カナダ留学・ワーホリブログ by U23

[かよのカウンセリング手帳] カテゴリの記事

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  ありがとうございました！

  　今回はみなさんにご報告があります。この度、私は日本帰国のためトロントオフィスを離れることとなりました。前回、私のブログが30回に突入したご報告をさせていただいたばかりでなんなんですが、7月中旬をもって業務を離れることになります。先週のスタッフ親睦会の中では、スタッフのみんなからプレゼントと暖かい言葉のつまったカードをいただきました。みんなありがとう！一生大切にしたいと思います。とはいえ、日本に帰ってからもU23の仕事に別の面から関わって行く予定です。　トロントでは、本当にいろいろな経験をさせてもらいました。もちろん私のトロント生活は、U23とは切り離して語れないものになりました。それもこれも、U23を利用して応援してくれた生徒さん、スタッフやサポーターのみんなのおかげだと思っています。ありがとうございましたm(_ _)m　この場を借りてお礼申し上げます。↑ランキングに投票お願いします。

  Jul 12, 2005

• 祝30回！

  。。。と勝手に祝ってみました。「かよのカウンセリング手帳」も今回でなんと30回目を迎えることになりました。パチパチパチ。って、そんなに大したことじゃないんですが、私の中では嬉しいことです。なにせ、日記はいつも三日坊主のクチなのです。他にも、年末に新しいダイアリーを買って満足しちゃう、テスト前に参考書を買って勝った気がする、スポーツも道具を揃えてやった気になるっていうタイプ。そんな私の「カウンセリング手帳」が続いたのも、歴代の鬼ブログ編集長がお尻をたたいてくれた賜物ですね（とほほ）。そう、時に人はムチ打たれてこそがんばれるってこともあるのです！たまにカウンセリングと関係ない内容のこともありますが、それはどうかお許しくださいませ～。

  Jul 5, 2005

• ゲイ一色

  　先週末はPRIDE WEEKといってゲイのお祭りがあり、トロントのゲイビレッジ（ゲイの集まるエリア）であるChurch Street界隈は大変な賑わいを見せていました。日曜日はその中でも呼び物であるゲイパレード！私が住んでいるアパートは、このゲイビレッジのほど近くにあります。という訳で、住人も50%がゲイ（らしい）。私はこの日、溜まったランドリーをしにビルの下の階とエレベーターで往復していたのですが、パレードに参加するためキワドいコスチュームに身をまとったゲイの方たちが入れ替わり立ち替わり。。。花柄のワンピースを着たおじいさんが目の前に立った時はどうしようかと思いましたが、エレベーターの中だけですっかりパレード気分を味わいました。(^^ :)　パレードは今年で25周年を迎え、おなじみのミラー市長初め、今年は初めてトロント市警のお偉いさんが参加したという歴史的なパレードでもあったようです。

  Jun 28, 2005

• 帰国セール

  　現地在住の留学生の皆さんにはお馴染みの言葉だと思います。その名の通り、長期の留学生活を終え、帰国を控えた留学生の皆さんが、これまでに使ってきた生活用品などを売りさばく素晴らしいシステムです。家具、電化製品、食器、洋服、靴、英語の学習書などなど、留学生の生活に必要なものが思わぬ値段で手に入ったりします。先日も、たくさんの宝の山（？）をリストアップした生徒さんがU23の掲示板に張り紙をしにきてくれました。一度にいろんなものをまとめて買うと安くしてくれる場合も多いですね。あと、帰国日が迫るにつれ、さらにお安くなったりもします。もちろんいいものはやはり早く売れていきますが。。。これからトロントにいらっしゃる皆さんで長期滞在予定の方の中には、秋冬の服装を持って来ようかどうか、荷物はどうしようか迷っていらっしゃる方も多いようです。でも、こうした方法で格安で掘り出し物がゲットできるかもしれませんよ。ちなみに帰国セールの情報は、日系の情報誌やネットでも情報を仕入れることができます。U23のクラシファイドもあります。

  Jun 21, 2005

• 久々の雨。。

  　昨日、トロントは久しぶりに雨が降りました。しかもカミナリつきのすごい雨が。。トロントの雨は日本の梅雨の時のようなじとじと降り続くような雨ではなく、一気にたくさん降って、いつのまにか上がっているとうことが多いです。私が知っている限りでは、昨日は合計3セットの豪雨が来ました。　　夕方、新しいホームステイの訪問をすることになっていたのですが、そちらのお宅に向かう途中でもまた夕立ちが。ちょっと遅れそうだと電話をしたら、マザーが親切に車で駅まで迎えにきてくれました。お宅についたら、干してあったシーツが外に出しっぱなし。しかも、雨でびっしょり。。でもマザーは慌てることもなく「extra rinseだわ」とか言って笑い飛ばし、取り入れる様子もなし。うーん、このまままた乾かすつもりなのだろうか？？折り畳み傘を持ち歩く日本人をあきれた目で見るカナディアン、さすが豪快です。　最近暑いのでもっぱら外出時はビーサンを愛用してますが、この天気にはちょうどよかったです（笑）今日は打って変わっての青空。とても気持ちのよい天気です。日本は梅雨入りと聞きましたが、日本にいるみなさんも、梅雨に負けないように！

