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テーマ:生き方上手(686)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「感傷に浸り過ぎない」
貴方は感傷に浸ることはありますか? それは一体どういうときでしょうか。 感傷に浸ること自体が悪いわけではありません。 幸せな気持ちに浸ったり、悲しい気持ちに浸って大泣きすることは時には必要です。 自分の心にうそをつかず思いっきり気持ちに浸り、感情を発露することをせず無理をすると、どんどん人の心は壊れてしまいます。 そうなってしまっては元も子もありません。 しかしそれにばかり浸っていたら現実に対応出来なくなってしまいます。 それでは貴方は貴方を幸せにすることは出来ません。 貴方の幸せは貴方が今の現実を直視し、利用して自分を幸せにするしかないのです。 それをせずに感傷に浸ってばかりいては、現実逃避でしかないのです。 どうしても現実から逃避して感傷に浸る必要があれば、そして他の人に迷惑が掛からないようにするのであれば、いくらでも感傷に浸って構いません。 でもそこが居心地が良くてもそこにばかりいては進歩がありません。 きちんとそこから出て立ち上がり、再び自分の足で歩くようにしましょう。 そして再び必要なればそこに浸ってください。 そうしてまた歩き出しましょう。 大丈夫です。 みんなそうやって歩いていっているのですから。 次回は「失敗を許可する」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.26 23:02:49
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