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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分を変えたい
「感情をコントロールしたい」と思った事はありますか?
日々生きていく中で喜怒哀楽は自然と起きます。 それはごく当たり前の事です そして感情は私たちの大事な一部ですが全てではありません。 しかし時にはその感情が暴走してとんでもない事を引き起こしたり、後悔できないような自体に発展したりします。 よく「怒りに任せて~してしまった」とか「悲しみで胸が一杯で~してしまった」とか後悔を交えて聞くことは(話す事は)ありませんか? これは一体どうしてでしょう。 実はこれは本当の自分が感情に飲み込まれて支配されてしまった状態なのです。 時々ドラマなどで坂道を下っている車がスピードの出しすぎでブレーキかからないために原則はもちろん止まる事も出来ず、必死にハンドルを操っている状態なのを見たことありませんか? これってちょうど怒りに支配された自分に似ていませんか。 車=怒りなどの感情 運転手=本当の自分 そうやって置き換えてみると分かりやすいと思います。 感情に任せて失敗をしてしまったというのは、コントロールが効かず、ガードレールから飛び出してマッさかさまに落ちていったようなものです。 そうなると後で運転手はどうしてそんなにスピードを出してしまったのかと悔やむのと同じ状態ではないでしょうか。 でも上手く暴走しないようになりたいのにコントロールできなくて、毎回負けてしまう。 どうしたらいいか分からないから感情が暴走したらそのまま突っ走ってしまう。 そういう貴方はまず、暴走する感情(特に怒り)を感じたら始めに「落ち着いて」と自分に言い聞かせて見ましょう。 そうする事によって感情のままに何かをする事は少なくなります。 それでも怒り等が収まらない時は紙に全て書き出しましょう。 これは感情のままに書いてokです。 そして感情が落ち着いてからじっくりとその紙を見返して見ましょう。 それでどう思ったのか、それを知るだけでもセーブする事は可能になります。 後でシュレッダーしてしまえば他人に見られることはありません。 次に自分が何故そんな感情を感じたのか考えてみましょう。 絶対どこかに理由があるハズです。 その理由がわかったらもし自分がそんなことをいう(する)としたらどういう場合かを考えて見ましょう。 つまりそれが貴方が相手の人にしていた事だったりします。そうすればそういうこちらが感情を波立たせる事をしなければ、自分の感情も波立たないわけです。 後は感情を擬人化して抑える方法もあります。 これは渋井さんが行っている方法だそうです。 怒りなどの感情が湧きあがってきたらそれを悪魔やバイキンマン(アンパンマンはご存知ですか?そのキャラです)に見立ててそれを自分をいじめているのを想像するそうです。 それから自分または天使やアンパンマンがパワーアップしてやってきてその悪魔やバイキンマンを「えいっ!」と踏み潰したりやっつけたりするのを想像すると感情が押さえらるのだそうです。 ちなみに私はこの方法は合いませんでした。 どちらにしても感情そのものが湧き上がってくるのを止める事は出来ません。 でもコントロールは可能にしてくれるハズです。 一度どちらかをやってみてはいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.07 23:20:25
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