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カテゴリ:映画
原題のほうが素敵だと思うのですが・・・
【Dead Poets Sciety】訳すと【死せる詩人の会】 古い映画ではありますが、ロビン・ウィリアムズ主演で、私の大好きな映画の1つです。 観たことのない人は、ぜひ1度お試しを! 1959年バーモントの秋。全寮制の厳格な名門校に、1人の風変わりな新任教師がやって来た。同校のOBでもあるというジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)だ。 伝統と規律に縛られた生活を送る生徒たちに、キーティングは型破りな授業を行う。 最初の授業でいきなり、無意味な内容だからと言って、クラス全員に教科書を何ページも破かせたり、シェークスピアの授業では、声色を使っておふざけの台詞を披露したり・・・ 「先入観にとらわれず自分の感性を信じ、自分自身の声を見つけろ」 キーティングは、若者たちに潜在する可能性を喚起する。 最初はとまどっていた生徒たちも、次第に目を開かされ、キーティングへの関心は高まってゆく。 親の意向で医師を目指すある優秀な生徒が、キーティングと心を通わせていくうちに、かねてから希望していた俳優への夢を再び抱くようになり、その道に進む決意をする。ところが猛反対する彼の父親は、息子をそそのかしたとキーティングに憤り、嫌がる息子を強引に別の学校に移そうとする。 そして、その夜、絶望した少年は・・・ 悲しく胸の引き裂かれるような結末を迎えるが、最後に救いが・・・一筋の光が・・・ この作品を思い出す度、子供に対して自分の価値観、見栄を押し付ける親のエゴについて考えさせられます。 その子らしく、ありのままの姿で生きさせてあげることが、子供にとっての真の幸せではないかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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