アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

　日本の製品は優秀だ。東南アジアでは，遙か昔の日本の車も現役で働いている。何とも懐かしいのを見たりする。


　ミャンマー（ビルマ）のヤンゴンを走るヤンゴン環状線。ミャンマーには，ＪＲ東日本・西日本をはじめ，日本の私鉄各社から譲渡された車輌が多く走る。これは，ＲＢＥ５０００番台なので，もとＪＲ東日本。とある駅で。

　ヤンゴン中央駅付近で。ＪＲ東日本のキハ５８かキハ５２だ。真ん中の車輌は動力が無い。汽車は機関車代わりになっている。全て，低屋根化改造をしてある。

　もと天竜浜名湖鉄道の車輌だ。カラーリングが，ＪＲ（国鉄）仕様になっている。

　ミャンマーでは，日本の懐かしい車が多数走る。トヨタ・カリーナ。

　日産・サニー。

　最近は，民主化のあおりで，日本から多数新しい中古車が入っていて，たいへんなことになっているようだ。これは，フェアレディＺ。
　右側通行だが，全ての車が右ハンドルのまま走っている。

　マツダＢ３６０。これは，戦後補償で現地生産されていた。

　マツダＫ３６０

　三井精機ハンビー

　現社名が株式会社ホープのホープスター。

　タイを走るトゥクトゥクのアユタヤ型は，ダイハツ・ミゼットそのままだ。現在は，ほぼ現地生産的になっている。

　バングラデシュのタクシーもトヨタ製。カローラかな。

　ラオス，ヴィエンチャンのメコン川の工事。ダンプカーには日本語が。ラオスでは，左ハンドルに改造されている。

　ミャンマーのヤンゴンを走る，京都市バス。ＣＮＧ仕様に改造されている。

　京阪バス。以前は，全て日本語そのままだったが，最近は広告などでカラーリングがされることが増えた。

　タイのコンケーンで見た消防車。日本語が，そのまま残る。

　今は現在は運航を停止している，タイのプーケットエアの機体。日本の誇るＹＳ１１だ。もとエアーニッポンの機体だ。今は，どうしてるんだろう？

　新旧の日本の製品は，本当にあちこちで見かける。見てるだけでも楽しい。　

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