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カテゴリ:自分を変えたい
「これって……、私のこと?酷いわ、こんなこと言う(書く)なんて」
たまに直接では無くても、そう言われた経験を持つ人もいるかと思います。 もちろん本人は 「はぁ??何のこと??」 とびっくりすることがあるんですが。 そうではなく、本当に当てつけでそういうことをする人も中にはいらっしゃいますが、そう言う低レベルな人は捨てておいて。 ちなみにそう言う人にあたっちゃった場合は 「ひどいわ、傷ついたわ」 と被害者になって泣くよりは 「あ、そういう低レベルの人だったのね、あなた。そう言う人とは付き合いません、さようなら」 と別れてしまいましょう。 もしくは 「ふ~ん」 と言ってスルーしましょう。 その方が絶対に自分の為です。 でもね、普通に考えてそんなことをする人ってあまりいないんですよね。 そうすると逆に何故自分のことだと思うのか、ということに目をやった方がいいと思います。 反応するってことは自分で自分を「そういう人間」だと思っているってことでもあるのです。 意識する・しないにかかわらず。 そして、じゃあなんで自分はそういう人間だと思っているのか、という思い癖まで見つめて行った方が無難でしょうね。 何度も書きましたけど、人間、自分の中にないもの・共鳴しないものには基本反応しないんですよ。 人の幸せにじーんと感動することは自分の中の幸せと共鳴してるし、他人のワクワクに共感する人は自分の中にもワクワクがあるのです。 同じようにネガティブ反応も同じで、自分の中に何か同じものがあるから共鳴して苦しくなったり、悲しくなったり、ショックだったりするのです。 もしね、どーしてもその人の言った(書いた)ことが気になるのなら、本人に直接聞けばいいんです。 「これって私のこと?」 と。 時には「そうだよ」と言われてショックを受けることもありますが、それは逆に自分のことを知る機会だと立ち直ってください。 十中八九は「違うよ」と返ってくるでしょう。 もちろんそう言われても暗に肯定されていることもあれば、本当に否定されていることもあります。 例え暗に肯定されても根掘り葉掘り食い下がることなく、引いた方がいいでしょう。 そう言うことをする人とは心の中でサヨナラをすることをお勧めします。 もちろん色々な意味でお付き合いを続けないといけないこともありますが、それでも一歩引いてものを見ることが出来るようになるので、良かったと思いましょう。 本気の否定だったら、ちゃんと相手を疑ったことに対する非礼はお詫びした方が無難でしょうね。 もしかしたらそれで線を引かれちゃったら、それは相手がそこまでの人だったのでしょう。 そうでなければ、逆に絆が深くなるはずですから。 もし自分のことを変に書かれている?と感じたら、先ずは自分が何でそう思うのかを振り返ってください。 追求はそれから。 ただの思い込みの場合も結構ありますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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