|
テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「心の疲れをとる」
たとえ体が元気でも心が元気でなければ私たちは積極的に活動は出来ません。 もし身体は疲れていないし元気なのに、何故か空回りしたり、行動に移せない時は心が疲れているのかも知れません。 また本人は心は元気だと思っているのに身体の疲労が何をやっても取れない時も、本当は心が疲れているときもあります。 これに気付かずに無茶をして過ごし続けると軽い「うつ」状態になり、そのうち心が風邪を引いてこじらせた「欝」になってしまいます。 ちなみに「うつ」になったら迷わずに専門家のところへ行って治療を受けてください。 どうも上手く行かない、何か歯車がかみ合わない時は、確かに自分の集中力不足のこともありますが自分の心が疲れているかも知れません。 心が疲れていると気付く事も気付かなくなります。 ささやかな事が面倒になり、とにかく周り慮る事が出来なくなります。 その些細な事から悪循環が始まり、余計に疲れてしまうのです。 例えどんなに忙しくて目が回りそうでも、心が疲れていないと色々な所に心配りが出来、全てがいいタイミングで上手く回っていきますが、逆に心が疲れていたらどんなに余裕があってもつまらないミスが起こるのです。 そんなふうに自分の心を何時までも疲れさせたままにしておいてはいけません。 心の疲れは出来るだけとるようにしましょう。 心の疲れをとる方法は人によって千差万別です。 身体を思いっきり動かす人やゲームや本・マンガに集中する人。 アロマで疲れが取れる人もいれば、とにかく喋れば気が済む人もいます。 色々実践してみて自分に会う方法を探してみましょう。 しかし幾ら癒される・心の疲れが取れると言われても自分に合わないことはしないで下さい。 そんな事をしてしまったら余計に自分を疲れさせてしまいます。 理屈よりも直感で自分が満たされる方法を探してください。 心が元気であれば身体が疲れていても直ぐに回復します。 逆に心が疲れていたら身体も疲れやすくなります。 心と身体の両方が元気であれば私たちはどんな困難も乗り越える事が出来るのです。 そのためにも心の疲れを取ることを積極的にしましょう。 次回は「自覚をするという事」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.14 22:21:24
コメント(0) | コメントを書く
[自分のこと好きですか?] カテゴリの最新記事
|