ザリガニ、その後。
5月16日、淀川左岸のワンドで捕獲したザリガニの赤ちゃん。写真ではわかりにくいですが、体長約2cm。うっかり見逃しそうなほどとても小さかったです。ブログ放置前、最後にアップしたアメリカザリガニ。4年生の1学期にクラスの生きものがかりになった息子が、学校で育てるべく持って行ってわずか2週間で星☆になりました。我が家から学校へ・・・という環境の変化もさることながら、2年生の1学期から飼われているザリガニだったので、まぁ・・・寿命もあったのでしょう。そんなことがあって、あらたに育てるべき生きものを捕獲すべく、5月のとある休日にザリガニとりに淀川へ行きました。スルメにタコ糸で釣ろうとしたのですが、釣れず。やけくそで虫取り網を使って水草の繁茂するあたりをガサガサと掬ったら、2cmほどの小さなエビが捕れました。色も茶色だし、小さいし、エビだと思っていたのですが、よ~く見るとハサミをもっており、ザリガニの赤ちゃんでありました。 5月16日。20cmくらいの小さなプラケースに入れてます。ザリガニの右横に、白っぽく写っているのが川エビです。(種類不詳)魚釣りの餌のエビより小さくて透明に近い白いエビでした。残念ながらエビは動きが早くてうまく写せませんでした。1週間ほど我が家で飼育し、大丈夫そうなので学校へ持っていかせました。約2か月ほどでしたが学校で数回脱皮したそうで、今は8cmくらいに成長し、色も赤くなりました。夏休み前に再び我が家に戻し、飼育しています。2学期、息子はいきものがかりではなくなったので、ザリガニは学校には持っていかず、そのまま我が家に暮らしております。この子はどれくらい生きてくれますかね。ちなみに、息子のクラスの新しいいきものがかりさんは、トカゲを捕まえてきて教室で育てているそうです(笑)P.S. タンタタンさんへ(^^) ザリガニについてのご質問をいただいていたのにお返事できずすみませんでした。 我が家では、一般的なプラケースといわれる飼育ケースに、水を3分の1くらい入れ、 熱帯魚店などで売っているアナカリスという金魚用の藻を入れて あとは、市販のザリガニの餌を思い出した時にやっています。(2~3日に一度くらい。) (写真の藻は、淀川で採ってきたものなのでアナカリスではありません。) 写真のようなタイプの藻だと、ハサミで切り刻んでバラバラになり水が汚れます。 学校では、給食の残りのパンなどをやり、週一回水替えしていたそうですが、 我が家では水替えはほとんどしていません。時々、水を足しています。 水替えをするときは、ザーッと水を足して、ザーッと水を捨てて・・・と 普通の水道水で、実にテキトーにザバザバ替えています。 ザリガニ自体はたぶん少々水が汚れていても大丈夫なので、においが気になったり あまりに汚れててかわいそうに思ったら替えています。(気まぐれ) 冬場は1か月以上替えなくても大丈夫でした。 (水温が下がると動かなくなるし、餌もほとんど食べなくなります。) 素人なので、正しい飼い方かどうかはわかりませんが、 うちの場合、これで長生きしています。 本当にお返事が遅くなってすみませんでした。 ではでは(^_^)/~