  Jun 14, 2005

• 運動不足

  　トロントもここ数日で気温が上がり、夏の暑さです！先週末は友人と公園でテニスをしてきたのですが、普段まるっきり運動をしていない私。。。最初の15分くらいはよかったのですが、それ以降が大変。体も自分が頭の中でイメージしているポジションに追いついていかず、ラケットを振る力さえなくなってきました。それにしても運動不足痛感。ジーンズはいてプレイしている時点で失格なんですが。。そして翌日は筋肉痛。。。基礎体力を上げなくては！！ミツル君、アドバイスよろしくー。ちなみに、トロントでは大きな公園の中に何面かテニスコートをもっているところもあり、無料で使えます。早めに行くと、待つことなく使えますよ。

  Jun 7, 2005

• 2005年度ワーホリついに締め切り！！

  　先週ついに2005年度のワーホリの募集が締め切られましたね。昨年の締め切りが7月の始めだったので、今年は結果的に1ヶ月以上も早い締め切りとなりました。年々カナダへのワーホリの人気の増加がうかがえますが、今年の9月以降にワーホリで渡航を考えていた方にとってはプランの見直しに迫られる結果となりました。U23にも、申請が間に合わなかったという生徒さんからご連絡が入っています。既に航空券を購入するなど具体的な準備を始めていた方は特にショックが大きいかとお察ししますが、まだ諦めないでください！！前にもお知らせしたように、学生ビザやビジターでカナダに渡航すること自体は可能です。　　なお、来年度の募集要項は9月の下旬に発表されるようです。これまでと同じように募集枠や先着順の受け付けという方法が変わらなければ、来年はさらに早まる可能性もあります。来年に照準を合わせることを決めた方は、早めに動かれた方がよいでしょう。

  May 31, 2005

• トロントを満喫しよう！

  　トロントも日中は日差しも強くなり、夏の気配を感じられるようになりました。留学生やワーホリの方々もこの時期続々と到着されていますね。これからのトロントはイベントも盛りだくさんです。恒例のゲイパレードやにダウンタウンジャズフェスティバル、カリバナウィーク等、毎週何かしらのイベントが街中で繰り広げられます。お天気の良い日はフェリーに乗ってトロントアイランドで過ごすのもおすすめですね。夏は日も長く夜の9時頃まで明るいので、思う存分夏のトロントを満喫できます。でも、一つ注意が！トロントの紫外線は日本の8倍！だそうです。夏に渡航されるみなさん、サングラスと日焼け止めをお忘れなく！

  May 24, 2005

• 2005年度ワーホリ締め切り間近！

  　在日カナダ商工会議所のホームページ上に2005年度の申請状況が表示されました。それによると、5月2日現在の申請状況は5000人分の発給数に対し、既に95％に達しているとのことです。昨年度のプログラムは2004年7月9日に締め切られましたが、今年はもっと早まりそうです。これからワーホリの申請を考えている方にとっては目が離せない状況ですね。http://www.cccj.or.jp/jwhp.htm 。もし5月中に締め切られるとしたら、9月以降にワーホリで渡航を考えていた方は来年度のワーホリ（2006年1月以降の渡航）に予定を切り替えなくてはなりません。ただ、語学留学がメインということであれば、学生ビザやビジターとしてカナダに渡航する方法もあります。こちらは特に締め切りはありませんので、9月以降2005年中でも渡航は可能です。逆に夏が終わり、留学生自体の数が減ってくる時期なので、語学学校も一クラスの人数が減るなど落ち着いた環境でしっかり勉強をしたいという方にはおすすめの時期です。お仕事などを辞めて長期的な予定で渡航の予定を立てて来られる方も多いと思いますので、いざ締め切られてしまってから慌てることのないように、こうした次の手段を考えておくとよいでしょう。　留学やワーホリのプランニングについてのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

