七五三、無事終了!
10/31、娘の七五三が無事終了した。風邪のためその二日前に抗生剤の点滴を受け、外出を控え、できるだけ横になってこの日を迎えた私。お陰で私の肌は絶好調!!体調もだいぶ良い。しかし、体重がホンの2~3日で2kg増加!が、着物にはズン胴が好都合だ。全て前向きに捉え、結果オーライで臨めた。私の友人がヘアセット&着付のプロなので自宅まで来てくれて、母子共に美しく仕上げてくれた。しかしメイクだけは自分ですることになっていたのでどうなることやらと気を揉んでいたのだが火事場の馬鹿力が発揮された。肌の調子も良かったせいか、左官仕事も上手くいき素材を活かした耐震強度バッチリの化粧ができた。ちなみに私の着物は私がお嫁に行く時に母が作ってくれた着物で私はこの着物をとても気に入っていたので早く着たくて着たくてどうしようもなかった。娘の着物は80歳になる私の伯母がどこかで反物を仕入れたらしく娘のためにセッセと縫ってくれた。夫は薄紫のシャツに紫のレジメンタルタイで品良く……のつもりが当日、そのシャツが見当たらない。探しに探した結果、洗濯カゴでシワシワになっていた。「わかんない、バレない、大丈夫!」指でシャツをつまんで情けない顔の夫にハレの着物を着て上機嫌な私は無責任に言い放った。友人も神社まで付き添ってくださり、友人のお友達というプロのカメラマンと義母と私の母&姉と神社で待ち合わせをし、そこから撮影が始まった。大安だったようで、神社には慣れない着物を着た3歳女児が沢山いた。娘を含めほぼ全員、着物に靴だった(笑)カメラマンは小物を多数揃えていてくださった。境内の端に突然赤い敷物を敷き、「その上でお嬢さんと人形で仲良く遊んでいてください」と指示された。指示通り遊んでいると、カメラマンさんが高そうなカメラでカシャカシャ撮り始めた。何かの撮影と勘違いしたある通行人がドサクサに紛れてド素人の私と娘を撮影していった。あまりにも美しい母とあまりにもかわいい娘に疑う余地はなかったのだろう。一家で娘のために頑張ります!と神様に宣誓し、このチカラが持続するようお願いしてきた。草履を履くと不機嫌になる娘のハレ姿を果たして何枚撮れたのかは不明だけど、撮影は終わった。「バイバーイ」に続いて「パパ」も言えるようになった娘。ひらがなもカタカナもアルファベットも覚え始めた娘。ハイハイが更に早くなった娘。片手歩きが上手になった娘。どうか健やかに育って欲しい。