上昇気流に乗って

「自分を好きなとき、嫌いなとき」

貴方には「自分を好きなとき、嫌いなとき」がありますか？
誰でもみんな一生四六時中ずーっと自分を好きな人はあまりいないと思いますがどうでしょうか？

そもそも人間とはそんな単純な生き物ではありません。
だから色々悩んだり、失敗したり、成功したり、傲慢になったり、謙虚になったり色々します。

そんな中で自分をすごく好きになったり、すごく自己嫌悪いっぱいで嫌いになったりするのはごくごく当たり前のことなのです。

それでもトータルで見れば自分を好きでいることはとても大切です。
好きでいられなくても好きになれるようとにする事や自分を大切にすると事は重要になってきます。

自分を好きと言うのは自分の思うがままの感情にあわせて振舞うこと＝利己主義でないことは何度も書かせていただいています。

自分のそのときその場の自分を変に甘やかす行為は結果として未来の自分を粗末に扱っているのと同じなのです。

貴方は自分を粗末に扱う人を好きになれますか？
大切に扱っているようで実は他人への見世物にしている人を好きになれますか？

同じようにあなた自身も自分を粗末に扱うと自分自身・自分の人生から好かれることはないのです。


貴方はどんな自分を好きですか？
どんなときに自分を好きになれますか？
そして貴方は好きになれる自分になる様に努力していますか？

そしてどんな自分が嫌いですか？
どんなときに自分を嫌いで嫌になりますか？
それを改善する努力はしていますか？

今はちょっと大変でも今から少し未来に好きな自分になっているように色々分析して自分を知り、努力をしましょう。

しかし自分を嫌いなところを無理になくす必要はありません。
嫌いになる場面でそこを出さなければいいのです。

またその時その場面以外では自分の欠点は美点にもなることは忘れないでください。

さて、貴方は今自分が好きなときですか？嫌いなときですか？
そしてそれはなぜですか？

一度じっくり考えてみましょう。

次回は「努力する方向」です。