Uooの三日坊主Diary

生理が遅れていたので、産婦人科へ行きました。
全く期待していないわけじゃないけど、
以前「今度こそ授かったに違いない！」と思いっきり期待して
それが裏切られた時すごく悲しかったので
ぬか喜びしないように、自分で心にセーブする癖がついたみたい。

検査の結果、
遅れていたのは、ルトラール（黄体ホルモン剤）の影響なだけで、
お小水の検査からは、今回の妊娠の可能性はほぼ無いとのこと。

期待してないつもりだったけど・・・
やっぱりガッカリです。

お会計でお金を支払おうとして、
「おや」と思いました。
２９２０円。随分お高いな・・・と。

今日の診察は、内診（診察台に上がって超音波の検査）と
尿検査のみ。お薬をいただいたわけではないし・・・
以前の病院で同じような診察の時は、７００円くらいで
すんだはず。

失礼かなとは思ったのですが、
こういうことはどうしても聞かずにはおれない性質なので
聞いてみました。

事務の方が、丁寧に説明して下さいました。
月初めなので再診の点数が高いこと、超音波と尿検査の点数が
それぞれ何点で、処置料が何点で・・

医療保険の点数について無知な私は、その方の丁寧なお話を聞いても
良く分からなかったのですが（＾＾；
要するに、超音波の点数は月に500点まで、などと決められており、
一度その500点を使えば２回目からは保険を使えないので
自費になる、と。
前の病院では月に何回も超音波の検査をしていたので、
安かったのだろう・・・？という感じで理解しました。

前の病院もそうでしたが、この病院もお会計で渡されるのは
ただのレシート。
お願いして、保険の点数が分かり、氏名の記載のある
請求書兼領収書を発行してもらいました。

帰宅してから、保険の点数についてネットで調べてみました。
一律、１点＝１０円で計算すること。
点数は厚生省によって決められており、ドクターの腕には関わらない・・
つまり、一回の検査で病気が突き止められずに何回も検査をするような
腕の悪いドクターほど「儲かる」仕組みになっている・・・とか。
患者の声としては、
「自分の診察内容や明細が分からないなんておかしい、
どの病院もただのレシートではない、ちゃんとした明細を発行するべきだ」
との意見がありました。

今回、ちゃんとした明細を発行していただけたし、
今後もそうして下さるようなので、
「不正に請求されているのでは？」
という疑いをもっているワケではありません。
ただ、どうしても、以前の病院といろんな点で比べてしまいます。

前の病院では出来なかった高度な検査、治療が出来る分、
コストが高くなることは当たり前のことです・・
しかし、

「前の病院は待合室は女性に限定されていて居心地良かったなあ」
（不妊外来は男性不妊の関係か、夫婦で診察に来られる患者さん多いです。）
「前の病院は、尿のことをお小水、と言っていて感じよかったなあ。
ここは、ズバリおしっこ、だもんなあ」
「トイレにカバンを置くスペース、せめてフックをつければいいのに」
「道路と駐車場の段差を無くす三角をおいてよ～」
などと、いろいろ思ってしまいます。（駐車場の件は今日ご意見箱に書きました）

今回の望みが絶たれたことと、
「不妊治療はお金がかかる」という現実を目の当たりにして、
ちょっとブルーなUooなのでした・・・