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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「マイナス思考に陥ったら」
「マイナス思考に陥ったら」貴方はどうしていますか。 思いっきり笑える面白い映画やテレビを見る。 気の済むまでマイナス思考に浸ってみる。 大丈夫と言い聞かせる。 好きなものにどっぷり使って忘れる。 天使を呼んでマイナス思考を持っていってもらう。 色々と方法はあると思いますが、一番は何時までもそれを引きずらないことです。 一日くらいならまだしも3日も4日もその思考で頭をいっぱいにし、影響受け続けていては体にも心にもよくありません。 そうは言ってもなかなか去っては行ってくれないマイナス思考。 他の人に「大丈夫だって。考えすぎ」等といわれればいわれるほど心配でさらにマイナス思考に陥ってしまいがちです。 そんなことさえも笑い飛ばす自分になれると一番いいのでしょうが、あいにくそういうものを持っていない人が大半です。 でも何故マイナス思考に陥ってしまうのでしょうか。 もちろんその人の今までの人生経験とか、性格とか要因は色々あります。 でも一番は裏付けも何の判断材料もない事と、ハッキリと目の前に見える形でないことだと思います。 お化けや妖怪・幽霊と同じで、目に見えないからこそマイナスの方へ引きづられ易いのです。 ですからまずそれらのマイナス思考を目に見える形にしてしまいましょう。 書くものと紙でも構いませんし、PCのExcelやWordを立ち上げていただいても構いません。 とにかくマイナス思考のまま全て書き出して目に見えるようにしてください。 紙一枚に一個書いても構いませんし、ずらずら書き綴ってもかまいません。 そこまでやったらまず体を動かして見ましょう。 ストレッチでも構いませんし、コンビニに行っても構いません。 書き出したことはとりあえず思い出さないようにしてください。 そしてもう一度紙を見てそれの能天気なプラスの解決策を別の色で書いてください。 本当に実現可能かは考える必要はありません。 お気楽に楽しく書いてください。 まじめに書いてもいいですが、漫才の突っ込みの要領で書くともっといいでしょう。 もしそれが出来ずにマイナス思考に引きずられてしまうなら、無理に解決策は書かなくてもOKです。 「書き出してそこにある」ということがすでに自分の中のマイナスを減らしたことになるからです。 ただ書き出しただけではまた引きずられることがあるので、プラス思考の解決策(出来れば笑いこみ)を書いておいたほうがいいのです。 間に体を動かすのは折角出したものに引きずられないようにするためです。 また自分の出したものを客観的にみるために必要なのです。 昔書いた自分の日記とか見て「わ~~、恥ずかしい、なんて幼いんだろう」とか思った人いませんか? それと同じなのです。 またマイナス思考に陥ると何故か人間はあまり動かなくなります。 ですから体を動かして(これ自体がプラスのパワーに変換することになります)から解決策を出すのです。 また夜書いて朝に解決策を書くのもいいでしょう。 朝の力が貴方のマイナス志向を壊してくれるのです。 そうは言っても何度もマイナス思考がやって来たら? それはそれで構いません。 その度にマイナス思考の現実化と能天気な解決策出せばいいのです。 何ででもやって自分の中のマイナス思考を取り除いてやりましょう。 次回は「自分は正しい?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.28 22:04:00
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