海の家＜離れ＞

[趣味のこと] カテゴリの記事

全14件 (14件中 1-14件目)

1

• 模様替えでもするか

  　最近、ブログ以外、何も稼動していない我がＨＰ。しかも、ブログも不定期。これはちょっとなんとかしないとなぁ…。なんて、唐突に思ってみたり。とりあえず、模様替えして、サブページなんかもきちんと編集し直そうかなあ、なんて。で、時間がない割に根が凝り性なので、テンプレート使わずにオリジナルでデザインするか～と、無謀なことを考えてる。でも、凝り性に輪をかけて飽き性なので、日の目を見るのはいつのことやら…。そういえば、パート先の芸大生が、夏に作品展をやるらしい。一応、私も同じ芸大の短大部卒業生なので、「ぜひ見に来てください。」なんて、誘って頂いた。いいね、いいね。頑張ってる人の作品を見ると、私も頑張らなきゃ！！って気になるんだよね。すぐ影響されちゃって、なんだけど(^_^;)このところ、そっち方面の刺激を色々受けてるので､自分でもなにかやりたくて仕方がないの。で、手近なところで、ここの模様替えを思いついたわけで。かっこいいもの作りたいな～と、色々妄想中。いつになるかは、わかりませんが(^_^;)

  2008年05月16日

• 

  女帝・エンペラー

  　中国歴史モノ。っといっても、史実に基づいたものではなく、ある一時代を背景に架空の設定の物語のらしい。（歴史、不勉強なので、違ってたらスミマセン）　皇太子の密かに愛した娘は、その父皇帝の下へ嫁ぎ、皇后となった。傷心の皇太子は、王都を離れ、辺境の地で唄と舞踊に明け暮れる日々を送っていた。ところが、皇弟の暗躍により皇帝は不慮の死を遂げ､皇弟が新たな皇帝として君臨することとなった。新皇帝にとって次に邪魔になるのは、皇太子。皇后は皇太子を救う為、新皇帝の皇后となることを決意する…。叔父に命を狙われ、愛した娘の度重なる裏切りを知り、苦悶する皇太子。交錯する愛憎劇、その結末は！！！って感じで､まさに昼メロなストーリー。でも、豪華絢爛な舞台と、美しい映像。美男美女がぼっこぼこ出てくるあたり､映画ならではってかんじで、見ごたえあり。主役の女帝（正確には皇太后）役は、“アジアの宝石”と謳われるチャン・ツィー。この映画の中の彼女は、本当に麗しい。ＫＩＬＬ・ＢＩＬＬに出てた時は、どこが宝石やねん！と思ってた(^_^;)一番どきっとしたのは、映画の初め頃に出てくる、化粧を落とすシーン。左掌に、小瓶から化粧品を落とすのだけど、その左手の形の綺麗なこと！！観音様の左手と同じ形（掌を天に向け、親指と中指を軽く付ける）をしているのだけど、ほんとに美しくて、同じ人間の女の手とは思えない。いや、私の手指が汚いだけかもしれんけど(^_^;)もう一つ、終盤の山場である、新皇帝の宴のシーン。映画の主題ともなっている、“皇太子に恋焦がれる、舟漕ぎの娘の唄”を、仮面を付けた皇太子と皇太子に恋する女官が舞う。“舟漕ぎの娘の唄”の、物悲しい調べと、陰を強調した映像がとても合っていて、吸い込まれるほど綺麗だった。もう、うっとりしたいなら、この映画！！太鼓判！！結末は、書きませんが、タイトルから推して知るべし。でも、どんでん返し、有り。久しぶりに、買っとこうかな～と思った映画だった。女帝 エンペラー コレクターズ・エディション(DVD) ◆20%OFF！

