うまいもん鳥取

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• 札幌のＢＡＲ（其の１）

  其の８７：ＧＩＲＬ’Ｓ　ＢＡＲ２００８年１２月２０日は、ススキノのその名もＧＩＲＬ’Ｓ　ＢＡＲという名前のガールズバーにお邪魔しました。店内は赤と白を基調とした明るい色使いで、ガールズバーにピッタリといった雰囲気です。また、ドリンクもフードも全て５００円（一部例外あり）というのも嬉しいですね。それにスタッフは皆さん道産子だけのことあって、色白美人揃いで思わず鼻の下が伸び伸びになってしまいます。美人との会話を楽しみながら飲むお酒は格別です。皆さんも札幌にお越しの際は、是非ＧＩＲＬ’Ｓ　ＢＡＲで楽しいひと時をお過ごしください。写真はトム・コリンズだったと思います。さすが女性の作るものは華がありますね。Ｃｕｔｅ！採点：☆６．５

  2009年04月13日

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• 北海道のランチ（其の２の３）

  其の８６：海鮮工房（柿崎商店）（３／３）２００８年１２月２２日の続編です。刺身やつぶ焼きをいただいた後、この店の最後の締めと言えば、そうですウニ丼しかありません。この日は迷うべくもありませんでした。というのも、本日のウニ丼と書かれた掲示板には白カップ1950円の１種類しかなかったからです。いつもなら赤と白、板とカップの４種類あるはずですから・・・。もっとも、この店に来るのは５回目くらいですが、ウニ丼が残っていた（売り切れてなかった）のは、この日が初めててでした。少し高いなあ（この店にしてはで、勿論他の店よりは安いです）とは思ったのですが、せっかくここまで来たのですから、思い切って注文しました。３分程で運ばれてきた夢にまで見たウニ丼は、やはり見た目から少し違いましたね。雑味がなくて、美味しいのは美味しいのですが、普段食べているウニと比べると、少しインパクトが足りない感じがします。きっと化学調味料とかが全く入っていないせいでしょうね。ウニだけ食べるとメチャ美味しいのですが、ご飯と一緒だと少しインパクトが足りませんでした。これも真面目なお店であるが故のことなのでしょう。地元の人曰く、カップウニはウニを海水につけていてミョウバン（形を整えるもの）が使われていないとかで、味が全然違うとのことでした。この店は激旨という訳ではないのですが、新鮮な素材を格安に食べられるそこそこ美味しい、良心的な店といった感じです。皆さんも余市にお越しの際には是非ご利用ください。駅からも近い（徒歩２分位です）ですし、私のように昼間から一杯やるにも最適です。ウニも美味しかったのですが、貝類もかなり美味しかったので、次回は是非貝の丼に挑戦したいと思います。採点：☆７．５

  2009年04月09日

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• 北海道のランチ（其の２の２）

  其の８５：海鮮工房（柿崎商店）（２／３）２００８年１２月２２日の続編です。目板（宗八だったかも）カレイの塩焼き、帆立、つぶ、北寄などのお刺身をいただいた後は、つぶ焼きをいただきました。数々いただいた刺身類の中でも、つぶが一番美味しかったので、急遽つぶ焼きを追加オーダーしました。５分程で運ばれてきたつぶ焼きはやはり美味しかったです。日本酒との相性もバッチリです。北海道でつぶ焼きは結構食べるのですが、本当に美味しいと思ったのは数えるくらいしかありません。美味しいつぶは本当に最高です。仕上げは勿論あれですよ！ということで次回に続きます。

  2009年04月07日

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• 北海道のランチ（其の２の１）

  其の８４：海鮮工房（柿崎商店）（１／３）２００８年１２月２２日は余市の柿崎商店の２階にある海鮮工房にお邪魔しました。この店は何度か来たことがあるのですが、いつもは土曜か日曜のせいもあって、いつも超満員です。しかし、この日は平日の朝１０時過ぎということもあり、私の他には家族連れが一組だけという絶好のシチュエーションでした。まずは思いつくまま、気の向くままに気になるものを注文してみました。昨今の物価上昇のあおりを受けて、この店も以前よりは若干値上がりしているようでした。と言っても普通よりは十分やすいのですが・・・。とりあえず目板カレイ（宗八だったかも・・・写真は１方ですが両方注文したかも知れません）の塩焼きと帆立、つぶ貝、北寄貝（多分・・・何分少し前のことですので、間違っていたらゴメンナサイ）、マグロ、平目の刺身と冷酒をいただきました。マグロと平目の盛合せは非常にありきたりなものでしたし、敢えてこの店で食べなくても普段でも食べられるものですが、他のもの、特につぶ貝と帆立は美味しかったです。カレイはそこそこ美味しかったのですが、少し焼き過ぎだったのが残念でした。写真の関係上次回に続きます。　

  2009年04月07日

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• 岡山のラーメン（其の３）

  其の８３：みやま２００８年１１月２日は、笠岡のカブトガニ博物館の近くにある「みやま」にお邪魔しました。度々雑誌やテレビなどで取り上げられるそこそこの有名店であり、私自身もＣＳのラーメン番組で知りました。笠岡ラーメンはご当地ラーメンとしても有名ですが、この店は笠岡ラーメンではなく尾道ラーメン風で店の前にも尾道ラーメンと書かれたのぼりが立っています。ご主人の手作りという山小屋風のお店は、一見みすぼらしい感じがしますが、お店に入れば中々趣があります。天気のいい日はオープンテラスのように、店外の席で食事を楽しむこともできます。岡山から広島の東側（備後地区）はあまり雨が降らないので、屋外で食事をするのもごく普通の感覚でしょうし、勿論繁盛店故の少しでも待ち時間を減らそうという配慮でもあるのでしょう。来店したのは午後２時頃でしたが、さすがは人気店。次から次にお客さんがやってきます。メニューはラーメン（大盛・普通）、餃子、おにぎりの他は、ドリンクと叉焼のポン酢かけ位のもの。餃子も美味しいらしいのですが、この日はラーメンのみにしておきました。３分程で運ばれてきたラーメンは、一見醤油辛そうな感じなのですが、塩加減は程良く、化学調味料も控えめな感じでした。想像していた味とは少し違いましたが、動物系のダシは使用していないとのことで、魚介系と和風ダシだけにしては、結構旨みがでていたと思います。海老などの甲殻類を（焼いて）使用している感じもしましたが真相は定かではありません。味はそれぞれ好みもあるでしょうし、決して万人受けする味でも無く、個人的にもど真ん中のストレートの味ではないものの、そこはやはり有名店。それなりのインパクトを感じつつ、美味しくいただくことができました。この店の味は一度位では判断できそうにないので、もう一度食べてみて、真の評価をしたいと思います。皆さんも笠岡や福山にお越しの際はお試しください。ご主人と奥様（多分？？）の笑顔と接客はとても気持ちのいいものだったことを付け加えておきます。採点：☆７．０（暫定）

  2009年04月05日

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• 姫路のランチ（其の３）

  其の８２：らーめん六番２００８年１２月２３日は姫路駅前のらーめん六番にお邪魔しました。カウンターのみの１０人も入れば一杯の小さな店ですが、ランチメニューが気になり来店してみました。この日の日替わりランチは個人的に一番気になった、野菜炒め定食６５０円（通常７５０円）でしたので、迷わずオーダー。５分程で運ばれてきた野菜炒め定食は、ラーメン、ご飯、野菜炒めというシンプルなラインナップながら、ボリューム満点でラーメンの見た目も非常にいい感じです。醤油味のラーメンは叉焼、メンマ、もやし、ネギというシンプルな具材ながら結構美味しかったですし、野菜炒めもキャベツなどの具材が細かく切ってあり非常に食べやすかったです。味もグー！姫路に来る機会があれば、是非再来店したいと思います。近くに餃子の王○もありますが、こちらのお店六番の方がオススメです。是非一度お試しください。採点：☆６．５

  2009年03月30日

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• 姫路のバー（其の１）

  其の８１：ＳＰＯＯＫＹ　ＡＮＧＥＬ（スプーキーエンジェル）２００８年１０月１３日は、姫路駅前のバー、スプーキーエンジェルにお邪魔しました。昔探偵ナイトスクープ等に出演していた越前屋俵太（どうしているのでしょうか・・・）に似ているマスターは、一見イカツイのですが中々味のあるナイスガイです。姫路のディープな（怪しい？？）居酒屋の話などを聞いたりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。ＨＰで知ったのですが、郊外にログハウスを建てられて、そこから通勤されているようです。次に来店する時は、ログハウスの話も聞いてみたいと思います。オーセンティックなバーとしての雰囲気もいいですし、会話の方も真面目な話から下世話な話まで、何でもこなせるキャラクターのいいマスターは、初めてなのに初めてのような気のしない、本当にくつろげる空間を演出してくれました。皆さんも姫路にお越しの際には是非ご利用ください。写真は私の定番ジントニックです。採点：☆６．５　

