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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「前向きの思考をする」がテーマです。
前向きの思考、出来る人にはなんて事の無い事ですが、出来ない人にとってはとっても大変な事なんです。 一つの出来事に対し、悲観的な人と楽観的な人など人の反応は様々です。 今までの経験から人はそういう風に捕らえるパターンが出来ているのでこれはなかなか崩せません。 でも出来れば前向きで建設的な考え方をしたほうが人生楽しいと思いませんか? また前向きで建設的な考え方をしたほうが、幸運がよって来易いので前向き思考になりたいと思っていませんか? 一番手っ取り早い方法は何があっても前向きの発言をしまくる人を近くに置いておくのことですが、なかなかそういう人にはお目にかかりませんし、後ろ向き思考している人の側には後ろ向き思考する人が集まりやすいので難しいかもしれません。 しかも超前向き思考をする人を軽視する事が多いので余計難しいかと思います。 人間の思考回路には大人のなると大体のパターンが出来上がっています。 ポジティブ、ネガティブ、また条件反射的思考回路等などと存在しますが、この回路にも大通りとわき道、小道とあります。 前向き思考の出来ない人は前向きの思考回路が出来てないのではなく、前向きの思考回路がわき道の細い小道として出来上がっており、更にそこに行く前に後ろ向きの回路が広い大通りで出来ているのです。 ですから何かがあると前向きの細い回路より広い後ろ向きの回路に考えが流れやすくなっているのです。 ですからもし貴方が「前向きの思考をしたい」と思ったなら、前向きの思考回路を広く作り直す事が必要になります。 またそれは意識的にそういう風に考える事で可能になります。 そのためにもまず能天気に思える前向き思考を受け入れなくてはいけません。 現時点での自分との考え方とは違っていても(めっちゃ反発してくても) 「そういう考え方もあるよね」と口に出して言いましょう。 それを続ければ前向き思考を受け入れる事が可能になります。 またどういう視点でそういう考え方に成るのかもチェックしておきましょう。 それから物事をネガティブに考えた後にポジティブに考えるとしたらどういう考えになるんだろうと自分で考えてみる事です。 ポジティブな人の視点を使うとどうなるかをメインに考えて見ましょう。 これによって自分の前向きの思考回路の道の幅が少しづつ広くなっていきます。 それを続けると自然にネガティブ回路よりポジティブ回路に思考が流れやすくなっていき、「前向きな思考をする」事が可能になっていきます。 ただし、この前向き思考に変わるにはやはり時間がかかります。飛び飛びでもいいので続けてください。 しかし前向き思考で考えても時には感情が付いて行かない場合があります。それは貴方がネガティブ思考に捕まっているのです。 無理になだめようとしても感情はなかなか言う事をきいてくれない場合、ちゃんと何故そこまで感情的になるのかをちゃんと把握してください。 それでも感情が落ち着かないならばその気持ちを紙に全て書き出してしまいましょう。きっと理由がわかるはずです。 そしてその紙をシュレッダーしてしまえばいいのです。 「前向きな思考になる」と行動力も出てきます。多少の失敗があっても落ち込むことが少なくなります。 さらに前向きな思考と無邪気な能天気な思考とは違う事をちゃんと押さえてください。 前向きな思考とは自分を成長させるものです。 より良くしていこうと言う考えから来ていいるので自分の幸せにも繋がります。 無邪気な能天気な思考は成長がありません。ただ大丈夫だろうと何の根拠もなしに信じている事です。 これは愚かな考え方になり、災害時には自分を殺しかねません。 その違いをちゃんと理解して下さい。 次回は「プライドは傷つかない」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.20 22:54:27
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