  2008年04月12日

• 

  チャーリーとチョコレート工場

  今更、なんだけどねぇ。チャーリーとチョコレート工場（期間限定）(DVD) ◆20%OFF！とりあえず、面白かった。あらすじ。貧乏だけど、暖かな家族に守られて育った少年チャーリー。彼の夢は、同じ町にある巨大なチョコレート工場の中を見学すること。長らく閉鎖されていたその工場が、ある日突然工場見学を催すという公告を出した。しかし、見学できるのは、チョコを買って、中に入っている特別チケットを当てた人のみ…。チャーリーは夢を叶えられるのか。そして、世界でたった五枚しかないそのチケットを、幸運にも手に入れた五人の子供達は、チョコレート工場の中でどんな夢の世界を目撃するのか。監督がティム・バートンというだけあって、とにかく映像がシュール。ウンパ・ルンパ族とかね。悪趣味と紙一重。でも、不快な感じがあまりなくて、どちらかと言えばコミカル。懐かしい、トムとジェリーを観てるみたいな感覚。主人公チャーリーのじじばば４人、名前がすごいので、要チェック。全員の名前は、冒頭の「おやすみ、おじいちゃん・おばあちゃん達。」のシーンにしか出てこないので、聞き逃さないで欲しいとこ。絶対、笑える。後は、色んな有名映画のパロディがちょこちょこ出てくるので、マニアックな楽しみ方もできるかも。でも、一番のお勧めポイントは、音楽！！ウンパ・ルンパ族の歌は、すごい。何曲かあるんだけど、どれも耳に残って、妙にひきずってしまう。久しぶりに、サントラが欲しくなった。と､言う訳でワーナー・ホーム・ビデオ サントラ／チャーリーとチョコレート工場　オリジナル・サウンドトラックこれもご紹介。でも値段が、本編ＤＶＤより高くて微妙…。

  2007年11月19日

• ダヴィンチ・コード

  今ごろ？！って、感じか。あらすじ。美術館の館長が殺害され、その遺体は不可思議な印に見立てられていた。しかし、その見立ては、犯人の手によるものではなく、被害者自らが作ったものだった。遺体の脇に書かれたメッセージによって、歴史研究家の一人が、警察から事情聴取を受けることになった。その時現れた美しい婦人警官は、彼に、「貴方は狙われている…。」と告げる。警察の目を盗み、逃亡する研究家と美女。そうして彼は、謎めいた動きをする警察と、館長を殺害した秘密組織の両方から追われ、歴史を覆す大いなる謎の渦中へと巻き込まれていくのだった。館長の遺体が示すメッセージとは？秘密組織の陰謀とは？こういう歴史ミステリー＆謎解きもの、大好き。（よく、テレビのスペシャルものとか、見てる。雑誌のムーとかね。昔、読んでた。）でも、流石は娯楽映というべきか。ストーリー展開は、インﾃﾞｨ・ジョーンズ並の、ジェットコースタームービー。ただ、内容的には難しいねぇ。キリスト教の歴史的背景や聖書の内容を、事前に知っていないと、話がわからないと思う。観ている間に、「それは、何？？」って、疑問符飛びまくり。キリスト教の基礎知識がない日本人には、ちょっと厳しいかも。関連書籍やＤＶＤがバカ売れしたのも、納得。一緒に観ていただんなは、聖書は全く読んだことがないらしく、聖書に“マリア”という女性が二人出てくることを知らなかった。おかげで、映画の中で頻繁に出てくる“マグダラのマリア”と“聖母マリア”を混同していて、訳の分からないまま、観ていたらしい。映画本編を楽しむ為には、関連ＤＶＤとかを、先に観ておいたほうがいいかも。私も、歴史的背景とか少し調べてから、もう一回観たいと思った。

  2007年05月19日

• 

  たそがれ清兵衛

  監督・山田洋次、主演・真田広之・宮沢りえ原作・藤沢周平真田広之演じる、しがない小役人・清兵衛。他人から見れば不運としか言い様のない人生を、めげずに清廉に生きる姿を淡々と描いた、時代劇。時代劇と言うと、お忍びでほっつき歩いてる殿様だとか、お忍びで遊び歩いているお奉行様だとか、そんな劇画チックなイメージが強いのだけど。清兵衛は、士農工商の士と農の狭間で、貧しいながらも愛する家族を守り、日々を清貧に生きる。後半、やや派手な立ち回りシーンはあるものの、全体に淡々と地味に話は進んでいく。そんな中、宮沢りえ演じる巴さん。掃き溜めに鶴、とでもいうか(^_^;)とにかく、美しい。綺麗な着物を着ているわけではないのに、内面から滲み出るような美しさ。でしゃばらず、好きな人に尽くし、でも、芯は強くて真っ直ぐ。はっきり言って、主役の清兵衛より、余程印象的な人物になっている。清兵衛も、見た目こそ小汚くて臭ってきそうな外見ながら、実直で心根は清潔。でも、実は腕の立つ剣客だったという過去があったり。“巴さん”が惚れるに相応しい、“いい男”ではあるのだけど。この作品で、宮沢りえは、日本アカデミー賞（だったかな？）の主演女優賞をもらっているが、その評価は正しい。某お茶飲料のＣＭ、あれもシチュエーションこそ違うけど、宮沢りえの役柄はこの流れだと思う。たおやかで美しく、でも、芯の強い女性。憧れるわ～。気が強くて自惚れ屋な私としては、精進したいところデスが…(^_^;)なれるものなら、こんな“妻”、こんな“夫婦”になりたいもんだ。