  2009年03月29日

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• 札幌のラーメン（其の２）

  其の８０：みのやすすきの本店２００８年１２月２０日は札幌はススキノの「みのや」にお邪魔しました。この店は焙煎ラーメンが売りで、焙煎あわせ味噌と焙煎熟成醤油がお店イチオシなのですが、個人的には芳醇蔵出し白味噌ラーメンの方が好きでした。この日も、いつものように白味噌ラーメンを注文しようとメニューを探すのですが、何度見ても見つかりません。どうやらメニューから削除されているようでした。仕方なく、少し気になった知床鶏の昔風ラーメンをオーダーしました。具材はチャーシュー、メンマ、蒲鉾、半熟卵などで醤油味の鶏がらスープはスッキリとやさしい味わい。飲んだあとでしたのでちょうど良かったです。あまり期待はしていなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。実はこの店、意外とキチンとした実力店なのかも知れません。次回は同じ知床鶏のコク塩細めん（塩ラーメン）に挑戦したいと思います。採点：☆６．５

  2009年03月26日

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• 鳥取の居酒屋（其の６）

  其の７９：栄華２００８年９月１０日は、栄華にお邪魔しました。この店は飲物も食物も店内のメニュー全てが３００円というお店です。この時は私以外に客がいなかったので、少し不安でしたが、お刺身系も３００円ですので、生ものの好きな私は迷わず鯵と白イカとモサエビの刺身をオーダーしました。鯵は結構美味しかったのですが、白イカとモサエビはどうやら冷凍のようでした。まさか鳥取で冷凍の刺身を食べるとは思わなかったので少し驚きでした。後日再来店したときは、鯵も冷凍でした。青魚の冷凍はさすがにいただけないですね。どの魚が生で、どの魚が冷凍なのかは、注文時点では判断できないので、刺身は避けたほうが無難だと思います。採点：☆５．０

  2009年03月22日

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• 米子の居酒屋（その４）

  其の７８：まんりょう２００８年９月２７日は米子の「まんりょう」にお邪魔しました。ここは太田和彦氏の居酒屋紹介のＣＳの番組で知ったのですが、品数は多くないものの全て手作りで、刺身などもあるので米子に勤務していた頃はちょくちょく利用していました。６０代位のご夫婦で切り盛りしていらっしゃるのですが、この日は巨人と阪神のクライマックスシリーズの最中で、阪神ファンの女将さんと巨人ファンのご主人で結構盛り上がっていました。やはりどちらが優勝するにしても巨人と阪神が強ければ盛り上がりますよね。年中あるおでん（これも美味しいです）を最初にいただき、次は大好きな鯵のお刺身。新鮮な一匹付けの鯵の美味しさに大満足。この店は、元は一膳飯屋だったとかで、夜の店の出勤前の方や閉店後の方々にも親しまれているようです。結構遅くまでやっていますので、米子にお越しの際には是非ご利用ください。締めのにゅうめん（温かいそうめん）も美味しいです。写真は（私の大好物）鯵のお刺身です。採点：☆７．０

  2009年03月15日

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• 神戸の居酒屋（其の１）

  其の７７：松屋元町東店２００８年１０月１２日はＪＲ元町駅の高架下にある「松屋元町東店」にお邪魔しました。本当は大好きな居酒屋「金杯東店」に行きたかったのですが、日曜ということもあり、定休日のようでした。金杯東店は機会があれば是非紹介したいと思います。この店「松屋元町東店」は初めての来店だったのですが、結構繁盛しているようでしたし、元町はお隣の三ノ宮ほど商業地としての条件がいいわけではないので、そこそこ繁盛しているということは、何かと厳しい関西人に、ある程度支持されている店だろうと勝手に判断したという訳です。メニューを見てもネタケースを見ても魚介系が結構充実しているようでしたので、本日のサービス品でもあった刺身の盛合せに加えてカンパチのカマ焼き、ニラ玉（マヨネーズがお好み焼きの様にかけられています。ニラ玉の下にはお好み焼きの如くキャベツがビッシリ。もっとも生のきゃべつでしたが・・・：写真を参照してください）をオーダーしました。とびきり美味しいという程ではありませんでしたが、値段もそこそこですし、味もマズマズで悪くはないです。この店を目当てに・・・という程ではないものの、気軽に通える一軒にキープしておきたい店という感じでした。メニューの中には恐らく他に必ず美味しいものもあるでしょうし、皆さんも日曜や祝祭日に（もちろん平日にも）元町にお越しの際には是非ご利用ください。採点：☆６．５

  2009年03月14日

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• 札幌の居酒屋（其の１）

  其の７６：だんちゃん１２月２０日は北海道はススキノ交番やラーメン横丁のすぐそばにある「だんちゃん」にお邪魔しました。札幌入りする途中の電車で備え付けのクーポン付の冊子に掲載されていたのですが、何とこの店は特典なしだったのです。それだけ自信があるのだろうと勝手に解釈して来店してみることにしました。早い時間だったせいか、お客さんはいなかったのですが、気を取り直して３千円のお任せコースをオーダーしました。練物の餡かけ、刺身の盛合せ、ホッケのフライ、鱈の白子（ポン酢）というラインナップ。白子と厚岸の牡蠣からどちらかが選べるとのことでしたので、散々迷ったあげく、追加で牡蠣もいただきました。ススキノは意外といい居酒屋を知らないので（店が多すぎて情報の整理が難しいのです）今まで行ったススキノの店の中では、結構美味しいレベルです。特にホッケのフライは一本釣りの生のホッケとかで、初めて食べる味でした。初顔の私にも非常に親切に応対していただきましたし、料理も結構美味しかったです。札幌のお越しの際には是非ご利用ください。採点：☆７．０

  2009年03月02日

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• 札幌のラーメン（其の１）

  其の７５：五丈源１２月２１日は札幌の人気ラーメン店五丈源にお邪魔しました。いつもはススキノで飲んだ帰りに立寄ることが多いので、行列は必至なのですが、この日は夕方の来店でしたので、並ぶことなくラーメンにありつくことができました。この店の一番人気はとん塩で、九割方の客が注文します。しかし元来ひねくれ者の私は、醤油をオーダー。夜中であれば、とん塩以外のラーメンをオーダーしようものなら、ザワついたり、どよめいたりするのですが、さすがに早い時間だけあって、注目を浴びる程度で収まりました。私はどちらの味も体験したうえで、敢えて醤油をチョイスしている訳ですから、そっとしておいて欲しいものです（笑）。醤油もとん塩もそこそこ美味しいのですが、実はこの店化学調味料が結構キツイんですよね。飲んだ後だと本当によくわかります。しかしこの店の真骨頂はチャーシューの美味しさです。とろける分厚チャーシューが３枚載ったラーメンはチャーシューメンと言ってもいいような豪華さなのですが、メニューにチャーシューメンはありません。普通のラーメンは７００円が相場の札幌にあって、チャーシューメンと言ってもいいラーメンが６５０円なのですから札幌では激安ラーメンと言えるでしょう。皆さんも札幌にお越しの際は五丈源のラーメンをお試しください。そして是非とん塩と醤油を食べ比べて、どちらが美味しいかご自身の舌で判断してみてください。採点：☆６．５

  2009年02月23日

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• 鳥取のうどん屋さん（其の１）

  其の７４：ちよ志１１月２日は鳥取では珍しいセルフうどん店のちよ志にお邪魔しました。場所は国道９号沿いのジャスコと鳥取空港のちょうど中間位のところです。セルフうどん店によくある天ぷらを始めとするトッピングの他に、おにぎり、稲荷寿司、フライ物、丼物などもあり、ガッツリ食べたい時にも非常に重宝します。出汁も甘めと辛めから選べるのも嬉しいですね。この日の私は、あまりお腹が空いていなかったので、大盛（２玉）に玉葱の天ぷらをトッピング。出汁は辛めにしておきました。天ぷらトッピングの効果で、出汁にパンチが効いて非常に美味しくいいたくことができたのですが、玉葱が辛すぎて少し涙がでてきました。お店の方も私の涙にさぞかし満足してくれた（恐らく）ことと思います。無論香川の本場の美味しさには及ばないのですが、ついつい足を運んでしまう魅力があります。敷居が低いのもいいのでしょうね。お昼時などは結構繁盛していて、遂に年末には支店もオープンしました。皆さんも鳥取にお越しの際は是非ちよ志にお立ち寄りください。採点：☆６．５

