カテゴリ:東南アジア
日本の地震は,たいへんなことになっているが,地震が比較的少ないとされる大陸でも起こっている。だいたい,ヒマラヤ山脈やチベット高原周辺はプレートの動きの歪みによりできたもので,周辺では以前から結構起こっている。
中国四川の大地震は誰もが知っている。3/10には,雲南省で大地震が起こっている。 昨日も書いたが,24日にはミャンマー(ビルマ)・タイ国境を震源とするM6.8の地震が起きている。震源地はタイ北部チェンライの北約90キロの地点としているメディアが大半だが,正確にはミャンマーのタチレクとチャイントォンの中間辺りだ。シャン州になる。雲南省からは,そんなに遠くない。 震源から800キロ以上離れたタイのバンコクでも揺れを感じた人が多かったようだが,ヤンゴンではあまり気づかれていないようだ。 この近くには,ミャンマー・ラオス・タイが国境を接するゴールデン・トライアングルがある。タイ,ラオスなどは被害の報道をちゃんとしていると思うが,ミャンマーは怪しい…報道しないばかりか,何の支援もされないことが多々ある。 でも,ミャンマーのサイトで,画像を見つけた。 「ELEVEN MEDIA GROUP」のサイトだ。このサイトはビルマ語だが,なかなか正しく表示されない。エンコードを変えていると,何回もフリーズした… http://www.news-eleven.com/index.php?option=com_content&view=article&id=7749:2011-03-24-15-16-41&catid=42:2009-11-10-07-36-59&Itemid=112 そのサイトから引用の画像だ。 かなりの被害に見える。ミャンマーでは,1月から北部・中部を中心に断続的に各所で地震が起こっていたようだ。 以前も書いたが,東南アジアでは,地震に備えた建て方をしているビルなどは皆無に近い。(2/27の日記でUP=ここをクリックでジャンプ)民家も脆弱だ。ひとたび地震が起きると,本当に無力だ。 現地の様子が心配だ… ここからは,以前に現地で自分で撮った写真。 ミャンマーのタチレク市街地 シュエダゴン・パゴダ。ヤンゴンの聖地と同じ名前だが,規模はあまりにも違う。本家?のシュエダゴン・パゴダは,'08年12/14の日記~4回シリーズでUPしている。(ここをクリックでジャンプ) 学校帰りの子どもたち。 民家。家の前で煮炊き,洗濯をしている。 道路工事中。全て人力で,大人数だ。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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