  2007年04月26日

• 大人も、ドラえもん映画

  実を言うと、わが息子殿、テレビ放映の方は､ここのとこご無沙汰だった。裏番組の、動物モノにはまってるので。でも、映画は外せないでしょう！！と、いうことで（だんなも、映画ドラは大好き）、見に行ってきたよ。リメイク作だし、ストーリー的にどうよ…。と思っていたのだけど、全然ＯＫ！だった。あらすじは前のと変わらないのだけど、ゲストヒロイン・美夜子とその家族が、しっかり描かれていたと思う。その甲斐あって、旧作では、人間離れしたスーパーヒロイン的なキャラだったのが、家族で仲間で友達だっていう、のび太達との密接な関係が構築されて、感情移入しやすかったんじゃないかな～と、思った。おかげで、４回くらい、うるうるさせて頂いた(^_^;)それにしても、新シリーズの映画版、息もつかせぬアクション展開とか、凝ったカメラワークとか、絶対子供向けのレベルじゃないと思う。ハリウッド娯楽映画に、負けてない。絶対大人が見ても面白い。大人にこそ、お勧めかと思うのだけど。帰り際、出口の混雑を待っていた時、目の前にいた余所のお母さん達の会話。「今回の映画、泣けるシーン無かったねぇ。」「うん、ラストくらいかな～。」……すいません。至るところで、うるうるしてたよ、私。涙腺緩くなってるのかな。…トシかしら(T_T)

  2007年03月17日

• 

  耳をすませば

  スタジオジブリのアニメ映画。ジブリ作品の中では、地味目な印象。監督が宮崎駿ではないせいか、冒険活劇とかファンタジーな要素が少ない為か。でも、じんわりと暖かい余韻が残って、大好きな作品。実を言うと、もう、６・７回観てる。脚本・プロデュースは宮崎駿。監督は近藤喜文。中二の女の子と男の子の、淡い恋愛物語をベースに、子供から大人へ変わりつつある二人の心の葛藤を描く…って、とこかな。ストーリー展開は淡々としているものの、印象的なシーンが多くてだらけていない。私が一番好きな場面は、男の子《聖司》の自作のヴァイオリンを、女の子《雫》が弾いて聞かせてくれと、せがむところ。聖司は照れくさがって、「じゃあ、お前、歌えよ！」と雫に言う。照れながらも楽しそうに二人が演奏しているところへ、聖司のおじいさんとその友人が帰宅。それぞれも楽器を取り出して、即興の演奏会が始まる…。観ていて、つい一緒にリズムをとってしまう(^_^;)恋愛モノとはいえ、主人公二人がベタベタしていなくて、とても自然。二人の空気というか、“間”が同じで、自然に、同じスピードで同じ時間を生きている。きっと、大人になっても、年取っても、ずっと同じスピードで歩んでいくんだろうな～……なんて、思う。私もこんな風に、（だんなと）生きて行けたらなぁ、なんて憧れる(*^.^*)見終わった後、スカッとする！！ってものではないけれど、じんわりと暖かな気持ちになれる。疲れてる時に観れば、ちょっとだけ、がんばろうかな～って思える作品、かな。

  2007年03月15日

• 

  ピンポン

  青春熱血卓球映画（笑）もっとコメディっぽいのかと思っていたら、結構マジ路線だった。お調子者で自惚れやの星野（窪塚洋介）と無表情で個人主義っぽい月本（ＡＲＡＴＡ）。二人の天才卓球少年を取り巻く、スポ根ドラマ。幼馴染である主人公二人の、強い絆がテーマ。でも、べたべたした馴れ合いの繋がりじゃなくて、一見、仲良いのか？って思えるのに、深いところでしっかり分かり合ってる…みたいなとこが、すごく良い。男の子の友情って、良いよなあ。と、うらやましくなった。脇役の、鬼コーチ（竹中直人）や、小さな卓球場のオーナーおばば（夏木マリ）も、濃いキャラクターで印象的。色々あった窪塚洋介とか、色々あった中村獅童とか、ちょっと斜めって観てみるのも一興(^_^;)それにしても、窪塚洋介は、こうゆうおちゃらけた役、はまってると思う。役作りが天才的なのか、地がこんななのか…。個人的一番は、月本君。とにかくカッコいいの！！役柄の性格的には難ありだけど、クールな顔立ちに細い眼鏡で、眼鏡君フェチな私には、ジャストミートでした。