  May 10, 2005

• 新入社員ミツルのお話。

  こんにちは。5月に入ったというのに、寒い日が続いているトロントです。今日はちょっとカウンセリングから脱線します。。4月からU23の新たなスタッフとして働いているミツルくんが、今日ランチに自作のシチューとおにぎりを持ってきていました。日本ではおなじみのホワイ トシチューですが、トロントでは自分で作らない限り味わう機会がない一品です。でも彼が一緒にもってきていたおにぎりからは、、、なんとガーリックの香 りが。。ミツル君はふりかけと一緒にガーリックパウダーをおにぎりに混ぜるそうなんです。初めて聞いたんでびっくりしました。そしてそれをホワイトシ チューの中に。。。うーん。。。そういえばドリアというメニューがありましたっけ。でも今日のはドリアともリゾットともつかぬ不思議なメニューでした。 思わず少し味見させてもらいましたが、初めて味わった味でした。ミツル君、次のランチメニューに期待してるよ！

  May 3, 2005

• ホストファミリーへのお土産

  　ホームステイを予定されているみなさんより、ホストファミリーにお土産を買っていった方がいいでしょうかというご質問をいただきます。カナダは日本と違ってお土産という習慣が定着していませんので、お土産はないからといって変に思われるものでもありません。でも、これからお世話になるわけですから、何かしら気持ちを伝えるためのものを渡したいという方も多いでしょう。みなさんのお話を聞いていると、やはり日本的なものを用意される方が多いですね。ただし、日本人の受け入れ経験のある家庭ですので、同じものがある可能性もあるかもしれません。なのでお菓子とか、自分が気に入っているもの、日本で流行っている最新のものとかも持って行くと話のネタになって面白いかもしれませんね。U23のホームステイであれば、事前にホストファミリーの連絡先をお知らせしますので、渡航前にメールなどで親交を深めることもできますし、実際にそうされている方も多いですね。事前にホストとコミュニケーションがとれれば、ホストファミリーの好みなどを聞いたりする事ができると思います。また、学校でも他の国からの留学生とお友達になる機会があると思いますが、そういったお友達のために、それほど高価ではない日本らしいものをいくつか用意される方も多いようです。

  Apr 27, 2005

• 今日のトロント

  　今日のトロントは本当に暖かかったです。今日、レント物件の訪問にもう一人のスタッフと行ってきたのですが、最寄り駅の近くに地元の高校とそのグラウンドがあって、気持ちよい陽気の中、10代の学生さん達がグランドホッケーやったり、サッカーしたりしていました。また制服を着た男の子も友達とじゃれながら？一緒に歩いていたりして、久々にそういった学校の放課後チックな光景を目にしてとても新鮮に感じました。普段オフィスにいたら見ない光景だなー、たまに外に出るのも大切だなーと思った瞬間でした。。。（ちなみに普段はいつも朝～夕方までオフィスにいます。）

  Apr 19, 2005

• For here? To go?

  ファーストフードのお店でのやりとりで必ず耳にする「For here? To go?」。先日とあるファーストフード店で返答に困っている留学生らしき方を見かけたので、これからカナダに来る皆さんのためにお話ししておきます。「For here? ＝店内で食べる」「To go?＝持ち帰り」という意味です。日本で使う持ち帰りの「Take out」も通じなくはありませんが、「To go」と言った方がスムーズです。 ファーストフードと言えば「McDonald's」。こちらでは日替わりコンボ（セット）が$3.99＋TAXという「McDeal」という商品があって、マック好きな私のお気に入りです。以前「Super Size Me」というドキュメント映画も見ましたが、体によくないと分かっていても好きは好き。あ、でも体のためにも決して「Super Size」は頼まないように。。。

  Apr 13, 2005

• 入国審査とイミグレーションオフィス

  　日本から十数時間の長旅を終えて、いよいよトロントへ到着！まずは空港に着くと入国審査をうけるわけですが、ここでワーホリや学生でお越しの方はビザの発給許可書（日本で大使館より送られてきたレター）を提示することになります。すると、審査官に、奥の「イミグレーションオフィス」に行くように指示されます。ワーホリの方の「ワークパーミット（就労許可書）」や学生の方の「スタディパーミット（就学許可書）」といったいわゆるビザは、この「イミグレーションオフィス」にて発給されます。ビザの発給を受ける方は荷物を取りに行く前に、必ずこちらに立ち寄ってください。いくつか質問をされることになると思いますが、堂々と答えれば、問題なくビザを発給してもらうことができます。　通常、ビザの紙はパスポートにホチキスで留められます。でも、ビザの紙に表示される名前のスペルが間違っていたりすることがたまにあります。これが間違っていると、ワーホリの方はSIN（Social Insurance Number）の申請がスムーズに行かないなど支障がでることがありますので、受け取ったらその場で名前が間違っていないか（パスポートどおりかどうか）確かめてください。　就労や就学などのビザの発給を受けるべき方が、このイミグレーションオフィスを通らずに出て来てしまうといった例も起きています。入国の記録やビザがないまま気付かずに過ごしてしまうということがないよう、これからカナダに来られる皆さんは充分に注意しましょう。

