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カテゴリ:神社:お使い編(小)
城崎にて…のノリでスタートw
先日伊勢に行って参りました。 今回は若い20代の女性×2の御旅行。 しかも、お逢いするのはお二人とも今回で2回目w。 俗にいうスピ系とはまったく関係ない処からの繋がり。 (…あえていうなら…オタ?←) けどのっけから飛ばす瑚月用語にしっかり憑いて…違う、 付いて来ているのにびっくり。 いや、皆さま順応力高いですね~。 おねーさんびっくりですよ、と言う感じ。 というか、ある会で一緒になったってだけで、 二回目には旅行ですから縁って不思議なもんですねw。 元々のきっかけは、お一人が「赤福氷を食べたい…」とのたもうた事から。 なに?赤福氷って? と、伊勢には2回行っているものの、 弾丸のように神社から神社に飛びまわり、疾風の如く去っていくという、 お約束な旅行なので「おかげ横町?なにそれ?あ、通ったわw(ホントに通っただけ)」レベルの私。 たまにゃ、楽しく行きましょうwと、 「いこいこ~」とお返事を出した処で、 同行のAさんは「寺の出」でCさんは「伊勢神宮の元宮司さんがお祖父さん」という事が判明…。 え? なんかあります? やっぱりあります? と、これまたお約束な匂いが…:笑。 さて、当日、土曜日の朝の予報では東海は雨の予想。 奈良も雨の予想だったのですが、「晴れてるし~w」。 そういう訳で雨の心配はせずに現地にGO。 けどAさんCさんの家では大雨だったとの事。 しかもCさんは自他共に認める「最強雨女」。 勝敗は… 引き分けの曇りで涼しくてとても気持ちのいい参拝になりましたですw 伊勢に到着し、無事合流。 今回は時間の都合上、正式参拝のルートとは外れますが、 宇治山田駅→(バス)外宮→(バス)→猿田彦神社→(徒歩)おかげ横町→内宮→おかげ横町→(バス)→宇治山田駅の予定で参りました。 一年ぶりの外宮です。 私はここ近年、8月に人生のしきり直しが起っているのですが、 お参りではこれまでの一年をくくるお話をさせて頂きました。 というか、「願え」と言われたからですね~。 願わせて頂きましたw。 外宮さんは内宮さんとまったく違った雰囲気があります。 今回はトヨウケ様が優しい…w。 ~ここは日本の食をつかさどる処、一杯エネルギーを受けて 日本の為に、日本を作る自分の為に生きて下さい~ そういう概要のメッセが来ました。 ただじっと立っているとエネルギーが入ってきます。 そういう意味では太陽の恵みのようでしょうか。 選別する事もなく、分け隔てなくそそぐ。 誰であっても何であってもいい。 ただ北風と太陽の話しの様に、 この地の雰囲気を楽しみ心の衣をちょっと脱げばいいだけ。 そうなると、結局頂く頂かないは「自分自身が選択」している事になるのでしょうか。 神選ばずとも、 人自ら選択する というのなら、 …どうかこの地に御縁があった方々全てが良い選択をされますように…。 ******************************* そして今回初めて、別宮の土宮と風宮の奥にある小さな祠にまいりました。 木々がしげり、一緒にいたCさんが「トトロの森みたいw」と言ったように、 ちょっと趣が違います。 祀ってある神の名もなき小さな祠。 尋ねると、 この森(外苑)の精霊さん達を感じました。 私のイメージなので違う可能性大ですが、 ポンプの様なお役目でとのこと。 エネルギーも水のごとく循環しなければ濁ってしまったり、 停滞・枯渇してしまいます。 木々や花々が固有の大地のエネルギーを集める役目をすることは 何度か書いていますが、 ここでもまた、地のエネルギーと天のエネルギーが互いにポンプの様に 作用し、循環しているイメージでした。 木々や自然霊、精霊をつかった浄化システムや結界システムは古代日本~平安あたりにはやったようですが(私見)、ともすると無理が生じていたり、 メンテ不十分で崩壊寸前だったりが多いです。 しかしさすが外宮。 風の宮のシナツヒコ様もいいお仕事をされていて、 とても無理のない、美しい循環です。 神風日本は言葉だけじゃないですねw。 尊いお仕事をありがとうございます。 そうお礼申し上げました。 ちなみに別宮の風宮のシナツヒコ様はとてもおおらかで大好きな方のお一人です。 なんというか…。 ウェットに飛んでいらっしゃるんですよねw。 土宮は…、 とてもご苦労された方々というか…。 あくまでもイメージですが、日本神界(天津神)が活動する前の、 それまでにその土地を守ってこられた方々で、 俗に「土蜘蛛」と言われた方々の中でも、 世を守る為にとしっかりと悟られてお役についておられる方に感じました。 重厚で、言葉少なく、しかし、やる事はやる…。 そういうイメージです。 お役を務めて下さっている皆さま方にお礼をいい、 同行の方々もそれぞれ御縁がある神様にメッセを頂き(今回は通訳みたいw) 外宮を後にしたのでした。 土宮にゆかりがあったAさん 風宮にゆかりのあったCさん 千数百年の時の流れの果ての子でも、 かたや神から見ればつかの間の人の流れの中での御縁でも、 愛しき事に変わりなく。 時の流れで忘れたり、 忘れられたと思いこむ、 人こそ時に縛られし 神のまにまに時遊べ。 バス停でバスが待ってました。 第一鳥居口からゆっくり歩いて余裕で乗れる程ゆっくり停車です。 臨時バスと言う事で、次の猿田彦神社まで直通でした。 しかも、観光バス使用。 … … 通訳瑚月、おつきさせて頂いているAさんCさんのVIP待遇にびっくりしましたとさw にほんブログ村→コメント、今から書きます~。仕事遅くってすみません(汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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