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カテゴリ:ホメオパシー・整体
昨日は月に一度の活元会でした。
今回はつれあいも行くというので家族3人で参加。 活元運動とは「ぽかーん」とした時に無意識に自分の内から出てくる動きに身を任せるものです。いわゆる「あくび」や「寝相」も活元運動といえますが、この状況を作り出して各自自由に体のおもむくままに動くのが活元会です。 そんなに大変な運動をしたわけではないのに、すごく心地よい疲れでさっぱりします。 これに加えて、先月から操法(個人指導)もしてもらっています。 先生はからだの状態を丁寧に見ながら気を通してくれるのですが、心の状態までズバリと見抜かれてしまうのにはびっくりします。 こころとからだは本当にひとつなんですね。 すべてからだに現れているのです。 人はひとりひとり体癖を持っていて、それがその人の言動に影響を与えているというのが野口整体の考えで、怒りっぽい人は怒ることによって体のどの部分を調整しているとか、ここがねじれている人はすべて独り占めにしたがるとか、、野口先生はすごく人のからだを丁寧に見ていた人なんだなぁ~と面白いです。 さてさて、この時期にしておくとよい運動を教えてもらったのでご紹介。 今頃から梅雨前にかけては、脚の裏側が縮まる時期なのでここをよく伸ばしておくとよいそうです。 肩幅に脚を開いて、腰から上を背筋を伸ばしたままぐーっと前に倒したり、脚を90度位まで振り上げながら歩いたりしてみるとよく伸びます。 もうひとつ、これは年間を通じてよい運動ですが、「側腹をつまむ」のです。 最後は皮一枚になるまでひっぱって離します。 これは排出の効果の高い運動です。 また、ウエストのラインをすっきりさせるのにも役立ちます。 お風呂でトイレで、ちょっと空いた時間に・・お試しください。 風邪の効用( 著者: 野口晴哉 | 出版社: 筑摩書房 ) 整体入門 ( 著者: 野口晴哉 | 出版社: 筑摩書房 ) *人気blogの最新更新情報はこちらからどうぞ。* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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