  Apr 5, 2005

• 国際電話

  　前回も少し触れましたが、カナダから日本への国際電話は、コーリングカード（フォンカード）を使うととても安く済みます。高い国際電話代を心配する必要がなく、気軽に日本のご家族やお友達に電話ができます。例えば、日本の固定電話へなら$5のカードで70分～200分など。ただし、カードの種類がとてもたくさんあり、それぞれに特徴があって料金体系も様々です。みなさん、自分のスタイルに合ったものを見つけて愛用されています。世界中からの移民が多いトロント。カナダ以外に祖国を持つトロントニアンにとっては、コーリングカードはなくてはならない必需品のようですね。　U23の空港ピックアップをご利用いただく方にも、その場で販売、かけ方のご説明をしています。U23のオフィスでもCiCiとAppleのカードを割引価格で販売しています。もしそれ以外にもおすすめのコーリングカードがあったら教えてくださいね！コーリングカードについてhttp://www.u23.info/toronto/telephone/callingcard.html

  Mar 29, 2005

• 携帯電話

  　日本で携帯電話がある生活に慣れてきた私たちにとっては、こちらカナダでも携帯電話は欠かせないと感じる方も多く、留学生の方でも持っている方は多いです。カナダにも数社の大手携帯電話会社がありますが、最近の傾向としては、留学生の方はFidoという会社の携帯を持っている生徒さんが多いようですね。基本的に、携帯電話は現地でのお申し込みとなりますが、契約をされればその日からすぐに使うことができます。また契約の際にはパスポートなどの身分証明の他にクレジットカードが必要になります。電話本体そのものは、日本より数年遅れといった感じですね。日本の携帯電話で海外で使用できるものもありますが、通話料が高いですし、カナダから日本への国際電話もコーリングカードを使えばとても安くかけることができるので、長期滞在される方には日本の携帯電話はあまりおすすめしません。もし多用するようなら現地で携帯電話の契約をされるのがよいでしょう。カナダでの携帯電話についてhttp://www.u23.info/toronto/telephone/cellphone.html

  Mar 22, 2005

• 空港でスーツケースが届かない！

  　最近トロントへ到着された生徒さんの中で、預けた荷物がトロントの空港で受け取れないというケースが頻発しています。乗り継ぎ便を利用される方、特にアメリカ経由の便でお越しの場合が多いです。これは、荷物が乗り継ぎの都市から別の都市に運ばれてしまっていたりなど、空港での手違いで起きるようです。ターンテーブルで待てども自分の荷物が出て来ないという場合は、焦らずに近くのカウンターでLost Baggageの手続をしましょう。手続の際に、トロントでの滞在先の住所、電話番号などを知らせる必要がありますので、ホームステイ先などの連絡先を必ず事前に控えておいてください。通常、翌日、翌々日には滞在先に配達されます。また万が一起こってしまった時のため、数日分の下着や毎日使う化粧品などは、手荷物に入れておくことをおすすめします。海外旅行保険に受託荷物遅延の保証も含まれている方は、後日保険金を請求することもできますので、荷物が届かなかったことにより何かを購入するはめになった時などはレシートをとっておきましょう。

  Mar 15, 2005

• 洗濯事情

  　日本では、洗濯物はどちらかというとまだ外に干すという家庭も多いと思いますが、トロントのほとんどの家庭が乾燥機を使います。特に冬は乾燥機がないと辛いですね。外に干したら凍るので。。冬はともかく、夏は日本より乾燥した気候なので外干しもありだと思うのですが、やはり乾燥機を使いますね。トロントはやはり冬中心の考え方なのでしょう。なぜ日本のように湿度の高い国で外干しの習慣が残っているのかといつも不思議に思います。　乾燥機を使うと縮んでしまう衣類もあるので注意が必要です。また衣類の痛みも早いと思います。もちろんドライクリーニング屋さんもあります。ちなみに、アパートメント（日本でいうマンション）などでは、地下などに共同のランドリールームがあって、日本のコインランドリーのような感じになっています。

  Mar 8, 2005

• カナダの水

  こんにちは、かよです。さて、今回はカナダの水についてです。外国の水道水は飲めない、と思っている方も多いと思いますが、ここトロントの水道水はそのまま飲めます。日本の水道水のようにカルキ臭いとかいうこともありません。ただ、みんなが好んで飲むという訳ではなく、飲み水としてはポット型の浄水器に入れて冷蔵庫などに入れておく家庭も多いようですね。もちろんミネラルウォーターも至る所で売っています。ですから感覚は日本に近いかもしれませんね。