  2007年02月18日

• 

  衝動買いの本

  今日は、知事選挙の投票に行った。昼ご飯は、新しく出来たラーメン屋さんで、ジャージャー麺を食べた。美味しかった。それから、本屋に行った。久しぶりに何か作りたいな～と思って､手芸テキストコーナーをうろついていた。ふと手にした、刺繍作家さんの本。…一目惚れ。刺繍作品そのものも可愛いのだけど、本の作りがとにかく可愛くて、放せなくなってしまった。見開き一ページに一つの刺繍作品。それについてのコメント。もちろん、作り方も載っているのだけど、テキストというよりは、完成された作品集。作家さんのコメントにも、刺繍の絵本を作りたかったとあって、まさに、その通りのものが出来上がっている。久しぶりに、衝動買いしてしまった。雑貨好き・かわいいもの好きな人には、一見の価値あり。

  2007年02月04日

• 

  海底特急マリンエクスプレス

  子供の頃の、夢・幻かと思ってました。二十数年前、２４時間テレビの中の、スペシャルアニメとして放映された、作品。アトムやお茶の水博士、ブラックジャックにサファイヤ姫…と、手塚キャラオンパレードで、全く別の物語と、ちょっと異色の作品だった。子供の頃にリアルタイムで見て、すごく面白かった…という記憶はあったのだけど、ストーリーはほとんど覚えていなかった。でも、ずっとずっと気になっていて、友人たちにも何度か尋ねたのだけど、誰も覚えていなくて、仕舞いには「夢の中で見たんじゃないの～？」なんてからかわれたり。でもでも、ついに見つけた！！最近発売されたらしい、ＤＶＤの手塚治虫作品集の中に、ちゃんとあった！！ＤＶＤの画像は見つからなかったので、原作漫画↓北アメリカ大陸から、ポリネシアの島々を経由して、日本までを結ぶ海底特急マリンエクスプレス。そのテスト運転という世紀の大イベントに絡んで、殺人事件と軍事兵器の密輸疑惑が起こる…。そんな近未来的物語の時代設定は、２００２年(^_^;)今見るとご愛嬌なところもあるけれど、お話自体は、嘘っぽさもなくて、流石、手塚治虫。２４時間テレビらしく、環境破壊や人種差別といった重いテーマもしっかり絡んでいて、とても子供向けアニメとは思えない出来。見所は、やっぱり、登場人物。海底特急の開発者（お茶の水博士）、殺人事件を追う私立探偵（ひげオヤジ）、さらにそれを追う黒い医者（ブラックジャック）、アメリカ国防省長官（天馬博士）、謎の少年アダム（アトム）などなど、手塚キャラのオンパレード。もちろん、サファイヤ姫や写楽も出てる。サファイヤ姫は衣装のせいか、ちょっとわかりにくかったけど…。あと、見ていて気になったところは、ＢＧ効果音。ＴＶ版ルパン三世の効果音が、まんま使われていて、びっくりした。同じ日テレ系とは言え、いいのか？！って、思うくらい(^_^;)懐かしアニメ好きな人には、かなりおすすめ◎◎

  2006年12月08日

• 

  ラヂオの時間

  三谷幸喜　脚本・監督・演出だんなが三谷幸喜好きなので、一緒に見た。唐沢寿明　西村雅彦　等等、アクの強い俳優さんが、これまた濃いキャラクターを熱演してて、それだけでも見ものかも。あらすじ。ラジオドラマの制作現場。脚本コンクールで大賞を取った物語を、生放送のラジオドラマに仕立てることを軸に、関係者の様々な思惑と主義主張が絡み合って、どんどんとんでもない展開になっていく。果たして生放送は成功するのか。無事にエンディングは訪れるのか？！今回も、放送局の中だけの場面展開、濃いキャラクターたちが、自分意見を好き勝手に言い始めて、収集がつかなくなっていく…という、三谷幸喜が大好きなパターン。よくよく考えると、前に日記にも書いた「十二人の優しい日本人」や「みんなのいえ」と同じような設定なんだよね。でも、キャスティングが絶妙で、マンネリ感はあまりない。とにかく、キャラの濃さで支えてる。それも計算の上なのか…？次々起こるトラブル、笑えるポイント満載で、ある意味ジェットコースタームービー。隠れキャラで、大物俳優が出てたりするのも、楽しい。渡辺謙がちょっと変わった役で出てるのだけど、出番が少ないわりに印象的で、おいしい役どころ。←大好き、このキャラ（笑）コメディ映画好きな人には、絶対お勧め◎

