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カテゴリ:自分のこと好きですか?
「I see youをしよう」
貴方は自分に対する幸せと、他人に対する幸せとどちらのほうが関心がありますか? 自分が幸せなら他人も幸せにしたいですよね。 では自分が幸せでないときに他人を幸せにしたいですか? 他人を幸せにするのが幸せでしたら幸せにしたいでしょうけど、そうでない人はまず自分の幸せを追求する場合が殆どです。 本来、基本的に人間は元々自分のことにしか興味がありません。 自分が他の人からどう思われるか ← 自分に対する評価 これをしたら変に思われないかな? ← 自分に対しての評価 嫌われないかな? ← 自分自身に対しての評価 自分が幸せならOK ← 自分の幸せに対する興味=自分への興味 他人なんて関係ない ← 自分に対する満足 自分が一番大切 ← 自分が以下に満足するか。 列挙すればするほど基本的に自分のことしか見えていないというのがわかります。 これが良いか悪いかなど判断するのはここでは止めましょう。 それが目的ではありません。 これは仕方の無いことなのです。 そしてある程度そうでなければ自分自身が幸せになれません。 しかしみんながみんな自分のことしか見えてなかったらどうなるでしょうか。 他人のことを見ずに動いたらどうなるでしょうか。 世の中かなりギスギスすると思いませんか。 ですから自分だけを見る(I see me)のでなく、他人も見て(I see you)ください。 貴方が自分のことを見てくれない人を好きでないように、他の人も自分を見てくれない人は好きではないのです。 自分のことを軽んじる人を好きでないように、貴方が他の人を軽んじたらその人からは好かれないでしょう。 それはめぐりめぐって自分を大切にしないことにもつながります。 ですから他人も気に掛けてください。 100%他人を見て、気にかけなくても大丈夫です。 貴方自身を見るうちのほんの5~6%で構いません。 良い意味で他人を見て気に掛けてください。 そうすれば貴方の周りの関係はとても良くなるでしょう。 詳しくもっと知りたい方は 「チャンスがやってくる15の習慣/レス・ギブリン著/渋井真帆訳/ダイヤモンド社刊」を参照してください。 次回は「感傷に浸り過ぎない」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.11 23:16:03
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