成果
時には、成果を待つ勇気も必要です。 多くの人は、待つことに焦りを感じますが、 僕は、違います。 いい意味で待ち遠しい。 成果が出るのが楽しみなんですね。 今、成果が出ていることも、続けて努力して まだ芽が出ていないことにも、水をやり続ける。 僕は、昔、数学が得意でした。 一方で英語は、苦手でした。 なんとなくでしか、解けませんでした。 長文などがなおさらです。 ずっと続けた結果、今や数学と同じように 好きになりました。 芽が出たら、一気です。 植物もそうですよね。 英語をきっかけに、 さまざまな勉強も、成果がいつ出るのかが 楽しみに勉強ができるようになりました。 まだかまだかと、当の自分も、周りも焦っては芽が出ません。 水のやりすぎで、種を、根を腐らせる可能性もあります。 高校受験までに芽が出ない人も 大学受験の時には芽が出るかもしれません。 大学受験までに芽が出ない人は 社会に出て芽が出るかもしれません。 どちらかというと、 芽が出るまでに時間がかかった人の方が 後々、人生を謳歌しているような気がします。 芽が出るまで待つことができる根性と コツコツ続けられた持続性 その2つの性質を支えた情熱があるからです。 そう思います。