  Mar 1, 2005

• 日本から持っていくべきもの

  日本から持って来た方がいいと思うのは、パソコン、デジカメ、電子辞書、変圧器などの電気製品。こちらで日本製は高いですし、しかも15%の税金までかかります。電子辞書は留学生には必須アイテムですね。ここトロントでは日本人はマイナーなので、英和／和英の電子辞書などはなかなか手に入りません。それから、日本語のガイドブック。カナダのガイドブックは誰でも持ってきているので中古本を買うこともできますが、それ以外の国の日本語のガイドブックは手に入りにくいです。カナダ以外を旅行しようと思っている方で、日本語のガイドブックの方が馴染みやすいという場合は日本で買って来ることをおすすめします。特にニューヨークなどアメリカ東海岸系の需要が高いですね。あとは、医薬品、化粧品など、自分に合うものは当面の分を持って来るとよいでしょう。

  Feb 22, 2005

• 荷物は少なめに

  　冬が終わりを告げる頃から、留学やワーホリなどでトロントにいらっしゃる方も増えてきます。出発に向けて、少しずつ荷造りしていかなくてはなりませんね。現地で手に入るのかなー？と不安になって、あれもこれもスーツケースの中に入れたくなる気持ちは分からなくもありません。でも、荷物は少なめに！大抵のものは現地でも手に入ります。日本の食材だって少し高いですが売っています。迷ったら持って来ないくらいの方が賢明です。　長期間トロントで過ごし、日本に帰っていく方たちを見ていて思うのは、帰る際の物の処理に困るということです。留学生間での個人売買も盛んなのでそうしたものを活用すればいいのですが、これも売るものが多いと収集がつかずなかなか大変で、はたから見ていても気の毒になります。まあ、捨てればそれでいいのでしょうが、日本と違って物を大切にするカナダの文化にあって、それはなるべく最終手段にしたいものです。帰るときのことを考えろというのはちょっと夢がなさすぎですが、いつか分かる日が来るはずです。。。

  Feb 15, 2005

• 新年ご挨拶

  あけましておめでとうございます。U23のかよです。年も明けてしばらく経ってしまいましたが、悲しいかな、トロントでは全くお正月気分というのを感じられませんでした。やはり所変われば文化も変わる訳で、日本にいる時とは物事に対する感じ方も変わってくるものですね。でも、おせち料理や初詣が少し恋しいです。この時期、日本に帰国される方もいらっしゃいましたが、皆さんがそれぞれの経験をされ、素敵な思い出を残していかれたようです。これからトロントにいらっしゃる皆さんにも、彼らのようにたくさんの素晴らしい経験をトロントで、そしてカナダでしていただけたらなと思います。2005年も、U23に巡り会えてよかった！と皆さんに思っていただけるようがんばりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

  Jan 5, 2005

• 現地生活＜お金の持って行き方＞

  こんにちは。学校や滞在先も決まり、いよいよ出発日も近づいてくると、お金をどのように持っていけばよいのかという疑問も生まれてきますよね。しかも半年、１年といった長期滞在を予定されている場合はその額も少なくなく、どうするのが安全で賢い方法かというのもよくいただくお問い合わせです。滞在期間によっても方法は変えた方がよいでしょう。結論からいうと「これが正しい！」という方法は正直ありませんが、おすすめの方法としては以下の通りです。日本円の現金の両替は現地ではあまりレートがよくないので、安全面も考えた上でなるべくT/Cに変えて持ってくるのがおすすめです。T/Cはカナダドルが安いときなら日本でカナダドルに替えておくのがいいですが、レートがあまりにも悪いようなら、日本円のT/Cにして現地に着いてから時期を見計らってカナダドルに替えるというのも方法です。大きな金額になると１円の動きでもばかにならないので、渡航することが決まったら、長い目で常に為替の動きに注意して、レートのいい時に一度に換金しておくなどというのも賢い方法と言えます。【短期滞在】　全てT/Cで持参。必要な時に換金する。いざというときのために国際キャッシュカードなども持っておくとよい。【長期滞在】　当面のお金をT/Cで持参。現地で銀行口座開設後、T/Cを換金して預金。その後日本の家族などに頼み現地口座に海外送金してもらう。海外送金はレートのよい時期を見計らって、なるべく一度に済ませるのがよい。カナダではデビットカードの利用も普及しているので、銀行口座があればキャッシュレスでお買い物もできます。クレジットカードは携帯電話の契約に必要になったり、時には信用度の証になることもあります。買い物などで使わないとしても１枚は持っておくとよいでしょう。口座開設について詳しくは現地生活オリエンテーションでもご説明させていただきます。【現地生活オリエンテーション】U23では、トロントに到着された後、日を改めてオフィスにて現地生活オリエンテーションを行っております。ダウンタウンのご案内、トロントの交通機関（TTC）の利用方法、銀行口座開設方法、危険地区のご案内、電話のかけ方等々、到着後間もない皆さんが安心して生活できるよう、現地に在住のスタッフがご説明いたします。（通常、空港ピックアップサービスとセットでお申し込みいただけます。）詳しくはこちらをご覧下さい。http://u23.net/homestay/ho_use.html