  2009年02月22日

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• 北海道のランチ（其の１）

  其の７３：大漁寿司若駒１２月２１日は札幌中央市場内の若駒にお邪魔しました。本当は今大人気のあらとんという店の魚のアラを使ったラーメンを食べたかったのですが、凄い行列で敢え無く断念。去年来た時は大した行列じゃ無かったんだけど・・・。あらとんは又の機会にチャレンジしたいと思います。ラーメンは食べられなかったものの気を取り直して、若駒のランチメニュー生寿司御前をオーダー。ちなみにお値段はドリンク付で９５０円です。５分程で運ばれてきた生寿司御前は、イクラ、飛子、マグロ、サーモン、いか、帆立、ツブ、玉子、海老、鯵の握りにサラダ、茶碗蒸し、吸い物が付いていました。まあ激安という程ではありませんが、そこそこ美味しかったので良しとしましょう。ブログのために、後日ＨＰで確認したところ、午前７時半～１０時迄の朝食タイムは海鮮丼などがランチよりもさらにお安くいただけるようです。次回は是非朝食にチャレンジしたいと思います。採点：☆６．５

  2009年02月19日

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• 福山のラーメン（其の１２）

  其の７２：西華園１２月２２日は福山の西華園にお邪魔しました。ここはラーメン屋では無くて中華料理店ですので、ラーメンよりも天津飯やスタミナ丼が美味しいという噂もありますが、この日はあまりお腹が空いて無かったので、丼物はパスしてラーメンをオーダー。注文して程なく運ばれて来たラーメンは背油が浮いていたりして、見た目は尾道ラーメン風なのですが、スープには魚介の素材は使われていない感じで、動物系と化学調味料といった感じの味です。スープも不味くはないのですが、ラー油が使われているせいか、丼の縁に赤い液体が付いていたりして、小手先での誤魔化しに走っている感じです。ラーメン店では無いので、丁寧な仕事を望むのは酷なのかも知れませんが、そこそこの味ではあっても、小手先の誤魔化し等に対しては、そこそこの評価しかできないというのが現実でしょう。この店に関しては、結構繁盛していますし、美味しいものを作れる実力もあると思うだけに、利益のみを優先するのではなく、美味しいものを心を込めて作り、その上で利益を挙げて欲しい。そう願うのは私だけでしょうか。まあ、それはそれとして機会があれば美味しいという噂の天津飯にも挑戦したいと思います。採点：☆５．５

  2009年02月19日

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• 鳥取のランチ（其の５）

  其の７１：きんさい家７月２６日は鳥取駅前の「きんさい家」にお邪魔しました。鳥取市民なら誰でも知っている花時計の前で、以前は花時計というコンビニのあった場所です。地物を中心とした魚料理や炙り焼きが売りのようです。この日は、ランチでしたので、数あるランチメニューの中から、鯵定食をオーダー。というのも、何を隠そう私は鯵（の刺身やタタキ）が大好きなのです。値段は確か８００円くらいだったと思います。５分程で運ばれて来た鯵定食は、メインが鯵の刺身の一匹付け（当然姿造りです）で、鯵のフライとサラダの小鉢に、焚き合せの小鉢が付いて、ご飯と味噌汁に香の物というラインナップです。鯵定食と言うからには、鯵の造りに、鯵の塩焼き位を想像していたので、見た目的には少しガッカリだったのですが、鯵の造りと鯵フライは結構美味しくて、鯵好きの私の機嫌を直させるには十分なものでした。焚き合せもまずまず美味しかったです。この日はバイクで来店していたので、アルコールは飲めませんでしたが、近いうちに再訪してゆっくりとお酒を頂こうと心に決めて店を後にしました。昼間からアラカルトで一杯やっていらっしゃった観光客風の方々も、白イカやアゴ（飛魚）の刺身などをとても美味しそうに召し上がっていましたし、冬はフグのコースなども格安に楽しめるようですので、夜もかなり期待できそうです。鳥取駅にとても近いので、観光客の方も是非お出かけください。ちなみに「きんさい」とは、鳥取弁で「来てください」という意味です。採点：☆６．５

  2009年02月16日

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• 大阪のおすし屋さん（其の１）

  其の７０：元禄寿司千日前店１月１日は難波グランド花月（ＮＧＫ）にも程近い元禄寿司千日前店にお邪魔しました。この店はウニやイクラを筆頭に何を食べても一皿１３０円の回転すし店です。昭和３０年代前半に登場した回転すしのベルトコンベアは、この会社の創始者が考案したものだとか・・・。安いだけでなくそこそこ美味しいので、行列ができることも珍しくありませんが、汁物や茶碗蒸しなどを扱っていない（店舗によっては取り扱っているようですが、千日前店は寿司の他はビールとソフトドリンクのみです）ので客の回転が早く、それ程待たずに入店できます。ネタによって当たりハズレがありますが、まあ及第点でしょう。個人的にはウニやイクラは今一つでしたが、フグや目板カレイ、つぶ貝などが美味しかったです。大好きな鯵はこの日は無いようでした。以前勤務していた境港にも均一値段の回転すしがあるのですが、それには及ばないものの、回転すしとしてはまずまずのクオリティだと思います。皆さんも元禄寿司を見つけられたら是非行ってみてくださいね。店内の写真は撮り辛かったので、店構えでご勘弁ください。採点：☆６．０　　

  2009年02月02日

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• 米子の居酒屋（その３）

  其の６９：居酒屋？ハミングバード１月３日は米子のハミングバードに初めてお邪魔しました。場所は国道９号と国道１８１号の交わる交差点のすぐそばで、以前はコンビニだったところです。店名が居酒屋？となっているので居酒屋に分類したのですが、雰囲気は居酒屋というよりは洒落たダイニングバーといった感じです。この日は３軒目だったので、ジントニックと餅の磯辺焼をオーダー。この店には燻製器があるらしくて、その燻製器で作った自家製の燻製も名物のようです。スタッフの方々は初顔の私にも非常に優しく親切に応対していただき、皆さん本当に感じのいい方々で、とても楽しく過ごすことができました。お酒も料理もとても美味しかったですし、今まで来店しなかったのが本当に悔やまれます。「Ｙ○ｈｏｏ！グルメを見てきました。」と店長に伝えると、「店長は女好きだから気をつけて。みたいなことが書いてあるでしょ。」と苦笑い。ここでは詳しいことは書けませんが、店長が女好きなのは間違いないようです。（笑）ただし、お客さんを口説くようなことは決してないようですので、女性の方も安心？？しておでかけください。店内はかなりお洒落ですし、半個室のように区切られたテーブル席はソファーなんかも充実していますので、デートやコンパにはピッタリだと思います。皆さんもハミングバードでムーディーな夜をお楽しみください。朝までやってます。採点：☆６．５

  2009年02月01日

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• 福山のラーメン（其の１１）

  其の６８：朱華園福山元町店１月１１日（私の誕生日でした）は福山駅前の朱華園福山元町店にお邪魔しました。全国的にも有名な尾道ラーメンの老舗名店の支店です。初めてこの店に来たのは１５年程前のこと。その少し前に福山在住のＫ君に尾道の本店に連れて行ってもらい、味は結構美味しかったのですが、現在程ではないものの本店は当時も結構な行列ができていて、「並ばなくても良ければいいんだけどね・・・」とボソッと呟いたところ、「福山の支店なら殆ど並ばなくてもいい筈だから、今度連れってってやるよ」というようなやりとりから、程なくして福山の支店に案内してもらったという訳です。Ｋ君の言葉どおり、全く並ぶ事無く本店と同じ味を楽しむ事ができた当時の私は、暫く福山に来る度にこの店に通い続けました。そして、ラーメンや美味しいものの食べ歩きを始めるきっかけをくれたのもこの店という事になります。今となっては、他にも美味しいラーメン店をたくさん知ってしまったので、あまりこの店に来ることも無くなりましたが、時折ふと食べたくなる味ではあります。この日も定番の中華そば５５０円（昔は確か４５０円で、安いなあ・・・と思ったのですが、すっかり普通の値段になってしまいました）をオーダー。スープは鶏ガラに魚介系（小魚）の素材を盛り込んだ醤油味で、大量の豚の背油の粒々が散りばめられています。また、具材は薄いチャーシューが一枚載っており、その他にはメンマと青ネギという実にシンプルなもの。麺は自家製の平打麺で、決して悪くは無いのですが、茹で過ぎなのが少し残念。しかし、さすが尾道ラーメンのルーツと思わせる納得の味です。個人的には、もう少し化学調味料を控えめにして貰えれば尚いいのですがね・・・。福山駅からも凄く近いですし並ばなくてもいいので、本店もいいですが福山元町店にも是非ご来店ください。採点：☆６．５

