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テーマ:最近観た映画。(39920)
カテゴリ:自分探し?
平日のアフター5&台風?という事もありそれなりに空いてました。 愛読の地元『中日新聞夕刊』にも宣伝出さないなんて…?さておき、 ストーリーは皆さん仰っているとおりでしたので割愛いたしまして、 わたくしなどはここ5年弟クンのVTRを週末ごとに宿題と称し授けていくのでその都度 徹夜で(なぜか?)みなければなかった。 よってリアルタイムに見たことのない私は遠い昔の物語ではない為、 よけい皆さんの感想と近かった。 ただ、今回映画版を見て改めて思ったのは、 この主人公は、よく自我とそれ以外の境界線があいまいになると思った。 また、ロボットだと思っていた<ヱヴァンゲリヲン/b>なるものは生き物? (いまだに分かっておりません、どなたかお教え下さい) それらのことから、我とは? という事が浮かんでくる。 よく物語りに登場するATフィールドが自我境界をつかさどる線 なのかと…。よく地下鉄など混雑しているときは この空間から中にこないで! とつい思う。これがそれに当たるのでは?ところがナゴヤはよいのですが 東京のスクーリングなどで朝の電車に乗るとその絶対境界線という概念がなくなる。 それは、もはや主張する空間確保も人格も何もなくただ目的地まで収まれるかどうか になってくる。所謂 もの と化す。慣れてくると自らの価値観が壊れそうで怖い と同時に、ナゴヤの空間の余裕はエゴなのかな~などとも感じ 複雑な心境。 人の概念には自分という内面と社会の中の自分の外的要素に対する自分の 二つがあると前回の大学の社会学/スクーリングで学んだ。 TV版に出るフレーズで私と一つになりたい?心も体も…とはまさにその点では なかろうか?=受け入れるとはATフィールドをどうするか?また 『どのような時、人、価値観』に中和、侵食、反転してゆくのか…。 見れば見るほど弧に対する哲学?かな~なんて深読みしたりするのも 面白いストーリーだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.11 20:01:12
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