  Nov 1, 2004

• 現地生活＜お部屋探し＞

  トロントでの生活のスタートはホームステイから始められる方が多いのですが、長期滞在の方の場合、ある程度の期間ホームステイを経験した後にレントルーム、ルームシェアに移るという方も多いですね。お部屋探しをどのようにしたらいいかというご質問もよくいただきますので、お部屋探しの際のポイントをご紹介したページを作りました。どうぞ参考にしてみてください。http://u23.info/toronto/rent/index.htmlまずはユースなどに泊まりながらお部屋探しをする方もいますが、トロントでの生活が初めての方の場合すぐにいい物件が見つかるとも限らないので、数週間の滞在先は確保しておくことをおすすめします。また、ある程度こちらで生活を体験されれば土地勘もつくので、どの辺のエリアに住むのが自分にとって合っているかも分かりその後長く住める場所を見つけるられるでしょう。その間に友達のお部屋などを訪れる機会もあるでしょうから、この部屋で$◯◯か。。。などと物件を見る目がついてくるものです。どんなところで物件を見つけるか、ですが、U23のオフィスにも掲示版があります。また、U23のWEBクラシファイドも新しくなり、以前より使いやすくなりましたのでぜひ覗いてみてください。お部屋情報だけでなく売ります買います、求人情報などもあります。情報探しているお友達にも教えてあげてください。現地で携帯の引き継ぎなどを探している方もぜひ活用してみて下さい。英語の書込みも大歓迎です。【U23　クラシファイド】http://classifieds.u23.info/

  Oct 25, 2004

• 現地生活＜トロントの治安＞

  トロントは比較的治安のよい街です。危険と言われようなエリアも一部ありますが、全体的には私たち日本人も安心して生活が送れる街と言えるでしょう。ただし、日本でも同様ですが、いくら治安がよいといっても犯罪やトラブルに100%巻き込まれないということではありません。例えばここ数ヶ月の生徒さんからの報告事例として、バックの置き引きやお財布のスリなどが挙げられます。トロントでは自転車の盗難もよく聞く犯罪の一つです。最初のうちは緊張感もあり何かにつけて慎重だったのが、だんだんと生活に慣れて来ると警戒心も薄れがちです。そんな時にこうしたトラブルに見舞われやすいのです。油断は禁物です。普段から、バッグは隣の席や椅子の下に置かない、バッグの形態も中身が見えないようなものにするなど、予防の心がけが必要です。こういったトラブルに遭わないことが一番ですが、実際に被害に遭ってしまった時の対応をスムーズにするために、クレジットカードの番号や盗難時の緊急連絡先は必ず控えておき、家に保管しておくなどしてください。また、盗難や賠償をカバーしている保険に加入しておくことも大事です。【現地生活オリエンテーション】U23では、トロントに到着された後、日を改めてオフィスにて現地生活オリエンテーションを行っております。ダウンタウンのご案内、トロントの交通機関（TTC）の利用方法、銀行口座開設方法、危険地区のご案内、電話のかけ方等々、到着後間もない皆さんが安心して生活できるよう、現地に在住のスタッフがご説明いたします。（通常、空港ピックアップサービスとセットでお申し込みいただけます。）詳しくはこちらをご覧下さい。http://u23.net/homestay/ho_use.html

  Oct 17, 2004

• ホームステイについて

  夏の留学シーズンも去り、U23のホストファミリーからも「生徒さんを受け入れられますよ」というご連絡をあちこちからいただくようになりました。夏は順番待ちでなかなか空きがないというホストファミリーも多かったのですが、この時期は優良なホストファミリーが競争率少なくご紹介できるというわけです。ホームステイから留学やワーホリ生活を始める方も多いのですが、中にはホストファミリーがとても大好きになって、当初の予定よりも長く滞在したいという生徒さんもいます。みなさんがそんなホストファミリーに巡り会えることを祈りながら私たちもホームステイのご紹介をしています。ただホームステイをする上で最低限のルールは守らなくてはなりません。例えば、外食するので食事を用意してもらう必要がない場合や帰りが遅くなるときは事前に連絡する、夜はうるさくしない、資源の無駄づかいをしない、などです。その他にもホストファミリーごとにルールを決めている場合がありますが、ホストファミリーとうまくいく生徒さんというのは、そういったルールを守った上で心を開いてホストファミリーと向き合える方々のようです。もちろん最初は英語でのコミュニケーションは難しいと思いますが、うまく伝わらない場合は私たちがお手伝いします。日本では留学生のホームステイはまだまだ浸透していませんが、もし自分がホストファミリーで留学生を受け入れることになったら、ということを考えてみていただければ、お互いが気持ちよく過ごせる方法も見つかるのではないかと思います。U23ではもちろん生徒のみなさんにも満足してもらえ、なおかつホストファミリーにもU23の生徒を受け入れてよかった。。。と思われるようなホームステイを目指しています。

