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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「やりたい事をしてみる」が今回のテーマです。
「やりたい事をしてみる」という事はすごく簡単なようで実は難しかったりしませんか。 では「やりたい事」をしたいのに出来ないのはどうしてでしょうか? たいていの場合お金とか時間とかが良く理由にあげられますが、本当にそんな事が理由なのでしょうか? 「やりたいことをする」ことが出来る場合と出来ない場合、何が一番違うのでしょうか? まずやりたい事ができない場合は先にあげた物理的な原因より何より、今までの自分の行動の枠を自分から逸脱することを私たちは怖がっているのではないでしょうか。 元々人間は保守的で変化を恐れるものだといいます。なので新しい変化が起こると戸惑い、迷ってしまうそうです。 「やりたい事」をやれないのは自分の中で「やりたい事」をやると何かしらの変化が起きるのを怖がっているのかもしれません。 もちろん強い意志があれば今までと違うかなり変化をもたらす「やりたい事をする」ことはいくらでも可能です。 でも「やりたい事」をしたいのに、したほうがいいと思っているのに出来ない事があります。 そういった場合一体何がそこまで行動を阻んでいるのかちゃんと直視しないと先へ勧めません。 ただ変化が怖いのか、やって失敗するのが怖いのかそれともその事は本当は自分の「やりたい事」ではないのかも知れません。 時々、自分が本当はやりたくない事を他人や親などの勧めるため断れなくて、「やりたい」と思い込んでしまっている人がいます。 でもそれは本当の自分の中から出たものでないので、やはり本気にはなれませんので、なかなか行動にも移れません。 また行動に移れても結果が出ない事もあります。 ですから「やりたい事をする」為にはちゃんと自分の心の声を聞かないといけません。 「やりたい事」は今どれ位の気持ちでやりたいと思っているのか、それは本当の自分の気持ちなのか、他人の熱意を断れないだけなのか見極めなければいけません。 それで100%自分のやりたい事で本当の気持ちなら、貴方はそれをやっていいと自分に許可を出しましょう。 そのためにはどうすれば良いか入念に調べて計画を立てておきましょう。 法に触れない限り(自分で自分を殺す事以外)、貴方のその気持ちを阻止できるものは本当な何もないのです。 親とか友達を理由にして止めてしまう必要はありません。 貴方の熱意と気持ちが本物である限り、計画に穴があったらちゃんと指摘してくれます。 それでもやめさせたいのはその人の我儘ですからきいてあげる必要はありません。 (ちなみに自殺はこの領域には入りません。それは阻止されて当たり前です) ささやかな事の場合でもやりたいのにやれない場合は自分で自分を縛っている可能性がありますので、「やっていいんだよ」と許可を出してあげましょう。 少しでも自分がやりたい事をして自分がうれしいことしてあげましょう。 次回は「失敗をしては駄目?」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.15 23:06:24
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