  2009年01月31日

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• 鳥取のＢＡＲ（其の５）

  其の６７：シュビドゥバー１２月１９日は鳥取の駅南にある「シュビドゥバー」にお邪魔しました。まだオープンして２ヶ月程度のお店ですが、立ち飲みの気安さからか、結構若い人達で賑わっています。レトロ調に内装が施された店内は、懐かしい駄菓子のコーナーもあったりして、昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気でもあります。立ち飲みが基本（奥や２階には椅子もあるようです）ですので、カクテル等も５００円程度で楽しめますし、ちょっとした居酒屋メニューもあるので、仕事帰りに気軽に立ち寄るのもいいかも知れません。スタッフが若い女性中心（１名だけ男性スタッフがいらっしゃるとのこと）というのも華があって非常にいいですね。写真はジントニックとお通しの豆腐ちくわ（鳥取名物）です。楽しかったので、近いうちに再訪したいと思います。採点：☆６．０

  2008年12月31日

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• 鳥取のラーメン（その２）

  その６６：エフ１０月１９日は鳥取市湖山町の喫茶店「エフ」にお邪魔しました。Ｉ君お勧めのラーメンということで、二人で出かけたのですが、来店してビックリ。この店は友人のＫ君が近所に住んでいたこともあり、十数年前に来店したことのあるお店でした。味は忘れましたが、当時もラーメンを食べた記憶があります。注文して程なく運ばれてきたラーメンは、豚骨ベースの塩味っぽい感じのスープ（本当は何味でしょう？）に中細のストレート麺で、チャーシューとメンマに加えて半分にカットされたゆで卵がトッピングされていました。スープは豚骨独特の臭みも殆ど無く、味も悪くは無いのですが、もう少しスープにインパクトが欲しいところです。紅しょうがやマー油などを入れればもっと美味しくなるかも知れません。後でＫ君に報告したのですが、やはり当時もラーメンが看板メニューだったようで、よく食べていたとのことでした。ちなみにこのラーメン目当てのお客さんもいらっしゃいました。採点：☆５．５

  2008年12月15日

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• 鳥取の居酒屋（其の５）

  其の６５：日置桜９月１５日は、鳥取駅の駅ビル「シャミネ鳥取」の中にある「日置桜」にお邪魔しました。この日は敬老の日だった訳ですが、行きの列車の中でＳ君と顔を合わせ、日置桜で昼飲みしようということになりました。この店はお昼の定食が結構充実しており、この日も店内は大盛況でした。我々は、食事を楽しむ他のお客さんの痛い視線を多少気にしつつも、刺し盛、小鰯の天婦羅などをアテにビールや熱燗などをいただきました。メニューの数はさほど多くはありませんが、料理は全て手作りで、なかなか美味しいですし、駅ビルですので、帰りにちょっと立ち寄るには最適のお店です。鳥取の地酒にお店と同名の「日置桜」というのがあるのですが、この店と関係があるのかは不明です。（当然お店では「日置桜」を楽しむことができますよ。）余談ですが大将は、俳優の斉藤暁（小倉優子音楽隊のトランペット担当）にそっくりです。だからなんだと言われそうですが・・・(^_^；)写真は刺し盛（勿論天然の地魚中心で、とても美味しかったです）です。鳥取（駅）にお越しの際には、是非ご利用ください。お奨めです。採点：☆８．０

  2008年11月08日

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• 鳥取のＢＡＲ（其の４）

  其の６４：かわむら９月１０日の２軒目は、今鳥取で一番勢いのあるバー「かわむら」にお邪魔しました。この日は３度目位の来店だったのですが、最初は、素敵なバーがあると噂に聞き、近くまで何度か行ってみたりしてもなかなかお店がみつからず、苦労しました。割と寂しい通りにあるにもかかわらず、どうしてわからなかったのかと言うと、当然看板やネオンに店名が書かれているとの先入観から、ついつい見逃していたという訳です。よく見れば、さり気なく店名が書かれていたりするのですが、おおよそここがバーだとは、知らなければ誰も気づかないようなさり気なさで、加えて、店の外観だけでなく、内装というかお店のつくりにも驚かされる事だらけです。まず、お店に入ると、普通のバー１軒分位のスペースはありそうな、長い渡り廊下（ヨーロッパのお城のような素敵な造りです）を通り、ようやくフロアに辿り着くことができます。しかし、そのフロアを見てさらにビックリ。多くのバーによく見られるお酒のボトルなどが一切ありません。そして何より驚きなのは、カウンターの広さというか奥行きなのです。マスターが一人で切り盛りさているのですが、奥行きがありすぎて、お酒も私の遥か前方に置かれる始末。恐らく１．５ｍ位の奥行きはあるのではないでしょうか。お酒が見えない事、カウンターの奥行きが凄いことなど、とても興味があったので、思い切ってマスターに聞いてみました。一瞬ニヤリとガキ大将のような悪戯っぽい笑みを浮かべ、何やら説明してくれましたが、あまり明確な答えは返ってきませんでした。ともかく、お客さんが驚いてくれる事が、彼の喜びのようです。写真は、私の定番（必ず注文する）ジントニックですが、この味もとても素晴らしいものでした。計量もせず、適当に作っているように見えるのですが、これも、マスターなりの作戦なのかも知れません。店の雰囲気、マスターの力量ともに申し分ありません。鳥取に来られた際には、是非お立ち寄りください。きっと満足していただけると思います。採点：☆８．５

  2008年11月03日

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• 鳥取のホルモン（其の２）

  其の６３：リキ９月１２日はＴ君が親子２代で行きつけの「リキ」にお邪魔しました。Ｔ君とは以前紹介した「まつや」によく一緒に行くのですが、この日はたまには違う店に行こうということで、来店したという訳です。以前から気にはなっていたのですが、Ｔ君のおかげでようやく来店することができました。最初は生レバーを注文し、ホルモンやカルビ、オウカクなどをいただきました。肉の新鮮さでは、「まつや」に分がありそうですが、「リキ」もそこそこ美味しかったです。（お客さんの絶対数が違うので仕方ありません･･･）「まつや」は少し味が濃いので、こちらの方が食べやすい印象ですが、「まつや」の方がついつい食べ過ぎてしまうのは、タレの調合に秘密があるのかも知れませんね。賑やかに豪快に食べるなら「まつや」落ち着いて食べたいなら「リキ」といったところでしょうか。実は鳥取のホルモンはもう一軒「折鶴」という老舗がありますので機会があれば、紹介したいと思います。ちなみに、「まつや」と「リキ」が味噌ダレ（写真では「リキ」は醤油っぽいですね。間違っていたらゴメンなさい･･･）なのに対し、「折鶴」は醤油ダレです。採点：☆６．５

  2008年10月19日

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• 鳥取の居酒屋（其の４）

  其の６２：やぶきん９月１０日は職場の宴会でやぶきんを利用しました。個人的には初めての来店だったのですが、yahoo！グルメではかなりの高評価を得ているよですので、自然と期待が高まるというものです。ランチを食べようと思い、店の前まで来たことがあるのですが、いつも駐車場が満車で、仕方なく他の店に変更したことが５～６回あり、ようやく来店することができました。この日は刺身、天婦羅、茶碗蒸、鰻の蒲焼、自家製の手打蕎麦など結構な品数があり、目茶苦茶美味しいという訳ではないし、料理にこれと言った特徴がある訳ではありませんでしたが、ボリュームもあり、まずまずといった感じでした。最後に出てきた自家製の蕎麦にはかなり期待していたのですが、お腹が一杯だったせいもあってか、前評判で聞いていた程美味しいとは思いませんでした。その日の出来もあるでしょうし、もう一度食べてみて再評価したいと思います。料理の品数もあるし、値段も高く無いので宴会にはうってつけの店だと思います。従業員の方々も皆さん感じがいいですし、とても良心的な感じがしました。皆さんも是非宴会等にご利用ください。採点：☆６．５

  2008年10月13日

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• 下関の居酒屋（其の１）

  其の６１：まるまさ市場９月６日の３軒目は、下関駅前のまるまさ市場にお邪魔しました。１１時半頃ということもあり、１階のカウンターとテーブル席は客は私だけでしたが、２階は宴会で盛り上がっている様子でした。飲食店の紹介された冊子を見て立ち寄ったのですが、冊子で見た印象と違って、居酒屋としては少し高めの料金設定のようでした。失敗したなあと思いながらも仕方なく、瓶ビールとホルモン炒めをオーダー。程なく運ばれて来たホルモンは、割と新鮮な感じで、一緒に炒められた野菜もシャキっとしていましたし、胡麻油が効いていて、結構美味しかったです。お通しも美味しかったですし、メニューも私の好みの物が結構あったりして、もう少し安ければ、もっと繁盛すると思いますので、少し勿体無い感じがしましたね。宴会はかなり盛り上がっていた感じでしたので、アラカルトに比べて、宴会メニューは割安なのかも知れません。写真がホルモン炒めです。ニラやモヤシや玉葱などの野菜がタップリで、中々ヘルシー＆オイシーでした。採点：☆５．５（ホルモンは６．５）

