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カテゴリ:わんぱくキッズ自然塾
今日からわんぱくキッズ自然塾改め「わんぱくキッズプレイパーク」がスタートした。
活動日が日曜日になることやこれまでの様々な考えから、 私は主催者側から一参加者に変身した。 午前中は子どもの柔道と重なっているため、 途中参加となる。 活動場所に足を踏み入れて驚いた。 …むむっ何かごちゃごちゃ人がいる。 すっごい大盛況だった。 意気消沈していた最後のわんぱくキッズ自然塾が息を吹き返していた。 子どもたちはプログラムがある活動よりフリーな外遊びを望んでいたのか? …なんて思っていると、 新入生は知った顔がいっぱい。 昨年度幼児の遊び教室を卒業した子どもたちがいっぱい来ていた。 みんな近所を誘い合って参加するお土地柄なので、 そのお兄ちゃんお姉ちゃんまでぞろぞろとやってきていた。 昨年度は土曜日だったので、 来られなかったそうで、日曜日の選択が効を奏した形だ。 交流するようになったのは保育所での遊び教室がきっかけ というのもあり、 幼児からの遊び教室はちゃんと効果をあげているじゃないの! ・・・と信じたい。 ボランティアで来ているおじさん“親分”に 「遅刻だよ」 と声をかけられてしまった。 もう主催者じゃないなんて、 本人とその周辺ぐらいしか知らないよなあ。 申し込みも私の方に何人か来たし、 そんなの関係ないよなあ。 でも私的にはすっごい気が楽だった。 みんなを退屈させてはいけないという気負いも 進行しなくてはいけないとか、 写真を撮らなくてはいけないとか、 そんな義務感は一切なく、 気の赴くまま動けばいいのだから・・・。 「ベーゴマ」やりたいから やり始めたら、みんな寄ってきたし、 ある子が「畑で青虫見つけたい」っていうから 歩いて少し先の畑に行ったら、いつの間にかぞろぞろ何人か着いてきたし、 自閉症の障害を持つ男の子ももう中学生だけど、 お母さんと遠くから近況報告に来てくれて、 ゆっくりのんびりしゃべることもできたし、 参加者気分を満喫してしまった。 何か今さらながら、 何かをやらせようとか、 何かしなくちゃいけないという気持ちが一番邪魔だったんだなあ。 遊びたい気持ちの初心に帰ったような気がした。 今まで忘れていたなあこんな気持ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.24 23:51:25
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