことやら。。受付には、昼間であったぜさんがいる。あら、お忙しいのね。少し話す。席の隣には、お宅の地区担当です。と、営繕課の方の名刺を頂戴する。眠いが、目が覚める。人権学習会、と称する一種社会教育の分野だ。つらつら一覧表(市内自治会)を眺めると、、ああら不思議(でもなんでもないけど)、この学習会の自治会単位での開催日程、未定、としているのは、ウチと、後1個、しかない。ウチは、あたしがハガキを未定、としたから覚えているが、なぜに、他の自治会が、すでに日程が決まっているのかも、理解できない。夢の世界である。足を地に付けなくては!!まるで、水中ウオーキング。なんで、皆に(自治会のメンバー)聞いてもいないことを、みんなが(他の自治会)決めることが出来るのかもわからない。時間が必要である。今日は、たまたま、第三土曜。昼から地区の女性会だ。聞いてみよう。教えて下さるだろう。一つ感じたことがあった。それは、、ホール満員のこの、市民。市の職員が多いからか、、いやそれだけではあるまい。。グッと若い。エネルギーが違う。いつもの日常の風景とは違った。いい事だと思う。