  2008年10月07日

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• 下関のＢＡＲ（其の１）

  其の６０：ＦＡＩＴＨ９月６日の２軒目（正確にはキャバクラを挟んで３軒目です）は下関のバーＦＡＩＴＨにお邪魔しました。何となくふらっと立ち寄ったのですが、ノンビリとした下関の街にふさわしく、ほんわかとした優しそうなマスターが印象的な落ち着いたお店でした。ＢＧＭもありがちなジャズでは無く、６０年代から８０年代位の懐かしい洋楽で、これはこれで懐かしく、甘酸っぱい青春時代を思い出させてくれます。最初にジントニックをいただいた後、マスターのお奨めのソルトリックをいただきました。ウォッカベースでトニックウォーターとグレープフルーツのカクテルだったと思います。とても爽やかで美味しかったです。土地柄のせいか焼酎や泡盛の品揃えも素晴らしく、次回来店した時には、こちらの方も試してみたいと思います。本当にアットホームなお店で、バーに行ったことが無い方でも楽しんでいただけると思います。下関にお越しの際は是非ご利用ください。写真がソルトリックです。毎日のようにジントニックを飲むので、トニックウォーターを飲み慣れているせいか、個人的にはソルティードッグよりこちらの方が好きですね。採点：☆７．０

  2008年10月06日

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• 小倉の居酒屋（其の１）名店編

  其の５９：武蔵９月６日は小倉駅前の武蔵にお邪魔しました。毎年小倉に遊びに来るのですが、必ず（店休以外は）ここで一杯やります。日本中の色々な居酒屋にお邪魔していますが、この店は個人的に大好きな何軒かの店のうちの１軒です。５～６年前に、太田和彦氏の番組（スカパー）で知って、来店したのが最初なのですが、正に一目惚れ。本当は誰にも知られたくありませんが、今回特別に紹介しちゃいます。いつ来ても居心地が良く、お酒と料理もとても美味しいものばかり。何を注文してもハズレがありません。値段も手頃で殆どのアテが６百円以下で、千円を超えるものは数える程しかありません。一品の量も少なめですので、私の様な一人客でも色々注文できて嬉しいですね。早いのもご馳走のうちなどと、よく言いますが、注文してから料理が出てくるのが早いのもこの店の特徴です。５分以上待つなんて、まずありません。この日は、刺身の盛合せ、あら焚、鶏皮酢などをアテに生ビールと熱燗をいただきました。１年ぶりに来店したのですが、何度来店しても飽きる事は無いでしょう。次に来た時は何を食べようか。今から楽しみです。皆さんも小倉に行かれたら、是非お立ち寄りください。自信を持ってお奨めします。採点：☆９．０

  2008年09月29日

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• 岩国の老舗のラーメン

  其の５８：寿栄広食堂９月６日は岩国駅前の寿栄広食堂にお邪魔しました。５～６年前に偶然見つけたのですが、それ以来ちょくちょく寄っています。後から知ったのですが、地元では結構有名店のようです。普通は店名がネオンになってたりするのですが、この店は入口の上に巨大な文字で「中華そば」と書かれている割に、店名はひっそりと表示してあるので、正確な店名を知らない人も多いようです。昼時には多少の行列ができたりしますが、それ程客は多い訳ではないのに食券制だったりします。この日は中華そば（５００円）をオーダー。食券は昔の食堂などでよく見かけた小判型のプラスティック製です。代金と引換えにそれを受け取り、おばちゃんがマイクで厨房に注文を伝えます。私は一番入口側に着席したのですが、厨房は一番奥にあります。マイクでオーダーを伝えるのは一見合理的なように見えるのですが、実はあまり機能しているとは言えません。マイクで伝わっている筈なのに、店員のおばちゃん達は、オーダーを間違えまくるし、厨房に近い方から食券とのすり合わせをしていくので、一番厨房に遠い席に座った私の順番は、どんどん後回しに･･･。乗り換えの電車の時間も軽くスルーし、本当はそれ程イライラしていた訳では無いのですが、滅多に来店しないのをいい事に、少し不機嫌なフリを演じてみます。眉間にシワを寄せ、貧乏揺すりなどしてみました。（ちなみに私は割とイカツ目のルックスをしています･･･）さすがにおばちゃん達も気が付いたのか、慌てて中華そばを運んできました。文句を言って反応を楽しもうと思っていたのですが、おばちゃんに「お待たせして、申し訳ありませんね」と先手を打たれてしまいました。無言のまま苦笑いをしつつ、お目当ての中華そばをいただきます。具は叉焼が１枚とモヤシとネギです。大量の背油が浮いていますが、見た目ほどクドクはありません。醤油と塩の中間のようなスープは、良くも悪くも個性的です。少し化学調味料が強めですが、個人的には好きな部類のスープです。その時々によって、味にバラツキがあるのもこの店の特徴のようで、この日は少しスープが薄めでした。全く同じメニューを注文しても、量が全然違っていたりして、私の斜め前のご夫婦はクレームをつけていらっしゃいました。こういう光景も何度か目にしています。小さな事に拘らないのも老舗の貫禄というところでしょうか。岩国の個性派の老舗ラーメン店の味を皆さんも一度お試しください。採点：☆６．５（但しこの日は６．０とします）

  2008年09月27日

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• 姫路のランチ（其の２）

  其の５７：百楽８月２４日は姫路の百楽にお邪魔しました。その前の週に姫路で途中下車をして、ランチをしたのですが、食後の散策で中華料理のランチバイキング１０５０円の看板を目にし、この日満を持して来店したという訳です。場所はイオン系のショッピングセンター（フォーラスとかいう名前だったと思います）の７階か８階です。窓際の席に案内されたので、国宝の姫路城がとてもよく見えました。（ラッキー！！）酢豚、唐揚、麻婆豆腐、回鍋肉、海老チリ、肉団子、春巻などの定番の中華に加えて、ライチや杏仁豆腐、チャーハンやあんかけ焼そば（皿うどん風）など２０種類以上の料理が楽しめました。メチャ旨ではありませんが、１０５０円でそこそこの中華が楽しめるのですから、結構お得だと思います。以前は酢豚が美味しかったらしいのですが、この日の酢豚は可も無く不可も無くといった感じでしたね。ただ、バイキングは９月末まで限定のようですので、近くの方は是非今月中にお出かけください。（あと数日間です）ちなみにバイキングは夜もやっていて、夜は２２００円（昼も夜もドリンクは別料金）で、こちらも９月末までです。採点：☆６．０（安いのでサービスです）

  2008年09月21日

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• 競艇場（其の３）（３場目／２４場）

  其の５６：蒲郡競艇場８月１７日は蒲郡競艇場のお盆開催の最終日優勝戦のナイターレースに行ってきました。蒲郡競艇場内では、９月までの開催期間中は昭和ハワイアーケードという古き昭和のハワイのビーチを再現した、トロピカルな雰囲気の縁日というか、ビアガーデンのような出店や屋台で賑わっています。その他にも蒲郡競艇場内には、手羽先で有名な世界の山ちゃんや競艇場で唯一場内で回転すし店も営業しています。来場したのが後半の１０レース発売中だったこともあり、昭和ハワイアーケードは通っただけで、残念ながら飲み食いはできませんでしたが、家族連れや若い人達で結構賑わっていました。肝心のレースですが、１０レースはフライングによる返還。１１レースは的中し、プラス４千円、最終レースは予想外のベテラン選手の優勝により、マイナス２千円。トータル２千円のプラスでした。最終レースは悪い（悪そうに見えるという意味です）師弟コンビの大嶋和也（４号艇３コース進入）と仲口博崇（１号艇１コース進入）が人気だったのですが、その悪い師弟に挟まれた久間繁（２号艇２コース進入）が0.03の快速スリットで抜け出し、見事な捲り快勝でした。このレースはA1級が悪い師弟の２人に加えて、新見恵一（６号艇４コース進入）の３人、A2級が山田雄太（５号艇６コース進入）、久間と若林将（３号艇５コース進入）はB1級です。久間は元々スタートが早い選手で、私が競艇を覚えた頃は、バリバリの記念クラスでした。しかしこのレースは、スタート展示でピット離れが悪く、アウト回り（確か６コースでした）でしたので、インの強い蒲郡ですから、完全に舟券の対象から外していました。しかし蓋を開けて見れば、枠番を主張し、髭の大将（大嶋選手）の前付けを阻止したのです。ヤル気だなジジイと思ったものの、まだこの段階では大嶋の外から捲って行った方が得策なのになあ･･･と個人的には余裕をかましていました。ところが、目にも鮮やかな快速スリットで抜け出したかと思うと、見事に２年半ぶりの優勝を飾ってしまったのです。場内は一瞬悲鳴とも叫びとも思える様な異様な歓声に包まれたのですが、あまりに鮮やかでそして若々しい還暦過ぎの爺さんのレースを目の当たりにし、拍手や声援を送る者、「やられた！」とか「凄い！」とか少し悔しそうに、しかし皆が何故か笑顔で、若々しいジジイの勇姿に酔いしれるのでした。このレースの的中者はあまり多くない筈なのですが、久々に感動し、いいレースを見たなあという人たちが、私以外にもきっと大勢いたことでしょう。舟券は当然外しましたが、本当に来て良かった。そう思えた夜でした。久間選手優勝おめでとう。いつまでも元気で若々しいレースを見せてください。応援しています。ちなみに３連単は9320円（意外と安い！久間選手は超抜エンジンで割と売れていたようです）でした。写真は昭和ハワイアーケードの様子です。なかなか楽しそうでしょ。みなさんも蒲郡競艇場にご来場ください。採点：☆８．０（レースは勿論☆１０．０です）

