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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分を変えたい
「新聞を読む」ことをしていますか?
別にどんな新聞でも構いません。 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞等の全国誌や中日新聞、四国新聞等のローカル新聞、中日スポーツ等のスポーツ新聞色々あります。 自分のとっつきやすい新聞から読む習慣をつけましょう。 男の方ならスポーツ新聞→ローカル新聞→全国区の新聞と順繰りにあがっていって最後に日経新聞にたどり着く方が多いと思います。 ちなみに女性でしたらローカル新聞どまりが多いですね。 特に地元のスーパーのチラシは大変貴重ですからそれ目当てで新聞取る方も多いでしょう。 でも、よく考えたら毎日1円でも安いものを買うために毎月3千円前後をチラシの代金として払っているのもどうかと思うこともありますが。 ところで今回自分を変えたいと思っている方には「日本経済新聞(略して日経新聞)」を読む事をお勧めしたいです。 (回し者ではありません。念のため) 特に女性の方なら「スーパーのチラシもほとんど無く、お惣菜のヒントも少ないくせに枚数だけやたら多くて他より高い新聞を読まなくてはいけないの!」と言われそうですが、日経新聞だから良い事があるのです。 日経新聞とは渋井真帆さん曰く基本的に「(日本を中心とした)経済というフィルターを通して政治・国際・社会・スポーツに至るまで紙面が作られている新聞」です。 しかしただ単に日経新聞をとっていて紙面を眺めているだけでは意味がありません。 それなら他の新聞でも一向に構いません。 日経新聞を読むには技がいるのです。 それを知っているか居ないかだけでもかなり違います。 その技を知るために一番良いのは渋井真帆さんが行っている「日経新聞読みこなし隊」というセミナーに出ることです。 これで日経新聞を読むときのポイントを教えていただけます。 難点は東京でしか行っていない事。 地方にも来て欲しいと最近切にに願っています。 次に9月26日に発売した「渋井真帆の日経新聞読みこなし隊」と言う本を読む。 これには世界経済のポイント・国際社会でのポイント・日本経済・社会のポイントが載っています。 これを頭に叩き込んで少しずつ考えながら新聞を読むとかなり色々と見えてきます。 ちなみにゴーン日産やトヨタの人事の読み方、ホリエモンの日テレのっとり劇場の裏読み(?)もあります。 最後にMILのHPの右のメニューの一番下「Money/日経新聞今日の気になる記事」をチェックすること。 日経新聞を良く知る人がチェックする記事とそのコメントがあるのでどういう理由でその記事を見てどう考えたのかをちゃんと知る事ができるです。 それを平日毎日続けていけば気が付くと半年後くらいには大体どの記事をチェックし、どう読むかの思考が出来上がってきます。 それにプラスして自分の会社の所属しているセクターにどう影響するかまで考えれるようになったらしめたもの。 会社が今後進むべき方向性が見えてくるはずです。 こうして半年もしてくると社会の見え方・考え方が変わってくるのです。 (私個人で実証済みです) そうしたらこの間の衆議院総選挙も色々考える事が出来、道路公団の民営化がいかに意味が無いかを怒る事が出来ます。 また毎日日経新聞を読むのが待ち遠しくなります。 毎日楽しみながら考え方を資本主義経済に添った形に変えていける読み方を是非してみてください。 明日は「自分のこと好きですか?31」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.02 23:17:47
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