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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分を変えたい
「服の選び方を変える」の2回目です。
前回自分に似合う服を選んだ方がいいことを書きましたが、そういっても女性だから流行を無視するわけにはいきません。 でも流行だから、みんなが着ているからと同じ物を買って着ていたらやっぱりちょっと変、ということはよくあります。 大事なのは流行のものを着るなら自分がカッコよく見えるものを徹底的に捜すことです。 たいていの場合、流行のファッションがあってもある程度デザインに幅があるもの。 ですからある程度お店を渡り歩けば自分に似合う形のものが見つかるはずです。 一番厄介なのは色の流行です。 特に「今年は青が流行り」といった場合、何処にどんな青色を取り入れるかによってかなり印象が変わってきます。 青にも落ち着いた色から蛍光色、空色、ターコイズブルー、藍色まで様々です。 例えば私の場合、どんなにキレイで気に入っても鮮やかなパステルカラーを顔の直ぐ側に持っていくと絶対に顔が暗くなり、服の色が浮いて見えてしまいます。 ところがワントーン落ち着いたグレイが入っているようなパステル系なら顔色も良く見え全体的にしっくりきます。 このようにある程度自分に似合うカラーを知っておくとだいぶ印象が変わってくるので、出来たらカラーコーディネーターさんに一度見てもらうといいでしょう。 ただし、コーディネーターさんもピンきりなので気をつけてください。 もし流行の色が自分に似合わない色でも諦める必要はありません。 顔の側に持ってこなければ、良いだけでそれ以外の鞄やベルト、ボトムなどに取り入れれば問題はありません。 ただ、其の場合も色の組み合わせはちゃんとファッション誌などでチェックしておいたほうがいいでしょう。 蛍光イエローに鮮やかな紫なんてとんでもない組み合わせはやらないにしても変な組み合わせはありますから。 流行で自分も着たいけど、どういったのが自分に似合うか分からない! と言う人はとりあえず人がたくさんいる街中に出かけましょう。 ここで見るのはショップではなく、歩いている人です。 自分に似た体型で流行の服を着ている人の中で自分が「カッコ良い(可愛い)」と思う着こなしをしている人がどんな風に着ているのかチェックしましょう。 ここで注意して欲しいのは「自分に似た体型の人」であること。 例えば身長150センチくらいの人が165センチある人の着こなしを真似ても全然似合わないのです。 同じようにファッション誌も服の組み合わせの参考にはなりますが、同じ物を揃えてきたからと言ってモデルさんと同じ体型ならいざ知らず、そうでない場合似合わず全然格好良くならないこともあるのです。 ファッションセンスは最初から良い人もいますが、自分で磨かないと何時までたってもセンスは良くならないのです。 また自分の気に入らない服を仕方なく着るのもやめましょう。 本当にお金に困っているならともかく、そうでない場合は気に入ったものだけを買うようにしましょう。 服も自分を表現する道具です。 きちんと選んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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