読書メモ(スターバックス再生物語…)
スターバックス再生物語 つながりを育む経営 経営は、人生なのだと思う。 いい意味でも、悪い意味でも思い通りにならないこと だらけの人生や経営において、そういう出来事にの中に 幸運を見出す人こそが、リーダーであるべきだと思う。 いや、多くの人が不運と思うことにおいても、 わずかな幸運を見出すことができる人であろう。 それは、経営においても、自身の人生にもおいてもだと思う。 そういうことを、この本からも学ぶことができました。 スターバックスに行くたびに、これからは、ハワード シュルツの 想いを思い出すことでしょう。味わうことになるでしょう。 ディズニーランドに行けば、ウォルトディズニーの思いを パナソニックの製品を使えば、松下幸之助の思いを TOSHIBAであれば、田中久重の思いを SONYであれば、井深大と盛田昭夫の思いを ホンダであれば、本田宋一郎の思いを トヨタであれば、豊田喜一郎の思いを マイクロソフトであれば、ビルゲイツの思いを アップルであれば、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの思いを 慶應義塾であれば、福澤諭吉の思いを 一つひとつの場所や製品、サービスには、創業者とそれに関わったすべての 人たちの思いが詰まっている。 使う人や買う人は、そういう思いを感じながら 作り手は、創業者の思いをくみ取りながら そうやって場所や製品と関わると味わい深くなると思います。