未来のイノベーターはどう育つのか
未来のイノベーターはどう育つのか――子供の可能性を伸ばすもの・つぶすもの 共感する部分が多い本となりました。 多くの人がうすうす感じているけれど、 なかなか動こうとしないところをズバリと言い放つ論調は爽快です。 学校教育によって、創造性への好奇心を奪われているという件は、この本のハイライトでしょう。 幸いにして、その学校教育へ疑問を感じていた先生に教わった僕は、 幸運だったのかもしれません。 何を学ぶかは重要ではないというくだりも深いです。 そういう本人は、当然のように多くの知識があり、学びを続けているという点です。 イノベーターを育てるヒントが散りばめられています。 時代にフィットした教育の在り方を実行していかなければならないと思います。 何度も読み返す本となりました。