Uooの三日坊主Diary

先日の日記で、
今通っている産婦人科の先生が、心を大切にしてくれることに
とても感謝している、ということを書きました。
クリニック全体の雰囲気もよく、良い病院に巡り合えたと
思っています。

最近、何気なくこのクリニックのサイトを見ていて
愕然としました。診療科目のところに
「人口妊娠中絶手術　１３週まで」
とあったのです。

あんなに優しそうな、心から尊敬出来ると思ったドクターが
中絶手術をしている・・・
ショックでした。

こんなことでショックを受ける、私がただ「甘い」のでしょうか？

以前通っていた病院では、中絶手術を行っていませんでした。
それもあって、前の病院の先生を尊敬していたのです。
なので、比べてしまう気持ちもありました。

「いや、でもきっと、産婦人科の先生にも人知れず大変な苦悩があるはずだ！」
と思い、必死な思いでネットで調べました。

確かに産婦人科医の中には、
罪悪感からくるストレスでPTSDになったり、
実際に中絶手術をやめていく医師もいるようです。

このことについて、
ある方から教えていただきました。

『日本で産婦人科医になることは、
出産件数の数割から半数の中絶手術をすることを意味します。
中絶手術は、短時間で高い手術費を得られるので、経営上有利です。
個人の医院では中絶を行わないとかなり経営上厳しいそうです。
医師は感覚が麻痺しており、胎児を命として認識していません。
その優しい先生も、患者の希望をかなえ、苦しみを取り去るために、
腫瘍を取り去るような感覚で中絶をしているのでしょう。』

これを読んで、
医師たちもなんと哀れむべき人たちなのだろうと
泣きたいような、悲しい気持ちになりました。

また、ネットでいろいろ調べていくうちに、
中絶経験のある女性たちの深い悲しみに触れて、
しばらく涙を止めることが出来ませんでした。


「小さないのちを守る会」という団体をご存知でしょうか。
望まない妊娠に思い悩んでいる人々のために、
「殺してはならない」（出エジプト記20：13）
という神のことばに従い、次のような働きをしている団体です。
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【活動の内容】
1　望まない妊娠をした女性、及び周囲の人々を助け出産までの援助
　
2　養育不可能な赤ちゃんの養子縁組の相談
　
3　聖書が教える「いのちと性」の啓蒙教育
　
4　過去の中絶体験に苦しむ人へ、罪意識からの解放と神の救いを提供
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　 ○たとえ子育てに経済的な困難が予測されても、また周囲から結婚を反対された祝福されない妊娠であったとしても、ひとたび与えられたいのちは生きる権利があるのです。
　
　 ○小さないのちを守る会は、キリスト教精神に基づいて、1984年以来ボランティア活動を続けてまいりました。どうぞ思い悩んでいる方はご連絡ください。誠意をもってご相談に応じます。
－以上『小さないのちを守る会』リーフレットより－



「小さないのちを守る会」のサイトには、
私たちが知らなければならない現実として、
堕胎された胎児の写真が公開されています。

中絶された胎児は、
ただ『小さい』というだけで、
１０ヶ月で生まれてくる普通の赤ちゃんと
何ら変わらない、本当にかわいらしい子供でした。

これらの写真は、非常にショッキングなものではあるけれど、
青少年の性教育のためにとても有益・・・と考えます。

日本では、
妊娠経験のある女性の約半数が、中絶経験者といわれています。
毎日おびただしい数の赤ちゃんが闇から闇へと葬られている・・
そして、罪責感に苦しむ女性たち、一部の医師たちがいる・・

神様
この国を、恐ろしい罪から救ってください。
いのちを生み出だす性について、
人々がもっと大切に考えていくことが出来ますように。
与えられた全てのいのちを大切にすることができますように。
医師たちを憐れんでください。
また耐えられないような後悔と悲しみの中にいる女性達を憐れみ、
主よどうぞその罪を、赦してください。
そして再び、あなたの前に立たせてください。
失ったいのちの分も、精一杯生きていくことが出来ますように。

イエスの十字架で流された血潮は、
どんな罪でも洗い清める力があることを信じます。
アーメン。