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テーマ:生き方上手(686)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「マイナスをプラスに変換する」
「そんなこと言ったって、嫌なことは嫌だもん。いいことなんて何にも無いじゃん!変換なんてできっこない」 と言った貴方は正しいです。 ある意味そのとおりです。 しかし世の中は本当はマイナスの嫌なことばかりではないのが本当なのです。 貴方がそれをちゃんと見ることが出来るかどうかなのです。 嫌なことがあったからいいことがある。 良い事があったら悪いことがある。 そういうこともたくさんあります。 でも本当にそうでしょうか。 モノには光のあたる場所と影になる場所があります。 いわば表裏一体になっているのです。 とても良いハッピーなことが後で地獄への入り口で、その後転落人生になる人もいます。 逆にとっても悪いことが起きて落ち込んでいても、そこからたくさん良い方向へ舵を取ることが出来、上昇人生を送る人もいます。 ですからまずマイナスな事、自分にとって嫌なことが起きたら気持ちが落ち着くまでグチを言っても、怒っても構いません。 下手に溜め込んだり、見ないフリをするよりは気が済むまでやりましょう。 それから 「もしこれが自分にとって良い事だとしたらそれは一体なんだろう」 「この嫌なことで自分が得られることがあるとしたらそれは何だろう」 と考えてみましょう。 必ず一つはあるはずです。 どうしても見つからなければ、思いつかなければ一時保留にしても構いません。 もしかしたらその件で愚痴を言ったことで何か良い手助けが来る可能性もあるのです。 そうしたら貴方にとってちょっと嫌だったけどいいことが起きるきっかけになったので、結局プラスに換わったと思いませんか? ただその良い面を見ずに悪いことに対してのみ目を奪われて文句ばかり言っていれば、また悪いことが呼び寄せられます。 逆に良い面をみて、悪いことにも感謝をすれば良いことが起こる連鎖が起きます。 マイナスをプラスに変換して感謝できるようになれば、些細な悪いことに動揺しなくなるのです。 なかなか出来なくても構いません。 まずは良いことだけに感謝しても良いのでそのようにやってみてください。 さて貴方は何時までもマイナスを引きずって恨みつらみで世の中を見ますか。 それともプラスに変換して感謝をして世の中を見ますか。 貴方はどちらもすることが出来るのです。 どちらの自分が好きですか。 次回は「必死になる」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.18 22:13:39
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