長かった鮎釣りのシーズンが終わって・・・週末は子守りの日々を過ごしています。

娘もしゃべったり、言葉を理解してくれるようになったこともあって、今年から木工の復活です。

「ガリガリ」と教えてますが・・・本当は漆塗りもしたいのですが、こちらは被害を考えて保留。よって引き船はまた繰越しです。



何気に立ち寄るホームセンターで銘木コーナーにカヤがあると、見かける度にコツコツ揃えていました(笑) 勿論、安価な端材のみです。

木彫りに良さそうな材料がいくつかあるのですが、先にラインホルダー（編み付け器）を作る予定。

実は既製品を持っているんですが・・・小さくても、折り畳みには不向きな構造だったこともあり、遠征時は仕掛けを作り貯めしていました。

　そんな理由から、新たに作るラインホルダーは必要な作業のみに限定して小型軽量化とする予定。

私は金属糸に直接編み付けはしないので・・・ジョインター編み付け、ハナカン周り作成のみ特化としました。合わせて二台体制でX編みも対応可能となります。



必要なパーツはハンズにて購入。良いスペーサーが見つからず焦りましたが、だいたいイメージ通りの部材が揃いました。

ラインホルダーの下部接地面積の大きさを悩みましたが、あえて出来る限り小さくしてみます。（約180x44mm)

　糸を張った高さと下端部の隙間は指4本とやや狭めとして・・・替わりに折り畳み機構とします。

重要なのはホルダー部分・・・ウレタンゴムにするか悩みましたが、直径20mmのゴムワッシャーとしました。



個人的に自動開閉機構とするかも検討してますが、ボルトとゴム部分の間にスペーサー入れることで、スムーズに開閉するようなので・・・保留です。

　スペーサーがあることでラインがネジ山に触れることも無いため安心して締め込むことができました。

　娘が寝たあと・・・夜にコッソリ作業してますが、まだ4時間程度しか作業できてません(苦笑)

　今週末は所用で宮城行きのため作業ストップ、じっくりとこのオフシーズンに作っていくつもりです。