カテゴリ:東南アジア
ビルマ人の知人宅やアジアの建物関係を2回連続してUPしたが,じゃあ普通の民家はどうか?どの国も貧富の差が激しく,家も実に様々だ。まあ,そんなこと言ってしまえば,日本でも同じだけど…
ビルの耐震性などが心配と思われた方は多いだろうが,民家になるともっと心配になる。 今日は,質素な庶民の家々だ。 ミャンマー(ビルマ)のヤンゴン対岸のラインターヤ地区。ビルマ人コービー君の家だ。雨季には,水がいっぱいになるだろう。 →「ヤンゴン市内外れの集落へバスで行くVol.1」~(クリックでジャンプ) 病気で寝ていた母親(真ん中)は,残念ながらこの後,亡くなられた。 裏のトイレ。周囲はそれぞれ別の家だ。 同じくラインターヤ地区のスラムが広がるところ。 奥の家に行く。 この少年の家だ。 隙間の大きい屋根。このときは乾季だったが,雨季はどうなってるんやろ?? この家の少年,まだ小学校中学年ぐらいだが,働いている。 バゴーで,サイカードライバーの家にお邪魔した。 真ん中は私だが,現地の家族ではございませんので(^_^;) ラオスのルアンナムターで。全て,竹,ニッパヤシ,木造りだ。壁は,上のミャンマーの家々と全く同じだ。 壁はあるのか??ラオスのパークサンで。 ベトナムのカントーで。メコン川にある民家。 カンボジアのコンポンチャムで。貧困層の集落。 同じくコンポンチャム。メコン川の水上住宅。 フィリピンのマニラ首都圏。これは,塀にシートと板を立てかけているだけだ。何人もが住んでいる。 この家の基礎は,どうなっているんやろ??こんな家は多い。 見るからに心配… これは,別の地区。スラム地区の近く。 ※ スラム地区への,おもしろ半分な気持ちでの立ち入りは厳禁です。 こちらは,マニラ首都圏ケソン市のスラムの民家。 上から見ると,こんなに家々が密集している。何年か前に,ケソン市のスラムで大火事があり,多くの家が焼けてしまった。ここだったかは定かではないが… →「マニラ首都圏ケソン市のスラム街で大火災発生!」(クリックでジャンプ) いろいろな民家をUPしてきたが,地震よりも火事や倒壊が怖い気がする。ニッパヤシの家は,傾いているのをよく見る。 ちなみに… もちろん,こんな家も多くある。ラオスのターケークで。 マンションも多くある。ミャンマーのヤンゴンで。 金持ちの家は立派だ。カンボジアのプノンペンで。 ラオスのターケークで。 生活は決して豊かではないけど,人々の心は豊かだ。家だけで判断するのは,いささか乱暴になる。 最貧国と言われる国は多い。しかし,基準がおかしい。それは,先進国から見た勝手な基準だ。豊かな自然の恵みで,ちゃんと生活できている人々は多いのだ。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。 ぜひぜひお願いします! 人気ブログランキングへ にほんブログ村 アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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