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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分を変えたい
占いを利用する。
気をつけて欲しいのは利用するのであって、言い訳に使ってはいけません。 もし貴方が自分を変えたい方向がはっきりしたのにどうしても動けない時は占いを利用する方法があります。 もちろん利用するのはプラスの意見です。 最近はありとあらゆる占いが巷に氾濫しています。 占星術、動物占い、守護天使占い、タロットカード、六星占術、等など数えればきりがないほどです。 ですから全てをチェックしていくと幾つかの占いで真反対なことが書かれていることがあります。 こう言うときは良いほうを信じて「自分はラッキーだわ!」と思って行動すると何故かより良い結果が出ることが多いのです。 ところが何故か全ての占いで同じマイナスな事を注意している事もあります。 ここで気をつけて欲しいのはそれが書いてあるから止めるのでなく、それに要注意しながら進む、ということです。 自分が変えたいことが本当に変えたいことなのか、角度を変えて総点検してみるのも良いでしょう。 「占いを信じるなんて馬鹿みたい」という意見も存在します。 それも確かに一理あります。 やる事を本質的・多角的・全体的・長期的視点からみて今がチャンスだと思えばそれはチャンスなのです。 占いは横に置いて確実に捕まえましょう。 また本当に自分がやりたい事や夢がある場合はいかにやるかが大事になってきますので、一々占いを気にしていたら動けなくなります。 ただ物事には「流れ」があるので逆流をいくよりは流れていく方向に乗る方が物事がスムーズに進むのも確かです。 だからといって流れに乗ってばかりいたら根無し草と同じで何処に行くか分かりません。 占いというのはあくまで今が向かい風なのか追い風なのかを知らせる目安に過ぎません。 向かい風なら苦労するのを予見してそれなりの対応を立てておく、また追い風ならばそれに乗りすぎて変なことをしないように事を行うといったことをするための目安です。 例えば雨が降るという予報を聞いて「外出やーめた」といって得意先周りに出ない営業の人は居ませんよね。 雨が降る前に外回りを済ます方法を考えるか、ちゃんと雨傘を持って出るのと一緒です。 人生の天気予報と思えば上手く使えばこの上ない味方になります。 もっともいつでも万全の準備をしている人にとってはあまり意味のない物でもあります。 けれど自分を変えるきっかけにも利用出来ますから一度使ってみるのも面白いと思います。 しかし、上手くいかなかったときの言い訳や物事をやらない事の言い訳にしてはいけません。 もし「今は動かない方がよい」とあった場合、何もしなくて良いというように捕らえてはいけません。 動かないけれど、機会が来たら直ぐに動けるように準備しておくと良いと理解しましょう。 占いは使い方を間違えなければ良い人生を送る中で結構面白い道具になると思います。 明日は「自分のこと好きですか?29」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.24 23:02:23
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