カテゴリ:バングラデシュ
バングラデシュは,イスラムの国だ。調べると,イスラム教は83%だ。あとは,ヒンドゥー教が16%。残りの1%に仏教やキリスト教などがある。仏教は以前には栄えていたが現在は,ほんの一部だけだ。どの宗教も争うことなく共存しているようだ。
バイトル・モカロム・モスジット(ナショナル・モスク)。ダッカ市内にある,この国で1番大きなモスクだ。 南東部の町コックスバザールから,さらに南へ行くと,テクナフという町がある。最南端部に近い。ここまで行く人は,ほとんどいないと思う。 その間に,仏教寺院があった。’04年8月。 コックスバザールからテクナフに向かう途中に寺院があった。「ASOKA仏教寺院」と書いてある。ベンガル語,英語,ビルマ語が併記されている。ここに立ち寄った。 当時は,観光産業などほとんどなく,ホテルの従業員がガイドやドライバーを兼ねていた。 見るからにビルマのパゴダ仕様だ。ここは,ミャンマーに近いのだ。これより南の町テクナフから舟で渡れる。行き来もあるようだ。 雨季で,ベチャベチャ…もっと泥だらけになってたら,私は「ドタドタや!」と言うが,あまり使われない言い方かな?? 聞くと,ミャンマーの流れをくむ仏教寺院だ。ここの僧が仏教の世界大会にいつも行っているとか。日本にも来たことがあるらしい! 世界仏教徒連盟(WFB)主催の,世界仏教徒会議というのがあるのだ。日本にも,参加している団体がある。 本堂の仏像。建物内は薄暗かった。 フラッシュを焚いてみた。 横の建物の仏像。後ろの電飾は,いかにもミャンマーだ! ここは,寺子屋を兼ねている。ミャンマーでも,そんな寺院を多く見る。 その中 言語は,ビルマ語,英語を教えているとのこと。つまり,ここへ勉強に来ているのは,ビルマ人と言うことになる。 しかし,この文字はベンガル語だ。どうなってるんかな??計算は,ベンガル語? 式の最後は,450-187=263となっている。 じつは,この計算式の文字は,ずっとビルマ語だと思っていた。しかし,よく見るとビルマ数字とは違っている。ベンガル数字だった。9年も経ってから気がついた(^_^;) ここの僧侶は,私が日本の京都から来たと言うと,壁に貼ってある「鹿苑寺金閣」の写真をうれしそうに見せてくれた。来日したときに,京都へ来たこともあるらしい。 まさか,バングラデシュで仏教寺院を見るとは思ってなかったのと,さらにミャンマー系なんて思ってもなかったので,本当に驚いたのだった。 ※ 昨日は,コメントの返事の途中で力尽きた…今日は,ちゃんと書いて,訪問もしなければ!…と,今の時点では思ってますが(^_^;) ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 ぜひぜひお願いします! 海外旅行(アジア) ブログランキングへ にほんブログ村 ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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