  2008年09月21日

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• 姫路のランチ（其の１）

  其の５５：薩摩庵８月１８日は姫路駅前の薩摩庵にお邪魔しました。薩摩地鶏を使った焼鳥などの鶏料理が売りのようですが、昼のランチはその地鶏を使った親子丼が人気のようです。その親子丼も勿論気になったのですが、この日の日替ランチ（８８０円）は鶏の唐揚とカンパチのお刺身で、両方とも私の大好きなおかずでしたので、迷わず日替ランチをチョイス。ご飯と薩摩汁がお代わり自由というのも嬉しいですね。数分で運ばれてきたランチは、ダイニングバーのような、お店の雰囲気と似たような、お洒落に小奇麗に盛り付けられていました。彼女とランチという方にも喜ばれるかも知れません。（私には関係ありませんが･･･）お味の方はというと、鶏肉の素材を活かすためだからなのか、唐揚はほぼ塩胡椒に近い味付けで、不味くはないのですが、唐揚としては少し味がシンプル過ぎます。個人的にはニンニクや生姜の風味が欲しいところです。カンパチのお刺身はまずまずでした。ご飯も高級なお米ではないでしょうが、炊き立てで美味しくいただけました。薩摩汁もまあまあでしたが、少し味が薄いかな。でもまあ悪くはありません。隣の方が親子丼を食べていらしたのですが、とても美味しそうでした。他のブログにも美味しいと紹介されていましたので、今度は是非親子丼を食べてみたいと思います。お盆のせいか、割と空いていましたが、もっと繁盛してもいいお店だと思います。雰囲気はいいのですが、姫路の他の店に比べると少し値段が高めなのでしょうね。（安い店が多いので･･･）採点：☆６．０

  2008年09月20日

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• 千葉のお鮨屋さん（其の１）

  其の５４：金太楼鮨新松戸店８月１７日は、ＪＲ新松戸駅近くの金太楼鮨新松戸店にお邪魔しました。金太楼鮨は、この界隈（松戸近辺）でよく見かける（支店が多いです）ので印象に残っていたのですが、来店はこの日が初めてで、ランチメニューが店先に掲示されており、それが決めてとなった訳です。この日は松戸在住のＷ君と一緒だったのですが、二人とも上握りをオーダー。品書きを見ると、通常１８００円の上握りがランチは１３００円と５００円もお得。もっとも、昼と夜の内容が同じとは限りませんが･･･。内容はいくら、穴子、カンパチ、生海老、鮪などの握りが７貫に鉄火巻と潮汁でしたが、お盆にもかかわらず、ネタも新鮮で、とても美味しくいただくことができました。特に鮪の握りは、都内の店なら中トロと言ってもいいような素晴らしい物でした。店内には小泉元首相や佐渡ヶ嶽部屋の力士の写真やサインなども飾られていて、鮨が出来上がる間にも退屈しませんでした。１貫ごとに値段も書いてありますし、回転すしに毛が生えた程度の値段ですので、どなたでも安心して利用していただけると思います。また利用する機会があれば、今度はコースを注文するのもいいかも知れません。皆さんも、東京（上野や浅草にも店舗があります）や千葉に御用の際には金太楼鮨各店をお気軽にご利用ください。安くて美味しいですよ。採点：☆７．０

  2008年09月17日

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• 福山の居酒屋（其の４）チェーン店編（其の１）

  其の５３：だんまや水産福山店８月９日の２軒目は、だんまや水産福山店にお邪魔しました。定番メニューは店舗による違いは無いのですが、日替りメニューはお店によって違っているようです。ここは、魚類を地元の市場（仲買）で仕入れているようで、ブリやカンパチなどのお刺身を中心とした独自メニューがオススメです。また、料理長のアイデアで面白い組み合わせの創作メニューもあり、楽しませてくれます。この日も、カンパチとウニの手巻き風とヒラメのお造りをいただきました。元々飲み物は激安ですし、それに加えて、刺身も安くて新鮮で、美味しいです。個人的には、お刺身をこのお店で食べて、違う店で、肉料理や鉄板焼きを楽しむというような使い方をしています。チェーン店だからと敬遠していたそこのあなた、食わず嫌いは損しますよ。是非一度お試しください。でも、私の分のお刺身は残しておいてくださいね（笑）。写真はカンパチとウニの手巻き風（海苔の上にカンパチを載せ、その上にウニが載っています。カンパチだった気がするのですが、写真を見るとブリのような気もします。間違っていたらゴメンナサイ。）とヒラメのお造りです。採点：☆６．５（コストパフォーマンス良し！）

  2008年09月13日

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• 福山の粉もの（其の１）

  其の５２：とん平８月９日のシメはとん平にお邪魔しました。福山在住の友人Ｋ君とその知り合いのＵさんの３人で来店したのですが、店と同じ名前の豚平焼が一番人気のようで、Ｕさんが豚平を注文されたので、我々も同調しました。Ｕさん曰く福山では結構老舗の鉄板焼屋で、客の殆どが豚平焼を注文するのだとか･･･。豚バラの上に玉子生地が載っていて、甘辛のお好みソースとの相性も良く、人気のあるのも頷けます。その他にもお好み焼（豚玉、ハッキリと憶えてないですが、関西風だった気がします。結構美味◎）や鉄板焼（Ｋ君のリクエストでコブクロをあっさりとポン酢でいただきました。こちらも○）もいただきました。この店が豚平焼のルーツという説もあります（yahoo！グルメなどで紹介されています）が、豚平焼はイメージ的に関西の流儀という感じがするので、看板メニューの豚平焼を店名にして、豚平焼を福山に広めたというのが正解じゃないのかな（未確認）と個人的には思っています。なかなか美味しかったので、機会があればまた利用したいと思います。皆さんも、看板メニューの豚平焼を是非お試しください。Ｕさんご馳走様でした。（ゴチになりました）写真が、看板メニューの豚平焼です。採点：☆６．５

  2008年09月11日

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• 福山の居酒屋（其の３）関東煮の老舗！

  其の５１：稲田屋８月９日は福山の有名店稲田屋にお邪魔しました。この店は牛ホルモン等の内臓を煮た関東煮（白い部位と黒い部位があり選ぶお客さんもいるようです）と皆さんお馴染みの牛丼にも似た牛めし、牛めしに使う具だけの牛皿が有名なお店です。この店の前を通ると、何とも言えない美味しそうな香りに、ついついお店に立ち寄ってしまうこともしばしば。この日は土曜市だったこともあり、家族連れがやけに目立ちます。ファミレスではなく、稲田屋で家族揃って食事をするのも、気取らない福山の人の人柄を見るようで、嬉しくもあります。カップルや若い夫婦が本当に美味しそうに、そして幸せそうに食事をする姿に、少し寂しさを憶える孤独な私･･･。この店は少し甘めの味付けなのですが、それが子供さんにも人気を博す要因でしょう。個人的には、もう少し甘さ控えめの方がありがたいのですが･･･。地元の人は、大き目のタッパ持参で持ち帰りを注文する人もかなりいたりして、老舗の底力が垣間見える瞬間です。この日は、串（関東煮を注文する時は、常連さんはこういうので、私も真似をしました。）を３本と冷奴、瓶ビールを一本注文しました。以前は、冷奴には、専用のツユが一緒に出てきて、これがとても美味しかったのですが、数年ぶりに来店したこの日は、ツユをやめてしまったのか、冷奴だけが出てきました。以前は特製のツユで食べる冷奴がとても美味しかったので、少し残念です。個人的にはもう冷奴を注文する事はないと思います。少し甘めの（でも美味しい！）福山名物の関東煮を是非一度味わってみてください。採点：☆６．５

