重陽の節句に~伊勢内宮で貰った言葉を添えて
節句には関係ないけど、日本には守ろうと頑張ってくれている方々がいらっさる。神様だけじゃなくって、河童さん始め妖怪さんだって竜や鳳凰、天狗さんだって花や木、万の精霊さんだって奈良の薬師寺さんは、仏界と仙人界が仲良くされてます。金比羅さんは天狗界と犬神様と仙人界がコラボレーションです。(あくまでも瑚月フィルター)日本って、本当に面白くて大好きです。この動画見てたら、日本っていいな~~~~~~~って思いました。((*流れるコメはちょっとみにくいので、下のバーの右横にある吹き出しの形をクリックするとコメが消えます。どぞ。) 前にも少し話しましたが、仏界の方々はとってもお仕事上手。元々は人さまだった方々。お勤めして、対価(功徳)を納税する方々にはストレートで恩恵w皆が同じ資格(さとり)を取れるように教師として、判りやすい言葉と行いで、自分の幸福は自分が作り出していくんだよとか、教えてくれます。日本神霊界も、仏界の方々の様にもともと人様が功徳をすっごく積んで、子孫のためにって頑張って頑張ってすっごく頑張った方々が多いので…厳しい。←けどそれは「親が子を育てる厳しさ」。だから「親が子を愛する優しさ」でもあります。対価?いらないよ。一生懸命あなたが「自分の為」に頑張るならそれを手伝いましょう。貴方が輝けるように。けど悪い事はいけないよ。貴方が不幸になるから。楽しく笑えなくなるから。バチはあてない。けど、刃物が危ないといくら言っても判らないなら、小さなケガをさせて学ばせるでしょう。もしそれでも「愛する子」が「こうしたいから!」と突き進むなら、そっと見守るだけしかできないのです。バチはあてません。哀しいだけです。伊勢参りの最後の話しをここでしてしまいますが、内宮で祈っていたら、こんな言葉をお聞きしました。『日本は竜の時代から鳳凰の時代。鳥は一翼では飛べぬ。二翼が同時に羽ばたいてこそ飛べるもの。』竜は一つで王です。強くて大勢を導くでしょう。けどそんな「カリスマ」な方が現れて日本の行き先を示すのではなく、これからは、一人一人が他者と手を取り合って進んでいかなくてはいけない。そんな時代が来るような気がしました。というか助け合っていかないと日本は飛べなくなってしまうのかなとも。人と人が助け合うのも大事。見えない方々とも助け合うのも大事。自然と手を取り合うのも大事…。人だけで生きていけないと知るのも大事。けどどう行動したらいいかは、とっても難しい。考えて行動出来るってのは、酸いも甘いも、楽も苦労も経験して、自分で考えて色々な体験をした大人にしか出来ないように思います。教師な仏様もツンデレ親の神様もいとし子が我が子が幸せになってくれるのを願っています。だから、幸せになれるような日本に出来るような、そんな大人になれるように頑張りたいです。大勢の方が節電でご苦労された今年の夏ですが、昨年よりもかなり節電出来たようです。この調子であれば、この冬も(関東や東北の?)原発を稼働させなくても電力は保持できると、通りかかった時にTVから聞こえてきました。小さな翼が一杯羽ばたいたんでしょうね。重陽の節句は、菊の節句。陽の数字である奇数の最大数が九重に重なるこの日は、一番陽の力が強い日でもあり、陽の光が一番強いと、影が濃くなるように、これからの季節の変わり目で体調を崩さないように、厄を払う日でもあると一説にあります。今回の台風でも多くの方が哀しい目にあわれました。本当に月並みの言葉しか申し上げられなくて、申し訳ないのですが…。皆さまが心から笑える日が一日でも早く戻りますように。生きていて良かったと、ありがとうと言える心に温かな陽がさしますように。皆さまの手を取る、翼が傍にありますように。心から祈るものでございます。