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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「今更遅い?」がテーマになっています。
『今更遅い』と言う事ってどれだけありますか? 例えば消防士とかレスキュー隊、スポーツ選手になるのでしたら体力勝負ですから早ければ早いほどいいと思います。 また、アイドルのように年齢制限があるものもあります。 しかしそういったものや将棋士のようにエリートコースがないとプロになれないようなもの以外は「今更遅い」ということは無いように思います。 何か夢を持ってそれが実現するように努力をすることは何歳からでも出来る事です。 TBSで日曜の夕方6次30分から放送している(中部地区では)「夢の扉」という番組を見ていると特にその想いを強くします。 そこには色々な人がいます。 正真正銘の無添加のパンを作る職人、痛くない注射針を作った町工場の職人そういう人を見ていると夢をみて実現させるのに年齢なんて関係ないのだと教えてもらえます。 ただ、こう言う番組みても大抵の人は 「こう言うのは一部の特別な人たちだから出来た事で自分には出来るはずが無い」 と思い込んでいます。 でも何故そう思うのでしょうか? どうして出来ないと思うのでしょうか? 人は自分の出来る範囲を小さく思いすぎなのです。 それは今まで命令されたり、範囲を囲われて育ってきているので自分が出来る事が少ない(小さい)と思い込んでいるのです。 実は自分の才能は自分が出来ると思い込んでいる範囲の外にある可能性があるのです。 もったいないと思いませんか? 二つ目はやはり失敗に対する恐怖。 これは以前にもお話をしているので今回は省略させていただきます。 三つ目は今いるところを守ろうとする心理です。 今いるところに慣れてしまって、その外に出たがらない事が良くあるのです。 また結婚されている方ならそこに家族を守ろうとする真理が働きますのでどうしても保守的になりがちです。 しかし、それだけでは「今更遅い」という言い訳にはなりません。 これは自分の年齢に対する言い訳でしかないのです。 「もう〇〇才だから年下の人間に混じるなんて」 「この年齢で何かをはじめることなんかできない」 でもそれは本当でしょうか? 世の中にはかなりの年齢になってから物事を始める人が少なからずいます。 その人たちは年齢を理由に何かから逃げたりしていません。 自分の思いに素直に生きようという姿勢が何よりもカッコ良いと思います。 貴方が本当に何かをやりたい、やり遂げたいと思ったら年齢も何も本当の障害にはなりません。 貴方がそれをどのようにやるかを考えるための要素にはなりますが、本当の妨げにはならないのです。 「今更遅い」という前に一度挑戦してみると意外な道が開けるかもしれません。 次回は「夢をみる」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.15 23:15:34
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