  2008年09月08日

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• 番外編（其の４）：鳥取県の観光スポット（其の１）

  其の５０：水木しげるロード８月２日は、以前の職場近くのラーメン店に行ったのですが、そのついでに、水木しげるロードを通ってみました。この日は３０度をはるかに上回る猛暑日だったのですが、鳥取県随一の観光スポットに成長した水木しげるロードには、溢れんばかりの人・人・人でした。ゲゲゲの鬼太郎の再放送を観て育った世代の私（３０代後半です）や、それ以上の４０代位の世代の方々に受けるのは解かるのですが、夏休みということもあってか、はるかに若い世代の方の姿が目立ちます。そういえば吉幾三が主題歌を歌ったアニメシリーズも２０年位前に放映されていたので、若い人達にもそれなりに認知されているのかも知れませんね。ともあれ、鳥取県に来ていただくのは個人的にも大歓迎で、本当に嬉しい限りです。興味のある方は、ご案内しますので、是非ご一報ください。（但し、若い女性グループに限らせていただきます。じゃあいいわ！というあなたの顔が目に浮かぶようようです。（笑））写真は、ＪＲ境港駅前です。是非一度お越しください。採点☆７．０

  2008年09月08日

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• 米子の居酒屋（其の２）

  其の４９：よろづや８月２日の２軒目は米子市のよろづやにお邪魔しました。以前何度か来店したことがあり、プリプリのお刺身が非常に印象に残っていたので、今回もそのお刺身が目当てです。この日は、ホルモンの煮込みとお刺身の盛合せに、鳥のハラミ（多分よくせせりとかいう部位だと思うのですが、間違っていたらゴメンなさい）を注文しました。ホルモンは味は悪くないのですが、少し匂いが気になるかな。ハラミはまずまず。お刺身は、いつもよりはプリプリ感が感じられないものの、悪くは無いです。他のお客さんが話していらっしゃったのを耳にしたのですが、境港の漁師さんと契約されているのだとか。どうりで活きのいい（当然天然物の）お刺身が食べられる訳です。今回は（プリプリ感が）さほどでも無かったのですが、本当にこのお店のお刺身はちょっと他には無い位素晴らしいものです。それでいて、値段もお手頃。美味しいお刺身を食べたい方は是非ご来店ください。写真には写っていませんが、付け出しの大きな白バイの煮付け（正確には右端に１／４位写っています）もとても美味しかったです。写真の左上に、誤って私の指が写ってしまいました。お見苦しいとは思いますが、ご容赦ください。採点：☆６．５

  2008年09月03日

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• 境港のラーメン（其の１）

  其の４８：蓬莱（ほうらい）８月２日は、水木しげるロードから程近い、境港市の蓬莱にお邪魔しました。私は以前境港市に勤務したことがあるのですが、その頃残業前の腹ごしらえに度々お邪魔していました。当時は、３０代後半位のご夫婦で切り盛りされていました。この店は、先日スカパーで紹介されていたのですが、息子さんと喧嘩されたとかで、先代のご主人が復活されたようです。テレビを見た限りでは、ほのぼのと大人しい感じの息子さんに比べ、先代は少しおしゃべりのようです。肝心の味が変わってなければいいのですがね･･･。私がよく通っていた頃（５年程前）は、ラーメン350円、叉焼麺500円でしたが、ラーメン400円、叉焼麺600円に値上がりしていました。まあ、以前が激安だったので、許容の範疇です。肝心の味の方ですが、そこそこ美味しいのですが、以前と比べるとスープの深みが無くなったのと、叉焼も以前より硬くなった感じ。以前はジューシーな叉焼がとても美味しかったのですが･･･。麺も茹で加減が固過ぎて、スープと合わない感じがします。決して美味しくない訳ではないのですが、以前と比べると粗さが目につきます。息子さんは非常に温厚な方で、お店も本当に居心地が良く、地味な印象ながら、本当に美味しかったラーメンが非常に懐かしく思い出されます。いつの日か、息子さんが帰ってこられて、また以前のような美味しいラーメンを作っていただけることを願って止みません。採点：☆６．０

  2008年08月30日

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• 鳥取のＢＡＲ（其の３）

  其の４７：カナイチヤ７月３１日の２軒目は、Ｓ君行きつけのカナイチヤというバーにお邪魔しました。まだ新しそうな印象のお店は、木の温もりを生かした落ち着きのある、中々素敵な空間なのですが、そういった作りの中に、若々しいインテリアをさり気なくあしらってあり、とっても雰囲気があるお店です。若いカップルなどにも喜ばれそうですが、年配の方でも気に入っていただける雰囲気です。お店はのマスターは金井さん（年齢は恐らく２０代後半位の面長なマスターです）という方なのですが、カナイチャとは恐らくは金井家（カナイチャ）という意味だと思います。マスターにお店の名前の由来を聞いた気がしますが、すっかり忘れてしまいました。マスターは、地元のサッカーチームである、ガイナーレ鳥取の熱心なサポーターでもあり、ガーナーレの写真やユニホームやグッズなどを、お店の色んなところに飾ったりしてあったりします。私はジントニック、Ｓ君はオリジナルカクテルのガイナーレ（チームカラーの緑色のカクテルです）をいただきました。ガイナーレを一口味見しましたが、とっても美味しかったですよ。写真がそのガイナーレです。皆さんも是非お試しください。採点：☆６．５

  2008年08月27日

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• 鳥取の居酒屋（其の４）

  其の４６：一心（いっしん）７月３１日は一心にお邪魔しました。以前から美味しい店があると友人のＳ君に聞いていたのですが、念願叶って遂に連れて行ってもらうことができました。この日は、鱧の湯引き（梅肉で爽やかにいただきました）や白いかと野菜の天婦羅や串カツなどをいただいたのですが、グルメのＳ君が薦めるだけあって、どれも美味しいものばかり。ご主人と女将さんもとても気さくで感じが良く、とても気持ちよく過ごすことができました。店内も初めてなのに懐かしい感じで、正にくつろぎの空間です。いつも繁盛していて、入れないことがあるのというのも頷けます。この日の私もあっという間に一心のファンになりました。いつまでもお店が続くことを願って止みません。また機会があればお邪魔したいと思います。写真は白いかと野菜の天婦羅です。とても美味しかったですよ。採点：☆７．５

  2008年08月23日

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• 鳥取のランチ（其の４）

  其の４５：うどんダイニングはしや７月１９日のお昼は、うどんダイニングはしやにお邪魔しました。日替定食（６５０円）をオーダーしたのですが、この日のメインは手作りコロッケで、ご飯の他には、うどん（きつね、わかめ、ざるから選べます。この日の私はきつねをチョイスしました）と漬物と小鉢（何種類かの中から選べます。この日の私は、茄子の煮浸しをチョイスしました）が付いていました。コロッケはジャガイモがあまり潰されていない、いかにも手作りという感じのタイプで、私好みで、とても美味しかったです。私は茄子が大好きですので、小鉢も美味しくいただきました。ただ、うどんダイニングという名前なのに、肝心のうどんの方は、個人的にはもう一息といったところでしょうか。うどん自体は、冷凍讃岐うどんっぽくて、これはこれで悪くないのですが、少し色が濃い目の出汁については、あまり鰹や昆布の天然出汁の雰囲気が感じられないありきたりのものでした。店名がうどんダイニングじゃなけば、さして気にする程のことは無いのでしょうが、やはりうどんダイニングと冠しているからには、うどんの出汁にももう少し気配りが欲しいところです。とは言え、うどんを除けばとても美味しかったですし、うどん自体も不味くはありませんでした。店内も清潔でキレイですし、お店の方（人妻風の女性お二人でやっていらっしゃいました）もとても感じがよくて、本当に雰囲気の良いお店でした。うどんに関しては、さらなる改良を要望します。評価：☆６．５

  2008年08月21日

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• 鳥取の居酒屋（其の３）

  其の４４：村尾７月２３日の３軒目は、だいぜんの向かいにある立ち飲みの村尾にお邪魔しました。この店は立ち飲み屋でありながら、刺身、天婦羅、その他の一品（ホルモン系などもあります）など、殆どの料理が手作りで、駅前という好？立地でありながら、格安にそしてお気軽にお酒を楽しむことができます。夕方から８時半位までは、いつも人で溢れていて、とても一人で入っていける状況ではないのですが、この日は９時過ぎということもあり、多少空きがあったので、思い切って入店してみました。元来、生ものが大好きな私は、ハマチ刺（２５０円）、ヨコワ刺（３５０円）、イカのわた（３００円）、冷や酒（２５０円）、ハイボール（２５０円）を注文（値段はあまりよく憶えていませんが、この位だったと思います）しました。お刺身は、安いうえに、量が多いので、一人で来店される時は、一品にしておいた方が無難だと思います。（私はとにかく生もの大好きですので、問題はありませんが･･･）お刺身は美味しかったのですが、イカのわたは？？でした。まあ安いからドンマイですが･･･。レトロ調に統一された店内は、中々雰囲気も良く、アテも充実しているので、いつもついつい長居してしまいます。まだ行ったことの無い方は、是非一度ご来店ください。採点：☆６．５

