中華欠乏症
昨年はSARSで香港のガイドブックもあまり発売されなかった分、今年はいつもより早めに発売されている。その中の1冊をさっそく購入し、夏の香港旅行に向けて熟読している毎日。香港といえば「食」ははずせないので、けっこうなページ数をさいていて、おいしそうな写真が満載だ。それを見ていると、無性に中華料理が食べたくなって、今日はその発作症状(?)が起きるほど。「坦々麺、坦々麺が食べたい!いやこのさい、麻婆豆腐でいい!」と叫んでいたくらい、頭の中が中華料理でいっぱいになってしまった。 麻婆豆腐で印象に残っているのは、上海で食べたもの。花山椒がかかっていて、それはそれはおいしかった。 香港まであと2ヶ月。中華欠乏症末期症状のわたしは耐えられるのだろうか?