  Oct 11, 2004

• 滞在期間の延長について

  先週2005年のワーホリ要項も発表されましたね。来年１月に出発予定の方など、もうビザ申請を開始されている方もいることと思います。さてワーホリでの滞在期間は１年になりますが、その後も引き続きカナダに滞在できるということはご存知でしょうか？それにはビザの資格変更や延長という方法があります。もちろんワーホリでもらえるワークパーミットは最大１年までなので、仕事はその期間しかできません。ただし、仕事をする目的でなく、もう少し観光でカナダを回りたい、英語をさらに身につけるために学校に通いたいという目的をもっているのであれば、ビジター（観光目的）や学生（学校に通う）としてカナダ滞在中に資格を変更し、ワーホリの１年を超えてカナダに留まることもできるのです。ワーホリでなく例えば学生ビザで来た方、ビジターで来た方も同様に資格変更、延長の申請をすることができます。もちろんこれらの申請には滞在するのに充分な資金を持っていること、学生の場合は学校からの入学許可があることなど条件もあります。またワーホリは日本からの申請のみになりますので、ビジターや学生の方が次にワーホリを希望する場合、一旦日本に帰国して申請する必要があります。トロントで住み始めるとこちらでの生活がとても気に入って、もう少し長くいたい！という方も実際のところ多いです。以上のような方法もあるということを覚えておくとよいでしょう。

  Oct 4, 2004

• トロントでの仕事

  「トロントで仕事は見つかりますか？」ワーホリで来られる予定の方からよく受けるご質問です。アルバイトとは言え、トロントでも仕事探しはそんなに簡単ではありません。でもワーホリで来ている多くの方達はそれなりに仕事を見つけて働いています。みなさんどんな仕事をされているかというと、飲食店でのウェイター、ウェイトレス、調理補助などが多いですが、その他にも、販売員、ツアーガイド、カメラマン、美容師として働いている方がいます。「英語ができなくても仕事はありますか？」という質問も受けます。ないことはないです。ただし、いくらジャパレスと言ってもこちらでは中国人や韓国人経営の店も非常に多く、働いている人たち全員が日本人とは限りません。もちろんお客さんとのコミュニケーションは英語がメインとなります。一旦採用されても、英語力不足のためにクビにされる話は珍しくありません。やはり英語ができるに越したことはないのです。それにせっかく海外に来て働くのであれば、英語を生かして仕事をしてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。これから冬に向けて、正直仕事も見つけづらくなる季節です。ワーホリの場合はまず学校に通って英語を身につけてから、その次に仕事探しを始める方が多いわけですが、秋冬の間に英語を身につけておけば春夏にかけて求人も多くなる時期には自信をもってアルバイトなどを見つけることができるでしょう。前回もあえて冬に留学するメリットを挙げましたが、これも「限られたワーホリの時間を有効に使える」というメリットと言えるでしょう。

  Sep 27, 2004

• トロントの冬（その２）

  こんにちは。かよです。さて引き続きこちらの冬について。。前回、暖房施設が充実しているので屋内の生活は全く問題ないというお話をしましたが、外に出るときはそれなりの防寒が必要です。。トロントの冬、みんなどんな格好をしているのでしょうか？ダウンジャケットやムートンのコートなどは定番ですね。あと、帽子、マフラー、手袋、耳当ても寒い日の必需品です。雪も降りますので、底が厚めのブーツも必要です。外側の防寒着さえしっかりしていたら大丈夫です。寒がりな人はズボンの下に履くスパッツやタイツも用意すれば安心です。ダウンタウンでは除雪が行われますし、背高く積もった雪の中をザックザック歩くはめになることはありません。ただし融雪の薬品が撒かれますので、ブーツなどの履物はおしゃれで高価なものを持ってくるより機能重視でしっかりしたものを用意するといいでしょう。もちろんこちらに着いてからでも買えます。今年はワーホリの締め切りが早かったため、１０月以降に渡航を考えていた方には残念な事態でしたが、間もなく2005年の申請要項も発表され、１月からの渡航が可能になりますね。トロントは寒いから。。。と迷っている方、あえて冬に来る特典はいろいろとあります。例えば。。。☆夏に比べ留学生の数も減り、場合によっては少人数クラスで学べる可能性もある。☆学校が続々とプロモーション（授業料割引など）をし始める。☆航空券が安い！！！（夏に比べたら料金差はかなりあります）。☆冬にしか楽しめないことがたくさんある！！！例えばスケートなどもポピュラーで、スケートシューズを方に背負った方の姿を街でよく見かけます。少し滑り始めると体も暖かくなって来ていい運動になりますよ。ホッケーもカナダの代表的なスポーツで、メジャーリーグやNBA以上の人気があるのです。これらは冬ならではの体験です。トロントの冬を恐れる事なかれ！逆にこんな環境を経験する機会もなかなかないかもしれません。一緒にトロントの冬を楽しみましょう！