  2006年11月24日

• 十四歳の母～泣いちゃった、昨日の。

  久しぶりに､連ドラを毎週欠かさずみてる。面白い…と言うよりは目が離せない感じかな。昨日のラストシーン。主人公・みきが、クラス全員の前で妊娠を告白。産むつもりだと、決意表明。不覚にも、泣いてしまった。“両親が、自分を愛してくれたように、自分も赤ちゃんに会いたい・愛してあげたい”そんなような内容の主人公のセリフに、私が妊娠出産した時の思いがオーバーラップしたから。私が海を産んだ病院は、産湯を使った直後の赤ちゃんを、母親に抱かせるっていう方針だった。産まれたての、まだ目も開いていない赤ちゃんは、紫色でちっちゃくて、くちゃくちゃで、とても人間には見えなかった（ごめん、海）。でも、自分のお腹に十ヶ月もいたのは、きみだったんだ…。と思ったら､すごくすごく嬉しかった。赤ちゃんに会えたことが、とても嬉しかった。そんな記憶が重なって、泣いてしまったのだった。とは言え、現実だったら、十四で子供を育てるなんて、無理でしょう。その後の人生、捨てるも同然だし。大人が普通に、結婚・出産しても、子供がいるってだけで、社会的なリスクは大きいのに。例え、主人公がそれでも良いと決心しても、周りがそんな決意を認めない。そんな閉ざされた状態での子育てして、その子供が健やかに育つとは、思えない。まあ、所詮ドラマだよね～。ある意味､ファンタジー？うちは、男の子の母なので、田中美佐子（主人公の母）よりは、室井滋（主人公の彼の母）の動向が、すごく気になる。うちだったら、どうするだろう～？なんて、毎週考えながら見てる（かなり、はまってるね^^;）でも、今のトコあんまりドロドロしたとこがなくて、綺麗な映像、美しいセリフでまとまってるから、主人公と同世代の子供達にどういう伝わり方してるのかな～、と気になる。美談的な話の持っていき方は、してほしくないんだけどね。来週も、楽しみにしてよう（やっぱり、はまってる^^;）

  2006年11月02日

• 

  十二人のやさしい日本人

  だんなが、三谷幸喜好きなので、レンタルしてきた。東京サンシャインボーイズの舞台を映画化したもの。もし、日本に陪審員制度があったとしたら…っていう架空の設定。ランダムに選ばれた十二人の陪審員達の、議論の行く末を描いた作品。…なんて言うと、むちゃくちゃ難そうなんだけど、流石は三谷幸喜。しっかり、笑える。とにかく、集まった十二人が、それぞれにむちゃくちゃキャラが濃い！！でも、いるいるこんなヤツ！！って思える面々。役者さんの演技力が凄いんだと思う。場面展開がほとんどなく、全編ほぼ会議室内での議論だけで話が進んでいく辺り、もろ舞台向きの設定。なので、セリフをしっかり聞いてないと、話がわからなくなる可能性はある。こういう設定、三谷幸喜、得意だよね～。ふふんと、斜に構えて笑いたい人には、かなりお勧め。ジェットコースター・ムービー好きだと、居眠りするおそれ有り（笑）あと、豊川悦司好きな人には、ぜひ見て欲しいかも。むちゃオイシイ役～。

  2006年10月02日

• 

  今さらですが…ＴＲＩＣＫ

  仲間由紀恵・阿部寛のドラマ。テレビシリーズの時に、たま～に見てたことはあったのだけど。ちょっと前に、映画版をテレビでやってるのを見たら、面白かった。なので、レンタルで、一番最初のシリーズから借りてきてみた。夜、海を寝かしつけた後に見ていたら、だんなも一緒になって見だしたので、気に入ったらしい(^.^)だんなとは、映画や小説の趣味がことごとく合わなくて、一緒に楽しめる番組って珍しかったりする。「遅くなるから、途中までにしとこうね～。」とか言いつつ、結局最後まで見てしまった。やっぱり、ミステリーものを途中で止めるのは、無理があるわ(^_^;)はまった…ってほどでもないけど、また続きを借りてこよう♪↓最初のシリーズの、１巻。そういや、このドラマ、岡田真澄が出てたんだね…。

  2006年07月26日

全14件 (14件中 1-14件目)

1