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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「人生の主人公になろう」というテーマです。
これはコーチングの学校の説明会に行った時にそこの校長(なのでしょうか?とりあえず代表)がおっしゃっていた事です。 でも自分の人生、自分が主人公なのは当たり前でしょ? そう思った貴方、貴方はいま本当に今を生きるという物語りの主人公として生きていますか? ところで漫画やアニメや小説の主人公はどんな人が多いでしょう? たいていの場合始まりはごくごく一般的な普通の少年・少女ですよね。 ところが物語が進んでいくにつれてとんでもない自分の運命が出てきたり、困難にぶつかったり、強力なライバルが出現したりして大変な目に遭います。 しかし主人公達は一時的にへこんでいじけたり、泣き言を言ったりはしますが、最後にはそれに屈せず自分の幸せや夢へと進んで障害を乗り越えていきます。 そして必ずハッピーエンドを迎えるのです。 (ちなみに他の終わり方をする事もありますが、ここではそれはとりあえず横に置いてください) さて、貴方はどうしていますか? 些細な事で凹んだり、泣き言を言ったり目の前の障害に立ち向かわずグチを言ったり他人の足を引っ張ったりしていませんか? それではまるで物語の主人公の周りにいるどうでもいい脇役ではないでしょうか。 脇役にも脇役の物語というものはありますが、それでは自分は今という時代を生きる主人公にはなれないですよね。 人間はなりたい自分になれるものだそうです。 なりたい自分になる人生を送っている人が「人生の主人公になる」人だと言えるでしょう。 そのためにも躊躇いや逃げとは出来るだけ縁を切るようにしましょう。 同時に「人生の経営者」でなくてはいけません。 なりたい自分になるためにお金を使うのは構わないのですが、むやみやたらと使いまくって破綻して生活が成り立たなければ「人生の主人公」にもなれなくなります。 このバランス感覚をちゃんと磨く事が大事になっていきます。 貴方はなりたい自分をちゃんと分かっていますか? どういった人生を送る主人公になりたいかが分かっていないと「人生の主人公」にはなれません。 今まだ良く分からないのであれば色々なことをしてみましょう。 自己啓発のセミナーに参加したり、ボランティアをしてみたり成功した人のトークショーでも構いません。 幸せになるための本を片っ端から乱読してみるのも一つの手かも知れません。 本当に貴方が求めているならば、ある時突然にピピッと来るものが必ずあるはずです。 それが来たら逃さずちゃんと胸にしっかり抱いていきましょう。 それが自分が本当に「人生の主人公」といえる人生を歩ける道しるべになるはずです。 次回は「幸せって何?」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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