20日間のマタニティ・ライフ。その2
今日は、ゆゆが恐ろしく早く(18時には爆睡。)寝てしまい、ヒマ人なママです。と言う訳で、7月13日にアップしたマタニティ・ライフの続きを思い出してみようと思います。妊娠中、こむら返りがとにかく酷かった最後の方なんて深夜毎日叫んでいたような記憶が…しかもちょっとやそっとのことじゃ治らない。パパに伸ばしてもらおうにも痛くて痛くて…。もともと足がつるタイプではないので、本当につらかった(おなかがつったり、首の筋がつったりして痛い思いをすることはあったんだけどな。これはこれでおかしいとよくパパに笑われるけど。)それから、妊娠自覚前は、おなか邪魔だな~とか思いながら、腹ばいになって読書したりしていたし…職業柄重たい段ボール(たぶん1箱10kg位?)を運ばなきゃならない時があって、ガシガシ運んだりしてた…出産後お世話になった助産師さん(おっぱいマッサージの方)に、「ゆゆちゃんは、【このお母さんのところなら大丈夫。元気に産んでもらえる。このお母さんのところに生まれるんだ。】と一生懸命しがみついていたんだね。強い子だよ。」と言われたんだったなぁ。出産当日。夜中23時45分とかそれくらいだったと思うけど、いきなり破水。予定日より10日位早くて、パパも仕事で不在。入院の準備も完璧にはできてなかった。慌てて準備しつつ、タクシー呼んで。病院に電話。パパにも電話したけど、仕事抜けられないし、今から帰ろうにも電車間に合わないし。とのことでひとりで病院へ。まぁ、その間にもどんどん羊水が出てきちゃって。逆子の破水って危険なんだって後から知って…よく無事だったな。と無知と勉強不足にゾッとしたけどしかもそんな時に限ってタクシーが全然来ない。道に迷ったとか言われ、結局1時間くらい待たされたと思う。ママひとりでまだ寒い3月の夜中に道端でふぅふぅいきまないように陣痛逃してた。母親学級なんて、もちろん行ったこともないから、本能だったのかも。こんな状況でも、お産だから救急車は呼んじゃいけないだよな~、早くタクシー来てくれないかな。とか思ってたな。やっとの思いで病院に到着。手術だからって、パパを呼ぶように言われて(先に言っておいてくれれば、もうちょっとタクシー代安くて済んだかもしれないのに)電話して、パパはタクシーで病院までかけつけてくれたけど、待ってる時間はなかったらしい。確認したら既に子宮口7cmもあいてるって言われて、即手術。「麻酔、本来だったら2本入れる(術中と術後に効くものそれぞれ1本)んだけど、入れてるヒマないから、術後ちょっと痛むかも知れないからね~」そんなアホな…麻酔の同意書にサインする暇さえもなかった。術後にストレッチャーの上でサインだったな。部分麻酔のはずなんだけど、手術中のことってほとんど覚えてない。あ、でも最後おなか縫ってるチクチクは気持ち悪かったもちろん痛くはないんだけど…。ひとつ思い出した執刀した先生が、えらい先生(部長)にレクチャー受けてる声が聞こえてきて、「もっと細かく。そうそう。」とか言う声を聞きながら、「勘弁してくれ。」って思ったんだった。おぎゃー。と泣くゆゆと初対面した時は、感動したし、嬉しかったなぁ。私もママになったんだ。無事に生まれてきてくれてありがとう。って感じ。さて、長くなってきたので、とりあえず今回はここまで。またいつにか続きを…。