  Sep 20, 2004

• トロントの冬（その１）

  現在９月の中旬。まだ日中は日差しも強く暑く感じることもありますが、朝方や夜は長袖が必需です。トロントの短い夏もそろそろ終わりを告げ、これから寒い季節に入っていきます。そんな中、最近よく「トロントの冬ってそんなに寒いのですか？」というご質問をいただきます。トロントの冬は日本人からしたらやはり「寒い」のでしょう。一番寒くなるのは１～２月でしょうか。時には零下30℃なんて日もあります。こちらの人からしたら、0℃の日だと「なんて今日は暖かい！」というくらいです。私がトロントで初めての迎えた冬のことですが、大きく鼻で息を吸うと鼻の穴の中がなにかパリパリっとするのです。一瞬「？」と思いましたが、鼻息が凍るとはこういうことかと初めて体験し、ちょっと嬉しくなったりしました。ただし寒いとはいうものの、生活できないという訳ではありません。もちろん留学生を含め実際みなさん普通に学校や会社に通い生活を送っています。トロントでは暖房設備が充実しているのです。日本だと、冬、家に帰ってストーブやエアコン、こたつをつけても、それが暖まるまでは底冷えーっ、寒い寒いって場合が多いですよね。トロントでは屋内は一定以上の温度を保たなければならないという決まりがあり、建物の中は常に暖かくなる構造になっています。時には暑いくらいで屋内を半袖で過ごしている人もいます。そして、地下街も発達しています。寒い国ならではの工夫がされているというわけです。

  Sep 13, 2004

• #1　英語の上達について

  はじめまして。U23のかよです。 私も週一ペースでこのブログに参加させてもらうことになりまた。どうぞよろしく！ さて、今日は英語の上達について思うことを書きます。 お仕事の関係上、私は留学生やワーホリの方によくお会いする訳ですが、当たり前のことながらそんなみなさんに共通していることは「英語がしゃべれるようになりたい！という思いをもっている」ということです。海外に来たから、学校に通ったからって、すぐ英語がしゃべれるようになるわけではない、というのはみんな実感していることだと思います。たしかにそんな簡単じゃないですよね。 これは語学学校の先生も言っていましたが、外国語を学ぶ留学生で、初級レベルの人が中級レベルにいくまでにそれほど時間はかからないようです。文法の基本を理解し、少しずつでも英語でコミュニケーションが取れるようになると、しゃべるのも楽しくなってグーンと英語力がアップするみたいです。でも問題は その後。そこから次のレベルにいくまでに結構時間がかかるんです。よく「スピーキングがなかなか延びない」「２～３ヶ月経っても全然変わっていない」という方はこの状態にいる場合が多いです。特にこの状態でジレンマを抱えてる日本人も多いようです。 これらのジレンマから抜け出すのに必要なのが、いかにボキャブラリーと話題（ネタ）をもっているか、ということです。私も語学学校に通っていた時代に、 よくしゃべれる人ってどんな人か観察してみました。そんな彼らは、やはり知識が豊富で自分の考えを持っている人たちでした。これは英語に限らず言えることですけれどね。 もちろんスピーキング中心の学校や授業に切り替えたりということも必要なのですが、時間とお金をかけずに上達を目指すなら、少なからず自分自身で単語や イディオムを学んだり、新聞を読んで時事を知ったり、日本について改めて学んだり、といった努力も重要だと思うのです。この期間は辛抱しながら、自分の 力でできる勉強をしていきましょう。そしてそれ以外にも、時間があったらまずは外の世界に繰り出すことです。そこで見たこと、聞いたこと、感じたことは、今ここにいるときしかできない体験です。知識や経験が増えると引き出しが増える＝インプットすればアウトプットもできるということです。これができれば会話の質も今までと違ってきて、上級レベルへの道も開けるでしょう。努力はきっと実を結ぶはずです。 お酒を飲みながら英語で語り合う場をもつこともかなり有効ですよ。飲酒を推奨している訳ではありませんが、アルコールが入ってリラックスすると普段は出てこないのに不思議と自然に英語が出て来るという多くの生徒さんからの証言もあります。間違っていてもあまりお互い気にせず、感覚みたいなものでコミュニケーションがとれるんですよね。そんな方法でも英語で話す力はついていくようです。日本に帰ったらそんな機会もぐっと減ってしまうと思います。トロントにいるうちにしかできないことをたくさん経験しておきましょう！

  Sep 6, 2004

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