  2008年08月11日

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• 鳥取の居酒屋（其の２）

  其の４３：スーパー居酒屋鳥取だいぜん７月２３日の２軒目は、駅前サンロードのだいぜんにお邪魔しました。１件目に焼鳥を食べたので、お刺身でもと思い来店したのですが、飲み物と刺身と小鉢と天婦羅がセットになった、お得意様コース（１２００円位だったと思います）をチョイス。飲み物と刺身は５２５円以下のメニューの中から（瓶ビールは不可）選べて、なかなか面白いコースです。この日の私は、日置桜（鳥取の地酒）の燗と鯵のお刺身をチョイス。鯵の刺身が大好きな私にとっては、大変素晴らしい内容のセットメニューでした。地物の鯵（この店は地産地消のお店です）は、とっても美味しく、天婦羅もまずまずでした。次回もお得意様コースにしようと心に決めて、お店を後にしました。この店はお昼のランチ（日替わり定食５００円、海鮮丼６９３円など）もやっていますので、鳥取にお越しの際は是非ご利用ください。採点：☆６．５

  2008年08月09日

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• 鳥取の焼鳥屋（其の１）

  其の４２：とっ鳥屋炭火焼鳥末広店７月２３日はとっ鳥屋にお邪魔しました。私が知っているだけで、市内に３店舗と倉吉にも支店があり、いずれもそこそこ繁盛しているようです。焼鳥類は一本から注文でき、８４円～と非常にリーズナブルなうえ、一般的な焼鳥に比べて一串が大きくてボリュームがあります。もも、皮、肝、手羽先、つくねなどを８種類ほど注文し、焼鳥が焼けるまではチャンジャでビールをいただきました。この日は平日の水曜日にもかかわらず、カウンターはほぼ満席で、焼鳥が焼きあがるのに２０分近くかかりました。味の方はというと、とびきり美味しいという訳ではありませんが、まずまずといった印象で、値段を考えれば悪くありません。その他にはどてカツを注文したのですが、焼鳥の一串が大きいため、結構満腹になりました。最初は中生を注文したのですが、お客さんの回転が多いためか、ジョッキが冷えておらず、少し生温かったので、次は瓶ビールにしました。キンキンに冷えたビールが好きな方は、注意してください。味もそこそこですので、安くてボリューム重視の方（学生さんなど）やとにかく安く飲みたい方にはお奨めです。釜飯もウリのようですが、また機会があれば挑戦したいと思います。チャンジャは結構美味しかったですよ。採点：☆６．０

  2008年08月07日

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• 岡山のうどん（其の２）

  其の４１：うどん一番本店７月２１日は津山市の佐良山駅の近くにあるうどん一番本店にお邪魔しました。お店は国道５３号沿いにあるのですが、以前からとても気になっていたお店で、お腹も空いたし駐車場も空いていた（午後４時頃でしたから当然なのですが･･･）ので、思い切って立ち寄ってみました。セルフサービスのうどん屋さんなのですが、お店はかなり広くて、５０～６０人位は入れそうな感じです。この日はとても暑く（途中温度計が３７度を表示していました）て、しかもバイクを運転してきたので、何の迷いも無く冷たいぶっかけうどん（大）５５０円をチョイス。やはり岡山に来たらぶっかけを食べないと始まりません。讃岐のうどん屋さんよりは若干高めの値段設定なのですが、ツヤツヤでシコシコの冷たい麺は、咽喉も良く本場の讃岐うどんにも負けない美味しさでした。甘辛のつゆともとてもよく合っていました。私が来店した時は、他にお客さんはいなかったのですが、うどんを食べている１５分程の間に、３組（８人）が来店されました。この日初めての食事だったこともありますが、本当に美味しかったです。次回は、温かいうどんにも是非チャレンジしたいと思います。皆さんも津山に来られたら是非お立ち寄りください。採点：☆７．０

  2008年08月06日

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• 福山のラーメン（其の１０）

  其の４０：古譚（こたん）７月２０日は福山駅前の古譚にお邪魔しました。ラーメンと餃子とライスがセットになった餃子セットの醤油をチョイス。餃子はゆっくりと出てきたので、写真は割愛させていただきました。肝心のラーメンは、生姜の味が少し強いものの、まずまずと言った感じ。叉焼も割と美味しくていい意味で期待を裏切られました。実は繊維ビルの取り壊しで移転した一丁に行きたかったのですが、お休みだったため仕方なく古譚に来店したという訳です。（一丁は、いずれ紹介したいと思います。）遅れて出てきた餃子も結構美味しかったです。この店に来店したのは初めてなのですが、結構昔からお店自体は認識していました。お店が長く続いているということは、きっとそこそこの繁盛店なのでしょうね。ラーメンの味自体は悪くはないのですが、もう少しだけ生姜と化学調味料を抑えればさらに美味しくなりそうな感じがします。福山や尾道には無いタイプのラーメンですので、尾道ラーメンや福山のラーメンに飽きた方は一度試してみてください。採点：☆６．０

  2008年07月29日

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• 福山のラーメン（再訪１）

  其の３９：三十ニ匁駅前店７月１９日は三十二匁駅前店にお邪魔しました。前回は鶏ラーメンをいただいたのですが、今回は一番人気の野菜ラーメンをいただきました。丼には溢れんばかりのモヤシやキャベツを中心とした大量の野菜が乗った、見た目にも非常にヘルシーなラーメンで、自ずと期待も高まるというものです。一口スープを味わってみると前回と同じで、これと言ったインパクトはありません。その次に手打の麺を味わったのですが、前回より少し柔らかい（コシが無い）かなと言った印象です。前回はニンニクの醤油漬を入れた途端に劇的に味が変わったので、今回もそれを期待して入れてみます。ニンニクの醤油漬を入れる前よりは美味しくなりましたが、前回よりはイマイチな印象。スープも若干違う感じがしたのですが、それよりも麺は全然違う感じがしたので、思い切ってお店の方に「麺が変わりましたか。」と聞くと「何か以前と違いますか。参考に意見を聞かせてください。」と言われたので、「以前食べた時は、もっと腰のあるいかにも手打と言った感じの太麺でとても美味しく感じたのですが、前より麺が細いし腰も無い感じがします。」と正直に答えました。すると「確かに以前より麺は細いかも知れませんが、今も昔も本店で手打をしていますし、製法自体は変わっていません。湿度や温度によって粉の配合を変えたりして工夫しているんですが、多少出来にバラツキがあるんですよね。本店にはそういうご指摘をいただいたことを伝えておきますので、またこれに懲りずに味を確かめてやってください。」と何とも丁寧に答えていただきました。こういう謙虚な姿勢があれば、いつの日か、かつての美味しさを取り戻してくれる日も近いことでしょう。またいつか来店してみようと思います。（味自体は決して不味い訳ではありません。文中は前回と比較しての話です。水準以上の味ですので、皆さん安心してご来店くださいネ！）採点：☆６．０

  2008年07月27日

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• 福山の居酒屋（其の２）

  其の３８：魚鮮７月１９日は、福山の魚鮮にお邪魔しました。刺身やタラバ蟹などがリーズナブルに楽しめるので、以前はよく利用していたのですが、最近は何となく足が遠のいていました。この日は、午後８時頃に店の前を通ったところ、空いていたので、久しぶりに入ってみることに･･･。以前なら、午後９時位迄は、いつも満席で、1人客でも中々座れませんでしたが、この日はカウンターも２～３割程度の入りで、まさにガラガラという状態。さして深くは考えず、座れてラッキー！位の気持ちで入店したのですが、品書きを見て、空いている理由がわかりました。繁盛していた頃に比べて、値段が全体的に２割位高くなっているのです。値段的にはそれ程高い訳ではなく、辛うじて普通のレベルなのですが、激安だった昔を知っている人間には少し抵抗があるというもの。それと料理自体は、一部を除いて、昔から中の上と中の中の間位のレベルですので、やはり皆さん安さに惹かれていたのだと思います。この日は、さんま刺に車海老の酢の物、温泉玉子のサラダを注文（お通しは牛タンで、これが一番美味しかったです･･･）したのですが、何ももかもが普通のレベルでした。以前は、この店のシャコの刺身（生は珍しいと思います･･･メチャうまです！）が好きで、よく注文していたのですが、やはり以前より高くなっていたので、この日はやめておきました。次はいつ来店するのかわからないので食べておけば良かったなと、今になって少し後悔しています。この先どうなるのか、魚鮮の未来が気になります。採点：☆５．０

  2008年07月26日

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